初回感想: 新学期17-10月期の応用編4本はどれも教養講座っぽい (17年10月8日)

今週、新学期が始まり、私の興味のある4つの応用編(伊・独・仏・露)を各2課分(木・金)ぜんぶ試し聞きしてみたので、初回感想を書いておこう(ご注意:少ししか聞いていないので誤解している可能性もある)。今回は、いずれも文学または歴史についての教養講座っぽいものばかりだ(退職して時間のあるシルバー世代向けかな?と少し思った)。

★「まいにちイタリア語 応用編」(白崎容子先生;原文で読む古典の楽しみ)(私はテキストなしで聞き流し)

イタリア古典文学。最初は古いイタリア語なので難しく、今後、現代に近づくにつれだんだん易しくなるようだ。まずはダンテの神曲・地獄篇。白崎先生の講義は明快で、イタリア語のごく初歩しか知らない私にも講義内容がわかりやすい。今後も聞いてみたいと思った。内容の配分は教養講座度80%、語学度20%というところ(適当な数字だ。以下同様)。

★「まいにちドイツ語 応用編」(前田良三先生;ベルリン―変転する都市)(私はテキストなしで聞き流し)

20世紀ベルリンの歴史と文化。テキスト本文の説明をきちんとやり、それについて語り合う。オーソドックスな講座という印象。歴史に翻弄されたベルリンなので、興味深い。教養講座度50%、語学度50%。

★「まいにちフランス語 応用編」(姫田麻利子先生、フランソワ・ルーセル先生;日仏交流さんぽ)(テキストを予習して聞いた)

フランスゆかりの名所旧跡めぐり、10月期は日本国内。まずは富岡製糸場。4回1ユニットのうち、最初の2回は和文仏訳。講座を聞く前に、ざっと仏訳してみたが、私のレベルでは半分くらいしかできない。しかし、お手本訳について、姫田先生が他の言い方を示し、そちらではどうしてダメか等とルーセル先生に聞いてくれるので、通り一遍でない理解になるような気がする。違いについて例文ペアを覚えていくと勉強になるかも。とりあえず聞き続けるつもり(でも予習の時間がない!)。教養講座度10%、語学度90%。

★「まいにちロシア語 応用編」(安岡治子先生;ロシア文学からの贈り物)(私はテキストなしで聞き流し)

古典から現代作家まで、毎月1つの作品。第1弾はカラマーゾフの兄弟。ベテラン先生2人によるオーソドックスな講座。話しぶりも含めて静かで落ち着いて学習できるような気がした。私のロシア語能力では知らない単語が多いが、お話って好きなので、冷凍保存しておいて、いつか生かしたいと思った。教養講座度50%、語学度50%。

以上。皆さんはいかがだったろうか?


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by L-monger | 2017-10-08 14:37 | NHK語学講座 | Comments(1)  

Commented by L-monger at 2017-10-09 13:59
(るも)「ロシアゴスキー」第1回目も見た。格安ツアーの市中引き回しの刑なみに、忙しい。以前は無駄に見えた教室(カフェ)シーンも、緩急をつけるためには良かったのかも。それと「魅惑のロシア」みたいな文化コーナーがないので、教養として見る部分がない。その代り、単語の入れ替え練習はせっせとやっているので、語学度80%、教養講座度20%。喜ぶべきなんだろうけど、あまり嬉しくない。お金持ちの「旅するシリーズ」みたいな作り方しない方がよかったかも。
(以上1回目のみの感想。2回目以降、感想が変わるかも)

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