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しんどい進度 (中)

ラジオ中国語講座は、入門編も応用編も最終月に入りました。そう、1年に2回、3月と9月はいつも進度が大変速い状態になり、青息吐息でついていくはめに陥ります。

「この講座が終わったら自力で学んでいけるように」という先生方の思いやりだと思うのですが、「先生、次の学期もラジオ講座続けますから、もうちょっとゆっくりやってください!」と言いたくなったりします。

それじゃ、運用能力は伸びないのだけど。それじゃ、すぐに中国語が必要な人たちの役には立たないのだけど。

わかっちゃいるけど、しんどいです。
(部分的に手抜き、いや集中学習を始めました。例文が4つあったら、3つしかおぼえないとか)

ところで、Step 89 (月)のポイント練習は、「有」の入った例文を25個も集めてました。すごく長く練習してたので、きっと飽きてしまったリスナーも多かったでしょう。あれは、「有」にかこつけた、大復習大会ですね。私は競争心をおおいに刺激されたので、テキストを見ずに耳だけで聞き取る練習をしてました。

すると、最初の三分の一と最後の三分の一(先のステップのは除く)は聞き取れましたが、真ん中の三分の一が聞き取れないもの多し。分析すると、最初は簡単、最後は最近やったから覚えてる。真ん中はやや難しく、しばらく見てなかったので分からない....とそんな結論になりました。

いやいや、頭は本当は覚えているはず、ただ記憶の引き出しが開きにくかっただけ。何度も開けていれば、思い出すスピードは速くなるはず...と自分に言い聞かせたりして。

P.S. 放送大学のテレビで「中国語入門 I」の集中再放送が9月8日から始まりました(スケジュールはここ)。スキットの話すスピードがおそろしく速かったり、文法説明がすごく精緻だったりしますが、手を抜いて見れば面白いかも。私は録画しておいて、次の学期始め(10月)の退屈なときに見ようかと思っています。

by L-monger | 2005-09-10 00:43 | 中国語 | Comments(0)  

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