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ポルトガル語の思い出

hao3chi1 さんがポルトガル語を学習していらっしゃると読んで、去年の経験を思い出しました。

去年の春ごろ、放送大学の特別講義で「外国語への招待 / ポルトガル語」(45分間、1回、この次は8月15日)を見たら、ネィティブゲストとしてブラジル出身者とポルトガル出身者の両方の方が出ていて、それぞれの地域での発音を聞かせてくれました。(これら二つの「方言」は発音や語法が少し異なっています。どちらが標準語というのではなく、両方ともメインという感じ。)

それでポルトガルのポルトガル語(以下、略してポルポル語)を初めて聞いたのですが語尾の「シュ」という音が印象的な柔らかい感じの言葉でした。字面だけで見るとスペイン語に似ているのですが、あれほど強烈なアクセントがなく、音のこもった感じが少しフランス語にも似ているなって、思いました。

(ちなみにブラジルのポルトガル語(以下、ブラポル語)は、その前にNHKの短期集中講座で聞いていたのですが、もっとはっきりした発音をしているなと思いました。)

さあ、それからが大変。テキスト(CDつき)を探そうとしたのですが、日本ではブラポル語のものばかりで、ポルポル語はほとんど見つかりません。

やっと見つけたのが以下のテキスト(みな、買いました)。
「CD BOOK しっかり学ぶポルトガル語」(ベレ出版)
「旅の指さし会話帳 ポルトガル(ポルトガル語)」(情報センター出版局)
「Teach Yourself Instant Portuguese」(洋書)

この最後の奴は旅行会話なのですが、ある程度英語や他のヨーロッパ言語を知っていれば、わりと簡単にフレーズが記憶できるようになっていたので、時間がないこともありこれを6週間ほど学習して、満足しました。

面白い言語です、ポルトガル語は。例えば、冠詞 +所有形容詞って、アリなんですね。

o teu pai (直訳:the your father)とか os meus irmaos(直訳:the my
brothers)とか。

驚天動地! ヨーロッパ語ならロマンス語系でもゲルマン語系でも、
冠詞と所有形容詞は排他的使用、つまりどっちかしか付かないと思っていました!
世界は広い。

P.S. 放送大学の特別講義(ラジオですが)、外国語への招待 / インドネシア語が8月21日、インドネシア文学が7月22日にあるみたいです。興味のある方はこちらを。

(追記: 知らなかったのですが、8月1日から「NHKラジオ短期集中講座 今日から話そう!ポルトガル語 [2005]」があるそうです。去年の再放送ですけど。ブラジルのポルトガル語に興味のある方は、コンパクトにまとまった良い講座ですので、聞いてみたらどうでしょう?)
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by L-monger | 2005-07-19 00:46 | ポルトガル語 | Comments(5)