ANA国内線【PR】

カテゴリ:フランス語

  • フランス語では子どもだってmonsieur(12月15日)
    [ 2011-12-15 12:17 ]
  • イタリア語の教科書でフランス語を学ぶ(10月28日)
    [ 2011-10-28 23:58 ]
  • まいにちフランス語初級編の大爆笑の感想(9月22日)
    [ 2011-09-22 20:41 ]
  • 文法の夏 日本の夏 (8月28日)
    [ 2011-08-28 12:49 ]
  • 杉山先生のテレビフランス語のスケッチ訳し戻し学習(7月15日)
    [ 2011-07-15 16:22 ]
  • フラ語初級編のトンデモ質問(7月2日)
    [ 2011-07-02 14:03 ]
  • 2つのフランス語講座の音声波形比較(5月6日)
    [ 2011-05-06 23:24 ]
  • マイ応用編 フランス語 「父と暮せば」 (4月16日)
    [ 2011-04-16 12:25 ]
  • 帰りの航空機の中で作文練習(1月23日)
    [ 2011-01-23 23:14 ]
  • 生きのいい台詞で重複合過去に出会う(12月1日)
    [ 2010-12-01 21:20 ]

 

フランス語では子どもだってmonsieur(12月15日)

「まいにちフランス語」を聞かなくなって3ヶ月目ですが、意外に寂しくありません(笑)。1月からの北村亜矢子先生の応用編も聞かないかな~?聞くかな~?

その代わりに読み上げて練習している「40 lecons pour parler italien」。イタリア語とフランス語を一緒に覚えようという野心的な試みです。(ウソ。フランス語しか覚えてません)

その中、Lecon 5 の B2 ではホテルの会話が出てきます。3人連れのお客さんに対して、ホテルの人が言います。
- Buona sera, signora e signori.(Bonsoir, Madame et Messieurs.)

ふむふむ、じゃあ女の人が一人と男の人が二人いるわけですね。なんだろう?男どもを引き連れた女王様?
この後、何人ですかという質問に、男の人が答えます。
- Quanti siete? (Combien etes-vous?)
- Siamo in tre. Mia moglie, il bambino ed io. (Nous sommes trois. Ma femme, le petit et moi.)

へええええ。Messeursって、旦那様とお子様のことですか。ううん、そりゃ男の子だからなあ。当然かあ。奥様に先に呼びかけることを含めて、こういう習慣って、慣れないとすぐにはピンとこないですね。

純粋に言語的な学習でないかもしれないけど、こういう部分が参考になります。
(アクサン記号略してます。悪しからず。)

by L-monger | 2011-12-15 12:17 | フランス語 | Trackback | Comments(0) 

イタリア語の教科書でフランス語を学ぶ(10月28日)

これまでと違い、「まいにちフランス語」の入門編も応用編も聞かなくなった私が、最近どうやってフランス語を練習しているかというと、4年前に買った「40 leçons pour parler italien」(2007年8月25日の私の記事)を使っています。

え?イタリア語を勉強しているんでしょ?と思われるかもしれませんが、実はイタリア語は当て馬で、説明しているフランス語をこそ、読みほどく練習をしているのです。

ある程度基礎のできた外国語はどんどん使うのが正しいのですが、日本に住んでいて一番手軽な方法は、小説などの本を読んでたくさんその言語を使う状況に触れることです。私が今、仕事で使っている英語を勉強した時もそうしました。

ただ本当のことを言うと、これまでカンニング学習法などでフランス語の小説を読んできましたが、一番興味があるものは難しすぎ、易しいものはあまり興味が持てないというわけで、イマヒトツ単語の記憶の定着率が悪かったのです。

私が一番興味のあることはやはり外国語の学習、なかんずく文法なのですね。たとえフランス語で書かれていても、文法の話なら読みたいし、読み解けるものみたいです(変?)

例えば以下の文:(第4課より)
Alors qu'en francais la phrase interrogative se characterise par l'inversion sujet-verbe, en italien l'order des mots est, en general, le meme que dans la phrase affirmative.(すみません。アクサン略してます。)

多少ややこしい文ですがすっと分かります(すでに知っている内容だから!):
フランス語では疑問文は主語-動詞の倒置で表されますが、イタリア語では疑問文の語順は肯定文とほぼ同じです。

(もちろん、イタリア語は普通のSi-No 疑問文の話です。フランス語にだって倒置しない疑問文があるじゃないかというツッコミはなしでお願いします(笑)。)

ああ、分かる分かると楽しんで繰り返してます(自分で読んだフランス語(と少しのイタリア語)の録音を聞きながら復唱しています)。

こんな教材の使い方もありですよね?ちなみにこのフランス語で書かれたイタリア語のテキストはとても良くできているのですが、同じシリーズの「40 Lessons to Speak French」(英語で書かれたフランス語のテキスト)を数年前のパリ旅行で買ってきたのですが(2008年11月22日の私の記事)、こちらはそんなに面白い内容じゃなかった。そんなもんです。

by L-monger | 2011-10-28 23:58 | フランス語 | Trackback | Comments(7) 

まいにちフランス語初級編の大爆笑の感想(9月22日)

本来、ゴールイン記事を書くべきなのですが、大爆笑の記事があったので、これはぜひ書かなくてはと思いました(情報提供してくれたSさん、ありがとう)。

9月20日の朝日新聞の「はがき通信」欄に載った、読者投稿です。

(以下引用)

真心が伝わった

「まいにちフランス語 初級編」(月~水曜、ラジオ第2)には何度爆笑したことか。國枝孝弘先生とパトリス・ルロワさんのコンビは最強だ。過去にテレビ講座も担当していたが、今回ラジオ講座でコンビのカラーを極めた感がある。パトの暴走をタカちゃんが微苦笑でかわしていくドライブ感。タカちゃんもなかなかの演技者で、会話の臨場感を高める。パトの発音も役立った。おふたりの真心とエネルギーが伝わった。(秋田市・主婦・54歳)

(引用終わり)

これはスゴイ意見ですね。もう講師じゃなくて完全にお笑い芸人あつかいですよ。そうか~、あれってラジオ講座じゃなくて、お笑い番組だったんだ~。ファンってありがたいですね。

でも私は爆笑なんかしなかったし、むしろ苦い顔をして聞いてました。基本的にお笑い番組は大好きなんですが、「テニヲハ」を間違った日本語やつまらないギャグを聞くのは苦痛です。寒いギャグならイジル人が必要だし。かるくスルーしたってつまらないし。そんなことより、もっとフランス語を勉強したいよ。

今後、アンコール講座などでこの記事を見る人もいると思いますので、私の意見を書いておきます。この「まいにちフランス語 初級編」は初学者の人が、ごくごく軽い気持ちで、さらっと触れるために、聞き流す程度に聞くのに向いています。つづり字の読み方や動詞の時制の違いやその活用などはぜったいに身につきませんので、他の教科書を買って勉強するべきです。(10月からの清岡先生の講座の方がずっと身につくでしょう。あちらも寒いギャグ満載ですが、それに耐える価値はあります(笑)。)

あるいは、すでに初級文法を知っている人が、自分の知識を再確認するために聞くのならよいでしょう。でもそれぐらいなら応用編を聞いた方が時間節約になりますけどね。あくまでも軽い気持ちで聞くならということで。

皆さんは、上の読者投稿記事、同意されますか?よろしければコメントどうぞ(NHKの人も見ているという前提で)。

by L-monger | 2011-09-22 20:41 | フランス語 | Trackback | Comments(14) 

文法の夏 日本の夏 (8月28日)

タイトルはずっと前に思いついていたけど、時間がなくてかけませんでした。もう、夏終わっちゃいますね。

杉山先生のテレビ「フランス語会話」(2006年)のスキットを訳し戻し、できなかったところを辞書で確認し、テキストや辞書から例文と日本語訳をノートに書いて、ふたたび訳し戻し練習をしています。

(今のクニパトのまいにちフランス語初級編のスキットはあまり訳し戻しに向きません。残念ながら)

やればやるほど、「う~ん、どうして un じゃなくて le」なんだろう?」とか「どうして il est じゃなくて、c'est なんだろう」という疑問が湧き、基本を理解していないことを痛感しました。

そこで最近白水社から出た「中級フランス語 あらわす文法」を夜寝る前の時間に4ページずつよんでいます(4ページで1セクションなので、「ちょっと勉強」に向いています。

P.60の「C'est un Francais. と Il est Francais.はどうちがう?」というセクションでは、こんな問題がありました。

1) Qui est cet homme? - ( ) est le fiance de ma soeur.
2) Que fait cet homme? - ( ) est professeur de math au lycee Descartes.

(答えはコメント欄に書いときます)

ぱっと分かる人はえらいです。私はまぐれあたりしましたが、どうしてそうなっているのかはこの本を読んでやっと理解しました。中級フランス語とは言いますが、これは本当の基本文法のような気がします。

著者の東郷雄二先生は、雑誌ふらんすの連載をウェブ上で公開されていますから、いまさら文法と思う人も読んでみると楽しいと思います。

研究業績リスト
雑誌記事のセクションの「フランス語の隠れたしくみ」が面白いです。

by L-monger | 2011-08-28 12:49 | フランス語 | Trackback | Comments(3) 

杉山先生のテレビフランス語のスケッチ訳し戻し学習(7月15日)

藤田先生のラジオ講座を終わらせてからと思ったけど、我慢しきれずに、杉山先生のテレビ「フランス語会話」(2006年)の7月号からスケッチを訳し戻し学習。スケッチがウィットに富んでいて面白い。

しかし!冠詞の使い方が全然わかりません。間違いだらけ。自信のある人は下のカッコ内に適当な冠詞を入れてみて。

1. Je vais préparer (  ) dîner pour ce soir. 今晩のために夕食を支度しましょう。
2. Je vais préparer (  ) salade de tomates. 私はトマトサラダを作るの。
3. Serge va apporter (  ) coq au vin. セルジュが鳥の赤ワイン煮込みを持ってきてくれるの。
4. Il faut (  ) dessert, hein? デザートが必要だろう?

私のやった間違いは、無冠詞、un, un, du ははは。

正解は、le, une, du, unでした。でも、1が定冠詞で、3が部分冠詞、4が不定冠詞なのはよく分からん。だれか説明してください。とりあえず決まった言い方として覚えます。

この学習の後で、画像はないけど、トークマスターで録音した音声を聞いてみる。やっぱりえーわー。杉山先生もミカエルさんも落ち着いた美しい話し方で。やっぱりガチャガチャ喋る人たちは苦手(清岡先生たちのことじゃないよ)。

by L-monger | 2011-07-15 16:22 | フランス語 | Trackback | Comments(7) 

フラ語初級編のトンデモ質問(7月2日)

私が過去9年間聞き続けたラジオのフランス語講座入門編(初級編)の中でも、今回のまいにちフランス語初級編「あなたにきっと起こること」 Ca peut vous arriver en français. は群を抜いて、不思議な教え方ですね。これ、ラジオ講座じゃなくて、テレビ講座の手法(5分間ぐらいの細切れコーナーの寄せ集め)で作っているのかもしれませんが、とくに文法説明が細切れなので、この講座「だけ」を使って今年初めてフランス語を勉強する人はすごい誤解をするんじゃないかなと思います。以下、初心者の方が考えそうな、トンデモ質問を妄想してみました。初心者の人は本気にしないで読んでくださいね。質問の前提が間違っていますから(笑)。(カッコ内はLeçonナンバーです。)

1. 「これ」はceci (L.1)、「それ」は ça(L.4)というそうですが、「あれ」は何ていうのですか?

2. 単数の名詞には「数詞」の un, une をつけるそうですが(L.1)、複数の名詞には「不定冠詞」 des をつけるのですね(L.6)。では、単数につける不定冠詞ってないんですか?

3. 英語には「私たち」 we とか、「彼ら、彼女ら」 they という人称代名詞があるのですが、フランス語にはないのですか?動詞の活用形とかないんですか?(L.5~現在)。

4. 所有形容詞の男性単数形は mon 、女性単数形は ma ですが(L.4)、複数形はないんですか?

5. Votre mari, il est comment? はなんで主語が二つあるんですか(L.18)?人を指すときの Lui, c'est ... とか Elle, c'est ... と同じ形ですか?なぜこちらは c'est じゃないんですか?

6. Tu aimes ça? それ好きなの?(L.16)は主語+動詞+目的語、Je t'aime. 愛してる (L.20)は主語+目的語+動詞の語順ですね。つまり目的語が人間ならば、動詞の前に置き、目的語がモノならば、動詞の後に置くのですか?

他にも思いついた方、コメント欄にどうぞ。一緒に楽しみましょう。
 
初心者の方で上記の疑問に答えられない方は、この講座と平行して、定評のあるフランス語文法参考書「リュミエール」とか、あるいは清岡智比古先生の参考書「フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!」を勉強するといいと思います。オススメです。

by L-monger | 2011-07-02 14:03 | フランス語 | Trackback | Comments(14) 

2つのフランス語講座の音声波形比較(5月6日)


ゴールデンウィーク中のお遊びでやってみました。

MP3directCut上で表示された音声波形の違いです。上が水曜日(例の2人)、下が木曜日です。ご覧になると分かるように、水曜日の波形には隙間がありません。木曜日の波形を見ると、ところどころ隙間があります。

つまりですね、DJ形式というのは相手が息継ぎする隙間を埋めることができるから、隙間がないわけですね。こういうの、私苦手。聞くのに忙しくて考えるヒマがありません。どっちかというと下の利恵子先生のように息継ぎしながらのしゃべり方のほうが、考えながら聞くことができます。でもたぶん、そうでない人もいますよね。

ちなみに清岡/レナコンビの去年の「まいにちフランス語」講座は同じように掛け合い方式ですが、波形を見ると、ちゃんと隙間があります(笑)。

P.S. ファンの方が検索でたどり着かないように、なるべく名前を出さずに記事にしてみました。

by L-monger | 2011-05-06 23:24 | フランス語 | Trackback | Comments(2) 

マイ応用編 フランス語 「父と暮せば」 (4月16日)

今年は、基礎的な部分をラジオ講座の入門編・初級編(あるいは過去の応用編の復習)で押さえつつ、もう少しレベルの高い部分を自分なりに学習していこうと思っています。

去年学習したフランス語の応用編では、川竹+ジョジアーヌ先生の「オペラで学ぶ-運命の女『カルメン』を読む」が一番面白く感じました。やはり私はストーリー物が好き。

そこで対訳もの、とりわけ簡単で短い戯曲などを探したのですが、なかなかありません。ふとアマゾンで見つけたのがこれ→「QUATRE JOURS AVEC MON PERE」(フランス語対訳 父と暮せば)Une piece de HISASHI INOUE (井上ひさし)。

内容は他で調べれば分かると思いますが、今の時期、つらい思いをしている人にはお勧めしません。しかし、何と言っても井上ひさしさんなので、ユーモラスな台詞回しですから、つらい一辺倒ではないのですね。私は最後まで面白く読み通せました。

普通なら、日本語の作品をフランス語訳したものは選ばないのですが(日本語くさいフランス語になりがちだから)、これは舞台上演のために訳したものらしいですから(実際フランスで上演された)、それなりにがんばってフランス語化してあるかなと思って選びました。

学習の方法としては、左フランス語、右日本語の見開きページの間に白紙を挟み、フランス語で1~2ページ読んでは、日本語を読み、自分の理解を確かめました。そのとき、面白いと思った表現、大幅に変えられた表現などをページ端に○をつけて選び、後でノートにフランス語と日本語訳(元の広島弁 or 自分で標準語)を書き、さらに辞書で単語を調べて理解を深めました。今後、寝る前に見返して遊びたいと思います。

井上さんも書いてますが、元の日本語の広島弁の色合いはフランス語訳では失われていますが、広島弁の感じを標準的なフランス語でどう訳すかというのは、訳者(Corinne Quentin カンタン・コリーヌさん)の頑張りが見えて面白かったです。(私は瀬戸内地方の生まれなので、広島弁になつかしさも感じます。)

かかった時間は、毎週3日ずつ(一日30分くらい)×4週間でした。このペースなら1ヶ月で完了するので、去年みたいにザセツしないですみそうです。でも、今月これからは中国語でマイ応用編やるので、フランス語のほうは1ヶ月くらいお休みです。同時進行でやるのはちょと時間的につらいので。

短期間でフランス語を身に付けたい方は、このやり方ではダメです。1週間あたり、もっとがんがん時間をかけてください。また1ヶ月休んだりしちゃダメです。私は楽しむためにフランス語やってるので、これでいいや(笑)。

(ミニ情報:翻訳のよしあしは知りませんが、この「父と暮せば」には英語、ドイツ語、イタリア語、中国語、ロシア語の対訳もあります。どれも1000円)

by L-monger | 2011-04-16 12:25 | フランス語 | Trackback | Comments(6) 

帰りの航空機の中で作文練習(1月23日)

ほんの一時間半なのですが、ANA機の中に座っている間することもないので、上空にいってから「まいにちフランス語」(小野ウシオン)の録音を聞いて瞬間作文練習をしてました。

例文を読み上げるとき、先に日本語を言ってくれるのが良いのですね。「若いころ、彼女は良くわたしたちに会いに来ていた。」 ん、会うって何だっけ? rencontre? ぶー、ハズレ。voirでした。(正解は第40課を見てください。)

2本ぐらいやるとへとへとになりますが、やりがいがあります。フランス語学習を再開してから10年近く経ちますが、実生活で使うことのない私には、良いリハビリ練習です。

ところで第44課。「彼を嫌っている人がたくさんいる。」って「Il y a beaucoup de gens qui le détestent.」という例文がありますが、「qui le détestent」と「qu'il déteste.」ってすごく発音が似ていませんか?後者だと「彼が嫌っている人はたくさんいる」って、意味がひっくりかえっちゃいますね。多分。

実は「まいにち中国語 入門編」でも同じような練習をしています。結構難しいよ!

by L-monger | 2011-01-23 23:14 | フランス語 | Trackback | Comments(0) 

生きのいい台詞で重複合過去に出会う(12月1日)

「まいにちフランス語 応用編」(川竹先生、ジョジアーヌ先生)のLeçon14(11月19日)に出てきた、カルメンの台詞:

  Quand j'ai eu dansé, ton lieutenant s'est permi de me dire qu'il m'adorait...
  (テキストの訳:私が踊り終わるなり、あんたの中尉さんはわたしに首っ丈だとずうずうしくもおっしゃったわ。)

を例文として覚えようとしたのです(笑)が、「j'ai eu dansé」でひっかかりました。意味は納得がいきます。「踊り終わった」ということですね。英語では直訳だと when I had danced だけど、むしろ when I finished dancing かな。でも、「j'ai eu」(複合過去)+「過去分詞」? こんな時制あったかしらん?

検索してみると「重複合過去」というらしい。「じゅう ふくごう かこ?」それとも「ちょう ふくごう かこ?」と読むの?旺文社プチロワイヤル仏和辞典の最後の文法解説を見ると、

  日常語では、複合過去が表す事態の直前に完了した事柄を表すために、
  <<助動詞の複合過去+過去分詞>>の重複合過去 passé surcomposé を用いることがある

ということだそうです。それから川竹先生のテキストの解説を見ると(なぜ最初にこっちを見ない!?)

  助動詞の複合過去+過去分詞という形のいわゆる「複複合過去」。主節の複合過去に対し、
  その直前に完了した過去を従属節で言うときに使います。使われなくなった前過去形に代わる時制。

とありました。へええ、学習再開後9年目にして初めて知りました。過去における過去を表すのは「大過去」とか「前過去」があるのは知っていたけど、あまり使わないとか書き言葉だからとか言って無視してましたが、その代わりの時制が口語にはちゃんとあるのですねえ。逃げられないもんだ。

それにしても、こちらの「ふく ふくごう かこ」ってのも、変なネーミング。福笑いみたい。

by L-monger | 2010-12-01 21:20 | フランス語 | Trackback | Comments(10)