中国語で短い単語の声調を覚えるコツ(4月8日)

今週、まいにちフランス語で清岡&レナ先生が「ラジオ切らないで」と騒いでましたね、名詞の男性・女性の区別を覚えなければならないという話で。でもこれは教えられていた通り、冠詞類を付けて覚えればまだ覚えやすいと私は個人的に思います(間違えますけど)。

難しいなあと思うのは中国語の声調。「3声+1声」だか「2声+1声」だか、正直言って「そんなん知るかい!」という感覚はあります。今年からまいにち中国語を始めた皆さんもそうではないでしょうか?

そこで思い出したのが、前学期、楊凱栄先生の応用編の講座に出てきた例文「日本人的名字太长,很不好记。」(日本人の名前は長すぎて、とても覚えにくい)。これ、文字の話じゃなくて、音の話でしょ?そうかあ、たった4音節(ぐらいでしょ)が覚えにくいというのが声調言語を話す人たちなんだなあ。

逆に私たち非声調言語を話す人間からすると、一般に2音節しかない中国語の単語は短すぎて音としては覚えにくい、と思ったりします。私たちには、4音節以上の単語のほうが音としては覚えやすい。ロシア語とか(笑)。

そこで最近の自己復習ファイルの吹込みでは、なるべく4文字(=4音節)以上の長さを一単位として練習するようにしています。たとえば先週の陳淑梅先生の応用編から拾ったものだと、「我是去年在广州和大村一起访问周先生的。」(私は去年広州で大村君と一緒に周さんを訪ねました)を練習する際に「广州」とか「大村」、「访问」だけを練習すると声調や音を覚えられないけど、「在广州」「和大村一起」「访问周先生」ぐらいの長さを一単位として練習すると意外と覚えやすいのです。単語がすぐに読み終わらないため、読む際のリズムが生じるためでしょうか。(同様にフランス語も一単語でなく、たとえば chercher un appartementとかためて覚えています。覚えやすいです)。

以前買ってあった中国語の単語集「わかる中国語 単語1000」(薫燕/遠藤光暁)(2006年11月の記事)のページをパラパラめくって漢字だけで読めるか試してみました。すると、8割ぐらいはピンインなしで読めました!1000といえば最も基礎的な単語だけですが、結構楽しいですね。声調を忘れてしまった単語や文字は、上記のようにカタマリを思い出し、そこから逆算して声調を知ることもできました(一文字ずつは声調を覚えてませんが(笑))。

以上、新学期に中国語を習い始めの人たちが、5月ぐらいに声調を覚えられないと絶望するかもしれないと思ったので書いてみました。そうでもないのかな?ご感想をコメント欄にどうぞ。
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by L-monger | 2010-04-08 16:05 | 中国語 | Comments(2)  

Commented by ika at 2010-11-20 02:24 x
なるほど、とても参考になりました。試してみようと思います。
Commented by L-monger at 2010-11-24 00:39
ikaさん、コメントありがとうございます。
誰も読んでないのかなと思ってましたので、嬉しくなりました。

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