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コースブックの良さ(フランス語)(10月26日)

仕事とか私用が立て込んで、ちょっとご無沙汰しました。
以下の記事、いちおうフランス語の話ですが、それ以外の外国語の人にも役立つと思うので、三ヶ国語のタグをつけておきます。

* New French With Ease (Assimil)

順調に第30課に到達しました。なぜこんなに順調なのか、その理由を考えてみました。

(1) 一日にやるべき分量が決まっており、無理せずに続けられる。
(2) 文法の枠組みにこだわらず、やや自由に書かれているので、テキスト(課文)が面白い。
(3) そもそも私自身、今やっているあたりの文法は全部知っており、ボキャブラリーとその使用法だけに集中できる。

理由(1)は実はNHKラジオフランス語講座やラジオ中国語講座(入門編)も似たようなものだと思います。外国語学習は、毎日少しずつの分量を休まずに続けるのが秘訣だと思うのですが、世の中に出ている参考書は大部分が教えるべきもののカタマリが1つの章(Chapter)という分類なので、こちらの学習スピードをコントールしにくいです。

しかし、世の中の参考書の値段は2~3000円ぐらいで、そのぐらいでないとみんなに買ってもらえないのかもしれませんが(NHKテキストも350円×6ヶ月=2100円)、逆に5000円や10000円しても良いから、きちんとしたコースブックで習いたいと思うと、とても選択肢が狭いということに気が付きます。ほとんどありません。NFEのように、5000円ぐらいで豊富な文例と練習問題があるものは、考えようによってはとてもお買い得です。

理由(2)は、上の理由と関連しますが、参考書はページ数、ラジオ講座は期間(4月、10月開講!)とのからみで、想定される学習スピードが速すぎます。極端な話、「文法」という骨組みを覚えさせるために、数個の例文さえ覚えればよいという考え方のようです。

左下リンク「中国語のエッセンス」に書いてありましたが、遠藤光暁先生が落ちこぼれた理由は、「授業があまりにも効率的であったから」だそうです。文法をぱっとならい、後は自分で練習してねという方法は、外国語学習に慣れていないひとにとっては確実に置いてきぼりを食らわせる効果があるようです。

本当は、文法をならったら、それが完全に体にしみこむまで(ほとんどルールの存在を忘れるまで)、さまざまな単語を使った練習をしなくてはいけません。そのためにも、文法の枠組みにあわせてスキットを書くのではなく、既習の文法事項も何度も復活させつつ、対比させつつ書いておくべきでしょう(書き手に才能と努力があり、編集者が正しい執筆時間と報酬を与えることが必要ですね。たとえ価格が高くなっても)。

理由(3) についてですが、そうは言いつつも、このテキストNFEは初学者にはとても勧められません。イギリス人は分かっているからといってどんどん進めている側面もあります(文法で英仏類似の部分はすっとばしている)。たぶん入門編を3回か、4回ぐらいやって文法事項が大体頭に入った段階の人が良いでしょう。それと、英語が得意でない人は、説明自体がわからないのでその問題もあります。

結論としては、日本人の学習者の場合、中級の入り口にいて、英語が不自由でないなら、この本はお勧めです(間口が狭いなー)。

皆さんは参考書をうまく使いこなしていらっしゃいますか?
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by L-monger | 2007-10-27 01:06 | フランス語 | Comments(6)  

10月期の学習スケジュール決定版(10月20日)

● 10月期の学習スケジュールが安定してきたので、記録しておきます。

<朝食の後>=中国語(録音で前学期の復習)
(月、火)=中国語講座入門編 (陈淑梅先生)の後半10分間(1.5倍速)+復習ファイル5分間
(水、木)=中国語講座応用編 (土曜日=劉頴先生) の後半15分間+復習ファイル5分間
(金、土)=中国語講座入門編 (陈淑梅先生)の後半10分間(1.5倍速)+復習ファイル5分間

Note: 途中に応用編をはさんでいるのがミソ。やさしくて飽きたなあと思ったころ難しくして、難しくてかなわんなあと思ったころ易しくする作戦。「復習ファイル」は前の週にうまくできなかったものを集中的にちょっとだけ。日曜日は予備日です。

<昼食の後>=中国語(録音で今学期のもの)+フランス語
(月、火、水、木)=中国語講座入門編 (田口善久先生)の後半10分間(1.5倍速)+フランス語NFE 自習ファイル5分間
(金、土)=中国語講座応用編 (楊凱栄先生) の真ん中とばし10分間(1.5倍速)+フランス語NFE 自習ファイル5分間

Note: こちらは普通の曜日スケジュールで。ただし、入門編を聞く順番は「ランダム復習のすすめ」のとおりで。難しいのと易しいのを混ぜて、レベルを平準化する(笑)のが狙い。応用編は順番どおり、だけどコーパスの例文の部分だけやけに難しいので、頭とお尻の練習だけにすると入門編プラスアルファ程度のレベルになってくれます。日曜日は予備日です。

<夕食の後>=フランス語(輸入テキスト+今学期)+イタリア語(前学期+今学期)
(月、火、水、木)=●フランス語 New French with Ease 過去3日間の自習ファイルで計15分間+フランス語入門編(六鹿先生)後半10分間(1.5倍速) / ●イタリア語入門編(京藤 or 中矢先生)の復習ファイル計20分間+おまけ的に入門編(芝田先生)後半10分間(1.5倍速)
(金、土)=●New French with Ease過去3日間の自習ファイルで計15分間+●イタリア語入門編(中矢先生)の復習もう一度+原書で読む世界の名作

Note: NFEは初めてやるレッスンを最初に、それから過去2日間のレッスンを再度やります。ほぼ英語からフランス語への転換練習。六鹿先生のは学期後半をランダム復習の順番で。イタリア語は復習中心です。やはりランダム復習の順番。芝田先生のは進行が遅すぎるのですが、口が疲れたときにぼーっと聞いています。「原書で読む世界の名作」(高慢と偏見)は今週終わってしまいましたので、来週からどうしようか考えています。

以上、細かくいろいろやっているので、飽きているヒマがなくてよいです。皆さんは決まった時間に練習していらっしゃるのでしょうか?
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by L-monger | 2007-10-21 00:44 | Comments(20)  

主語の不明、目的の不明(中国語)(10月17日)

* NHKラジオ中国語講座入門編/応用編 (陈淑梅先生/劉頴先生)(=共に前学期の録音)

● 前回の記事で「もしも」が消えることに感心したり、疑問を呈したりしましたが、こういう日本語にないポイントは日本人学習者にとって大事なことだと思います。こういうブログ記事を見つけました。

「短いフレーズを並べよう」

とっても参考になります。これを知ってから、中国語を見ても、疑問を感じることが減りました。

● 暗唱用例文(入門編ステップ90)

On Sunday, let's take Jiajia to the beach to let her relax. / 星期天,带佳佳去海边儿散散心吧。
(日曜日に佳佳を海に連れて行って、ちょっと気晴らしをしましょうか。)

受験勉強でがんばっている娘に気晴らしをさせるという話。後半の「散散心」は誰が気晴らしするのか、形態の上から分からないじゃないか!と怒っていたら、聞き取り練習を聞いて納得がいきました。

Father and Mother are thinking of taking Jiajia to the beach this Sunday to let her have fun and relax. / 爸爸妈妈想,这个星期天带佳佳去海边儿玩儿玩儿,让她散散心。

「让她散散心」で分かるように、本当は使役で「让她」が略されているだけなのですね。そうかー。あれ!こんどは「玩儿玩儿」の主語が怪しいです。結局、主語は形態からでなく、意味から決めるのだな。

● そういえば、ピンズラーをお聞きになりましたか? Backward buildup (後方からの積み上げ?)というのでしょうか、「せん、ません、すみ、すみません」とだんだん長くなります。フランス語なら「don, par, pardon」、中国語も「对不起」で同じことをやってました。なにも皆アメリカ人という設定にしなくても…。

探したらユーキャンに日本語版のフランス語中国語教材がありました。ちょっと聞いてみると面白いかもしれません。こっちは日本人という設定ですね。
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by L-monger | 2007-10-18 01:25 | 中国語 | Comments(5)  

英語との対比が面白い(フランス語)(10月15日)

* New French With Ease (Assimil)

1日1課ずつやって、20課に到達しました。いやー、楽しいです!まだまだセンテンスは短く、単語は易しいのに、実用的かつウィットに富んだ展開もあるレッスンを毎日練習するのは本当に面白いです。練習ファイルを自分で吹き込み、英語からフランス語へぱっと変換して遊んでいます。もちろん添付されているCDの音声も聞いてますが、フランス語しか入ってませんので。

この教材は、英語で書かれているので、ちょっとしたフランス語と英語の比較にもなります。以下、レストランでの会話(アクサン記号を略してます)。

1- Qu'est-ce que vous mangez? Ca sent bon!
2- C'est une daube de boeuf. Vous en voulez?
3- Non, merci. Je n'ai pas faim. J'ai deja mange.
4- Alors, prenez un verre de vin.

1- What are you eating? It smells good! (何を召し上がっていますか?良い匂いですね)
2- It's a beef stew. [Do] you want some? (ビーフシチューです。あなたも召し上がりますか?)
3- No, thank you. I'm not hungry (I have not hunger.) I have already eaten.(いえ、結構です。お腹は空いていません。もう食事しました。)
4- Well, have (take) a glass of wine.(じゃあ、ワインを一杯召し上がれ。)

どうですか?最初から中性代名詞の en 等が出てくるのもうれしいですね(Vous en voulez?)。

上のカッコの付け方によると、「Je n'ai pas faim」は英語では通常、I'm not hungry. だけど、フランス語からの直訳では I have not hunger. (イギリス英語ですね。) 「prenez un verre de vin.」は普通の英語では have a glass of wine だけど、直訳すれば take a glass of wine ということですね。あらためて英語の動詞の意味を確認しました。

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ところでピンズラーの教材って有名みたいですが、第1課のレッスン(約30分間)を視聴できるサイトを発見しました(ピンズラーの視聴できるサイト/英語表記です)。時間があったので、日本語、フランス語、中国語をそれぞれ五分間ぐらい聞いていましたが、じっくりやっていて感心しました。でもワンセンテンスの練習に五分間ぐらいかかりますから、教材の内容量のわりに値段が高くなるのは仕方ないのだろうなあ。

皆さんも聞いてみてください。それぞれの言葉の「Click here to listen to the first lesson. 」をクリックします。中国語は Chinese (Mandarin)です。知った言葉なら、英語の指示はなんとなく分かるかな?もちろん日本語版も出ているようです(ここにはないけど)。
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by L-monger | 2007-10-16 00:59 | フランス語 | Comments(9)  

分かったり分からなかったり=中国語(10月12日)

* NHKラジオ中国語講座入門編/応用編 (陈淑梅先生/劉頴先生)(=共に前学期の録音)

自分が理解するために選んだ文章(翌週暗唱)を書いてみます。

* 現在完了形(入門ステップ69)
The dinner has been made. / 饭做好了。
The train ticket has been bought. / 车票买到了。

これらは結果補語と呼ばれるものですが、私には英語の現在完了形のように思えました。もっとも中国語では能動態か受動態かはっきりしないのですが、一応主語にして受動態に訳してあります。(I have made the dinnner . I have bought the train ticket.でも良いけど)

* 能力と依頼と許可(入門ステップ60)
Can you play the piano? / 您会弹钢琴吗?
Could you teach me? / 您能教我吗?
May I try (playing) it? / 我可以试一下儿吗?

「会」はフランス語の savoir (習ったので出来る)、「能」はフランス語のpouvoir(状況が許すので出来る)の区別に良く似ています。二番目の文はていねいな頼み方のようですので、Can you teach me? ほどぞんざいでないと思って、Could ... にしました。三番目の文ですが、許可を求めるのに主語を省いてもよいのですね。「佳佳のおでかけ」コーナーでは「叔叔, 可以照相吗?」(Sir, is it OK to take pictures?)と言ってました。

* 分からないところ

先週選んだ文、暗唱するたびに不思議になってきました。

「僕の誕生日?もし君が言わなかったら、忘れるところだった。/ 给我过生日? 你不说,我差点儿忘了。」

これは「もしも」(如果など)が略された形というのは分かりましたが、なぜ「もう言った」のに「你不说」なのでしょう?「不」による動作動詞の否定は、自分の意思や未来をあらわすと思っていました。「你没说」の方が過去を表す言い方ではないのでしょうか?

分かる方、コメント欄で教えてください。(こうじゃないかなというのも、歓迎)
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by L-monger | 2007-10-13 01:37 | 中国語 | Comments(9)  

10月期のイタリア語学習(10月10日)

前学期はラジオイタリア語入門編にすっかり入れ込んでいました。

私の知る限り、NHKラジオ外国語講座の入門編では始めてのダブル講座(月火の文法編+水木のリスニング編)だったので、はたしてどれぐらい効果があるのか、自分で試したかったのです。その結果、ものすごく高い効果があることが分かりました。6ヶ月と思えないぐらい、身に付きました。やはり理屈よりも実践あるのみですね。(でも毎日1時間ずつ復習にかけるのはしんどかった…)

で、もう満足したのでイタリア語は今学期はメンテナンスモード、聞いて話す能力をそんなに失わないように維持するような形にしようと思っています。同学の方、すみません。

前期の講座で私はいっぱ~い、復習MP3ファイルを作ったので、それをメインに聞くつもりです。例によって「ランダム復習のすすめ(10月1日)」の順番でステップ53から練習しますが、1日に1レッスン分(計20分間)をフルに発音し続けると、頭も口もへとへとになるので1日に半分(10分間)ずつやります。これだと6ヶ月かかっちゃいますけど。

<前期のNHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生他)の復習ファイル10分間>+<今期のNHKラジオイタリア語講座入門編(芝田高太郎先生)の後半10分間>

今期の入門編はちょっと一休みの時間です。芝田先生の話は興味深いですが、京藤先生たちのやっていたスピードに比べると3分の1以下のスロースピード(体感比)なので、トークマスターの1.5倍速で聞いています。ネット上で評判の悪い芝田先生の口調(息遣い)もこれで気にならないというメリットもあります。苦しんでいる皆さん、トークマスターを買いましょう(笑)。

そうそう、テレビのイタリア語会話ですが、ジェルンディオ(犬)たちのコーナーとかサワさんのローマの平日とかは、聞き取れる部分があって楽しいのですが(計5分間ぐらい)、いかんせんマッテオたちのフリートークはほとんど聞き取れません。テキストにフリートーク部分のスクリプトもないし。仕方ないので、楽しむために見ようかなと思いました。

しばらくこの調子で続けようと思っています。
みなさんはどうしてますか?
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by L-monger | 2007-10-11 00:48 | イタリア語 | Comments(5)  

10月期の中国語学習(10月8日)

前期の中国語講座は入門編も応用編もいろいろ学ぶことが多かったのですが、イタリア語を始めたばかりだったので、十分に学習することができませんでした。そこで今学期はこれらの再学習にあてたいと思っています。

<月、火、金、土>=中国語講座入門編 (陈淑梅先生)の後半10分間(1.5倍速)+自習ファイル5分間(または現在の入門編 (田口善久先生)の後半10分間(1.5倍速))なお学習するステップは「ランダム復習のすすめ(10月1日)」に書いた順番でやります。

<水、木>=中国語講座応用編 (土曜日=劉頴先生) の後半15分間+自習ファイル5分間(または現在の入門編 (田口善久先生)の後半10分間(1.5倍速))

あれ、応用編は劉頴先生のだけなの?と聞かれそうですね。そうです、劉頴先生のだけ週に2本ずつ聞きます。劉頴先生は、レッスンの中でぽろっとためになることをおっしゃるのですが、本放送のときはメインのレッスンポイントを追いかけるのに忙しくて拾うことができませんでした。今回はメインを捨てて、それを拾いたいと思っています。「言葉の落穂拾い」(笑)。

例えば第14課(後半からやってます)。文型パターンを認識しやすくするために、英語だったらこの表現と言うのと対比しながら、ピックアップしています(時々日本語と対比)。そして1週間分まとめて復習ファイルに吹き込み、翌週暗唱練習です。以下は一例。

(妻が夫の誕生日のために料理を作っている)
Hey, what are you busying yourself with (like that)? / 欸, 你就是忙什么呢?
Can't you see? / 没看见啊?
I am cooking, ain't I? / 就不是做菜呢嘛。
今日はどうした風の吹き回し?/ 今天太阳从西边儿出来了。
僕の誕生日?もし君が言わなかったら、忘れるところだった。/ 给我过生日? 你不说,我差点儿忘了。

この最後の文ですが、英語の if (フランス語ならsi) を省略することは考えられないですね。日本語だって「もしも」は言わなくても、最低限「~たら」というマーカーを入れて、仮定であることを明示します。ところが中国語の口語では、もしもにあたる「如果」などを平気で省略するようです。劉頴先生がおっしゃってました(実は、楊凱栄先生も先週の応用編で同じことを言っているのを聞きました。なんて奇遇)。

このあたり、西洋言語的な文法が働かない特徴がよく現れていると思います。たぶん、中国人は気にしないんでしょうけど。日本人の私たちには、逆にこれで良いんだと、しっかり記憶しないといけないポイントですね。「消える IF」。
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by L-monger | 2007-10-09 01:31 | 中国語 | Comments(4)  

語学講座の未来のカタチ(10月6日)

「再放送ラッシュ!(8月22日)」で、どうも来年から語学講座に大きな模様替えがありそうだ、今回の再放送ラッシュはその準備ではないか、と書いたのですが、新たな情報を見つけました。

ドイツ語講座を担当した先生の書いた「ラジオドイツ語講座入門編を聞いてくださった方々へ」です。真ん中からちょっと下のほうで「来年,たとえ放送時間が一回15分になっても再放送できるように進めています。」とあります。局の方はまだ「未定」らしいのですが、でも予算や労力を注ぎ込んで使わないなんてこと、普通ないですよね。NHKの将来の姿がはっきりしないので、決定が難しいのかもしれませんが。

さて、これで前期のフランス語講座入門編がなぜポーズカフェに5分間近く費やしていたか、なぜ中国語講座入門編が練習問題だけ(長文リスニングまであるのに)最後の5分間に無理に突っ込んでいたか、分かりました。この部分を放送から取り除けば、15分間に短縮しやすいからですね。また、木曜日を復習にして、進度を進めないようにしていたのは、週3回(英語のように月火、水木、金土がそれぞれ同じ内容)にするための準備とも思えます。(イタリア語入門編にはこの話が当てはまらないようですが…不思議です。)では応用編はなくなってしまうのでしょうか?

その前に、最近「 d テキスト」というのが発売になっているのをご存知でしょうか?私は昨日知ったのですが、なんと英語の数科目はもとより、10月から中国語講座もこの電子テキストが販売されているのですね。英語では「(音声付き)」のテキストまであります。

それと以前からやってますが、今年のビジネス英会話は聞き逃したレッスンを過去3回分まで、オンラインで聞くことができます(保存はできない)。

希望的観測ですが、このような仕掛けを使えば、特に電子テキストは印刷や流通網を通す必要もないですから、NHK語学講座においてもアマゾンのマーケティングモデル同様、「ロング・テール」が可能だと思います。

つまり、たとえ応用編のリスナーが少なくても、赤字を出さずに多種類のテキストや音声自体をダウンロード販売できるので、かえって今の応用編よりも多くのニーズやレベルに対応したレッスンが可能なのではないでしょうか。ああ、そうなったら昔のように「入門編からちゃんと続いた応用編」をお願いしたいなあ。

未来は不確定ですが、私はそういう展開になることを祈っています。
皆さんはどう思われますか?

(それにしても聴取率が分からないので、講座が聞かれているかどうかの判断材料はテキストの売上高と読者の声だけだなんて、なんて原始的な!)
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by L-monger | 2007-10-07 00:43 | NHK語学講座 | Comments(18)  

10月期のフランス語学習(10月4日)

ようやく届きました。New French With Ease (Assimil)、英語で書かれたフランス語のテキストです。(10/5追記:某洋書店では1万5千円ぐらいしましたが、アマゾンではこの値段です。すごい。)

なぜこれにしたかというと、とにかくレッスン数が多い。NHK講座もびっくりの113レッスン(半端やなー)。その代わり、1レッスンは短いのです。それから、内容が文法項目中心ではなく、習うより慣れろとばかり、いろーんな構文が1レッスンに出てくるからです。中級の入り口でうろうろしている私のためにあるような本。

ちなみに第1課=Premiere Lecon (全部序数で書いてある)の内容を見てみましょうか(アクサン省略しました)。

1 - Pardon, madame. Ou est le metro Saint-Michel?
2 - Le metro Saint-Michel? Attendez une minute...
3  Nous sommes au boulevard Saint-Michel. La fontaine est la-bas.
4 - Oui, d'accord. Mais ou est le metro, s'il vous plait?
5 - Mais bien sur! Voila la Seine, et voici le pont.
6 - C'est joli; mais s'il vous plait...
(以下次のページ)
7 - Ce n'est pas a gauche, alors c'est a droite.
8  Voila. Le metro est a droite!
9 - Mais, vous etes sure?
10 - Non. Je suis trousite touriste aussi!

(英語の訳がついていますが、他言語のみなさんに分かりやすいように私の下手な日本語訳をつけます。)
1 - すみません、マダム。地下鉄のサンミッシェル駅はどこですか?
2 - サンミッシェル駅?ちょっと待ってください。
3  ここはサンミッシェル通りですね。噴水があそこにあります。
4 - ええ、そうですね。でも地下鉄の駅は?
5 - はい分かってますよ。あちらにセーヌ川、こちらに橋があります。
6 - 確かにキレイですが、でも駅は?
(以下次のページ)
7 - 左じゃないなら、右だわ。
8  そうよ。駅は右だわ。
9 - それは確かですか?
10 - いいえ。私も旅行者だから。

とこのように、基礎的な文法でありながら、あれもこれも出てきます。
(最後にちゃんとオチまでついてます)。

これで本当にまっさらの初心者(イギリス人とか、英語を話す人)は身に付くのでしょうか?他人事ながら心配になります。でもこのアッシミル方式って、最初はどんどん受動的に憶えていって、途中から能動に転換するという方法らしいです。

私にはどうでも良いことです(笑)。とにかく、英語→フランス語を自習テープに吹き込んでがんがんやることにします。前期イタリア語では1日30分でしたが、こちらは1日15分間で吹き込めそうで、負担が軽くてほっとします。そして1レッスン5分間ぐらいの練習MP3ファイルを作っています。

でも1週間に5レッスンは消化しないと、6ヶ月で終わらないですね。これはこれでプレッシャーだなあ。

あ、あと「NHKラジオフランス語講座入門編 (藤田裕二先生)(=前学期のPauseCafeの録音)」の暗唱もやります!あと3週間分残っているので、たぶん6週間ぐらいかかるでしょう。

イタリア語と中国語の学習予定は、また次回以降。
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by L-monger | 2007-10-05 01:05 | フランス語 | Comments(2)  

ランダム復習のすすめ(10月1日)

* NHKラジオ中国語講座入門編 (陈淑梅先生)(=前学期の録音)
* NHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)(=前学期の録音)

週が明けて、各NHK語学講座は本日、またステップ1から再開です。皆さん、もうお聞きになられましたか?

今回再放送される中国語やイタリア語の入門編は、私は諸般の事情によりメインで聞くことはしないでおこうと思っています。

前の学期、いずれの入門編もとてもできが良かったので、市販のテキストの勉強と平行してもう一度、聞きなおそうと思います(ステップ100回分のレッスンをトークマスターIIで録音したものが、パソコンに保存してあります)。

そうはいっても、順番に聞きなおすのはつまらない。現実の会話は文法事項の解説のように、ひとつづつやってくるのはではなく、易しいのも難しいのもごちゃまぜに現れるものです。

これをシミュレートするために、今回聞きなおす順番をエクセルの表を使って、ランダム化しました。じゃじゃーん、発表します!これから以下のステップの順に聞いていこうと思います(後半のステップ53以降のみ。だって前半はすでに退屈)。

1  55  85  72  58
2  87  69  60  90
3  71  57  92  74
4  59  89  76  62
5  91  73  64  94
6  75  61  96  78
7  63  93  80  66
8  95  77  68  98
9  79  65  100  82
10  67  97  84  54
11  99  81  56  86
12  83  53  88  70

毎週、水・月・木・火の順番になっているので、イタリア語の場合、リスニング編と文法編が交互にでてくるようになっています。中国語もまとめの木曜日が集中するとつまらないので、この方が良いですね。

あれ、フランス語は?といわれそうですね。まだポーズカフェの暗唱が続いているので、おあずけです。

皆さんも同じ順で聞くのが退屈だと思われたら、上の表みたいな順番で聞くと面白いですよ。
(中国語は後半の10分間だけ聞くと、単語をうろ忘れの段階でスキットのリスニング練習ができるので、ハラハラ度がまして面白いです。)
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by L-monger | 2007-10-02 00:52 | NHK語学講座 | Comments(5)