2017年 04月 13日 ( 1 )

 

疑似一年講座は不完全な形で継続中?もう終わった?(17年4月13日)

2015~2016年度に行われたヨーロッパ4か国語の疑似一年講座(入門と初級)は、現時点では不完全な形で継続中のようだ。

「疑似一年講座」は「2学期制」と呼んでもいいかもしれないが、私の造語だ。過去の事情を知らない人は以下を読んでほしい。

過去記事:新学期15-10月期情報 記念すべき後期入門編の開始 (15年8月19日)
過去記事:10月開始にした理由の考察~2016年テレビ外国語(16年4月18日)

以下、私がフォローしている独仏のみで話をする(西伊は良く知らないので)。

本来ならこの4月期は「入門編」の再放送となり、10月期が「初級編」の新作を放送するという形になるはずだった。

ところが「まいにちドイツ語」は「初級編(藤井明彦先生;ドイツ語で巡る建築)」をやっているため、去年10月期の「Kompass2=初級編」の再放送から引き続き「初級編」が連続する形になり、ドイツ語の真の初心者の方にとっては難しい講座が連続する形になってしまった。また今年10月期は「入門編(ケイと双子のライオン)」の再放送だから、「初級編→入門編」の逆順となり、その意味で「疑似一年講座」はくずれている。(去年からは入門編、初級編、初級編、入門編の順となる)。

「まいにちフランス語」は今回初級編ではなく「入門編(田口亜紀先生;Bon Voyage! フランス語で旅をしよう!)」なのでドイツ語のような「不便」はないのかもしれないが、まったく「疑似一年講座」ではなくなっている(「初級」の設定がなくなっている)。今年10月期は「入門編(つながるフランス語)」の再放送だから、去年からは入門編、初級編、入門編、入門編の順となる。(もっとも旅フランス語というのは少し応用的になるかもしれないので、実質、初級編なのかもしれないが、テキストに文法進度表がないので9月に終わってみないと分からない)

結局「疑似一年講座」というのはいつかコメントに書いたように、テキストの大幅値上げに伴い、受講生(購読者)の減少を防ぐためだけのものだったのだろうか?ビジネスと教育は両立しにくいものとはいえ、構造改革につながったかもしれない制度なのに、つまらない扱いだなあ、と思う。(西伊はどうなのだろう?)


[PR]

by L-monger | 2017-04-13 15:01 | NHK語学講座 | Comments(2)