2006年 03月 20日 ( 1 )

 

2006年4月号テキスト発売 - フランス語編 (3月19日)

土曜日にNHK各外国語講座の4月号テキストが発売になっていました。
書店にずらっと並んでいると、あれもやりたり、これもやりたいと目移りしていけないのですが、なるべく他の外国語に浮気しないように我慢して、フランス語と中国語のラジオとテレビのテキストを買ってきました(1400円!)。

さて、ちょっと感想などを書いてみます。今日はフランス語。中国語はまた次回。

* NHKテレビフランス語会話 4月号テキスト

表紙の杉山利恵子先生がコワイです。掲示板では「萌え声」で評判になった先生なので、「ナメンナ」とつっぱっているのか、いざ声を出したときの落差が面白いという演出でしょうか。ミカエルさんはサングラスをずらして下を向いているので、顔がよく分かりません。

*3/20訂正 「パリ情報局」なので、先生は情報部の女ボスのつもりなのかもしれません。今日思いつきました。

それにしてもSeewald (ゼーヴァルド)さんとか、Jennifer (ジェニファー)さんとか、フランス人らしくない名前の出演者ですね。それもまた良しでしょうか。

中級者向けには「アナンダと一緒に」のスキットがあるみたいですが、初級と中級をうまくつなげてくれると良いなあと思います。

* NHKラジオフランス語講座 4月号テキスト

「入門編」

棒読みで有名な六鹿先生は「何も足さない、何も引かない」のですね。私は2002年に六鹿先生の入門編でフランス語を再開したのですが、その時とほとんど同じ構成です。(文法事項の並び順まで、調べたらほとんど同じでした)。もちろん、内容は新しいのですが。

* 3/21追記 「棒読み」は六鹿先生なりの努力の結果のようです。「白百合女子大学 受験生のためのページ アンシャンテ」をご覧下さい(下のほう、ラジオ講座での失敗談)。

数の聞き取りとか役に立つのですが、この構成と進度だと結構復習しないと本当の入門者の人は難しいでしょう。今回はじめてフランス語を学習する人は、復習をしっかりやることをお勧めします。(やり方はまたこのブログで書きます。)

そうそう、今回は六鹿先生だけなく、クリスティーヌ・ロバン・佐藤先生との共同担当なのでした。スキットはクリスティーヌ先生の書いたものなので、「本物の」フランス語が味わえるかな。できたら、二人の先生で自由会話をして欲しいものです(ミカエルさんの自由なおしゃべりは、すごく聞き取り練習になったので)。←この辺、NHKの制作の人に見て欲しい。

木曜日が復習レッスンになったのは、去年の方法にならったのでしょうか。文法のまとめをただ列挙するのではなく、練習問題形式(日本語からフランス語にする練習とか、文法の穴埋め問題とか)にしたほうが学習者は楽しいのですけどね。この日は聞かないかも。でも「秘密を教えます」がないのは、とても良いです!

あー、17世紀のフランスの歌は勘弁して欲しかった!表現を憶えて使えないし。

「応用編」

 「星の王子様」は興味を持つ人が多いのでしょうけど、正直また文学かという感じです。4年前の中村祐佑先生とアドリアナ先生のように、応用編でもちゃんと会話のレッスンをしてくれないでしょうか。一応聞いてみますが...。

掲示板で言っている人がいて私も同感なのですが、ラジオフランス語講座は初級と上級しかない感じで、中級者が行き場をなくしています。文学(インプット)としてのフランス語を学習するのではなく、運用能力(アウトプット)を身につけたいと思っている学習者は多いのではないでしょうか。

フランス語の先生というと文学をやった人が大部分なのかもしれないですね(去年の入門編の先生もそうですね)。餅は餅屋なので、ぜひ杉山先生のようにフランス語学系統の先生に応用編をお願いしてください。(あ、六鹿先生もフランス語学の先生だった。ちゃんちゃん)
[PR]

by L-monger | 2006-03-20 01:09 | ひとこと日記 | Comments(2)