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中国語は単語で覚えるな(1月30日)

勘違いしないでほしい。単語は覚えなくてはならないのだ。ポイントは単語1個だけで覚えても、ほとんど実用価値がないこと。なぜなら使い方が分からないから。そして日本語からの直訳的な単語の組み合わせをし始める。愚か、愚か!動詞には目的語とか了とか加えた形で覚えるべし。名詞には量詞を付けて覚えるべし。形容詞にも前後に副詞を付けて覚えるべし。

(英語でも韓国語でも同じことだが、大事なのはコロケーションである。)

さらに加えて言えば、日本語の単語の音節数は2音~4音が多い。サラメシってな具合である。対して中国語は1音~2音が多い。日本人には短すぎて覚えにくい(中国人は日本人の名前が長すぎて覚えにくいらしい)。

このギャップを埋める。動詞には目的語を加えて覚えれば、2音~4音ぐらいになるじゃん。Lai2 は覚えにくい。 Lai2 Ri4ben3 と言えば覚えやすい。日本語のイントネーションから言っても複数の音節の声調の上がり下がりの方が覚えやすいというメリットがある。

ウソと思う?やってごらんよ!
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by L-monger | 2013-01-30 12:53 | 学習法 | Comments(0)  

なぜ外国語学習に飽きないのか(1月27日)

中国語でも韓国語でも英語でも、学習途中で飽きてやめてしまう人がいる。

確かに同じことを延々と数千時間(あるいは数万時間)やるのだから、大人の人間は同じパターンの繰り返しにみえて、飽きてしまうのだろう。

この辺、子供や幼児の方が強い。なぜか?彼らには同じパターンというのがなかなか見えないために、毎回が新鮮なのである。無知なるものは幸いなるかな。

実は私も毎回が新鮮である。その単語、その文型を学ぶという目的のほかに別の目的があるからだ。それは「自分にこれができるか?」「自分はどんなところが弱いか?」「それを克服するためにどんな学習方法が適当か?」などを考えつつ、毎回の学習をいわば実験として行っているからである。その結果、単語や文型が身に付く(あるいは付かない)。

「へえ、自分ってこんなことが分からないんだ(分かるんだ)」と発見する楽しみ。ナルちゃんでしょうかねー。

(私は他人にものを教えるのが好きです。良い先生は生徒を理解し、その人に合った方法を提供するもの。そして独学は自分を生徒に見立てて教えることですね。)
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by L-monger | 2013-01-27 11:39 | 学習法 | Comments(3)  

20分間時代の「S君の取材ノート3」を聞く(1月20日)

趣味の中国語学習にて「新中国語3」を進めながら、レベルアップ中国語「S君の取材ノート4 リスニングで知る現代中国」を聞き流している。ついでに、20分間だったラジオ中国語講座「S君の取材ノート3」(2004年10月期)の録音も比べて聞いている。

先生は楊達先生で、発音指導は李洵さん(美声!)というのは両方とも同じなだが、これら2つの講座の一番の違いは、「取材ノート3」の方は生徒役としてヤシマ君とヒダさんが交替で出演していること(楊先生の教えていた大学生さん?)。単語を覚えた後や本文を2回聞いた後に、それぞれリスニングテストがあるが、まずは生徒役の人が自分なりの答えを言って、答え合わせをする。また、本文の訳は生徒役が訳したのを先生が訂正する。本文の発音練習は、李洵さんに続けて生徒役の人が発音するのを先生が修正する。

まるで中国語の教室でともに学んでいるみたいな感じがして緊張感があっていい。また、生徒役の人が間違うからこそ、先生は基礎に立ち戻った説明ができるし、発音上の注意点も日本人のつまづきやすい点を取り上げてくれる。

こんなに豊かな可能性のあった20分間中国語講座(応用編)が今では放送されないなんてまったく残念なことだ。15分間と短くなったために、生徒役を入れて進行するのは、もう不可能だろう。

余談だが、ハングル講座は最近始めたので、20分間講座の時代を知らないし、録音もしてない。これもまったく残念なことだ。
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by L-monger | 2013-01-20 18:28 | 中国語 | Comments(0)  

語学検定に合格してもしゃべれない理由(1月13日)

注意:受験前の人は読んじゃダメ!やる気がなくなります。
(以下本文)

どうも世間では、英検とか中検とかの語学検定に合格すること=英語や中国語ができること、と単純にとらえているようだ(たぶん無意識に)。

ありえない。検定合格<実際の実力、である。合格者の中に実際に運用能力がある人が含まれることがあるかもしれないが、運用能力がない人が合格しているケースがある。なぜか?思いつくままに書くと…

(1) 試験時間が短すぎる。ごく少ない問題量で全体の能力を図ろうとしている。
(2) 読み聞く能力を図るのがほとんどで話す書く能力を試していない。

(1)はサンプリングということ。一部を見れば全体が分かるだろうというやりかた。しかし、過去問を発売しているので、サンプリングの傾向(頻出する単語など)を知ることができてしまう。この重要単語だけ覚えれば合格する。例えば虹の七色全部を知らなくても、赤と青だけ覚えていれば受かるというような現象がある。試験対策ができる試験は、受験生の能力を測る正確さに欠けている。

(2)は話す書くを試すためには大勢の試験官と時間が必要になるので、検定を実施する組織の経費が膨大になるから、あまりやってない(英検なんてオマケのようにスピーキング試験をやる)。これもサンプリングの考え方を使って、読み聞く能力が分かればそれに比例した話す書く能力があるだろうと考えているのだろう。大ウソだけど。

あまり検定試験に血道をあげている人が多いみたいなので、ちょっと書いてみた。自分で分かった上で「世間の目を欺く」ために受験するのは結構だし、ただの励みにするために受験するのは良いだろう。しかし、「英語/中国語が話せるようになりたい」と思う人が「だから英検/中検(むしろHSK?)の受験勉強をする」とブログで宣言するのを読むと、アレレと思う。全体的に、まんべんなく実力を付けた上で、オマケとして受験するのが良いと思う。
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by L-monger | 2013-01-13 14:27 | 学習法 | Comments(8)  

中国語がはやくうまくなるコツ(1月8日)

今読んでいる「中国語入門Q&A101」(大修館書店)。愉快なQAがあったので、転載する。

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Q:中国語会話がはやくうまくなるコツを教えてください。
A:ありません。

大笑い。でもその後が良いこと言う。日本人は外国語が下手だと言われるが、これは語学の才がないからではなく、語学の勉強・練習に時間をかけないということにすぎない。日本の中国語教科書とアメリカのそれを比べてみれば一目瞭然。エール大学の中国語教科書は日本の電話帳くらいの厚さがあると。

そうだよなあ。日本の中国語教科書(韓国語教科書もフランス語教科書も全部)は、薄いんだよなあ。2~3,000円でないと売れないというのかもしれないけど、大量に練習問題を載せると怖気づいた人は買わないんじゃないかって出版社が恐れているんじゃないかな。1つの文法項目で10文 x 10問くらいの練習問題がないと身に付かないよなあ。

以前だれかが「日本の語学教科書は効率が良すぎる」つまり一度出た単語を再使用していないと書いていたけど(だから単語を覚えにくい)、それやると数倍の問題数、ページ数にできるんだけど、執筆期間も数倍になるし、著者は大変なんだろうな。やってほしいけど。

そこへ行くと今やっている「新中国語3」は何度も同じ単語が出てくるし、1課に付き大量の練習問題がついている。「レベルアップ中国語」みたいに1日で2問やるなんて少なすぎるよ。
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by L-monger | 2013-01-08 12:25 | 中国語 | Comments(15)  

明日から1月期の新学期(1月6日)

世間全般にはまだ浸透していないみたいなので、これまで世話になった恩返しに書いておく。

「まいにち中国語」や「まいにちハングル講座」(昨年度までの入門編相当)と「レベルアップ中国語」や「レベルアップハングル講座」(昨年度までの応用編相当)は、今年度から大幅に講座編成が変更になった。

2011年度までは6か月講座で4月と10月だけ開始だったのが、今年度2012年4月からは3か月講座で4月、7月、10月、1月の年4回開始に変更されている。1月期は、明日1月7日開始だ。テキスト買いに走りなさい(笑)。

これはすぐ始めたいという人にはありがたい変更だろうが、その反面、3か月60レッスンでほぼカバーという強行軍なので、入門編の人はよほど真剣に復習しないと2か月目で落ちこぼれること必至。しかしすぐにまた開講月が巡ってくるので良かったね。たぶん一番いいのは収入の増える放送局じゃないかと思う。

ちなみに他の言語は入門編が6か月編成なので4月と10月開講に変わりはないが、応用編は3か月講座で1月に新開講するものがある(ドイツ語、イタリア語)。しかし、フランス語、スペイン語、ロシア語の応用編は6か月編成で10月からの引き続きの講座になる。フランス語は、今回こっちの仲間入りしたんだな~。お客さんが減ってきたということか。

参考:NHK語学番組のホームページ
↑ ここで先週の分の再放送も聞ける。1月期新開講週の再放送は1月14日~1月20日だから、その時までに始めれば新学期に間に合うということもできる。(ネット再放送に頼りすぎると聞いてないレッスンがたまって自滅するので、ご用心)
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by L-monger | 2013-01-06 14:34 | NHK語学講座 | Comments(5)  

新年に聞いているラジオ番組(1月3日)

新年快乐!새해복 많이 받으세요!

昨日九州の実家から東京の自宅に戻った。明日から仕事を再開する会社があるので、締め切りの翻訳仕事をただいま追い込み中。

あわただしかったせいか、実家に大事なものを忘れてしまった。三洋のICレコーダー。あれがないと、中国語や韓国語の練習用に自主録音ができない。実家に頼んで送ってもらうことにしたが、到着は土曜日。やれやれ。

その間、Transcend の音楽プレイヤーで過去の講座を聞いていても良いのだが、普段、レベルアップ中国語やレベルアップハングル講座をやっている時間に「NHKカルチャーラジオ 歴史再発見 科学の歴史を旅して」を再放送していて、TalkMasterが自動録音しておいてくれたので、これを聞いている(とびとび)。

面白い。高校で物理や化学、生物学をやるまえにこれを知っておけば、興味が100倍くらい湧いたに違いない。なぜ科学者がそんなことを追求していたか、分かっていれば内容丸暗記のつまらなさが救われたに違いない部分がある。残念ながら昨日で終わってしまったけど。
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by L-monger | 2013-01-03 21:40 | ひとこと日記 | Comments(3)