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タイ語の予習

「アジア語楽紀行 旅するタイ語」が明日から始まりますね。前回のインドネシア語同様、日付が変わる直前の5分間番組(火、水、木)で12回のレッスンです。再放送はすぐになくて、翌7月になってしまうので、注意が必要です。

こういうミニ番組は見るのを忘れてしまいがちですから、ビデオのタイマー録画をセットしておくと良いと思います。前回、私は3回分(1週間分)をまとめて見ていました(中国語会話の録画といっしょに)。

軽く予習してみました(NHKのテキスト + 世界の言語ハンドブック2 アジア・アフリカ地域)。

1. タイ文字という独自文字を使う。
   子音+子音のまわりに母音や声調記号がついたもの。文字は似ても似つかないけど、構造はハングルやアラビア文字に似ているかも(この2つは互いに似てないけど ^^;)。
   元はインドの文字からの借用なので、母音字と母音の数、子音字と子音の数が一致しない。(つまり西洋言語と同じく、これも「ローマ字」みたいなもの)

2. 第1声から第5声まで5つの声調がある。単母音18個(ウ、エ、オが2個ずつとあいまい母音を入れて9個、それぞれ短母音と長母音の区別があって、倍の18個)、複合母音23個、単子音20個、複合子音11個、末子音6個。
   わあ、すごい。これだけ種類があると、短い音で単語が表わせるそうです。日本語の単語が長くなりがちなのは、母音・子音の種類が少なく、声調の区別がないからなんだね~。うらがえすと日本人には単語が短かすぎて苦労しそう。声調が5つというのも、慣れるまで手間が大変?

3. 文の構造は、インドネシア語に似ているかも。S+V+O。非修飾語+修飾語の順番。
   S+V+Oは西洋言語で慣れているから良いけど、非修飾語+修飾語の順番は苦手です。フランス語と同じと考えれば良いのだけど。

さあ、実際はどんな言葉なんでしょう。どんな人たちが話しているのでしょう。楽しみ~。

yunaさん、インドネシア語の集中再放送が6月19日にあるみたいですよ。今気がついた。)
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by L-monger | 2005-05-31 01:07 | タイ語 | Comments(1)  

「箱」がない!

ああ、しんど~。仕事まで集中してきたし。

NHKラジオ中国語講座応用編 第16課(土)
複合方向補語


前習ったときぴんと来なかった文法項目です。そろそろ腹をくくってやらねば。
方向補語1つならまあ大丈夫だけど、2つもつくと対応する「箱」が頭の中にない。
そこで、ちょっと英吉利語の力を借りて、箱を作るようにしました。
(以下、動詞部分だけです。全体の原文はテキストをご覧下さい。)

1. フィルムを入れる zhuangjinqu (1-0-0 / 装进去)
   load into camera (away from me)
2. 一言加える jiajinqu (1-0-0 / 加进去)
   put in (away from me)
3. 頭を出す shenchuqu (1-0-0 / 伸出去)
   stick out (away from me)
4. 困ったことあれば言う shuochulai (1-0-0 / 说出来)
  speak out (to me)
5. 荷物落ちてきた diaoxialai (4-0-0 / 掉下来)
   fall down (to me)

最後の 去 や 来 を無理やり「away from me」「to me」としたわけです。英吉利語にこういう表現があるわけではないので、御注意。(まあ、4. や5. はましなほうだけど)

慣れるしかないのだろうね~。
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by L-monger | 2005-05-30 01:12 | 中国語 | Comments(0)  

ちょっと比較

忙しくて二日間ほどアクセスできませんでした。応用編は一日遅れ。

それはいいのですが、練習をやる気にならなくて、苦労しています。引越ししたのに、ちゃんとブログの更新を続けている ぺりおさん のバイタリティには感心します。

NHKラジオ中国語講座応用編 第15課(金)
"把"構文


例の清音と濁音の話ですが、第3声はにごるみたいですね。楊先生は「バ」構文とおっしゃってました。(日本語に混ざってもそこだけ、第3声の中国語になっている点が興味深いです)

例によってスキットを英吉利語にしておきます。英吉利語が参考になる方は、見てください。そうでない方は、無視してください。(原文についてはテキストをご覧ください)

Woman: Hello, is this People's Taxi Company?
Man: Yes, ma'am. What can I do for you?
W: I took a taxi of your company a little while ago, but I left my camera on it.
M: Can I have the car number and the characteristics of your camera?
W: The car number is 77653 and my camera is a black Haiou digital camera.
M: All right, I'll check it for you right away.
Will you tell me your telephone number, please?

[ノート]
1. 英吉利語ではYesだけだと、ぶっきらぼうなので、Yes, ma'am (= madam).などつけるが、中国語では「对」だけでかまわないらしい。
2. 「请~告诉我」「请~说一下」など中国語では頼むのが簡単。英吉利語でもPlease~というが、ぶっきらぼうなのでCan I have...? Will you tell me...? と疑問形にすることが多い。

以上、簡単な比較言語学 (^_^;)
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by L-monger | 2005-05-29 00:35 | 中国語 | Comments(4)  

君の名は...

と思わせぶりなタイトルを付けてみました。

ちなみに、中国語の記事だけを読みたい方は、左のカテゴリー欄から「中国語」を選んでください。移動先のページで「お気に入り」 or 「ブックマーク」すると、次から常に「中国語」カテゴリーの記事だけが読めます。御存知かもしれませんが、念のため。

NHKラジオ中国語講座入門編 Step31(水)
Ta jiao (1-3) shenme (2-0) mingzi (2-0)?

(他叫 什么 名字?/ 彼は何という名前ですか? / What's his name?)

直訳っぽくすれば、By what name is he called? (彼は何という名前で呼ばれているのか)かもしれない。どっちみち、name も 名字 も日本語で言う「下の名前」または「フルネーム」を指しているのは面白いですね。ミョウジ(姓)ではない。

今日の練習は日本人の名前は中国語読みするという大事なレッスンでしたね。ただし、佐藤学さんとかをおぼえてもしょうがないので(佐藤学さんごめんなさい)、私は自分の姓・名を入れて練習しました。

自分の日本名の中国語読みが分からない人は、ここに行くと幸せになるかもしれません。

ちなみに呉さんのはじめて覚えた日本語「お久しぶりです」って、中国語で「Hao jiu (2'-3) bu jian (2-4) / 好久不见.」というみたいですが、これが直訳されて英吉利語の「Long time no see.」になったと、例の本「Making Out in Chinese」に書いてありました。本当でしょうか?そもそも、この中国語あってる?
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by L-monger | 2005-05-26 00:38 | 中国語 | Comments(4)  

100本目の記事

フランス語の記事だけを読みたい方は、左のカテゴリー欄から「フランス語」を選んでください。移動先のページで「お気に入り」 or 「ブックマーク」すると、次から常に「フランス語」カテゴリーの記事が読めます。御存知かもしれませんが、念のため。

さて、今日は何分間フリートークするのかなと、キッチンタイマーを用意して待っていたら、裏をかかれました! 練習問題の最中に、パリの名所案内をするとは思わなかった!おかげで何の練習をしていたのか、すっかり忘れてしまいました(私は聞く時に、テキスト見ないので)。

また、妄想しちゃうぞ。

放課後の体育会系サークルが練習している運動場。中国語部は腕立て伏せを、ロシア語部は走り込みを、スペイン語部は素振りをしています。

あれ、フランス語部はと見てみれば、早々に練習を切り上げて、みんな座って顧問の先生の話を聞いている。先生は自分の若い頃、いかにして上達したかの話をして、みんなによく練習するように言っている。

そうこうする間に日が暮れて、フランス語部は今日もあまり練習をしなかったのであった。

違うと思うかい、フランス語学習の仲間諸君?

(こんな記事が100本目なんて!)
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by L-monger | 2005-05-26 00:17 | フランス語 | Comments(2)  

既存の「箱」を流用

「レポート」を見ると、このブログを見に来てくださっている方は、毎日20~30名いらっしゃるようなのですが、みなさんラジオ講座を聞いている仲間でしょうか。よかったら、お気軽にコメントを残してくださいね。

NHKラジオ中国語講座入門編 Step30(火)
Li laoshi (2'-3-1) jiao women (1-3-0) Riyu (4-3).

(李老师 教我们 日语。/ 李先生が僕たちに日本語を教えています。/ Mr. Lee teaches us Japanese.)

今日は二重目的語をとる動詞でした。そんなにたくさんあるわけじゃないようですね、参考書を見ると。

私は、外国語学習とは頭の中のスペースを、パーティションで区切って、「箱」を作っていく作業だと思うことがあります。例えば、中学で英吉利語を習ったとき、事物を単数と複数(と物質名詞)に必ず分けるということを習いました。

そこで二重目的語をとる動詞ですが、これは英吉利語でteach, give, sendなどはそうですので、すでに「箱」はありますから、そんなに悩まなくてすみます。ただし、英吉利語では二重目的語が可能でも、中国語ではダメなものもありますから、そこに注意ですね。(今、例を考え付きません。だれか、出してください^^;)

ところで、最後の自由会話、呉さんたちのきれいな日本語が聞こえてきて、びっくりしました。「なんだ、中国語を聞かせろよ」と言う人もいるかもしれませんが、ひとつは「私たちの中国語学習への励み」になりますし、また発音のなまりは逆に中国語の特徴をとらえるチャンスになるから、良いと思いました(呉さん、李さん、すみません)。

ちゃんとどの文も複数回練習しているから、少しぐらい自由会話がはいっても(実際少しだし)、腹は立ちませんね。フランス語と違って。
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by L-monger | 2005-05-25 01:10 | 中国語 | Comments(3)  

フランス語講座の企画意図(妄想)

本日の入門編は、最後の自由会話が(説明を含めて)4分20秒。ある意味、革命的いや壊滅的かな。今期のNHKラジオフランス語講座入門編は、なぜこんなことになっているのか、考え出すと妄想がとまりません。

2004年某日、来学期のラジオ語学講座に関する某局営業部の企画会議...。

赤井部長「さて、次はフランス語だけど...。年間のテキスト売上部数では、ますます中国語に水をあけられてるねえ。昔の繁栄がウソみたいだ。」

青山課長「でも、2004年は杉山田先生とミッシェルさんのペアが人気を博して、9月時点の残存率が向上しましたが。」

赤「それは2003年の小石川先生と比べるからだろ。まったく、ファンタジーだか知らないが、一般聴取者が求めているのは、実用的な会話なんだよ。それに、高校の授業みたいっていう批判もあったぜ」

緑川担当社員「じゃあ、営業から制作への要望としては今年も、(1) 実用的な会話ということすね。また、女の子がフランスに留学する話でいいっすかね。」

赤「もちろん!そうそう、杉山田先生の授業、実用的なのは良かったけど、文法事項が全部終わってなかったそうじゃないか。和佐田大学の手抜田先生が文句言ってたよ。学生がろくに接続法を覚えてなかったって」

青「でも、前回の方針としては、内容を厳選して残存率を増やすということでしたからね。杉山田先生にもその方針でお願いしたのですし。それに、大学の授業の補助として使われるのは、手抜田先生の御勝手ですし」

赤「とにかく(2) 文法はなにがなんでも全部やる、ということで、制作に言っておいてよ、緑川君。別に身につかなくても良いから、一応取り上げたって事実が大事なんだから。あ、それから地味な練習をしても、聴取者の食い付きが悪いからさ、先生に(3) 毎回何か面白いエピソードを話してもらったらどうかな」

青「(4) リピートの時間を減らすんですか!」

赤「そうそう。やはり浮動層を取り込まないと、絶対部数が増えないからね」

青「でも真面目に学習している人たちは..。」

赤「そういう人たちは、リピートが少なければCDを買うさ。そっちの売上も増えて、一石二鳥じゃないか。なあ、緑川君?」

緑「そうすね~。何年も聞いている人たちは、リピートは飽き飽きしていますから、エピソード話してもらうほうが面白いかもしれないっすね~」

赤「あ、ついでに (5) テキストの絵を見なければ、練習できないようにしておいてよ。これまでみたいに、放送で選択肢を言ってしまったら、テキストが売れない」

青「そういう形で、サービスを低下させると、ますますフランス語離れが進むのではないですか?」

赤「いや、これまで媚びすぎたのよ、我々は。きちんと身につけるためには、あまり内容を絞らず、聴取者にがんばって勉強してもらわないと。そういう方針で行けって、上層部からも言われてるしさ。」

緑「(言ってること、バラバラじゃん。あ~あ、来年もまたフランス語では苦労しそうだなあ。まあ、いいか。おれ、来年は報道に移ることになってるし~)」

以上、もちろん全部フィクションで文中の人名はすべて仮名です。番号(1)~(5)は今回の特徴と私が思う部分(フィクション?)です。どんなもんでしょ?
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by L-monger | 2005-05-24 00:32 | フランス語 | Comments(4)  

清音と濁音の法則

中国語では清音と濁音を区別しないとよ~く、分かってはいるのですが、それらを区別する日本語話者の私たちからすると気になるのも事実。私が日ごろ感じているものを、ちょっと法則的に書いてみます(この記事、みんみんさんの「濁らないって…」に触発されたものです)。

まず第一に有気音はぜんぶ清音に聞こえます。しかし、無気音の方は、清音に聞こえることもあれば、濁音に聞こえることもあります。その法則を相原先生のことわざ風に書いてみると...

(1) アタマは濁らず、途中が濁る
(2) 軽声は濁る
(3) 気張ると濁らず、力を抜くと濁る

応用編から例をあげてみると、(1)の例では「把盐 Ba yan (3-4) パーイェン」「搬到 bandao (1-4) パンダオ」「在北京 zai Beijing (4-3-1) ツァイベイチン」「放在 fangzai (4-4) ファンザイ」など、(2)の例では「我的朋友 wo de pengyou (3-0-2-0) ウォダプォンヨウ」「有风格的 you fengge de (3-1-2-0) ヨウ フォングーダ」。(カタカナ書きが気持ち悪いのは許してね)

(3) の意味は、発音練習などでゆっくり、はっきり発音するときは、濁音になるはずの無気音が清音化する。普通、「的 de」は「ダ」なのに「タ」になることがある等ということです(「トライしてみよう」の2番でよくであう現象)。

ところで给 gei (3) って、アタマでもわりと「ゲイ」と濁って聞こえますね。几 ji (3) はどこにいても「チー」って聞こえます(わりと)。まあ、そんなものもある。

もっとも、清濁の聞こえ方は(日本語ではないので)、日本人学習者の間でも、意見が分かれるかもしれません。

いっそ、多くの日本人の先生のように無気音は濁音っぽく発音する(在 zai (4) を「ザイ」など)という方式で押し切るのもいいかもしれません。口の前に手を置いてみると、たしかにあまり息が出ないようですから。

他に法則に気づかれた方、教えてください。
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by L-monger | 2005-05-23 00:30 | 中国語 | Comments(3)  

教えること=習うこと

NHKテレビ中国語講座の6月号テキスト、もう買うのはやめようと思っているのに、思わず買いそうになりました。金子君の写真がオープニングの奴で、あれを見るとaminさんの「如果」(だっけ)が聞こえてくるのです。音楽の力!あぶない、あぶない。

陳淑梅先生の巻頭言がまた面白かった。

例の「请看一下」を教えた時、金子君にうまく通じなくて、3回ぐらいいろいろやりましたね。私ははらはらしながら見ていましたが、先生はあれで日中のジェスチャーの違いを理解したそうです。まさに、教えること=学ぶことですね。

ところで、あれは直接教授法なのかな?先生は中国語onlyで通しているけど、金子君は日本語で返して確認をしていますね。まあ、直接だろうが間接だろうが、あの場面で視聴者に考えさせることで、より印象深く憶えさせようという試みなのだろうな、と私は思っています。

NHKの語学講座でも、わりと初めてかな、こういう教え方は?革新的ですね。

ところで(again)、日本語教師のselhaさんが「直接法か間接法か」で、直説法は苦手とおっしゃってますが、私も生なら苦手かもしれない。どきどきするから。
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by L-monger | 2005-05-21 00:35 | 中国語 | Comments(1)  

テレビっ子

漢字をちゃんと勉強したわけでもないのに、漢字のテクストを見ると中国語の音になって聞こえてきます(呉志剛さんの声だけど...)。ちょっとうれしい。ただし、初級程度のものだけ。

NHKラジオ中国語講座入門編 Step28(木)
Ni ye xihuan (2'-2'-3-0) ti zuqiu ma (1-2-2-0)?

(你也喜欢踢足球吗?/ サッカーをするのも好き? / Do you like to play football, too?)

ye (3) というのは「~も」の意味ですが、これがどこにかかっているかは、文形上では区別しない(できない)。「あなたも」好きか「サッカーも」好きか、区別しない。

これは、英吉利語の too と同じですね。英吉利語でも、形の上では区別できない。ただし、強く読んで強調することはできますけどね。you を強くすれば「あなたも」 、football を強くすれば「サッカーも」。

中国語では、そういうマネはしないですね、たぶん。
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by L-monger | 2005-05-20 01:08 | 中国語 | Comments(2)