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ベトナム語の予習

「アジア語楽紀行 旅するベトナム語」が明日から始まります。(NHKのサイト、まだベトナム語がないけど、とりあえずトップはこちら)。

これで「アジア語楽紀行」の年間6つの言語(多分)のうち3つ目ですが、前回のタイ語はなんとなく声調がピンと来ないうちに、終わってしまって不満でした。やはり声調とタイ文字が...。

という前に、ろくに音声を聞けなかった自分を反省です。今回は、毎朝復習しよう。フレーズだけなら30秒!

さてベトナム語の予習。NHKの「旅するベトナム語」テキストと「世界の言語ガイドブック〈2〉」より。

・ 文字はABC。これは助かります。
・ 母音の数が多い(短母音11、二重母音3、半母音1)。 a (ア)や o (オ)が各3種類もある。
・ 子音は23。しかし方言差多し。無気-有気の対立は T と TH のみ。いやっほう。
・ 声調は6つ。また苦労しそう。何かすごく変わったものもある。
(例えば、第4声。タイン・ガー。「普通の声の高さよりもやや高めに始まり、急に下降し、いったん声門が閉じ、声が途切れた後再び上昇し、最も高い音階で緊張した声を解く。」いったいどうしろと!?)
・ 文法は孤立語。中国語のように、語順が大事。語順は、SVO。そして被修飾語+修飾語の順。これってアジア標準なのかな?(だとしたら日本語は非標準)

さて、お楽しみは明日からです。

追記: 今回のテキストの表紙、なぜ案内役の女性の顔が写ってないのだろう(背中のみ)。

by L-monger | 2005-07-26 01:02 | ベトナム語 | Comments(0)  

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