カテゴリ:タイ語( 3 )

 

やさしい声調

語学紀行のタイ語だけでは発音(特に声調)がよく分からないので、今すぐ話せるタイ語 Ver.2 という本を買って、付録CDで練習してみました。今タイ語に割ける時間は、週に1時間程度だというのに...物好き。

同じ声調でもこんなに違うのかと、驚きました。中国語(普通话)では4声しかないせいか、かなり極端な感じでメロディが上下しますが、タイ語の声調のなんと優しいこと。

上中下の3つのレベルの間で上がったり下がったりしますが、微妙な感じで「え、これで上がっているの」などと思います。今、聞き取りの練習はしてないけど、似た単語を聞き取れといわれたら無理でしょう。「優しい」は「易しくない」ということですね。

ともあれ、ローマ字につく声調符号は覚えました。 á (フランス語のアクサン・テギュみたいな右肩上がり)は「高声」=高いレベルから平らに発音し、最後はちょと高く。 â (アクサン・シルコンフレックスみたいな上向きの山形)なら「下声」=高いレベルから下がる。つまり記号を2つに分けて考えて、前半の上がる部分だけなら高いレベルをさし(でも発音は平ら)、後半の下がる部分がついたら、下降を表わすとおぼえれば良いのですね。

同様に、à (フランス語のアクサン・グラーヴみたいな右肩下がり)は「低声」=低いレベルで平らに、そして「アクサン・シルコンフレックス」の逆さま(文字で表わせませんが、下向きの山形)は「上声」=低いレベルから上がる。これも記号を2つに分ければ、前半が低いレベルを指し(でも発音は平ら)、後半の上がる部分が上昇を表わすと覚えられます。

そして何も記号がついてなければ「平声」=中間のレベルで平らに発音します。

ああ、中国語と混ざりそうでややこしかったけど、やっとすっきりした。ちなみに、タイ文字は今回やらないつもり。中国語が一段落したら、考えても良いけど、ずっと先だね。

今週で12回全部放送が終わったので(そのうち9個しか見てないけど)、月曜日の中国語会話と同時に4回ほど録画を見てみるつもりです。それでも心に音は残るのさ。
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by L-monger | 2005-06-26 00:36 | タイ語 | Comments(0)  

声調で迷い中

「出張」していて2週間分ためていた録画を、やっと見ることができました。

アジア語楽紀行 旅するタイ語 第1週 & 第2週


「バリ・インドネシア語」編と一部似ていますが、あいさつ、食事(屋台)、写真撮影の依頼、ホテルの部屋、ウィンドサーフィンの予約、買い物など、よく出会う場面ばかりでした。

独自文字(タイ文字)や声調がある分、5分間じゃ苦しいかと思っていたのですが、それだけでなくトピックを二つ入れたりしているではないですか。料理道具の買い物をしたら、ノイさんのお母さんとの料理に使ったりとか。スタッフも作り方に自信が出てきたのでしょうか。

sawatdii (1-2-1) kha(3)
こんにちわ。(男は sawatdii (1-2-1) krap(4))


と中国語でやっているみたいに、声調を数字で表わしてみましたが、第1声は普通の高さで平ら、第2声は低い、第3声は下がる、第4声は高い、というものです。

う~ん、タイ語も声調をちゃんと練習したい。中国語の時は「発音の基礎から学ぶ中国語」を習い始めにやったおかげで、迷わないですみました(CD3枚とCD-ROM1枚の太っ腹。発音をちゃんとやりたい方には、お勧めです)。あまり良い参考書は図書館になかったので、また大書店まで買出しに行こうかなあ。

そうそう、無気音と有気音の区別があるのですが、それがローマ字では例えば k と kh のように書きます。h のつくほうが、息を出して発音します。中国語の g と k よりもある意味、分かりやすい?

それにしても、番組の最初と最後のノイさんの発音(キーフレーズ)、なぜあんなに静かに発音しているのでしょう。インドネシア語との差別化? でも声調が分かりにくいような気がします。そういう感じの言葉なのかもしれないけど。
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by L-monger | 2005-06-12 00:27 | タイ語 | Comments(2)  

タイ語の予習

「アジア語楽紀行 旅するタイ語」が明日から始まりますね。前回のインドネシア語同様、日付が変わる直前の5分間番組(火、水、木)で12回のレッスンです。再放送はすぐになくて、翌7月になってしまうので、注意が必要です。

こういうミニ番組は見るのを忘れてしまいがちですから、ビデオのタイマー録画をセットしておくと良いと思います。前回、私は3回分(1週間分)をまとめて見ていました(中国語会話の録画といっしょに)。

軽く予習してみました(NHKのテキスト + 世界の言語ハンドブック2 アジア・アフリカ地域)。

1. タイ文字という独自文字を使う。
   子音+子音のまわりに母音や声調記号がついたもの。文字は似ても似つかないけど、構造はハングルやアラビア文字に似ているかも(この2つは互いに似てないけど ^^;)。
   元はインドの文字からの借用なので、母音字と母音の数、子音字と子音の数が一致しない。(つまり西洋言語と同じく、これも「ローマ字」みたいなもの)

2. 第1声から第5声まで5つの声調がある。単母音18個(ウ、エ、オが2個ずつとあいまい母音を入れて9個、それぞれ短母音と長母音の区別があって、倍の18個)、複合母音23個、単子音20個、複合子音11個、末子音6個。
   わあ、すごい。これだけ種類があると、短い音で単語が表わせるそうです。日本語の単語が長くなりがちなのは、母音・子音の種類が少なく、声調の区別がないからなんだね~。うらがえすと日本人には単語が短かすぎて苦労しそう。声調が5つというのも、慣れるまで手間が大変?

3. 文の構造は、インドネシア語に似ているかも。S+V+O。非修飾語+修飾語の順番。
   S+V+Oは西洋言語で慣れているから良いけど、非修飾語+修飾語の順番は苦手です。フランス語と同じと考えれば良いのだけど。

さあ、実際はどんな言葉なんでしょう。どんな人たちが話しているのでしょう。楽しみ~。

yunaさん、インドネシア語の集中再放送が6月19日にあるみたいですよ。今気がついた。)
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by L-monger | 2005-05-31 01:07 | タイ語 | Comments(1)