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15-4月期は3分の2が完了 あとたった2か月 (15年8月3日)

2015年4月期も5か月目に入った。暑さおよび夏の行事が多くて集中できないときに、これまで以上に高度な内容を進めるわけで、脱落者が出るのもこの学期編成に問題があるような気がする。いっそ放送大学のように4月~7月(4か月)が通常授業、8月~9月(2か月)は集中再放送みたいにすればいいのかもしれない。過去の応用編の集中アンコールもいいな。製作費も浮くし。いやいや(笑)。

何はともあれ、現状のラジオ講座の進行具合と感想を書き記しておこう。

1.「まいにちフランス語応用編」(13年10月期の録音;福島祥行先生;Bon voyage, Manon!)→23課まで聞き終わり、あと1課で終わり!文法の整理になって面白かった。しかし、これからの2か月、何をやろうかなあ。

2.「まいにちロシア語入門編」 (今学期15年4月期;臼山利信先生;サバイバルロシア語)→8月に入って文法項目がガンガン進むようになった。今日のように、複数生格を男女中とも1回でやるのは、全体見通しは良くなるけど、ちゃんと身に付けるまでには至らない。したがって「ヴァプロッサフ」など、音の感じを楽しむことにする(笑)。

3. 「まいにち中国語」(今学期15年4月期;豊嶋裕子先生;大陸君の留学日記)→文法について、毎回、なんらかの発見があって面白い。単語が易しめなので復習していないが、これからは文例をノートにまとめるなりして、覚えておこうかな、とちょっと考えている。

4. 「レベルアップ中国語」(12年1月期の録音;豊嶋裕子先生;大陸君、初めての日本)→あと4課で終わり(あと2週間)!こちらも、あと2か月、何をやろうかなあ。

5.「まいにちロシア語入門編」 (昨年14年4月期;林田理惠先生;大人のためのロシア語)→今学期のサバイバルロシア語とアプローチが違うので、対応するレッスンがない場合があることに気が付いた。そして、丁寧に進めているんだけど、臼山先生の方が後から見返すには便利だと気が付いた(でも文法進度表がないので、不便。今、自分で作っている。できたら、ここに公開しようかと思う)。

6.「まいにちスペイン語入門編」 (今学期;江澤照美先生;みんなのスペイン語)→実用中心なので、キーセンテンスが長くて発音しにくいものと短くて易しいものとが混ざって出てくる。先日ようやくアルファベットのスペイン語読みをやった。何かで必要だから学習するという方針なんだね。それと始めたばかりの学習者の負担を減らす目的かな。

7.「まいにちスペイン語応用編」 (今学期;福島教隆先生;スペイン語で味わうJ文学)→今月は「博士の愛した数式」。いよいよ現代文学になった。訳しやすそうだけど、かえって難しいこともあるのかもしれない。文法では「手を上げる」で再帰動詞を使わない(使うと意味が違う)というのがフランス語と違っていて、興味深かった。

以上、メモメモ、マミムメモ。

by L-monger | 2015-08-03 17:46 | Comments(2)  

Commented by L-monger at 2015-08-18 18:08
(るも) サバイバルロシア語がなぜ急いでいるのか、分かった。8月号テキスト巻頭の「講座とテキストのご利用について」によると第4課~第60課は「実際の会話例を見ながら、文法事項を学んでいきます」だが、第61課~第72課は「これまでの学習事項を復習し、最後にテストをします」とある。何だ、通常レッスンは8月で終わりで、9月は復習とテストになっているんだ。どおりで急ぐわけだ。最終試験があるのは、ケン、レーナ、カーチャだけじゃなかった!
Commented by L-monger at 2015-08-20 13:51
(るも) 検索キーワードに「まいにちロシア語の解説が難し過ぎて」と入力して、拙ブログにアクセスした人がいるようだ。うんうん、分かるよと笑みが浮かんだ。でも難しいというより急ぎすぎなんだと思う(この上のコメント欄に書いた理由により)。私は毎回テキストを素読みしてから放送を聞いているが、新出単語は多いわ、文法のまとめ方が大きいわ、でオーバーロード気味だ。私からアドバイスをするとすれば、今はあまり神経質にならず今月をやり過ごし、9月の総復習や10月からの匹田剛先生の講座(良いよ!)に進むといずれ分かってくると思う。

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