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密かなたくらみ

私は5月一杯で聞くのをやめてしまった「NHKラジオフランス語講座入門編」(立花英裕講師)ですが、たぶん同じような方々はたくさんいると思います。

るばさんも自主学習を続けていらっしゃるようですし、私も先週から例の「フランス語会話とっさのひとこと辞典」のCDにポーズを挿入して、くりかえし聞いています。(レベルアップしている感じがないのが残念ですが。)

さて、そんな私が、なぜか「フランス語講座」7月号テキストを購入してしまいました。

以下はその理由の考察(^_^;)

2002年10月期に再放送で聞いた「基礎フランス語へのアプローチ」(青井明先生)は、徹頭徹尾、文法のことしかやらない(会話の授業はしない)という徹底したもので、2ちゃんねるの掲示板では「青井明は神!」と呼ぶ人がいるぐらいでしたが(もちろん逆の意味で)、文法を深めることができたので、私も最後まで聞いていました。

(ちなみに1997年~2004年のNHKラジオフランス語講座入門編のリストがここにあります。作成したpoireさん、ありがとうございます。)

書店でテキストを見ていたら、心の声が聞こえたのです。「ひょっとしたら立花英裕は第2の「神」になれるんじゃないの?最後までフォローしたら、面白いんじゃないの?」

やれやれ、私の心はまったく天邪鬼です。思わず本を持ってレジに行ってしまいました。

放送を聴くつもりは全然ないけれど、テキストはこれからも読み続けようかなと思います。(ひょっとしたらフランス語自体の勉強になるかもしれないし)

さあ、どこまで生徒を置き去りにしたレッスンができるんだ? 思いっきりやってごらんなさい!

P.S. 今回の入門編、カルチャー講座としては面白いのか、それで聞き続けている人たちがいるみたいですね。できるようになろうと思わなければよいのか!(新発見)
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by L-monger | 2005-06-30 01:26 | フランス語 | Comments(3)  

3つの意味

NHKテレビ中国語会話 第13課
今週も面白かった & ためになりましたね。

助詞「了」(le, 強調するとル、文中ではラと発音)の三変化。
でも、中国式の枠組みで理解しにくいので、私なりに整理しなおします。英吉利語と比較して。

(1) 「過去形」や「現在完了形」に相当する。
  Mr. Kaneko went to China. / Mr. Kaneko has gone to China.
  → 金子去中国了 (Jinzi (1-3) qu (4) zhongguo (1-2) le (0))

(2) 「become」「turn」など状態変化の動詞に相当する。
  Her face turned red. (またはShe blushed.)
  → 她的脸红了 (Ta de (1-0) lian (3) hong le (2-0))
(「脸」は第3声のはずだけど、NHKでは第2声。どうしてだろう?)

(3) 時刻を言うときの決まり文句。
  It's a quarter past eleven.
  → 十一点一刻了 (Shi yi (2-1) dian (3) yi ke (2-4) le (0))
  It's late now.
  → 时间不早了 (Shi jian (2-1) bu zao (4-3) le (0))

「不早」で「遅い」と一塊にする必要もありますね。

ところで、7月号のテキストにまた驚くべき記述が。
金子君、「マダムのお相手」のコーナーの中国語、自分で考えていたんですね。
お仕着せのセリフよりよく覚えるのかな?
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by L-monger | 2005-06-29 01:35 | 中国語 | Comments(0)  

トークマスターII その後

サン電子の「トークマスターII 」買ってきてから2週間がたちました。

現在ではNHKラジオ中国語講座入門編・応用編、放送大学中国語入門IIを聞くのは、テープからこちらへ完全に乗り換えました。

これまで作ってきた復習テープみたいなものを作るための研究に1週間ほどかかりましたが、今は放送からダイアローグ部分を切り出したファイルと自分の声を録音したファイルを作り、連続再生して復習しています。

ダイアローグの切り出しには「mp3DirectCut」(このページの下のほう)というソフトを使っています。そもそもMP3形式のファイルを直接編集できるソフトは少ないようなのですが、これは使い方が簡単なので大変気に入ってます!

自分の声の復習ファイルはトークマスターIIで録音しているのですが、時々止めて発音できるのを確かめてから、吹き込んでいます。このとき、録音/ポーズボタンを押す「カッチン」という音が入ってしまうのですが、「mp3DirectCut」では波形を見ながら邪魔な音を切除できるのも便利です。

あとはダイアローグのファイルと自分の声のファイルを合体できれば、言うことなしなのですがその機能はこのソフトにはないようです。(その後見つけた「Audacity」でできそうなのですが、現在試行錯誤しています。こちらはまたリポートします)

オーディオテープによる復習テープでは、一度作ってしまうと再生順番は変えられなかったのですが、音声ファイルなら行ったり来たり、ランダム再生も思いのまま。これは役に立ちそうです(できれば順番どおり復習しないのが、良いですから)。

ちなみにフランス語のCDに無音部を挿入したファイルも自動的に作って、練習中。大体4,5回聞くと表現を8割がた覚えるので悪くないです(中国語もこれぐらい楽に覚えられたらなあ)。

しかし、中国語のファイル作成のために1日に15分ほど余計な時間がかかります。この時間に書き取りでも練習したほうが良いのだろうか、と思ったり思わなかったり...。
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by L-monger | 2005-06-28 00:29 | 学習法 | Comments(0)  

やさしい声調

語学紀行のタイ語だけでは発音(特に声調)がよく分からないので、今すぐ話せるタイ語 Ver.2 という本を買って、付録CDで練習してみました。今タイ語に割ける時間は、週に1時間程度だというのに...物好き。

同じ声調でもこんなに違うのかと、驚きました。中国語(普通话)では4声しかないせいか、かなり極端な感じでメロディが上下しますが、タイ語の声調のなんと優しいこと。

上中下の3つのレベルの間で上がったり下がったりしますが、微妙な感じで「え、これで上がっているの」などと思います。今、聞き取りの練習はしてないけど、似た単語を聞き取れといわれたら無理でしょう。「優しい」は「易しくない」ということですね。

ともあれ、ローマ字につく声調符号は覚えました。 á (フランス語のアクサン・テギュみたいな右肩上がり)は「高声」=高いレベルから平らに発音し、最後はちょと高く。 â (アクサン・シルコンフレックスみたいな上向きの山形)なら「下声」=高いレベルから下がる。つまり記号を2つに分けて考えて、前半の上がる部分だけなら高いレベルをさし(でも発音は平ら)、後半の下がる部分がついたら、下降を表わすとおぼえれば良いのですね。

同様に、à (フランス語のアクサン・グラーヴみたいな右肩下がり)は「低声」=低いレベルで平らに、そして「アクサン・シルコンフレックス」の逆さま(文字で表わせませんが、下向きの山形)は「上声」=低いレベルから上がる。これも記号を2つに分ければ、前半が低いレベルを指し(でも発音は平ら)、後半の上がる部分が上昇を表わすと覚えられます。

そして何も記号がついてなければ「平声」=中間のレベルで平らに発音します。

ああ、中国語と混ざりそうでややこしかったけど、やっとすっきりした。ちなみに、タイ文字は今回やらないつもり。中国語が一段落したら、考えても良いけど、ずっと先だね。

今週で12回全部放送が終わったので(そのうち9個しか見てないけど)、月曜日の中国語会話と同時に4回ほど録画を見てみるつもりです。それでも心に音は残るのさ。
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by L-monger | 2005-06-26 00:36 | タイ語 | Comments(0)  

音乐的接力棒

yunaさんから「おんがくのバトン」をいただきました。
(上のタイトルは怪しいですが...。)

わ、私に音楽のことについて答えろと!
私には興味深いですが、たぶん読む人は面白くないと思いますよ。
そのつもりで...。

* Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

まだMP3プレイヤーを買ったばかりなので、564MB。

フランス語が93MB, 中国語が242MB、そのほかはラジオ講座です。
え?音楽じゃないって?私にとっては外国語の妙なる調べこそが音楽なのです。

なんつって。今音楽を聞く機会がなくて。通勤もしてないし。

* Song playing right now (今聞いている曲)

NHK第1放送のアナウンサーの声。人の話す声が好きです。

* The last CD I bought (最後に買ったCD)

CDって訊いたね、CDって?
「フランス語会話とっさのひとこと辞典」CD7枚組み。高かった!

* Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

呉志剛さん、李洵さん、将文明さん、張艶さんの妙なる調べ。

* Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す5人)

すみません。気が弱いので、誰にも回せません。やりたい方はどなたでもここからもらったと言ってください。
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by L-monger | 2005-06-25 01:20 | 学習法 | Comments(1)  

他のテキストのCDを聞いてみる

hao3chi1さんもおっしゃってますが、ラジオ講座をがんばってはいるものの、それだけでは練習不足というか、広がりのなさを感じます(分かりやすくするために内容をしぼってくれているのはわかっているけど)。

初級から中級で困るのは、まだ実力(主に語彙数)がなくて、リーディングやリスニング(听力ってのか)を練習する素材があまり見つからないことです。

このページは有名だと思いますが、こちらでファンキー末吉さんが自分の学習法を紹介しています。

テキストをあれこれ浮気しながらやっていくとは、なるほどです。(テレビやラジオできっちり発音もやったとか。さすが、中国語会話の元出演者。)「一度勉強したレベルのことをもう1度やるわけだからスイスイ進んで気分がいい」って結構大事かもしれません。脳を手なずけるためにも。

そこで、私もちょっと真似して図書館でCDつきの初級学習書を借りてきて、「文字を見ないで」聞いてみました。まずは「新編 例文中心 初級中国語」。本来は独習用のテキストじゃないみたいだけど。

おお、わかる、わかる。すごい、すごい(単語も文型も限られているので、当たり前だけど)。
なんか、新鮮な興奮がありますね。自分がやったテキストを復習してもこんなに面白くない。

いけそうなので、しばらく続けてみる予定です。近くの図書館にはCD付きの本が何冊かあったし。

おまけに、聞いて分からない単語を後で文字で見ると、よく覚えるみたい。饭馆(レストラン)と饭店(ホテル)の違いとか。(中級以上の方、笑わないで下さい。)
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by L-monger | 2005-06-23 01:09 | 中国語 | Comments(1)  

「在+動詞」は時制じゃない?

今週は録画を早めに見ました。

NHKテレビ中国語会話 第12課
你干什么呢? / 何をしているの?


え?在(zai4)がつかない文型をまずやって、その後で在つけた文型をやるんだ?
これって新しいアプローチですか?(口語中心?)

ラジオでは榎本先生も喜多山先生もまずは、「在+動詞」で進行形って教えてました。そのバリエーションで「呢」だけで表現する文型を教えてたのに。

これを「中国語文法・完成マニュアル」 で調べると、この場合の「在」は副詞であるということらしい。え?「现在」とか同じですか?(「现在在干~」もありますが)

私はこれまでやってきた西洋言語などの影響で「在+動詞」は時制の一つであると思ってましたが、違うんですね~。陳淑梅先生のおかげで目がさめました。

そのほかに気づいたこと:

(1) 陳淑梅先生は「呢(ne)」の発音を、説明の最中は「ヌ」と発音し、例文の中では「ナ」と発音してらっしゃいました。力を抜くと「ナ」になるらしい。

(2) 李文明さん、いや蒋文明さん、発音がいい。スキットで他の三人とならんでキーフレーズを発音すると声調も発声も明瞭!さすがNHK国際放送アナウンサー。先週の「草!」には笑ったけど。

(3) この前、新幹線に乗ったら、サラリーマン風の若い男性が金子君の表紙のついた「中国語会話」テキストを読みふけっていらっしゃいました。「君、黙読じゃダメだ!声を出すんだよ!」と思わず声をかけたくなった。
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by L-monger | 2005-06-22 00:31 | 中国語 | Comments(0)  

単語はなるべくラクに覚える

図書館で本を借りてきました。
「すこし話せると10倍たのしい中国語」
私ってどうして変わったタイトルに惹かれるのでしょう。

それはともかく、単語の覚え方で面白い記述がありました。
例えば単語を10覚えるとします。10すべてを覚えようとしてはいけません。10覚えないようにすることです。
2個や3個の単語を覚えることは脳も悩みません。
3個覚えたら、5個に挑戦する、すると脳は「たった2個追加しただけか?」と拒否反応は示しません。
5個覚えたら10個覚えるようにすると脳は「残りはたった5個か」と素直についてきます。

若者のように記憶力が充分あるわけでもありませんし、試験などという制限時間もないわけですから、このように自分をコントロールするのが秘訣です。


ふうん。確かに無理に覚えようとすると、脳が反乱を起こすことは経験があります(すべて忘れます)。例えば、学校での試験の後など。

脳を手なずけるためには、プレッシャーをかけないことも必要なのかもしれません。
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by L-monger | 2005-06-21 00:52 | 学習法 | Comments(2)  

同じか同じでないか

今日は遅くまで残業だったので、ちょっとだけ。

「英語がわかれば中国語はできる」では、中国語の例文と英吉利語の例文が対比されています。

少し面白かったのが、次のもの:

你是哪国人? (What's your nationality? / Where are you from?/ お国はどちらですか?)

他是天津人吗? (Is he from Tianjin Province? / 彼は天津出身ですか?)


一見して分かるとおり「~人」という言い方は、英吉利語でも日本語でもしていません。
思ったのですが、中国語の「~人」という言い方はかなり広いかも。日本語で言う「~人」ではないかもしれませんね。

なまじ同じ字を使っているので、勘違いしそうです。 用小心吧!
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by L-monger | 2005-06-20 01:28 | 中国語 | Comments(4)  

真意は何?

意味が分かっても、何を言っているか、分からないことってないですか?

先週分ですが、NHKラジオ中国語講座応用編 第20課(土)で次のようなやり取りがありました。

(京劇を歌ってくれと頼まれた老師が言ったせりふ)
男: (1) 让我在这么多人们前唱,这不是叫我出丑吗?
      (こんな大勢の前で歌わせるなんて、私に恥をかかせようというのかね。)
女: (2) 没关系。您就给我们唱一段吧。
      (大丈夫です。ひとくさりだけ歌ってくだされば。)
男: (3) 好吧。既然大家想听, 那么我就唱一段。
      (いいでしょう。みんなが聞きたいというからには、歌いましょう。)

分からないのはこれらのセリフが本気で言っているのか、そうでないかということです。モデルリーディングは俳優の人たちでないので、感情がどのようであるかわかりにくいのですが、(1) はそんなに気色ばんで言ってるわけではなさそうです。

つまり、本気で言ってるのではなくいわば謙遜? 日本語らしい日本語なら「いやあ、こんな大勢の前では照れるなあ」ぐらい?

中国の習慣は良く知らないのですが、プレゼントをもらうとき、一回すすめられただけでもらってはいけないとどこかで読みました。相手もそれをわかっていて、何回かすすめると。

そうであれば、(2) も「大丈夫です」(って日本語ならとんでもないけど)じゃなくて、「まあ、そうおっしゃらずに」ぐらい?

で、(3) は「じゃあ、みんながそんなに言うなら、ちょっとだけね」ぐらいでしょうか?

こういうのが、一番分かりません。つまり、言葉の表面的な意味は分かるけど、習慣がのってきて、こういうパターンで依頼する、説得する、慰める、などの方法、ですね。

今週の第22課の「じゃあ、あなたも首にならないように気をつけないと。」も日本ならこの場面で言ってはいけない言葉のような気がしますが...。

おまけ情報: 明日(6月19日、日曜日、午後3時45分)、インドネシア語12本分の再放送があります。見忘れてた方、録画の用意を!
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by L-monger | 2005-06-19 00:43 | 中国語 | Comments(2)