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日本人にやさしい中国語の過去表現の原則(1月28日)

語気助詞とかアスペクト助詞とか、説明がややこしいのはたくさんです。話している(or 書いている)最中にぱっと理解しやすい原則を考えてみました。日本人にやさしいので、中国人には必ずしもやさしくないと思います。

日本語なら過去形であらわす表現のフローチャート(肯定形、書き言葉でない):
(1) 述語は形容詞や状態を表す動詞か(A)、動作を表す動詞のか(B)
  1-Aの例文:  我去年在中国。(私は去年中国にいた。)=了をつけない
  Bならば (2)へ。
(2) 動作の動詞は、何度も繰り返されたことか(A)、1回限りか(B)
  2-Aの例文:  我小时候没天每天游泳。(私は小さい頃毎日泳いでいた。)=了をつけない
  Bならば (3)へ。
(3) 1回限りの動作の動詞には、数量を示す目的語が付いていないか(A)、付いているか(B) 
  3-Aの例文:  我看书了。(私は本を読んだ。)=文末に了をつける
  3-Bの例文:  我看了三本书。(私は三冊本を読んだ。)=動詞の直後に了をつける

ちょっと粗い区分ですが(変化を表す了などのことは無視しています)、とりあえずぱっと思いつきやすいということでこんな風に考えてみました。お気づきの方はいらっしゃると思いますが、遠藤光暁先生のウケウリです。

  特に(3)で最初に3-Aを考え、そうでなければ3-Bとするという原則は、遠藤先生のNHKラジオ中国語講座入門編「中国語24のエチュード」ステップ57をランダム復習していたら、再会いたしました。「了」の学習の一番最初で「了は普通文末に付きます」と教えていらっしゃることに感動しました。

ところでフランス語の話になって恐縮なのですが、上記の例文フランス語に訳すと
1-A J'étais en Chine l'anée dernier.
2-A Je nageais tous les jours quand j'étais petit.
3-A J'ai lu des livres.
3-B J'ai lu trois livres.
見事に複合過去形が「了」を使う場合、半過去形が「了」を使わない場合に対応すると思うのですが、どうでしょう?え、複合過去形は完了過去、半過去は未完了過去なんだから当たり前だ?ははは、そうかもね。
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by L-monger | 2008-01-29 01:56 | 中国語 | Comments(16)  

今日の学習を日記風に(1月24日)

たまには日記風に書いてみます。

1月24日(強い北風)

(朝食後、机にて10分間)=10分間 「英語で読む決算書が面白いほど分かる本」、P.77「貸借対照表チェック時の注意点」吹き込み録音。今回は覚えるべき用語が少ない。

〔朝食後、皿洗い時20分間〕=15分間、NHKラジオ中国語入門編(喜多山幸子先生)ステップ94、開始から4’00~20’00をトークマスター1.5倍速で聞く(16分間を10分間に短縮)。中国語は1.5倍速にしても聞き取りに影響がなく、かえって声調の調子がつかみやすい気がする。テキストを見ずに、例文を聞き取る。呉さん、李さんが2回言う間に大体聞き取れるが、「他去美国了,见不到他。」の「见不到」(jian4 bu0 dao4)が聞き取れなくて、「こんなに簡単なものが!」と笑う。

残り5分間、先週できなかったものを自分で吹き込んでまとめた自習ファイルを練習する。「日曜日は朝食を食べたら、私たちはテニスをしに行きます。」と聞いて、「星期日吃了早饭,我们就去打网球。」などと言う。大分すらすら言えるようになってきた。テニスはしないけど(笑)。

(昼食前、机にて20分間)=20分間、「New French with Ease」のL78を新出単語を辞書で調べつつ、吹き込む。Jean et Mireille font l'inventaire de leur magasin de vêtements.(ジャンとミレイユは彼らの洋装店で棚卸しをしている)なんて、すごく役に立つ例文(笑)。でもここから直接+間接目的語が使われ始め、実は全然できてない部分なので、しっかりやろうと思う。明日もL78で足踏みしようかな?

〔昼食後、皿洗い時20分間〕=20分間、New French with Ease」のL78(今日の分)15分間+L30(過去の復習)5分間。

午後は仕事、仕事。

〔夕食後、皿洗い時45分間〕=20分間、New French with Ease、L78(今日の分)+L76(昨日の分)+L30(過去の復習)。すらすらできるようになって満足。でも日曜日に復習すると忘れているんだよなあ。冠詞とか前置詞とか。

10分間、水曜日のテレビフランス語会話の文化コーナーの録音を聞く。今回は「マダム・人生と愛」シリーズだが、まだ録画した画像を見ていないので、何を言っているかほとんど分からない。時々、ワンセンテンス聞き取れるぐらい。仕方ない。後で画像を見てやり直そう。

15分間、「英語で読む決算書が面白いほど分かる本」P.77(今日の分)+P.75(昨日の分)+P.77(今日の分繰り返し)。経理用語が大分頭に入ってきたが、trade accounts receivable (売掛金)なんてぱっと思い出せないときがある。それにしても英語は楽。何も考えずに聞き取れたり、いえたりする(比較的)。他の言語もいつかこうなるようにしたいなあ。

(イタリア語は現在、月・水の夜のみです。)

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以上です。心のつぶやき風に書きましたが、雰囲気を分かっていただけましたか?
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by L-monger | 2008-01-25 01:20 | 学習法 | Comments(3)  

古いテキストから学ぶフランス語文法(1月21日)

英語などでもそうですが、西洋の言葉は繰り返しを嫌います。「フランス語とフランス文学」という場合、英語なら「French language and literature」というふうに、数式でいえば「A (B+C)」の形式になるわけです。

しかしフランス語の場合困るのは、性と数が一致しないといけない。上の例では
La langue et la littérature françaises となりあんまり困りませんが、
性の異なる名詞どうしの場合はどうするか?これは原則として男性複数とします。ただし… 下の例でカッコの中の「blanc」をどうするか、考えてみてください。

- un chapeau et une robe (blanc) (白い帽子と白いドレス)

もし原則どおり、男性複数にすると「(*) un chapeau et une robe blancs」となります。おー、気持ち悪いですね、「une robe blancs」のところ。ここはやはり「blanche」のシュの音を聞きたい。

これをどう解決するかというと… ひっくり返すのです!
「une robe et un chapeau blancs」ほらこれなら気にならない!
あまりに強引なやり方なので、笑ってしまいました。

(補足があります: だたし形容詞が属詞の場合、名詞と形容詞の間に長い副詞が入るときなどは、名詞の並列の順序を気にする必要はありません。/名詞のひとつが男性複数の場合、あるいは形容詞が単・複同形の場合には形容詞を繰り返したほうが混乱を避けられます。しかし繰り返しも文を重くしますから、文章を工夫をした方がよいでしょう。)

以上、昔々の「NHKフランス語入門」テキスト(「フランス語入門」半分読み終わりました(12月9日)参照)7月号の福井芳男先生の「中級文法ノート」のコーナーから引用しました。昔は応用編でこういう細かいところまで教えていたのですね。

古いテキストも30数年保存しておくと、このように何年も経ってから楽しめます。でもこういうことがあるから、今のNHKラジオフランス語講座のテキストもちっとも捨てられません。皆さんはどうなさっているのでしょうか?
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by L-monger | 2008-01-22 00:49 | フランス語 | Comments(14)  

中国語文法の謎は解けたか?(1月19日)

大体読み終わりました、「「話せる」「書ける」表現のための中国語文法」。結論から言えば、思ったほど新発見はなかったけど、ところどころ面白いところがありました。(私にとってという意味です。ちゃんと練習する初学者にはもっと役に立つでしょう)。以下は一例。

3-2 中国語における主題のマーカー
日本語の主題のマーカーは「は」ですが、中国語はこれに類する形態的マーカーが少ないのです。中国語で主題のもっとも基本的な目安となるものといえば「文頭の名詞成分」ということだけです。
ところが時には主題であっても文頭に来ないことがあります。

(a) 我不喝酒了。(わたしはもうお酒を飲みません。)
(b) 酒我不喝了。(お酒はわたしはもう飲みません。)
(c) 我酒不喝了。(私はお酒はもう飲みません。)

(a)は一般的叙述文であり、動作の主体=主語です。(b)は強調性主語です。(c)の"酒"は対比性主題です。このような対比性主題は文頭に来なくてもかまいません。その意味するところは"我酒不喝了,[但是还是要吃的]." (私はお酒は飲みません[でもまだ食べます])ということです。
だそうです(本当は「吃菜」の例も3つ対比する形であるのですが略しました)。

いやあ、あれだけ語順に厳しい言葉でありながら、主語や目的語があちこちに移動するのが納得いかないでいましたが、そういうウラの対比があったのですねえ。参考になりました。

次は「了」の話…と思ったのですが、また今度にします。ちょっとフランス語と絡めて思いついたことを実証中なので。

(ちなみに、ただいまNHKラジオ中国語講座入門編(遠藤先生、喜多山先生)の二講座をランダム復習中です。)
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by L-monger | 2008-01-20 00:37 | 中国語 | Comments(6)  

4月からの時間割?(1月16日)

4月からの新しい放送時刻表(英語以外の講座を含む)ですが、某所で以下のページへのリンク発見!NHKのサイト内だからガセではないと思いますが、なんか大分変わりましたね。「まいにち~」(15分枠)と「アンコール~」(20分枠)って何?

2008年度ラジオのタイムテーブル

01/17追記: NHK外国語講座のページ、ひっそりと右端の「2008年度外国語講座」という欄に「2008年度テレビのタイムテーブル」も載っていました。あちゃ、「テレビで中国語」とか「テレビでフランス語」って恥ずかしいタイトルだなあ。
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by L-monger | 2008-01-16 16:21 | NHK語学講座 | Comments(6)  

トークマスタースリム発売(1月15日)

この前の記事で、EXLIBRISさんに教えていただいたので、2月号の各英語講座テキストで4月からの新しい放送時刻表(英語のみ)を見ました。英語以外の語学講座は白紙だったので、気になるのですが、まあ2月号か、3月号で情報は出るでしょう。

それよりも気になったのは、トークマスターの新機種の広告がテキストに載っていたこと。3年ぶり(?)ぐらいじゃないのかな、本格的なモデルチェンジは!

サン電子、PCからの予約に対応した「トークマスタースリム」

トークマスタースリム新発売!!(サン電子のページ)

しゃべる単語帳、ファイル分割機能、ファイルコピー機能(メモリーカード)、PC上で簡単予約などの機能は気になるといえば気になりますが、一番気になるのはUSB2.0だということ。大量のファイルをPCから転送すると(ランダム復習の都合上)、コピーに2~3分間かかるのです。USB2.0なら本当にすぐですね。

今持っているモデルは2年半使っていますが、ボタンがつぶれてきたみたいで不審な動作をします。新しいの、買おうかなあ~。2月末まで3000円引キャンペーンもあるしな~。でも予算がないな~。と迷っております。
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by L-monger | 2008-01-16 00:53 | ひとこと日記 | Comments(0)  

スパルタ化したフランス語教材(1月12日)

気楽な気持ちでやっていた New French with Ease (拙訳タイトル:新・楽に学べるフランス語)も、第68課に到達して残り半分となってまいりました現在、急にスパルタなコースに変貌いたしました。

前半部では1課に付き5、6個の新出単語だったので楽々という感じでしたが、今は20個以上の単語を覚えなくてはならないので、悲鳴を上げています(うれしい悲鳴というべき?)。前は自習ファイルの録音も1日に付き10分間ぐらいですんでいたのですが、今は20分間以上かかります。ちょっとの差ですが、意外と負担感が大きいです。

でも、ここであきらめたらこれまで数十年間立ち往生したままの(再開してから5年ですが)、フランス語中級への壁が突破できません。少なくともこの三ヶ月はフランス語集中学期としてがんばろうと思います。

それができる教材ですしね。たとえば第68課は「Le corps humain」(人体)というテーマの本文でした。これまで「目」や「口」、「耳」は覚えてたけど、肘とか、眉とか、踵までは覚えてなかったのですが、ここで何とかなりそうです。

その書き方は三つぐらい例文をぬきだすと、以下の通り:
La tête est d'habitude couverte de cheveux sinon on est chauve. (拙訳: 頭は通常、髪に覆われています、禿頭でない限り。)
Les yeux, les sourcils, le nez, la bouche et le menton forment le visage, beau ou laid! (拙訳: 目、眉、鼻、口、そして顎が顔を形作ります、美醜はあるにせよ!)
Entre la tête et le tronc, il y a le cou.(拙訳: 頭と胴体の間には首があります。)

変な文章でしょう?NHKテキストでは書けないようなスパイスの効いた例文というべきですね。だから単語を覚えるにはちょうど良い感じです。笑ったり、驚いたりしながら覚えることができます。

さあ、明日からもフランス語がんばるぞー!
(あおりを食ったイタリア語はわりと冬眠状態に入ります。中国語は声を出してないと声調を忘れるので、毎朝やります)
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by L-monger | 2008-01-13 00:46 | フランス語 | Comments(4)  

Teaching Myself (1月10日)

正月休み明けまでの仕事に追われていて、ブログに触れませんでした。コメントいただいているのに返事できないですみません。

ところで日本語で「独学」とか「自習」とか言ったりしますが、英語では teach oneself という同様の意味の表現があります。文字通り、「自分自身に教える」という意味ですが、私、この表現好きです。

日ごろ外国学習をするときには、自分を一人の生徒と考えて、この生徒に何を与えたらやる気になるのか、今日学習する内容をちゃんと覚えるためにどんな練習方法をさせようか、と考えると飽きることがありません。

たとえば、今ランダム復習しているNHK中国語講座入門編(喜多山幸子先生と遠藤光暁先生の各講座)ですが、ただ聞きなおしているのではなく、例文を聞くとき、聞き取れたかチェックし、聞き取れなかったもの、あるいは最近他で学んだのに似たもの(覚えやすい)、を毎日4個選びます(アンダーラインを引いておきます)。これが楽しい。学習面で、また実用上、この生徒(私)にとって役に立つ例文はどれだろうと考えます。

これを翌週の月曜日にまとめて自習ファイルに吹き込み、日本語から中国語にする練習をします。これまでは「日本語(ポーズ)中国語(ポーズ)」としましたが、考えがまとまりにくいことを発見しましたので、今週から「日本語(ポーズ)同じ日本語(ポーズ)中国語(ポーズ)同じ中国語」としました。一回だけでは思考が追いつかず、答えを言う前に正解を言われてしまい、くやしい思いをするのですが、この二回繰り返し方式にしてから、この生徒(私)もちゃんと考えて答えるので、すこし覚えが良くなったような気がします。

これと同じことを他の言語でもやっています。皆さんの工夫している学習法はありますか?

(NHKイタリア語講座応用編のマリア先生のコース聞きました。いろいろと面白いです!単語もたくさん増やせそうですし。でも今学期はフランス語の集中練習で忙しいため、復習をちゃんとやれないのがわかってますから、録音して来学期まで取って置くことにしました。う~ん、残念。)
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by L-monger | 2008-01-11 00:51 | 学習法 | Comments(4)  

フランス語新年特番聞きました(1月6日)

1月3日に放送されたNHKラジオフランス語講座のベストセレクションの前半、井上美穂先生の新年特別番組(11月に公開収録)ですが、昨日やっと録音を聞きました。ちょっと感想など。

問題1「国際お見合い」は私、参考になりました。職業名について、男女が変化する名詞、変化せずに冠詞だけ変わる名詞、男性形しかない名詞の三つが出ましたが、私あんまり意識してなかったので。問題2「昔話」は簡単なようで、人称代名詞や動詞の単数複数を識別するのは難しかったです。われらがブログ友達、Yasufumicさんの声もしっかり確認しました(笑)→コメント欄参照のこと。

問題3「逃げたハムスターたち」はフランス語(比較の表現)は簡単だったのですが、どれをどう識別したらよいのか、パズル要素が難しかったです。思わずメモ用紙にL>Mとか書いてしまいました。でも順番に推理したらよかったのですね、井上先生の解説のように。問題4「スパイの通うパン屋」はどの角が三番目とか迷ったのですが、ステップパイステップで進めてくださったので、なんとかなりました。

ちなみに全問正解でした。再生を止めながらやったので、すこしズルですけど。それにしても入門編レベルのフランス語をよく面白い問題形式に当てはめられたものだなあと感心しました。井上先生にはぜひ入門編を担当していただきたいと思います(NHKのスタッフの方、ここアピールポイントですよ)。

他にも(他の外国語でも)、新年ベストセレクションを聞かれた方はいらっしゃいますか?
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by L-monger | 2008-01-07 00:53 | フランス語 | Comments(4)  

中国語の文法にだまされない(1月3日)

年末にNHK BS2で名探偵ポワロの再放送をしていました。それで思い出したのですが、ミステリ小説の登場人物はウソをついていないけど、大事な真実を語らないことで、結果的に読者をミスリードするようになっていますね。

現在日本で教えられている中国語の文法もそういうところがあるような気がします(NHKラジオ中国語講座の先生たちや参考書の筆者の先生たちに悪気はないにせよ)。たとえば助詞「了」の使い方について、なぜそうなるのか、一つ一つの説明項目(完了とか変化とか)からはこの語が形作る文型群への全体的理解に絶対到達しない気がしてなりません。なにか大きなトリック(というか構造)が隠されているのだと思うのです。

そんなことを考えながら、昨日たまたま寄った書店で立ち読みしていたら、面白い記述をした中国語の文法書を見つけて、思わず買ってしまいました。「「話せる」「書ける」表現のための中国語文法」(アルク)です。2007年12月に出たばかりらしいです。

これ、あまり売れそうにないダメダメなタイトルが付いていますが(編集者も苦しんだのでしょう)、帯にある「中検の日文中訳対策に効く」というキャッチフレーズからは分からない、文法の総論というのが最初の30ページにあり、これだけでもこの本を買う価値はあると思います。(もちろん本文でもその総論が実例に展開されているのですが)

ざっとまとめていうと、文法とはいっても「形態」でそれを表現する言語(英語)、「意味」でそれを表現する言語(中国語)、「語用面」でそれを表現する言語(日本語)があるということです。現代の「文法」の考え方は、ラテン語など西洋言語=形態が主な役割を演じる言葉が中心だけど、形態中心では中国語の文法としては不十分だということです。

たとえば過去を示すマーカー、受動態を示すマーカーは西洋語では万能といっても良いですが(守らないと決して理解されない)、中国語では意味が優先することがあるということ。その例としてびっくりするような文例が載っていました。

(1) 「他被老师说哭了。(かれは先生に泣かされた)」を略して「他被说哭了。」(かれは泣かされた)はOKですが、「x 他说哭了。」はダメです。
(2) 「他被车撞伤了。」(彼は車にはねられてけがをした)を略して「他被撞伤了。」(彼ははねられてけがをした)はOK。「他撞伤了。」(彼ははねられてけがをした)これもOK!

えーっ! (1)の例では受動のマーカー(被)を略してはダメなのに、(2)では略してもOKだなんて。これは主語と述語の意味的な関係が理解できるのでOKなんだそうです。

すごいなあ。西洋言語と日本語の文法しか詳しくない私には、びっくりするような異次元文法です。それを自分のものにするために、これからこの本をじっくり読みたいと思います。またレポートします。

お知らせ:1月3日の井上美穂先生の公開収録したNHKラジオフランス語講座の特別編、録音しました!今日はこのブログを書いているので、明日以降聞こうと思います。
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by L-monger | 2008-01-04 01:17 | 中国語 | Comments(5)