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ハングルと中国語の入門編:3ヶ月集中講座は速くて薄いなあ(4月26日)

「まいにちハングル講座」と「まいにち中国語」(旧・入門編相当)ぼちぼち聞いています。来週ゴールデンウィーク中は足踏み再放送の週ですから、実家滞在中の今週はハングルだけ聞いて、自宅に戻る来週は中国語だけ聞くつもり。

それにしてもあまり宣伝しないみたいですが、NHKラジオ講座の歴史上初の3ヶ月集中入門編(計たった60回と予想)はやはり高速にならざるを得ないのですね。来月(2ヶ月目)のテキストを見ると、「うわあ速いなあ。そして練習量が少ないなあ」と思います。

でも今回、私のメインテキストは別にありますので(新・至福の朝鮮語と漢語口語速成)、レッスンがいかに速かったり薄くてもちっとも気になりません。むしろ、ラジオ講座の内容に対して優越感を感じられて良いかもしれない(笑)。例えば、モクタ→モゴヨという変形だけでなく、モクタ(「食べる」の辞書形)→モク・モグゥ・モゴ(3つの語基)→モクチヨ・モグゥミョン・モゴヨ(それらの使用例)とする練習は一見大変そうですが、面白いし憶えやすいです。そう、たくさんやる方が憶えやすいのですよ!(記憶のための足がかりが多いため)

今後、3ヶ月集中入門編をやる時は別のちゃんとした参考書の学習と平行でやった方が、良いかもしれませんね(昔はラジオ講座以外によそ見するべきではないという考えでしたが、今はそう思います)。講座自体は、言葉の全体像をざっと把握したいだけというライトユーザーの欲求にはぴったりだと思います。「3ヶ月やったけど話せるようにならないじゃないか」とNHKに苦情を言ってはいけません(笑)。
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by L-monger | 2012-04-26 12:37 | NHK語学講座 | Comments(5)  

中国語:持続する/しない動詞と時量補語のくっつけ方の違い(4月24日)

「まいにち中国語」などで今年か去年、中国語を始めたばかりの方、「またその話か、もう飽きたよ」と思ってらっしゃいます(笑)?でも、動詞が持続するかどうかという区別をハッキリさせ、時量補語(時間量補語)のくっつけ方を使い分けるって、大事なレッスンポイントだと思うけど、入門編であんまり教えないからなあ。(動詞の区別をするという点を教えない)

私の中国語バイブル「中国語わかる文法」を今さら調べてみました。ちゃんと載ってるじゃん!

    94.時間量補語の「更上一层楼」セクション(P.126)および私の調べたことからまとめ

組み立ては次のようになる。

   1.持続性の動詞:  動作や状態の持続時間(~の時間~する)の場合

  動詞(+了/过)+時間量補語+(的)+賓語
  または動詞+賓語+動詞(+了/过)+時間量補語
  (例=等了一个小时的汽车 または 等车等了一个小时)

   2.非持続性の動詞:  動作行為の発生時からの経過時間(~してから~の時間になる)

  動詞+賓語+時間量補語+了
  (例=同学们已经下课半个小时了)
  注意!この第2のパターンでは、賓語なしの動詞なら直後に「了」つけていいけど、賓語のある動詞の直後に「了」はつけないこと。

面白いですね~。非持続性の動詞では動詞くりかえしのパターンが使えないのですね。

ところがもっと驚きの事実が!なんと「上课」は持続性の動詞なのに「下课」は非持続性の動詞だそうです。Googleで検索した「A Practical Chinese Grammar」という本に載ってました。
  我们上课已经上了二十分钟了。=We have been in class for twenty minutes now.
  我们下课已经二十分钟了。=It's been twenty minutes since our class was dismissed.
どうだ、これは知ってたか!>特定の人(笑)
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by L-monger | 2012-04-24 13:21 | 中国語 | Comments(2)  

中国語:持続しない動作と時量補語

日本語に訳すと何てことないのですが、よく考えると変だという表現パターンがあります。一例は:

   我来北京一个多月了。(試訳:私が北京に来てから1ヶ月あまりになります。)

しかし原則にのっとり、時量補語だから動作の持続する時間だろうと考えると、1ヶ月以上ずっと来続けているって変じゃないのと昔思ったものでした(その時は、無理矢理憶えました)。

違うのですね。「汉语口语速成」によるとこのパターンは「If an action is not a continous one, the time-measure complement indicates a period of time from the occurrence of this action to the time of speaking.」(動作が持続的でないものの場合、時量補語はその動作の発生から現在までの経過時間を示す(意訳))。(中国語の説明を打つのが面倒くさいので、英語の説明で失礼します)

そうかー、すっきりしました。ほかに例文は

   现在是十二点半,同学们已经下课半个小时了。(試訳:今は12時半です。授業が終わってからもう半時間になります。)

これも終わり続けている訳ではないですね。
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by L-monger | 2012-04-23 12:56 | 中国語 | Comments(2)  

中国語の質問:「开」の意味(4月20日)

「汉语口语速成 入門篇(下)」 P.49の課文より

保罗: 你怎么现在才来? 我们等了你半天了。
小雨: 因为路上堵车了,所以汽车开了五十分钟才到。
保罗: 你应该早点儿出发。

訳してみます。ポールのセリフ、直訳だと詰問しているみたいなので、意訳します。

ポール: なぜこんなに遅くなったの? ずいぶん待ったよ。
小雨: 途中が渋滞してて、バスが(不明点)
ポール: 早めに出てくればよかったのに。

上記の「不明点」ですが、問題は「开」の意味です。走る?発車する?どちらの意味と思いますか?

A. バスが50分走って(かかって)ようやく着いたんだ。
B. バスが出発してから50分たって、ようやく着いたんだ。
C. それ以外

分かる方も分からない方も、良かったら教えてください(低姿勢=笑)。
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by L-monger | 2012-04-20 16:19 | 中国語 | Comments(13)  

外国語学習で習慣にしていること(4月20日)

よく世間で言われている説に、日本人が英語(や他の外国語)を話せないのは文法学習のせいだ、というのがあります。だから文法にこだわらず(習わず?)まるで子供のように外国語を憶えればよいなどと宣伝する教材もあるみたいです。

しかし我々まっとうな外国語学習者は、そういう妄言に惑わされずしっかり文法を勉強すればよいと思います。一つ注意することは、ただルールを丸覚えしても役に立たない(すぐに発話/理解できない)ので、ルールを実例に落とし込み、それがすぐに発話/理解できるようになり、ルールそのものは忘れるぐらい慣れてしまうべきだということです。つまり、「ルールから入りルールを忘れる」ですね。(まるで禅問答みたい。)

いま私がハングル学習で心がけていることはまさにそれです。例えば日本語の「~が」に当たる助詞は「이/가(イ/ガ)」の二つがあり、前者は子音で終わる(パッチムがある)単語に、後者は母音で終わる(パッチムがない)単語に使うのでしたね。しかし、そんなルールを唱えるだけで使える訳がありません。

そこで名詞を憶える時には必ずこれらの助詞を付けて憶えるようにしています。「先生」=「선생님」(ソンセンニm)でなく「先生が」=「선생님이」(ソンセンニミ)として、「先輩」=「선배」(ソンベ)ではなく「先輩が」=「선배가」(ソンベガ)として、憶えます。こうしておけば考えなくても、正しい助詞がすぐに付けられるようになりますね。

これには副産物もあって指定詞「이다」をつけるとき、すぐに応用がききます。つまり、「先生です」=「선생님입니다/이에요」(ソンセンニミmニダ/ソンセンニミエヨ)、あるいは「先生ではありません」=「선생님이 아니예요」(ソンセンニミ アニエヨ)みたいにつなげやすくなります。パッチムなしの場合でも否定形ならば、「先輩ではありません」=「선배가 아니예요」(ソンベガ アニエヨ)などと使えますね。

よくフランス語の名詞を憶える時に男性名詞・女性名詞の区別を憶えるために、冠詞を付けて憶える(la France ラ・フランスみたいに)と言いますが、ハングルでも後方に付けるとはいえ、同じような手法が使えるのだなあと思ったのでした。

残念なのは「まいにちハングル講座」のようなNHK講座ではあまりこのような練習方式を取り入れてくれず、相変わらず「パッチムある・なし」「陰母音・陽母音」の区別によるルール説明で終わりがちだと言うことですね。もちろん阪堂先生は最後のスパーリングハングルのコーナーで少しやってますが、私の考えでは講座の最初に毎回その週の単語全部をこのように練習するべきじゃあないのかなあと思います。(それでは気軽な学習者が付いてこれなくなるから無理なのか。最初は苦しくても、最後に言葉をちゃんと使えるようになった方がお得なのになあ。)

というわけで皆さんには今お教えしました。試してみてください。うまく行ったら教えてください。
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by L-monger | 2012-04-20 15:03 | ハングル | Comments(0)  

先輩のラジオ講座勉強法(4月17日)

外国語の得意な大学時代の先輩に会ったら、今年は中国語のHSK初受験で、6級を取るんだとおっしゃってました(5級じゃ彼にとって意味がないからって)。そしてラジオ講座は最初からやらずに、9月号から始めるんだと言ってました。そして8月号、7月号、6月号と遡っていくんだと。へええ、できる人のやり方は変わっているなあ。

他の人もいたので詳しく聞けなかったけど(それが入門編のことかどうかも)、想像するに、最初がスローすぎて退屈で続かないからこういうやり方になるんだろうなあ。私は最初歩をどう教えるかにも興味があるので、あんまり退屈しませんが(中国語講座は7年も聞いたので少し退屈かな)。
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by L-monger | 2012-04-17 16:23 | NHK語学講座 | Comments(0)  

ロバの耳コーナー2(4月16日)

まだ続きます(笑)。

「テレビで中国語」: レッスンの最初にココリコ田中氏が画面上でやっている単語の綴りとピンインを合致させるゲームは何の意味があるのでしょうね?それにしても田中氏、声調がわりとできてます。

「テレビでフランス語」: 番組の司会進行は村治佳織サンがやっていますね。珍しい。これまでは日本語が得意なネイティブがやっていましたけど、今回のクロエさんは出番が少なめです。

「まいにちハングル講座」: ライトユーザーももう少し本気の人も取り込もうという番組進行ですね。がんばってるなあ。

皆さんもテレビ・ラジオ講座について言いたいことがあったらどうぞ。(感想言える場所なかなかないですからね)
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by L-monger | 2012-04-16 14:11 | NHK語学講座 | Comments(6)  

ハングルの質問:「インターネット」の読み方(4月13日)

自主学習中の「新・至福の朝鮮語」第8課練習問題1より

8) え?インターネットのことですか?(口音の鼻音化に注意) 解答:네?인터넷 말이에요?
14) あ、またインターネットですか? 解答:아, 또 인터넷 이에요?

8番は、인터넷(イントーネッ)+말이에요(マリエヨ)=イントーネンマリエヨ?でしょうか?
14番は、인터넷(イントーネッ)+이에요(イエヨ)=イントーネッシエヨ?でしょうか?

よく分からないので、分かる方、コメント欄で教えてください。
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by L-monger | 2012-04-13 12:26 | ハングル | Comments(2)  

ハングル自主学習: キャンパスカップル!?(4月11日)

結局、ハングル(韓国語)の自主学習には「新・至福の朝鮮語(朝日出版社)」をメインに使用しています。第5課から始めて、第8課まで来ました(最初の発音の辺りは練習をとばしました)。

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(クリックすると拡大します。白黒コピーをクリップボードに止めています。ローマ字表記を先に読まないように緑色のチェックペンで塗っています。)

この本について、これまでの学習で良いと思ったところを挙げます。

 1. 例文が日常生活で使うであろう、リアルなものであること。
 2. 対話、文法説明、練習のそれぞれのセクションで同じ単語が繰り返し使われるので、達成感がある。
 3. ハングル文字の変則読みについては最後の方にまとまっているので全体を俯瞰しやすい。また調べやすい。
 4. 単語や文法事項の索引が後ろについているので疑問に思ったことは自分で調べやすい。

1.についてはリアルな方が感情移入しやすいと思います。「私の姉と寛宇先輩はキャンパスカップルです」(笑)などという例文でいろいろ考えるし、私は男だから「姉」というのはオンニじゃなくてヌナか。先輩という敬称(?)使うんだなあとか、英語由来の外来語、日本語みたいに使うんだなあとか。CD音声の役者さんたちの演技も美声かつ自然です。

2.については、NHKのテキストなどもそうですが、「効率が良すぎる」。同じ単語をなるべく出さないようにしているようです。しかし、実は単語というものは何度も繰り返し出てこないと憶えるもんじゃありません。単語のリサイクル率の高いテキストが(入門では)よいテキストと思います。

3.については、NHKのテキ...(笑)、バラバラにあちこちに書かれていると、忘れても自分で調べにくい。固めて書いてあるのですぐ調べられます。

4. についても3.と同様です。索引が素晴らしい!

てなわけで楽しくなってまいりました。あ、阪堂千津子先生の「まいにちハングル講座」も復習はせずに、気晴らし的に聞いています。いろんなアイデアに満ちているなあと思います。私のような昔の人間は、ちょっと先生の日本語の話し方について行きにくいですけど。
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by L-monger | 2012-04-11 16:39 | Comments(1)  

ロバの耳コーナー(4月9日)

私は公式にはラジオ講座を「休んで」いることになっていますが、トークマスターにより「まいにち中国語」「まいにちハングル講座」「まいにちフランス語(入門)」「まいにちイタリア語(入門)」の録音は続けています。しかし、いざ後期に聞こうと思っても録音されていなかったりすると困るので、そのモニターをしておかなければならないわけです。

という言い訳の元に(笑)、チラチラ聞いたりしていると、やっぱり一言言いたくなるのですね。王様の耳は...って訳で、名付けて「ロバの耳」コーナーを作っておきます。「(るも):」で始まるコメントは私が誰への返事でもなく書いたコメントです。皆さんもラジオ講座について吐き出したい思いがあったらどうぞ。
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by L-monger | 2012-04-09 14:59 | NHK語学講座 | Comments(6)