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NHKラジオ講座 併走ランナー新規募集(2010年4月期)

毎年恒例、併走ランナー新規募集です。

6ヶ月や12ヶ月続く放送講座はマラソンと同じです。
ゴールまでたどり着くためには、併走者がいると心強いです。
一緒に走りませんか?

このブログでは、ラジオ講座(やその他の教材)の感想や思いついた学習法などを書いていきます。このブログを読んだり、コメントをつけたりしながら、一緒に学習して行きましょう。

私が4月から聞く予定の講座は以下の通りです。(新学期は明日、3月29日からなのでお忘れなく!)

「まいにちフランス語(初級編+応用編)」
「まいにち中国語(入門編+応用編)」

「テレビで中国語」(録音を聞く)
「テレビでフランス語」(テレビ見て、録音を聞く)

「テレビでイタリア語 or ドイツ語 or スペイン語」(録音を聞く)
(EURO24企画を見極めるため、どれかを聞いて、フランス語と比較)

皆さんも、この記事のコメント欄に「私も学習始めます」というコメントを書いてください(何語の講座でも他の教材でもかまいません)。だけど、何語のどの講座をやるのか、お忘れなく。ただ、やるぞという気分だけで書いちゃってください。常連の方も、常連でない方も、どうぞご遠慮なく。

書いてしまえば、やめにくいものです。でもやめたって構いません。去年は21名の方の書き込みをいただきましたが(2009年4月期の募集記事)、今年も同じぐらい行くと嬉しいです。

さて明日のからの講座に備えて、TalkMaster Slim (とTalkMaster II)の予約をセットしなくちゃ。
(あと、ロシア語とハングル講座とまいにちドイツ語も最初だけ聞いてみようかな。)

次回は第1週目の感想の予定です。
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by L-monger | 2010-03-28 12:18 | NHK語学講座 | Comments(33)  

祝!2009年10月~2010年3月 語学講座 ゴールイン (3月26日)

今週で、6ヶ月/3ヶ月構成のラジオ講座が完了しました。

2009年度下期、今回はラジオ講座をあまり聞かないかなと思ったので、併走者募集をしませんでしたが、蓋を開けてみると、結局ずっとラジオ講座ざんまいでした(笑)。

今回の私の成績(?)は以下の通りです。「聞き流し」は練習までやらずに聞いただけ、「練習完了!」はちゃんと復習して例文を記憶し続けているものです。

<フランス語>

☆ 自己学習:
(1) CNG読書(L'Evasion de Kamo)→(6ヶ月経っても未完了)

☆ ラジオ講座:
(2) 「まいにちフランス語中級編 ディアローグ三銃士 ~もっと伝わる会話術~」(Cedric Riveau, Gael Crepieux, Sebastien Jaffredo) (2008年4月期の録音)→(練習完了!)
(3) 「まいにちフランス語応用編 Racontons nos vies! ~文法&表現力を磨こう~」(杉山利恵子)→(練習完了!)
(4) 「まいにちフランス語応用編 インタビューで学ぶ会話術」(天羽均 オリヴィエ・ジャメ)→(聞き流し)

☆ テレビ講座:
(5) 「テレビでフランス語 パリで輝く仕事人/パリの街角インタビュー」(北村亜矢子+3人)→(2009年録音を再度聞き流し)

(コメント)
(1)が進まなかったのはやはりノートを作るための十分な時間を取ってなかったせいで、今回の反省点です。(2)と(3)について、杉山先生の講座は本来3ヶ月なのですが、週2本進むのはキツいし、もったいないので、週1本だけやることにして、三銃士(の木曜日だけ)とカップリングして、たっぷり練習しながら進めました。日本語で言いたくなるようなことをうまくフランス語にしてくださってました。これらをやった分、(4)の天羽・オリヴィエ講座は聞き流しでしたが、12名もの在日フランス人にインタビューした前代未聞のすごい講座で、あとでフランス語力が上がってからもう一度挑戦しようと思っています。(5)は音だけ聞き直したのですが、やっぱり面白いテレビ講座だったなあと思います。一度視聴して知っている内容なら早くてもなんとか聞き取れました。

<中国語>

☆ 自己学習:
(1) 中国笑話・謎語50選→(未完了)

☆ ラジオ講座:
(2) 「まいにち中国語応用編 すぐに使える基本文法」(楊凱栄)→(もうすぐ練習完了!)
(3) 「ラジオ中国語講座応用編 中国語生き生き会話26」(田口善久)(2005年7月期の録音)→(あと少しで練習完了!)
(4) 「まいにち中国語入門編 エチュードで学ぼう」(遠藤光暁)→(聞き流し)

☆ テレビ講座:
(5) 「テレビで中国語 北京の休日+上海の平日」(古川裕)→(2008年録音を再度聞き流し)

(コメント)
フランス語と似た話になりますが、(1)が進まなかったのは、これもノートを作るための十分な時間を取ってなかったせいです。(2)と(3)について、それぞれの講座は本来3ヶ月なのですが、週2本進むのはもったいないので、週1本だけやることにして、二つをカップリングして、たっぷり練習しながら進めました。2005年4月に聞いたときは面白さの分からなかった楊凱栄先生の応用編も、5年後の今は面白く練習できました。田口善久先生の応用編は入門編のようにスキット+練習問題なのですが、こういう応用編ももっと聞いてみたいです(中国語は、同じ文法項目を多角度から見て最低2年間はやらないとよく見えてこないような気がします)。遠藤光暁先生の講座はもはや私にはレベルが低いのですが、聞けば聞くほど深いものを教われるので、聞き流しとはいえ、熱中しました(天使と悪魔のコメントのメモも夢中で(笑))。スタッフの方、オリジナルのステップ100までちゃんと終わらせてくれて、ありがとうございました!(6)も音だけですが、面白いです。古川裕先生にラジオ講座をやって欲しい!

<アラビア語>
☆ ラジオ講座:
(1) 「アラビア語講座 アラブの国々を旅しよう!」(長渡陽一)→(聞き流し)

(コメント)
エジプトの「お国言葉」をメインにした珍しいアラビア語講座。最後のコーナー近くで「標準アラビア語」との比較をやるのですが、これが聞きたくて聞いてました。やはり口語は簡便になるんだなあという感じ。それと疑問詞を文頭に移動しないのは、なんかフランスに似ているなあと思いました。4月から再放送されますが、目的にあった人(エジプト旅行)には面白い講座ですので、お勧めです。アラビア文字使わないので、楽です(笑)。

さて、完全に聞いた人も、とびとびで聞いた人も、残念ながら途中で脱落した方も、記念にコメント欄に書き込みをどうぞ(聞いた講座を書いて下さいね)。録音だけして聞き終わってない人も、終了予定でかまいません。私のように聞き流しだけで聞いた人も、過去の講座の録音を聞いた方も歓迎します。

(次回は2010年度併走者募集やります。)
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by L-monger | 2010-03-26 16:31 | NHK語学講座 | Comments(9)  

「テレビでフランス語」と「EURO24」の扱い(3月21日)

お約束の通り、2010年4月開始の「テレビでイタリア語/ドイツ語/フランス語/スペイン語」の内容について、書いてみます。

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                     (なんと4言語全部、大人買い!)

EURO24を知らない人は、「NHK語学番組 EURO24特設ページ」をご覧ください(ご注意:アニメーションしますので、時間のあるときのほうがイライラしなくてすみます)。一言でいえば、短期滞在に役立つ24のフレーズを、4言語共通で取り上げると。たとえばフランス語を学んでいる人が、イタリア語やスペイン語を見て「ああ、似てるなあ」とか、ドイツ語を見て「ああ、違うなあ」という楽しみがあると。NHK出版さんはテキストの売り上げが2倍~4倍になって喜ぶと。

当初、4言語共通のスキットになるのではという心配がありましたが、そんなことはなくて、似た表現(全く同じではない)を取り上げるほかに、各言語独自パート(特に中級や応用パート)がありますので、2つ以上やってもつまらなくはないでしょう(予想)。そうそう、主題歌のメロディは共通だけど、歌詞が各言語異なっているらしいです(笑)(フランス語の歌詞。ほかは上下を見て)。

それぞれの言語でEURO24パートの扱いがどうなっているか、それが気になってテキストを全部買って比較してみました。NHKでは曜日順にやることが多いので、私は曜日の逆順にします。(今回どの言語も、本放送(深夜)と1週遅れの再放送(早朝)が同じ曜日になりました。ただし、例えば水曜日0:00は火曜日24:00という解釈です。)

● テレビでスペイン語(木) 講師=貫井和美 ナビゲーター=片瀬那奈
表紙サブタイトル=マドリード短期滞在&スペイン美術への誘い
全体構成=入門コーナー(EURO24フレーズ/現地レポート)+応用コーナー(現地レポート)+文化コーナー(美術からひも解くスペイン)…らしいです。

● テレビでフランス語(水) 講師=國枝孝弘、パトリス・ルロワ ナビゲーター=知花くらら
表紙サブタイトル=パリ短期滞在で自分を磨く!/愛から学ぶフランス語
全体構成=入門コーナー(EURO24フレーズ/現地レポート)+初級コーナー(愛は劇場)+中級コーナー(芸術家の愛の言葉)…らしいです。

● テレビでドイツ語(火) 講師=吉満たか子 ナビゲーター=原沙知絵
表紙サブタイトル=今日から私、"ベルリーナー"宣言!
全体構成=入門コーナー(EURO24フレーズ/現地レポート)+中級コーナー(現地レポート)…らしいです。

● テレビでイタリア語(月) 講師=入江たまよ ナビゲーター=萬田久子
表紙サブタイトル=フィレンツェ自分ルネサンス計画!/キッチンでひとこと覚えよう
全体構成=入門コーナー(EURO24フレーズ/現地レポート)+初・中級コーナー(トスカーナ料理)…らしいです。

以下感想。

EURO24フレーズを教えるための現地レポートは、言語によって使い方の大小があるみたいです。スペイン語やドイツ語は中級コーナーまでこれでまかないますが、イタリア語は中級で料理、フランス語に至っては、初級は「愛の劇場」、中級は「芸術家の愛の言葉」と全部で3パートもあってぜいたくなことです。予算の関係でしょうか。やはりフランス語のテキストは他よりも売れるのでしょうか。

さて、テレビの語学講座は1週あたりたったの25分間(文化コーナー的なものを引くと場合によっては15分間ぐらい)だったりするので、ラジオ講座を学習している人は単に楽しむために見る場合が多いと思いますが(私もそうです)、中級ぐらいの原文/日本語対訳のリーディング素材に使えそうだと気がつきました。

とくに「テレビでフランス語」の「中級コーナー(芸術家の愛の言葉)」のLecture facile avec... は自分の実力が上がったのではないかと快く錯覚させてくれます(笑)。去年から暗記していた例文の単語があっちこっちに出てきて楽しい。応用編の杉山先生、ありがとう!そこで今回は暗記用の例文をテレビ講座のテキストから拾ってみようかなあとちょっと思っているのでした。(もちろん4ヶ国語なんてやりませんよ。復習している時間がなさ過ぎるから。)

(この番組の宣伝用特番「女たちの、じぶん開国~ヨーロッパで人生プチ・リセット~」が3月23日(火)午後11時から総合テレビであります。ちょっとタイトルがナンですが)

あ、そうそう、ひとつ嬉しいニュースがありました。私はテレビをワンセグで見たりするのですが、2009年度は「テレビでフランス語」などの本放送の時間0:00~0:30にはワンセグ独自番組があって、再放送しか見れませんでした。しかし!今年2010年度はこれがなくなったようで、この時間帯にワンセグで外国語学習番組の本放送が見れるようになりました!わ~い!

さて、いつもの「祝!ゴールイン」の記事は次回あたりにお届けします。
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by L-monger | 2010-03-22 00:27 | NHK語学講座 | Comments(2)  

2010年4月号テキスト買いました(3月19日)

テキストを手にして講座の概要が分かりましたので、感想とともに書いてみます。

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● 表紙について
月替わり・全外国語同色ベタ塗り表紙が3年間続きましたが、ついに終わりました!今学期は言語別の色になっています(中国語=紫、フランス語=青)。まあ、ラジオ講座では一部の英語講座以外、黒文字+1色に変わりはないし、イラストもちょっと寂しい感じがありますが、上品といえばそうかもしれない。何と言っても背表紙からみると、言語別の色分けになっているのが、二ヶ国語以上学ぶことの多い私にはうれしいです。

● まいにちフランス語
・ [月火水木] 初級編 「ナミの恋する東京日記」 清岡智比古、レナ・ジュンタ
今再放送している旧「ナミのおいしいパリ日記」からストーリー的には続編、しかし内容的には新規学習者対象です。ナミちゃんがフランスから日本に帰国するところから始まります。

旧講座が週3日(2回やって復習1回)だったのに対して、新講座は週4日(3回やって復習1回)だから少しスケジュールに余裕がありますね。そのせいかもしれませんが、今回は「条件法」(英語文法で言う仮定法)までやるそうです。旧講座は過去形のうち複合過去形しかやらなかったのですが、今回は半過去形はやるのでしょうか?使用頻度の高い接続法はやるのでしょうか?2007年以前にはあった全体カリキュラム予定表がないので、それは分かりません。あるといいかな。

・ [金] 応用編 「フランス文学24人のヒーロー・ヒロイン」 澤田直、リリアンナ・ラタンジオ
初級編のあおりをくらって週1日 x 6ヶ月になってしまいました。24回には変わりないんですけどね(これまでは週2日 x 3ヶ月=24回)。内容は、毎回違う作家の作品を取り上げ、古典文学のさわりを紹介します。4月号は「異邦人」「愛の妖精」「カンディード」「クレーヴの奥方」です。

以前の澤田直先生の講座と違い、初級者を意識したものになっているような気もしますが、実際に講座を聞いてみないと分かりませんね。

・ 巻末記事「フランス語ワールドへの招待」(第1回)清岡智比古

放送に加えて巻末にも清岡先生の連載が載るそうです。今月は辞書や参考書選びについて書かれています。その中で「結局、会話力は (中略)自分の中に貯めた例文に支えられているようです。」というお言葉に深く感銘を受けました。去年よりラジオ講座や小説から拾った例文を繰り返し、繰り返し復習するようにしましたが、9ヶ月が過ぎようとしている今、本当にチカラになってきているなあという実感があるからです(この話、次回も書こうと思います)。

● まいにち中国語

2008年以来の「まいにち中国語」新作はずっと週5日間同じ講座だったのですが、今回新作にして初めて、入門編と応用編という体制に分かれました。応用編2日間にすると、入門編は週3日間しかなくなってしまうので、ちょっと忙しいかも。週5日間でゆったりやりたい人は、アンコールまいにち中国語(荒川清秀先生)の週5日講座をやった方が良いかもしれないですね。もちろん、まいにち入門編+アンコールまいにちの両方をやっても面白いでしょう。

・ [月火水] 入門編 「どんどん話せる基本表現」 三宅登之
ブログを見ると「どんどん」が好きな先生のようです(笑)。そう言えば「ガチャピンとムックの中国語教室」(フジテレビおよび書籍)はこの先生が監修したんでしたっけ?4月号は最初の3週間が発音(9回分)で、4週目からスキットが始まります。

・ [木金] 応用編 「わかる!使える!お悩み解決クリニック」 陳淑梅
テレビ講座やラジオ講座「耳たこ」でおなじみだった陳先生の初の応用編ですね。キーワードは「お悩み解決」。初級を終えた日本人学習者向けに、つまずきがちな表現を学んでいきます。「診察室」「応用サプリメント」「練習リハビリ」などのコーナーがあります。毎月、第1週から第3週が、この形式。第4週は「分かる使える故事成語」で、成語の由来を習うためのリーディングと会話での使用例が出てきます。

さて、急いで書いたので分かりにくいかもしれません。抜けている部分など質問してください。

次回は「テレビでフランス語」とヨーロッパ4ヶ国語共通企画「EURO24」の扱いについて書くつもりです。あ、書けたら「テレビで中国語」もちょっと。
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by L-monger | 2010-03-20 00:39 | NHK語学講座 | Comments(2)  

小さな発見 x 2 (3月17日)

中国語同学の皆さん、「对不起」という表現をご存知ですか?え、「すみません」だろうって?その通りなのですが、なぜそういう意味になるか、ご存知ですか?

中国語講座2004年10月号、榎本英雄先生の入門編ステップ3に書いてありました。

    对不起: ごめんなさい;すみません
    →お詫びの気持ちを表す表現です。"对"は「(顔)を向ける」、"~不起"は
    「(力が及ばず)~できない」を表し、"对不起"で「顔向けできない」という意味です。

恥ずかしながら私も気にしたことがありませんでしたが、こういう意味だったのですね。

それから、フランス語仲間の皆さん、「si tu veux」という表現をご存知ですか?え、「君が望むなら」だろうって?その通りなのですが、以下の文脈ではどうでしょう?

フランス語講座2007年9月号、藤田裕二先生の入門編ステップ93に書いてありました。

    Julien: La Bastille est un quartier très branché, tu sais.
    Sakura: Qu'est-ce que ça veut dire, "branché"?
    Sophie: A la mode, si tu veux.

「語句と解説」によれば、si tu veux 「言うなれば、言ってみれば」ということらしいです。こういうのは、自分でも解釈できるかもしれませんが、言ってもらうとすっきりしますね。実は、CSG読書法で読んでいる「L'évasion de Kamo」にも si tu préfère というのが似た使い方で出てきましたので、一人で「おお!」と膝を打ちました。

とじ太くんで綴じたテキストは、巻末記事だけでなく、入門編も読み返すといろいろ勉強になります。眠りに落ちる前の10分間ぐらい、読んで楽しんでいます。

さて、明日3月18日は2010年4月号の(英語以外の)語学テキスト発売日ですね。皆さん覚えてましたか?「まいにち中国語」や「まいにちフランス語」のテキストを入手して、早めに記事にするつもりです(仕事が忙しくなければ)。
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by L-monger | 2010-03-18 00:46 | NHK語学講座 | Comments(4)  

2010年4月期アンコール外国語講座ガイド(3月10日)

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今週、新学期のテキストナビ(無料小冊子)が書店に置いてありました。いつもならすごく楽しみなのですが、今年は早々とNHK外国語講座ホームページで発表されてしまったので(前にも紹介しましたがここです)、追確認するだけになってしまい、ニョコたちにはかわいそうでした。(今年の表紙デザインは去年より可愛いですね。色も良いし)

中身を見ていたら、まいにち講座はいろいろ書いてあるのに、アンコール講座はあまり何も書いてないことに気づきました。私の聞いたことのある講座も多いので、今日はひとつ独断と偏見でガイドを書いてみます。講座選びの参考になさって下さい。(そう言えばアンコールのテキスト表紙、割とカッコイイです。e-honで検索すると見れます。)

● まいにちイタリア語
[木金] 「文法問題に挑戦!~初級編」京藤好男
● アンコールまいにちイタリア語
[木金] 「リスニング問題に挑戦!初級編」 中矢慎子、マルコ・ビオンディ 

これら2つの初級編は、2007年度に私が夢中になってやったダブル講座の片割れどうしですね。それが時を越え、奇しくもまいにち本編とアンコール講座として同時期に放送されるなんて感慨深いです。両方を聞けば、あの当時のダブル講座が体験できる絶好のチャンスです(笑)。20分番組が15分間になっているので練習問題は減ってますけど。

ちゃんとイタリア語を勉強したい人には本当に面白く、お勧めできる講座です。でもまいにちイタリア語としての構成が、入門編(月~水)と京藤先生の初級編(木金)となっているのは、普通の初心者にはきついという判断でしょうか。私はそう思わないけどな~。説明を少なく、練習を多くしているので、習いやすい気がします。(それよりイタリア語応用編はどこに行った!)

● アンコールまいにちフランス語
[月火水] 「ジュリアンとさくらのJAPONウォッチング」 藤田裕二

2007年の藤田先生の入門編を聞く頃にはもう入門の内容が必要なくなっていた私なので、ベースとなるレッスン部分は評価できません。でも、ポーズカフェ(毎回2,3分間のテーマ別トーク、シルヴィー先生がフランス語で話して、藤田先生が日本語に訳す)は、kumoniusobukuさんのブログにほとんど全部ディクテーションがあるので、これに頼って口頭練習していました(自分ではディクテできなかったので)。

初級を卒業した人でやりたい方は是非やってみて下さい。ただし20分間番組を15分間に再構成したときに、ポーズカフェも短くなっています。それから週4回あったのを週3回にした関係で、木曜日の復習の日はありません(当然その日のポーズカフェも)。そのためレッスン番号は順にずれています(新ステップ1は、旧ステップ5から始まります)。kumoniusobukuさんのブログはこちら(藤田講座のディクテ開始時点。現在、新規更新はお休みになってます)。

● アンコールまいにちフランス語
[木金] 「ディアローグ三銃士~もっと伝わる会話術~」 セドリック・リヴォー、セバスティアン・ジャフレド、ガエル・クレピュー

個人的にはCSG講座と呼んでます(三銃士のイニシャルで)。実は私も今復習中、というか例文拾いを実行中です。日仏学院の先生たちが担当して、レッスンはフランス語で進行しますが、すぐに日本人パートナーの方達が日本語に訳してくれるので難しくはないです。ポーズボタンを押して自分で日本語に訳してみて、その後で日本語訳を聞くと楽しいかもしれません。

社会的な話題や議論の進め方について、文型パターンを練習することに専念する中級講座。フランス人講師がメインでやっているので、フランスでの通常の考え方が浮き出ていて、目新しいと言えば目新しいです。自分から練習を積めばきっと楽しいでしょう。受け身で習うときっとつまらないでしょう。中級入り口の方々に向いています。

● アンコールまいにち中国語
[月火水木金]  「基礎を固める6ヶ月」 荒川清秀

最初の1ヶ月は発音練習に集中するのでスキットが好きな人は長すぎて飽きるかもしれません。そういう人は最初手を抜いた方が良いでしょう(笑)。2ヶ月目以降のスキットはリアルで面白いですが、初心者にはその場で完全な理解はきついと思います(スキットを簡単にしてある遠藤先生の講座とは違います)。練習問題は簡単なので、初心者はポイントとこれを中心に覚えていくと幸せかもしれません。

でも、難しいスキットは後になって振り返るといろいろためになるので、丸覚えが得意な人は丸覚えすべし!です。入門を終えた人は、チャレンジすると力が伸びると思います。荒川先生は意味がとらえにくい「就」など繋ぎの単語のニュアンスを毎回必ず説明なさっていましたが、これは私、夢中でメモを取っていました。

● アンコールまいにちロシア語
[月火水木金]  「文字からゆっくり~カタツムリの初級編」 黒田龍之助

文字や文法で覚えることが多く、詰め込みになりがちなロシア語入門をラクにするために、6ヶ月で普通の半分の量の文法しか教えません。おかげでゆっくり進めて、またもどって理解しなおしたりを繰り返せます。

ロシア語が好きになるか、少なくともキライになりにくい、ロシア語講座です。カーチャさんと黒田先生のやりとりも親近感を抱かせます。

さて、これらの講座についてご質問があれば、何なりとどうぞ。知っていることはお答えします。
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by L-monger | 2010-03-11 00:53 | NHK語学講座 | Comments(0)  

中国語のピンイン表記を勝手に改造する(3月6日)

「まいにち中国語」のテキストなどでも使われていますが、今一般に通用しているピンイン表記(フォントなど)には不満があります。

(1) 非声調言語使用者の私たち日本人は、イヤと言うほど声調を意識しなくてはならないというのに、声調記号がたった四分の一程度の幅しかない。
(2) 声調だけすーっと横に確認したくても、軽声が書いていないので、リズムの確認が不便。
(3) 日本語の「ん」という音と全然違うのが中国語の「n」と「ng」の識別ですが、半分同じ字(n)を使っているためにパッと見、区別が付かない。

というわけで自分で勝手に改造する分には誰からも文句を言われませんので、自分のノート上では以下のように表記を変えています。(数字は上記に対応)

(1) 声調記号は上半分、二分の一の幅を使って大きく書きます。
(2) 軽声は他の声調記号と同じ位置に「o」(小さな白丸)を使って表記します。
(3) 通常の「n」に対しては「N」(大文字)、「ng」はそのまま「ng」と書いています。

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これで近眼の私でもパッと見で区別できる部分が大きくなると言うわけです。これまで数年使っていますが、便利です。これ、特許を取ってませんので、だれでも自由に使って良いですよ(笑)。コメントくれればうれしいけど。

考えてみれば、中国人は声調とか分かりきっているので、小学校で教えるのに使う程度のピンインの書き方を外国人学習者向けに工夫しようとは思わないのだろうなあ。日本人の中国語教育関係者の方にはちょっと考えてみてもらいたいです。

(ピンインと本当の声調のズレも気になります。よく使う「哪里哪里」はna3li na3li と書きますが、実際の発音はna2li na2liです。里は軽声だけど、第3声の性質を維持しているからですね。入門編でも教える先生と教えない先生がいるのは不思議ですが。)
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by L-monger | 2010-03-07 00:24 | 中国語 | Comments(11)  

NHK過去テキストの巻末記事を楽しむ(3月2日)

「とじ太くん」で綴じる際、入門編6ヶ月分はちょうど良いくらいの厚みになるのですが、応用編はそれだけでは薄いので巻末記事と一緒に綴じています。


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皆さんはテキストの巻末記事は日頃から読んでいますか?私はついつい読まずじまい(というか、ナナメ読み程度)だったので、この機会にまとめ読みしています。特に2007年以前の記事はちゃんと予算と時間をかけている感じで、読み応えがあります。

先週は「フランス語週間」としてずっとフランス語講座(とまいにちフランス語)の巻末記事を読んでいました。今週は「中国語週間」です(笑)。内容を書くのは大変なので、タイトルと筆者名だけ列挙してみます。

月曜日: 2003年4月
フランス語アンナ話こんな話「エピキュリアン」(荻野アンナ)
フランス散策~パリから地方へ「ブルターニュ地方(3)」(饗庭孝夫)
シネマで会話「歓楽通り」Rue des Plaisirs (齋藤敦子)
ブランドの話「タイユバン」(鳥取絹子)
La Famille Hulotte (Julie M. / B. Mouttapa)=マンガ

火曜日: 2005年4月
フランス語アンナ話こんな話「首しめ首かざり」(荻野アンナ)
作家の恋文を読む(13) 「アレクサンドル・デュマ・フィス」(宇佐美斉)
ブランドの話「ポール・ボキューズ」(鳥取絹子)
パリ発かわら版「アパート難時代」(工藤瞳)
今月の運勢 Astrologie (Beatrice Mouttapa)

水曜日: 2005年10月
フランス語アンナ話こんな話「フレンチ・ジュゲム」(荻野アンナ)
作家の恋文を読む(19) 「ボードレール」(宇佐美斉)
ブランドの話「ビック Bic」(鳥取絹子)
パリ発かわら版「フランソワーズ・サガン没後1周年」(工藤瞳)
クロスワード・パズル Mots croises en francais(平山広一)
今月の運勢 Astrologie (Beatrice Mouttapa)

木曜日: 2008年4月
やさしいフランス語(1)「春が来た!」(Bernard Leurs / 滝田梨羅・訳)
フランス語会話想定問答集 初歩の初歩(1) (川竹英克 / Josiane Pinon)
クイズdeフランス語 (Vincent Lefrancois)

金曜日: 2008年4月(テレビテキスト)
イラストと単語でわかる フランスのくらし(1)「リビング」(國枝孝弘)
やっぱりフランス映画は最高!「フレンチ・カンカン」(中条省平)
キュルチュロ・スコープ(13) 「鉄道食の魅力 再発見」(にむらじゅんこ)
口絵関連企画 パリのおやつ(1) 「パン屋さんのおやつ ヴィエノワズリ」(山本ゆりこ)
フランス語で頭の体操(室井幾世子)

(アクサン略してます。すみません。)

どうでしょう?皆さんには懐かしい記事がありますか?
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by L-monger | 2010-03-02 14:16 | NHK語学講座 | Comments(0)