<   2005年 09月 ( 15 )   > この月の画像一覧

 

さらばローマ字主義 (中)

「卒業試験」の第3回目。今回は2個間違いました。
(4)-1 と (4)-10。一点儿 と 把 でした。やはりね。

ところで、このブログの1回目の記事は「(ほぼ)ローマ字主義」でした。
以来7ヶ月が経過。ずいぶん声調にも慣れてきたので、そろそろこの看板を下ろしたいと思います。

でもローマ字中心に(あるいは文字なしで)ほとんど聞き発音する練習ばかりを約1年間やってきたのはムダではありませんでした。テキストの簡体字を見ても、音がビンビン響いてきます。主に呉志剛さんの声で...(^_^;)

逆に今の弱点は、簡体字の固まりを見れば何の単語か分かっても、個々の文字は読めないということ!やはり練習しないことはできないのですね。

(え、「これまでのおさらい」の問題はどうやったのかって?もちろん簡体字でなく、ローマ字を書いていたのです。ちょっとインチキ)

陳淑梅先生がテレビ中国語会話10月号テキスト冒頭でおっしゃっていたように、文字を書くことで覚えていきたいと思います。

(金子君の卒業試験、よかったなあ。顔見せもあり、復習もあり、とても良くできてました。李文明さん、いや蒋文明さん、日本語でも汉语でもがんがんしゃべってましたね)
[PR]

by L-monger | 2005-09-30 00:47 | 中国語 | Comments(2)  

「おさらい」 満点ならず! (中)

NHKラジオ中国語講座入門編(喜多山先生)ですが、自作の復習ファイルで Step 46~76まで復習が終わっています。(Step 45 以前はTalk Master II がなかったので、ファイルがないのです)。毎日12レッスン分、やれやれ。

なんとか「これまでのおさらい」よりも先の進度をキープしています。

で、肝心の「これまでのおさらい」ですが、復習1 (Step 1~52)は全問正解。この調子で、復習2(Step 53~68)も!と意気込んだのですが、3問間違えました。まあ勉強になるから良いのですけど。

以下間違いをさらしておきます。お笑いください。

1-4 流利 の声調は正しくは(2-4)ですが、(3-4)と間違えました。最初は(2-4)の方にしてたのに...。自信のなさですねえ。

5-5 我下了班就回家 の 下了班 を 下班了 としてしまったり、
5-8 你在日本学了几年汉语? の 学了几年汉语 を 学了汉语几年 としてしまったり。

難しいですね。動詞が分離したり、目的語の前だったり後だったり。
でも、ここが中国語学習のキモなのだと思うことにします。

皆さんの中国語はいかがですか (by 喜多山先生)
[PR]

by L-monger | 2005-09-28 00:37 | 中国語 | Comments(0)  

復習が大切らしい (中)

すでにお気づきかと思いますが、タイトル後の( )内は分類を表わします。Excite Blog ではカレンダーの月名をクリックすると、その月の記事一覧が表示されますので、読みたい外国語の記事が選びやすいように(特に自分にとって)、このようにいたしました。ご参考まで。

あと、プロフィールもちょっと変えました。気になる方は、左の「カテゴリ」欄からプロフィールへ。

--------------------------------------------------------------------------------------
予定どおり、ラジオ中国語講座入門編(喜多山先生)の復習を実行中です。
昨日応用編で初めて習ったと思った単語が、6月に入門編で習っていたりして、ちょっと微笑ましいです。

仕事中の気晴らしに検索してたら「復習が大切な理由」というページを見つけました。おお、何とタイムリーな。

このエビングハウスの忘却曲線というのは有名らしいですが、面白いですね。一日のうちにほとんど忘れてしまう(無意味文字列という点に留意)。

私はこれは記憶力の弱さだとは思いません。逆に忘却力の強さではないのかな。人間の頭は忘れることができなければ、オーバーフローしてしまうから(実際に忘れられない病気というのもあるそうです)。

で、この学校の先生がおっしゃるように、覚えておきたければ、できるだけ意味を持たせるとか(たとえ駄洒落でも)、既得の知識と対比するとか(by 喜多山先生)、自分の実体験に結び付けるとか(旅行する人はいいですね)、やるといいのかもしれません。

と思いつつ、今週いっぱい、大復習大会をやってます。

(1週間分の復習が20~30分の音声ファイルですので、7月以降をやるだけでも1週間かかります。テキストの漢字文字列も音読してみようかと思います<やってなかったんかい!)
[PR]

by L-monger | 2005-09-26 00:34 | 中国語 | Comments(2)  

祝 Step 100 完了 (中)

さて、ラジオ中国語講座入門編(喜多山幸子先生)も今週でとうとう Step 100 まで来てしまいました。今週は、文をつなぐ言葉の学習でしたね(只有・除了・既然・如果・因为など)。

先生は言いませんでしたが、私は経験上これらの言葉がとても役立つことを知っています。会話の中でもしトピックになっている単語を知らなくても、接続の言葉を知っていれば「ああ、ここを逆接でつないだから、逆の意味の言葉らしいな」と分かったりするからです。喜多山先生、さすが!

先生の講座は、新しい単語を習ったらそれが既習の単語とどう異なるか、または同じなのか、を常に意識するという習慣を付けてくれました。その方が覚えやすいというのもあるし、混乱しないというのもある。カテゴリーごとに関係のあるものをまとめて、徹底して練習したから、「単調だな~」と思うことはありましたけど、復習すると面白くなってきました。かめばかむほど味のある、スルメのようなレッスンでしたね。

来週は「これまでのおさらい」なので、過去の復習ファイルを引っ張り出して復習しておこうかな。hao3chi1さんを見習って(「別売りCDの使い道」参照)。さあ、どのくらいできるのでしょうか?楽しみ~。
[PR]

by L-monger | 2005-09-24 00:32 | 中国語 | Comments(0)  

一番人気のある語学は何か (N)

9月18日付けの朝日新聞に "増える「高校で中国語」" という記事が載っていました。
その中で03年5月1日現在の文部科学省調べの学校数と履修者数のデータ(「英語以外の外国語授業~上位10言語」)が載っていたので、以下に手打ちします。
(表のタグが使えなかったので、がたがたですが、お許しを)

          学校数  履修者数
中国語      475   19045
フランス語    235    8081
朝鮮・韓国語  219    6476
ドイツ語      100   4275
スペイン語    101    2784
ロシア語     21      478
イタリア語    10      159
ポルトガル語   9      102
インドネシア語  3       40
エスペラント語  1       26


う~ん、中国語強いですねえ。ダントツじゃないですか。今はもっと増えているんだろうけど。
近くの本屋(雑誌書店レベル)で、平積みになっているのは中国語、フランス語、ハングルのテキストですもんね。高校生も買っているのか!

ちなみにテキストの売上数がここに載ってました。記事本文は無視してずっと下のほうに行くと乗ってます。ハングルは冬のソナタ効果でしょうか、テレビでトップ、ラジオで最下位というのが泣けます。

ところで、中国語のテキストに単語表がついていたり、たくさんエッセイが載っていたりするのは、やはり売上が高いものはそれだけ予算が取れるからでしょうか?

というわけで、テキストのページ数とまとめの単語表の有無も調べてみました(物好き)。いずれもラジオ講座9月号のテキストです。

      単語集の有無     入門編のページ数  全体のページ数
中国語   あり(17p)           70         159
ドイツ語   なし               77         140
ハングル  なし               51         128
ロシア語  あり(今月の単語)      55         120
フランス語 なし               70         117
スペイン語 なし               57         115


イタリア語を調べ忘れました!そのうち追加します。

ちなみにテキストの全ページ数というのは、エッセイや読者コーナーの最後までで、広告は含みません。

う~ん、テキストの売上と比例しているような、していないような...。

売上と同じく、中国語はダントツです。予算に余裕があるらしいですね。
やけにドイツ語が健闘しているのは、入門編が1日に4ページずつ使っているからです。

ロシア語が全ページ数でフランス語に勝っているのは、元学習者としてはうれしいような...。
フランス語は入門編だけなら中国語と同じなのですが、応用編で負けたみたいですね(応用編が1回につき2ページしか使ってないから)。

これってフランス語の応用編を聞く人は、中国語の応用編を聞く人よりずっと少ないから?中国語は応用編までたどり着ける人が多いのかな(さまよえる中級人という奴でしょうか?)

私としてはフランス語にも中国語にもがんばってほしいです。ただのページ数なんですけどね...。
[PR]

by L-monger | 2005-09-22 01:14 | NHK語学講座 | Comments(2)  

中国語の時刻表現が前方に来る理由(中)

「英語がわかれば中国語はできる」のCDで、英吉利語(英語)→中国語に変換する練習中です。(「他人の空似(中)」参照)。

一つ気づいたのは、英吉利語では時点・時刻の表現を文末に持ってくることが多いけど、中国語では文頭または動詞の前に置くということです。

我 妻子 今天下午 去 买东西 了。
(My wife went shopping this afternoon. / 妻は今日の午後、買い物に行きました。)

我 明天 在家。
(I'll be home tomorrow. / 明日は家にいます。)

語順の決まりだといってしまえばそれまでなのですが、「なぜこうなる必要があるのだろう」と考えてました。

そしたら、「過去形で悩む (中)」で「了」をつけないという話と絡めて、ピンときました。

英吉利語では動詞の時制があるので went , will be と言ったとたんに、「ああ、過去の話」「ああ、未来の話」と相手に伝わるのですが、中国語では動詞自体に時制のマーカーがありません。

「時点・時刻の表現」を動詞の前にわざわざ置くのは、そうしないといつの時点の話だか、あやふやになるからではないでしょうか!

この違いは、面白い影響を生んでいます。英吉利語は、動詞の形で時制を指定しているので、時点・時刻についてごまかした(明示しない)表現が可能ですが、中国語では(英吉利語や日本語から見ると)必要以上に具体的に時点・時刻を指定する習慣になっているような気がします。

具体性を重んじる中国人の性格を形成する働きもあるのかもしれません。

ダイタンな仮説かな?
[PR]

by L-monger | 2005-09-21 00:59 | 中国語 | Comments(0)  

新学期 10月号テキスト発売 (N)

新学期 10月号のNHK語学講座テキストが、昨日発売になっていました(英吉利語以外)。
早速買ってきました & 立ち読みしました。

「NHKラジオ中国語講座」(買いました)
遠藤先生の入門編も変わっていて面白そうですが、それよりも応用編がすごいことになっています。

私の知る限り、NHKの講座で初めての「リレー講座」という形式で、金曜日と土曜日の先生が異なるにもかかわらず、連動した講座として提供されるようです。名付けて「中国語 de ジム」(ヲイヲイ)。

金曜日はイメージ編。「認知モデル」をベースとしたクイズ(ワークブックみたいな)に答えながらリスニングを中心に、文法を体にしみこませます。ピンインを漢字に直したり、土曜日に向けての宿題(!)もあります。

土曜日はコミュニケーション編。昨日練習したスキットから始め、日本語訳を見て、自然な中国語にします。マンガのセリフの穴埋めもあります。

すごいなあ! 先月私は、金と土を独立させてしょぼい講座をやるのではないかと思っていましたが、間違ってました(「9月号テキスト発売 (N)」参照)。すみませんでした>中国語講座スタッフの皆さん。

どんな講座になるのか、今から楽しみです。

「NHKテレビ中国語会話」(立ち読みしました)

いわずと知れた再放送(入門部分)なのですが、ファンの皆さん、金子君の挑戦は続くみたいです。なんと文化コーナーでゲストに中国語でインタビューするとか。へええ、すごいなあ。(月4回のうち2回)

それとピンインハスラーのページが「仮免ピンインハスラー金子」になってました。この部分、新作だっけ?

さて、上記はめでたいのですが、あと2回はaminさんの歌と映画紹介ということは...、あれ、私の好きな家庭料理(現地の人の案内による)と、北川えりさんのコーナーは終わりですか?それなら残念...(未確認です)。

「NHKラジオフランス語講座」(買いました)

講座の内容もさることながら、裏表紙に注目!
新刊「フランス文法集成」 by 朝倉季雄先生!

名著「フランス文法ノート」や「メモ」をまとめて、統一索引をつけたものらしいです(「朝倉季雄先生の教え(仏)」参照)。
やるじゃないですか、白水社。でも、8610円は二の足踏むなあ(その価値はあるけど)。
[PR]

by L-monger | 2005-09-19 00:41 | NHK語学講座 | Comments(3)  

過去形で悩む (中)

過去形は、英吉利語など西洋言語では全ての動詞、日本語でも文末の動詞では必ず出てきます(過去形じゃなくて、完了形だという議論は置いといて)。ところが、中国語はそうではないですね。

ラジオ中国語講座入門編 Step 93 では、「おつれあいと息子さんは?」(だんなさんと言いたくなかったのですね、先生)に続いて

明明 去 朋友家 玩儿。(ミンミンは友達の家に遊びに行って)
他爸爸 去 接他。(お父さんが迎えに行きました。)

あれ、完了形になってませんね?
形の上では「ミンミンは友達の家に遊びに行きます。」「お父さんが迎えに行きます。」とも理解できそうです。

すでに状況として過去だと分かっている以上、わざわざ動詞の形では明示しないということでしょうか?(それとも、これは現在進行の話で「遊びに行っている」「迎えに行っている」を日本語で意訳したら、過去形になってしまった?)

このあたりが悩みですね。
いっそ、西洋言語のように全部過去形にしてくれたら、頭がラクなのに。(そう思うのは私の頭が西洋言語にやられているせい?)

「是...的」は間違いなく過去形だけど、「...了」って現在・過去・未来での完了を指すらしいですね。(「はじめての中国語学習辞典」に書いてありました。)「过」も過去形だけど、経験を表すときだけだし。

入門編の例では「等他们回来了,我们再吃饭吧。(彼らが帰ってきたら食事にしましょう)」が未来完了形ですね。

ややこしや~、ややこしや~。
[PR]

by L-monger | 2005-09-17 01:24 | 中国語 | Comments(0)  

NHK語学講座が6ヶ月であるワケ (N)

yunaさんが「大家,再见!」で書いてらっしゃいましたが、確かにNHK語学講座はラジオ、テレビとも6ヶ月という長さは短いですね。

昔は両方とも1年コースでした(テレビは一昨年まで1年コースです)。昔はラジオフランス語講座など、最終月の3月までやると大変な達成感があったものです。個々の文法事項の練習量も多かった。いつから6ヶ月コースになったのか分かりませんが、私は2002年から語学講座に戻ってきたので、それ以前でしょう。

なんで6ヶ月ででやるようになったのかというと、「テキストなどの売上をあげるため」と「多くの視聴者・聴取者のニーズに応える」ということでしょうね。

良く知られた事実ですが、開講月とその次の月だけテキストを買い、ちょっとだけやってやめてしまう人はたくさんいます。4月だけ開講よりも、4月と10月開講にしたほうが儲かる月が増えるというわけです。

あと、人間(特に日本人)は春や秋になると、何か始めたくなるという悪い良い癖がありますので、そんなときにNHKは「なんだ、来年の春まで待たないと始められないのか、サービスが悪い」と言われたくないのでしょう。

(テレビが6ヶ月編成になったのは昨年からです。これは、ラジオの開講にあわせダブルで儲けようという話でしょう。まあ、儲けること自体は良いのですが...。ラジオみたいに1年半後に再放送にしたほうが飽きなくないか?ちなみに応用コーナーは10月以降も新作です、短いけど。)

そういえば、英会話系のテキストの10月号出てました。見て驚き!先生たちが1レベルずつ持ち上がりになっている!なるほど、今年から6ヶ月コースを謳っていたのはこのためだったのか!(NHK出版で英会話入門・中級・上級参照) む~、確かに先生を追っかけて、クラスを変える語学スクールの生徒っているよね。見事な攻撃だ、タケチャンマン。あ、マーシャさん消えた!

いずれにせよ、語学講座は6ヶ月でそんなに力は伸びるわけではなく、初級段階の完了まで1年半から2年間はやる覚悟がないといけないと思います。そうでなくて、もっと早く身に付けたい人は、他のテキストで1日1時間以上勉強しないとね(あったりまえ!)

でもこういうキビシイ話って一般に受けないから、6ヶ月コースとか言ってラクに見せかけてるのかもなあ。当局は否定するだろうけど。

P.S. レベルの上がらない、フレーズだけ教える講座というのもあって良いような気がします。始まりも終わりもない形で。特に中国語のように、個々の表現が全体を統括する文法よりも大事な外国語は。
[PR]

by L-monger | 2005-09-15 00:54 | NHK語学講座 | Comments(3)  

他人の空似 (中)

ずっと使えないでいた「英語がわかれば中国語はできる」(「文法を好きなようにまとめる」参照)のCDですが、ポーズを挿入すればうまくファイルを切り出せることに気がついて、先週から「英語(ポーズ)中国語」の形に編集したMP3ファイルに変換して聞いています。

例文は初歩の初歩なので単に復習なのですが、中国語は部分的に英語に似ているので、理解しやすいような気がします。

太郎 被狗 咬了。
(Taro was bitten by the dog. / 太郎は犬に咬まれました。)

杰克 被 出租汽车 幢到 了。
(Jack was knocked down by a taxi. / ジャックはタクシーにはねられました。)

「被」がつくと受動態の動詞と同じと考えれば良いわけですね。
ところが、何でも同じかというとそうではなくて...

这个 叫 什么?
(What is this called? / これは何と呼ばれてますか。)

という風に、受動態にならないものもある(これは「世間のヒトは呼ぶ」という主語を省いた形、フランス語なら on を主語にした形と同じと考えれば良いのかな?)

NHK中国語講座入門編 Step 94 にも似た例がありました。

这种酒 在北京 买不到。
(You can't buy this kind of wine in Beijing. または This kind of wine cannot be bought in Beijing. / このお酒は北京では手に入りません。)
英文は私の作文です。一般を指すYouかWeにする。

私のような英吉利語使いは、「物」が主語に来たとたん、頭の中で「受動態、受動態」と響きだすので、それを押さえなくてはならないわけです。慣れなきゃ、ね。

一つ面白かった例。

有钱 能使 鬼 推磨。
(Money makes the world go round. / お金があれば鬼にひき臼を回させることができる=地獄の沙汰も金次第)

[PR]

by L-monger | 2005-09-14 01:03 | 中国語 | Comments(0)