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そろそろ3ヶ月終了(6月29日)

早いもので、NHKラジオ・テレビ外国語講座も4月に開始して以来、もう3ヵ月が過ぎようとしています。6ヶ月コースはこれから後半に入りますが、これからの難しさはより大きな楽しさのためと考えると良いかもしれません。

* NHKラジオ中国語講座応用編 (土曜日は劉頴先生)

今週は、金も土もスペシャル番組になっていますね。実は土曜日の「談談笑笑スペシャル」は、1年半前の本放送の時にはスケジュールの都合で放送されず(テキストに記載されただけ)、明日が「初めての放送」になります。ぜひお聞きのがしなく!

この前からやってる「了」と「過去の表現」に関する遠藤理論ですが、以前の喜多山先生の入門編や田口先生、楊凱栄先生の応用編を見たりして、検証を続けています。ちなみに過去が連続的に書かれているお話などの場合、「了」は完全に略することがあるので、なるべく会話文を主体に検証しています。

前回の「風邪を引く」ですが、「風邪を引いている」という状態をどう表現するのか知りたくて、ググってみると「我在感冒。」(感冒は動作動詞あつかい)と「我(有点儿)感冒了。」(感冒は状態述語あつかい)の二通りがあって、不思議です。ひょっとして、話者の主観で動作と状態の間を変動するのか、なんて気もしてきました。

* NHKラジオイタリア語講座入門編 (京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

速いです!水曜日のリスニング編。Oggi e' il 3 agosto e il suo compleanno e' il 5. なんてすすすっと発音されると、数字の解釈がついていきません。fra dieci giorni や da Carla のような前置詞も忘れてますね。でも練習しまくって楽しんでますけど。

私は月・火と文法編をキッチンで学習したら、水曜日は文法編の復習にあてて、木曜日や金曜日の夜、リスニング編を机に座ってやり、金・土とリンスニング編の復習をしています。間を空けないと練習が間に合わないのです。

そうそう、結局「イタリア語のABC(白水社)」買いました。例文が多めなので、こちらの方が夜寝ながら見るには楽しいです。でも、2ページぐらいで寝てしまいますが。

* NHKラジオフランス語講座入門編 (藤田裕二先生)

ポーズカフェの暗唱をやって6週目ですが(私の学習法はこちら、ネタを提供してくれるkumoniusobukuさんのブログはこちら)、だんだん使える表現も増えてきました。考えてみたら、これがなかったらもう完全に止めてたかもしれません。「普通に読書すれば良いだろう」と言われそうですが、私は「音」がないとつまらないのです。これからも続けたいと思います。
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by L-monger | 2007-06-30 00:44 | NHK語学講座 | Comments(5)  

「了」の検証(中) / アバウトさ-2(伊)(6月25日)

* NHKラジオ中国語講座入門編 (陈淑梅先生)

こちら入門編でも、助詞「了」の学習が始まりました。早速、遠藤理論(「助詞「了」で目からウロコ(1月15日)」参照)を適用してみます。

月曜日ステップ49において「了」を付けた言葉は「我好像感冒了。妈妈漂亮了。佳佳十岁了。现在八点了。她有男朋友了。她瘦了。她三十五岁了。」でしたが、どれもいわゆる「状態述語」ですね。だから「了」は変化をあらわす意味になる、と遠藤理論では考えます。

陈先生の説明だと文末に置かれた「了」は状況の変化や新しい事態の発生を表します、だけでしたが、それだと何でもありになってしまいます。

(「感冒」は微妙でしょうか。「風邪を引く」という動作かな?「風邪を引いている」という状態かな?状態と動作を見分けるには「你在干什么?」の答えになるものが動作動詞だといいますが、「感冒」はNoですよね?だったら、状態述語だろうな。)

さて、明日記念すべき折り返し点、ステップ50では動作動詞に「了」がつく例をやります。また検証してみます。

* NHKラジオイタリア語講座入門編 (京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

またしても「アバウトなイタリア語」を見つけました。西洋言語では「(特定の人)がいる」と「(不特定の人)がいる」は普通、区別します。中学英語などでは早い時期に区別を憶えなくてはならないものです。

例えば「モニカはいますか? / 女の子がひとりいますか?」はそれぞれ、英語:Is Monica in? / Is there a girl?、フランス語:Monica est la? / Il y a une fille? なのです。

それなのにイタリア語では区別しないのですねえ。C'e Monica? / C'e una ragazza? ああ、なんて楽なんだ!日本語みたいだ!
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by L-monger | 2007-06-26 00:53 | NHK語学講座 | Comments(6)  

単語とか忘れまくり(6月23日)

* NHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

午前中に本屋さんに行ったりしていると、自習音声ファイルを作る時間がなくなって、今日の夜の皿洗いではとうとう勉強するものがなくなりました。そこで5月頭から6週間分、月曜日の復習ファイルだけ練習しなおすことにしました(5分×6本=30分間)。

ふふふ、気持ちの良いくらい忘れています。なんだよ、「(*) le scarpe marrone (茶色い靴=複数形)」って!茶色と緑色は特別だっての、すっかり忘れてます。

まあ、でもこれが普通なのかもしれません。色の名前なんてこの2ヶ月近くの間、まったく思い出さないで来たためでしょう。それが証拠にいつも使っている動詞 「行く」の変化形、vado とか vai なんかは全然忘れていない。

忘れるのがいやならば、こうして時々思い出させてやるべきなのかもしれません。入門段階では1週間レベルで憶えるのが精一杯だったりしますが、それでも土日の時間を使って数週間さかのぼって復習すれば、さびついた記憶に油をさせるのかもしれません。はたして、できるのか?まあ、明日とか来週もぼちぼちやってみます。

皆さんは、何週間さかのぼっていますか?(別にイタリア語の話でなくても良いです。)

P.S. 元気印のモニカさんが水・木にも参加するようになったせいか、マルコ先生の声がささやき声でなくなったのは大変結構なのですが、今度は中矢先生の声が大きすぎます、びっくりします(「では1番です!!」)。全部うまく行くことはないもんだ。
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by L-monger | 2007-06-24 01:09 | イタリア語 | Comments(0)  

7月からは新しい応用編が始まります(6月21日)

7月号の表紙はサーモンピンクでした!4月号から順に、黄土色、赤紫色、黄緑色、淡紅色ときましたが、グラデーションというより、隣同士がコントラストになるような配色ですね。本棚がヘンな段だら模様になってます(皆さんの本棚はどうですか?)

今回のデザインポリシーは、ごちゃごちゃした絵やキャッチフレーズを入れずに、スマートなデザインで行こうというつもりでしょうか?7月から応用編が新開講になる外国語でも、表紙には何も書いてありません。教えてくれた先生方には申し訳ないことです (たとえ再放送でも)。

ラジオイタリア語講座応用編は森口いずみ先生の「詩」の講座ですね。まだその実力でないので、冷凍保存(TalkMasterで録音だけ)にしておきます(6月までの近藤直樹先生のも将来を見越してためてあります)。

ラジオフランス語講座応用編は稲垣直樹先生の「星の王子さま」の講座です。前回(1年3ヶ月前)聞いたときは、オンライン翻訳で英語にしたりして適当にズルしながら聞いたのですが、今回実力で解釈してみようかな(でも入門編のPauseCafeの練習で時間ないかも)。

06/23追記:去年の「星の王子さま」の記録、興味のある方どうぞ:「応用編の学習手順(4月21日)」(下のほう)、「応用編が面白い(4月22日)」(下のほう=動詞の活用形から不定形にさかのぼれるサイトは超便利)

ラジオ中国語講座応用編は.......6ヶ月講座の後半に入ります。よしちゃんと聞くぞ(本当だろうか)。社長がラジオでもテレビでも、銭波さん。しかも演技が違う!テレビで名刺をみながら「高~原~先生!」と読むみたいに言ったのが、面白かったですね。
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by L-monger | 2007-06-22 01:26 | NHK語学講座 | Comments(2)  

過去をあらわす「了」をなぜ使わないのか(6月17日)

* NHKラジオ中国語講座応用編 (土曜日は劉頴先生)

今回のレッスン、问问答答の1番で「部长本来计划做什么?(部長はもともと何を予定していましたか。)」「他本来计划和高原一起来。(もともと高原さんと一緒に来る予定でした。)」という問答がありました。

劉頴先生の説明では、『ここで「了」を使って、「计划做什么了?」や「 计划了做什么?」とするとかえって不自然になる。過去を意味する言葉を使えば(ここでは「本来」か?)完了したということを表せるので、「了」を使わないことが多い。』とのことでしたが、あんまり納得がいきません。

つうか、ケースバイケースといわれると、総当りで暗記する必要が出てくるので、怠け者の私としてはできれば理屈で理解して、楽をしたいのです。

ところで、以前「了」についての遠藤理論に感心したことがありましたが(「助詞「了」で目からウロコ(1月15日)」参照)、あれからあまり理論を適用してみていませんでした。

もいっかいまとめると、過去のことをあらわすのに (1) 動作動詞なら了を付ける、(2) 状態述語には了を付けない(付けると他の意味=変化をあらわす)でした。(本当はもう少し詳しい話があるのですが、それは「中国語のエッセンス」をお読みになってください。)

さてここで、「计划」は計画するという意味ならば動作動詞ですが、ひょっとして「~の予定である、~するつもりである」という意味の場合、状態述語みたいになっているのではないでしょうか?

だとすると「了」を付けない場合が多いというのも納得がいきます。あ~すっきり!でも、違うかな~?

写写译译の1番、「我本来也想买一辆跑车。(私はもともとスポーツカーを買おうと思っていました)」の「想」ならまちがいなく状態述語だから、ぴったり理論どおりなんだけど。

(これまでの応用編のスキットに遠藤理論(詳しい例外則を含めて)を適用してみたら、「了」を使う・使わないの区分で、9割がた理論が当てはまりました。これからも過去の話が出るたびに、必ず意識していようと思います。)
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by L-monger | 2007-06-18 01:33 | 中国語 | Comments(5)  

網羅的に練習する(6月15日)

* NHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

昔から先生に言われたことだけをやるのがキライです。先生の言った範囲を超えて勉強した方が、自分なりの楽しみが発見できるような気がするから。

今週の月曜日のイタリア語講座では直接目的語の代名詞が出てきました(これ、たぶんわざと英語の文法用語を使ってますね)。「mi, ti, lo...(私を、君を、彼を...)」などなど。短い単語だし、動詞の前につけるので、動詞の活用と共に練習しないとさっと言えるものではありません。

今回のように練習問題をいっぱいやるイタリア語講座でさえ、時間の不足から一部しか練習しません。そこで火曜日から金曜日まで通常の三倍ぐらい時間をかけて練習しました。

やってることは簡単です。「君を、私は待っている / ti aspetto / あなたを、私は待っている / La aspetto / 君たちを、私は待っている / vi aspetto // 私を、君は待っている / mi aspetti / 私たちを、君は待っている / ci aspetti // 私を、あなたは待っている / mi aspetta / 私たちを、あなたは待っている / ci aspetta...」などなど、活用形にいろんな代名詞をくっつけて 日本語からイタリア語にする練習をしています。

実は、火曜日や水曜日には英語からイタリア語にしたり、次はフランス語からイタリア語にする練習をしたのですが、例えば I'll wait for you. でも Je t'attends. でも最初の主語人称代名詞がジャマ!日本語からイタリア語が一番しっくりくるという、ねずみの嫁入りみたいな結果になりました。

さて、このような練習をやっていれば、Gina, Mario, dove ci aspettate? (ジーナ、マリオ、私たちをどこで待っているの?)と聞いても、目的語と動詞の活用形で迷わなくてすむでしょう(多分)。

実を言えば、中国語でもフランス語でもこのように網羅的に練習すべきだと思いますが、今のところなかなかそこまでできないでいます。

皆さんはどのようにして活用形を覚えてますか?
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by L-monger | 2007-06-16 00:44 | イタリア語 | Comments(1)  

イタリア語の謎を解く(6月13日)

* NHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

最初っから文法書を読んでも面白くともなんともありません。学習が進んで、知ってることに矛盾(みたいなもの)が見えたときこそ、文法書が本当においしくいただける時期なのだと思います。

イタリア語もそろそろ不思議に思うことが増えてきたので、この前「イタリア語文法ハンドブック」を買ってきました。おとなしく「イタリア語のABC」にすればよいのに、マニアックな本(失礼)を選ぶのが私の癖です。でも、すごく簡潔な表現の中に、目からウロコがどさどさ落ちるような情報が満載でした。

1.4 語尾切断 最後の音節にアクセントのない語の、語末の母音字または音節を切り捨て、音調を整えることがある。
母音字の切断 → (~l. m. n. r + e, o (稀にa)):
avere trovato → aver trovato

こ、これは例のエリジオンと思われる現象のことを言っているのでは!

21 疑問文と否定文
(一部抜粋)
<連結動詞+叙述補語の場合>
Sei stanco tu? 疲れているの、あなた?
E' stata bella la passeggiata? 散歩は楽しかったかい?
この<連結動詞+叙述補語>という結合は、一つの自動詞に相当するまとまった単位であって、たとえば Sei tu stanco? のように、両者の間を分割することは不自然であり、望ましい形とはいえない。

ほほー、フランス語では正にその不自然な形が、正しい語順なのですが、イタリア語では違うのですねー。

毎晩寝る前にこの本で楽しんでいます。(でも説明が簡潔すぎて、たくさん読もうとしても10分で眠ってしまうのが、大問題。いや早く寝れてよいのか?)

* NHKラジオフランス語講座入門編 (藤田裕二先生)

ポーズカフェの暗唱を続けてますが(kumoniusobukuさんのページ参照しつつ)、フランス語の単語の意味の広さを痛感します。意味の多い基本単語は、辞書だと三番目とか四番目に載っている意味まで知っておかないと、大きく勘違いするので、とてもよい勉強になります。
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by L-monger | 2007-06-14 00:50 | イタリア語 | Comments(4)  

楽しい練習の中国語(6月11日)

* NHKラジオ中国語講座入門編 (陈淑梅先生)

毎日やっている新出単語の「記憶だめし」が良いです。そんなに斬新な試みとは思われないかもしれませんが、中国語の音をリピートした後、日本語から中国語に翻訳をするのです。すると、いかに記憶していないかがはっきりするし、ドキドキするので頭がよく動くような気がします。

これをやった後でスキットを「本を見ないで」聞き取る練習を三回やるのですから、音に対する集中も高まりますね(実は単語を学んだ段階で、内容の予想が付いてしまう場合もあるのですが、そういう「補助輪」をつけても、ふらついている「外国語自転車」なのでちょうど良いぐらいかもしれません)。

またスキット自体も、ロールプレイの前に日本語からの翻訳練習をしますから、これも緊張が高まってよい方法です(他にこれをやっていたのは、確か遠藤光暁先生のときだけだったような...)。

実を言えば、私の作っている自習音声ファイルはこういう練習が主です。日本語から中国語/フランス語/イタリア語にする練習を毎日繰り返しているわけ。陈先生はそれをラジオ講座の中でやってくれるのですから、まさに願ったりかなったりです。

これをフランス語でもやってくれれば、たとえ入門編でも楽しくなると思います。シャドーイングより絶対面白いのになあ。歴史があるせいか、毎回あまりフォーマットが変わりません。

* NHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

例のエリジオンした、速い読み方を自分で練習する件、やめました。本来のあるべき姿があやしくなってきたので。「Vad'a Roma.」などといわず、ちゃんと「Vado a Roma.」と練習するようにします。でも京藤先生は今日言ってましたね(笑)。
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by L-monger | 2007-06-12 00:40 | 中国語 | Comments(6)  

アバウトなイタリア語(6月7日)

* NHKラジオイタリア語講座入門編 (京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

今週あたりから、イタリア語講座入門編リスニング編の問題を読むスピードが明らかにアップしました。どうも聞き取れないなあと思って、よく聞いてみたらなんとエ、エリジオンしてるじゃないですか。

エリジオンはフランス語の用語で、その意味はこちらのWikipediaの記事(エリジオン)に書いてありますが、フランス語ではエリジオンは強制的かつ特定の単語にしか起こらないので、練習も楽です。

ところがイタリア語ではそもそもそんな現象があるという説明はないにもかかわらず、また強制的ではない(スローに読むときはエリジオンしない)のに、早く読むときはしばしば現れます。

例えば、「Vengo a Napoli.(私はナポリに行きます。ヴェンゴ・ア・ナーポリ)」が「Veng'a Napoli. (ヴェンガナーポリ)」とか、「Va a vedere un film con un'amica. (彼は女友達と映画を見に行きます。ヴァ・ア・ヴェデーレ・ウン・フィルム・コン・ウナミーカ)」が「Va' veder'un film conun'amica. (ヴァ・ヴェデールン・フィルム・コヌナミーカ)」のように聞こえます。(ちなみにこの書き方は私のオリジナルなので、何の学問的根拠もありません。)

う~ん、ルール化しない(できない?)なんて、アバウトな音の変化だなあ。でも、慣れないと永久に聞き取りできなさそうなので、私も自習音声ファイルで早い音のつながり方を暗唱してみて、それからイタリア人ネイティブの読む問題文音声(mp3DirectCutで切り出しました)を聞き比べてみて、頭に認識させるようにします。

(でもこれが克服できるか、実はワクワクしてたりして。)


* NHKラジオ中国語講座入門編 (陈淑梅先生)

木曜日の復習であらためて聞いて感心するのが、スキットの「あるある」状態。

例えば、佳佳が「我想去游乐场。(私は遊園地に行きたいの)」といったのに対して、お母さんが「游乐场?学校的作业怎么办?(遊園地?学校の宿題はどうするの?)」といった、子どもにとっては耳の痛いお小言を言ったりするというのが、感覚的にぴったりきて、憶えやすいです。

やはりスキットも気持ちが入れられないとね。(この辺、フランス語やイタリア語はいかにも勉強用スキットという感じがします。学習にとってどちらが良いかは、一長一短ありますが。)
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by L-monger | 2007-06-08 00:52 | イタリア語 | Comments(2)  

フランス語てんこもり(6月5日)

* NHKラジオフランス語講座入門編 (藤田裕二先生)

● 風のうわさ(というか、検索)で知ったのですが、先生たちの勤める玉川大学文学部って、フランス語学科がもうないのですね(数年前に募集停止)。今回のラジオ講座、その内容の濃さから見て、結構力を入れて作ってらっしゃると思うのですが、「大学で生徒が持てなくとも、日本中が自分の生徒だ!」というつもりがあるのかも。

● 藤田先生の語り口って自分以外の視点から検証したみたいな印象がありますが、きっと原稿を書くときにインターネットで検索して、ウラをとっているのでしょうね(もちろん、シルヴィーさんと内容について事前にディスカッションもしているでしょう。)

● ポーズカフェの暗唱をやってもう2週目ですが(kumoniusobukuさんのおかげです)、このコーナーの話題は変化に富んでいて、興味が尽きません。フランスに関する百科辞典みたいな感じがあります。例えば、バカロレアの哲学の試験問題なんて、初めて聞きました。
「芸術作品は背徳的であってもよいか?」
「無償の行為は可能であるか?」
「情熱 passion は思慮分別 sagesse と共存できるか?」
「もし世界に意味がないとしても哲学はなお目的を持ちうるか?」。
これを高校生が4時間もかけて記述式で答えるのだからすごいですね~。日本では考えられない。

● 先週のスキットで「オタク」という用語を連発したので、面白がっている人がブログに書いていました。でもフランス語では否定的なニュアンスがないのですよね。日本語で言えば「好事家」みたいな感じかな。それはオタクという語を侮蔑的に使っている日本人には逆に分かりにくいでしょうけど。

● スキットの登場人物の一人は、日本人の人が演じています(たぶん帰国子女の)。なぜだろうと思ったのですが、日本を舞台にしたスキットに出る日本人のキャラクターが「横浜=ヨコアマ」なんて発音してたら変だというリアリズムでしょうか。もうすこし声優の仕事に慣れた人なら、棒読みにならないですんだのに...(パトリス・ルロワさんの娘さんとか)。
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by L-monger | 2007-06-06 00:41 | フランス語 | Comments(11)