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今週の例文遊び 仏語版コナン (15年2月25日)

今週も仏語版「名探偵コナン」を読んで、例文を作った。作ったというか、漫画から台詞をいただいたり、辞書から例文を拝借したり、ネットを検索して類似の文で面白いものを見つけただけだ。いずれも発音しやすいようにちょこっと変えている。今週のネタ元は以下の画像だ。コナンたちの乗ったバスがハイジャックされている。

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作った例文は以下の通り(語順同じで直訳し、瞬間訳をやりやすいようにしている。ANとか書いてあるのは、ヒント兼 一意指定するためのイニシャル。)

1. Le bateau se dirige au nord. (船は向かっているSD, 北にAN)
Le train ne s'est pas dirigé vers Paris. (列車は向かっていなかった、パリにVP)
→ 向かっているのは高井戸方面だったのだけど(笑)。前置詞の違いもちょっと入れた。

2. Les otages n'ont pas pu distinguer les visages des ravisseurs (人質たちOは、見分けることができなかった / 乗っ取り犯Rの顔を) parce qu'ils portaient un bonnet et des lunetts. (なぜなら彼らは身に付けていた / スキー帽BとゴーグルLを)
→漫画では見分けられなかったのは高木刑事だったけど、新出単語を一文にまとめるために人質を主語にした。

3. Il faut que la police reste en place. (IL FAUT 警察は持ち場についていなければREN)
Il faut que vous restiez en place. (IL FAUT あなたは持ち場についていなければ)
→ 上の文は、音の上で接続法と分からないので、下ではあなたを主語にした。

4. J'ai suivi les directives de la préfecture de police. (私は従ったS / 指示Dに / 警察庁PDPの)
→漫画でpréfectureを県庁と間違って解釈した。県庁がハイジャックに介入するなんて変だと思った。何とフランス語では警視庁の意味もあるんだね。de policeを付けると意味がはっきりする。

5. Nous allons accéder à votre demande. (私たちは応じます-近未来 / あなたの要求Dに)
Ce chemain accéde à la plage. (この道Cは通じている / 海岸Pに)
→accéderはアクセスするの意味もあるし、要求に応じるの意味もある。意味、広いなあ。面白い。

6. Elle a tiré ses chaussettes jusqu'aux genoux. (彼女は引っ張り上げた / 靴下を / 膝まで)
Il a tiré une balle au hasard. (彼は撃った / 1発の弾丸を / 適当にAH)
→tirer は引っ張るの意味なんだけど、弾丸を発射する意味もある。昔の大砲でヒモを引っ張って発射したから?面白いなあ。

という感じで毎週遊んでいる。
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by L-monger | 2015-02-25 17:42 | フランス語 | Comments(0)  

3月号テキスト巻末の15-4月期講座案内(15年2月21日)

3月号のレベ中とまい仏のテキストを買った。巻末に2015年度4月期の案内表が出ているので、以下に画像を示す。そのうち、どこかのサイトに掲載されるんだろうけど。(クリックして拡大)

(追記: NHK出版の定期購読のページにありました。「前期語学講座(英語以外)のご案内(PDF)」のリンク先。こちらの方が見やすい。)

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やあ、アンコール講座が廃止になった分、書くスペースが増えましたね(笑)。講座期間を6か月、1年と書いてあるのも分かりやすい。欧州4か国語は、相変わらずEURO24とくくってあるけど、もう有名無実みたい(時間違うし、共通要素ないし)。

以下、説明文の一部へのひとこと感想。私はスペイン語、イタリア語、中国語に興味を引かれた。

★テレビでスペイン語(成田瑞穂先生)スペイン語話者ばかりのシェアハウス・ぐらしお荘が舞台。→いいなあ、スタジオスキット。フランス語も昔々やってた。

★テレビでイタリア語 (アンドレア・チヴィレ先生)中級者は現地インタビューなどで聞き取る力、少し進んだ表現力を身につける。→中級者のことも言ってくれるテレビ講座は珍しい。

★テレビで中国語(三宅登之先生)発音やポイントを丁寧に解説しながら、1年かけて全部で100の表現を紹介。→100という目標をはっきりさせるの、いいね。再放送中の三宅先生の「まいにち中国語」みたいな、楽しい講座になるといいな。

★まいにちイタリア語(応用編、池上英洋先生)評判の高かった「イタリア:24の物語」の美術版。→イタリア語を「使う」のが目的になるのはいいなあ。フランス語や中国語にもこういう具体的な内容の応用編が欲しい。文学しかやらないもんなあ。

★まいにち中国語(豊嶋裕子先生)日本に来た中国人留学生・大陸君を主人公としたスキットで日本の習慣や文化を紹介する表現も学びます。→おお、入門編でこれをやるのか。すぐ実用になるのは、日本のことを話す外国語というのは事実。フランス語でも、もっとやってほしい。

ふと思ったが、4月に欧州言語のラジオ講座入門編が再放送になるように変更って、テレビ講座とのバッティング防止というか、同時に予算かけても無駄なので、4月はテレビの新講座に誘導し、10月はラジオの入門編に誘導するって手だろうか。生活コストが上昇している昨今なので、消費者が同時にテレビとラジオの2冊は買ってくれなくなっただろうからなあ。私は、4月だけはいつも4~6冊買ってるが。良いファンでしょ(笑)?

参考 (2年前): 2013年度4月期テキスト入手に苦労(3月21日)
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by L-monger | 2015-02-21 14:15 | NHK語学講座 | Comments(4)  

最近の例文づくりの工夫(15年2月19日)

最近は、例文づくりのとき(実はネットや辞書から拾ってくることも多い)、以下のようなことに気を付けている。ポイントは対比により、記憶に刻むようにすること。

・聞き取り(書取り)の間違いを例文化する時、正解の例文だけでなく、自分が間違えたものも例文化して対比する。例えば(中国語):
「地儿(dir4)」を「点儿(dianr3)」と聞き間違えた(レベルアップ中国語、第24課)→
咱们家哪儿有地儿放钢琴呢?(うちのどこにピアノを置く場所があるのよ?)
我觉得哪儿有点儿别扭。(私はどこかに違和感を感じる)

・同じ単語でさまざまな意味がある場合、少なくとも2つの例文を対比する。例えば(フランス語):
「se tenir」には「つかまる」と「~の姿勢でいる」の意味がある(もっとある)。(仏語版名探偵コナンより)→
Tiens-toi à moi.(私につかまりなさい)
Il s'est tenu debout.(彼は立っていた)

(オマケ:日→中、日→仏の瞬間翻訳練習のための日本語は、語順同じで直訳をするようにする。日本語より意味が多いので、全部訳す。
你们虽然很相似, 但是性格却不一样呢。(君たちは、ナノニよく似ているのに、シカシ性格はシカシ違うんだナ))
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by L-monger | 2015-02-19 16:20 | 自主学習 | Comments(1)  

ちょっと感想 15-4月期のラジオ語学講座 (15年2月17日)

前回の新学期情報を見て、ちょっと感想を書く。

★ まいにち中国語(豊嶋裕子先生/「大陸君の留学日記」)
12-10月期のレベルアップ中国語(豊嶋裕子先生/「大陸君、初めての日本」)の続編にあたるのかな?ちょっと待て。応用編の続編が入門編?ストーリー的には良いが、レベル進行的に変だな。まあ、いいか。これが終わってから後、レベ中で「大陸君、初めての日本」の再放送をやれば、スターウォーズのエピソード1ばりに時間軸を戻れるわけだ(笑)。

★ まいにちフランス語 入門編(大木充先生/「話せるフランス語~文法より実践練習」)
これは14-4月期の再放送なので、5か月前に書いた感想をどうぞ。
「14-4月期フランス語の感想:教室ではなくジム (14年10月12日)」

★ まいにちドイツ語 入門編(中山純先生+クナウプ先生/「Kompass」)
これも14-4月期の再放送なので、5か月前に書いた感想をどうぞ。コメント欄で驚いている理由が分かる。
「2014年4月期講座の感想:Kompass-親切すぎるドイツ語講座 (14年10月4日)」

★ まいにちハングル講座(チャン・ウニョン先生/「シンプルに学ぼう!まる覚えハングル」)
テレビ講座でも常連の先生だけど、私には2010年にアンコール講座で聞いた「話そう!美しいハングル」がとっても良くてこれまで3回ぐらい聞いたから、新講座もすごく聞きたい気がしているけど、今ハングルはお休み中だからなあ…。どうしようかなあ。

★ 10月期 (再) まいにちロシア語 入門編(匹田剛先生/「繰り返しでマスター!文法の基礎固め」)
実は、アンコール講座が続いていたら、この講座のテキストを買いたかった。教え方が好きだったので、第3外国語で学ぼうかと思ってた。アンコール講座が終わったので、6か月間テキストを買い続けるしかなくなった。うーん、これもどうしよう。
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by L-monger | 2015-02-17 15:10 | NHK語学講座 | Comments(6)  

15-4月期NHK外国語講座発表 一年化への布石?(15年2月14日)

去年がすごく早かったので今年はようやくという感じだが、以下のページから2015年4月期の講座のパンフレットが見れる。

NHKゴガクのトップページ
各番組の紹介

私が気づいた点は以下の通り。

★ テレビ講座は、仏伊西の生徒役が留年(笑)。仏=渡部豪太、西=田中幸太朗、伊=万梨音。時間が遅くなった分、去年と同じ生徒役の人で引っ張ろうというのかな。しかし、10月からは昨年の再放送だから、一年間同じ生徒役と付きあうことになる。ひょっとしてテレビ講座一年化の布石?(ドイツ語はなんと原沙知絵さんが2010年以来の再登場=史上初)

★ ラジオ講座は、独仏伊西の入門編が去年の再放送!(史上初) 代わりに応用編が新作。そして独伊西は10月期の入門編の予定がすでに書いてあって、そのうち伊西は「9月までの入門編を終えたくらいのレベルからスタートする講座」とあり、独はまさかのKompass2! ひょっとしてラジオ講座入門編一年化の布石?

テキストの売り上げ部数が下がっている影響なのだろうか。思い切った手を打ってきたなあ。これが吉と出るか、凶と出るか、お手並み拝見と行きたい。

とりあえず、まとめ的には以上の通り。細かくはまた。
(あ、ポルトガル語入門が新作だ!)

* 補足
NHK出版でも4月号の情報が出ていた。こんなに早く表紙が見れるなんて。
テキストラインアップ
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by L-monger | 2015-02-14 12:29 | NHK語学講座 | Comments(5)  

中文コナン30 第1の事件 ようやく学習完了 (15年2月11日)

7月以来学習していた中文版「名探偵コナン」第30巻、最初の事件の学習がようやく終わった。記念に(フランス語版同様)表紙と中身の1ページをアップする。

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最初の事件は、連載3回分、52ページ。2014年6月12日から2015年1月26日のおよそ7か月間、25回にわたって学習した。1回に8個ぐらいの例文を覚えたので、およそ計200個の例文を覚えたかな、忘れたかな(笑)。およそ1日1文のペースだから遅いねー。

過去記事:中国語版「名探偵コナン」学習開始 (14年7月7日)

作者の青山剛昌氏と翻訳者の青文氏に感謝する(谢谢,青文先生!)。

しかし、苦しかった。フランス語ならば機能語(文法的意味を表す語)が決まっているのでそれを軸に解釈できるのだが、それに対して、中国語は虚詞(のパーツとしての文字)が一般語にも使われるので、ある程度のカタマリを知っていないと解釈もできない。上の画面例で言えば、「我已经知道~」以降の文語っぽい言い方(如何とか以及)も知らないと、なかなかピンと来ない。(分かち書きしないので、どこからどこまで一語か分からない。ピンインなら一語がすぐ分かるのにね。)

オマケに日本語と比べて、中国語訳は中国料理の味のように結構こってりしており(と私は感じる)、あっさりの日本語原文にどんどん足して意味を明確化しようとしてた。これもそういうものだと知らないと、メインの文脈を見失う。

1冊のコミックの四分の一を読み終わったわけだが、進んでいる感じが薄いので、しばらく中文版コナンは休もうと思う(このままフェードアウトかも)。「レベルアップ中国語」は続けるので、これと並行して別のことをやる。

参考過去記事:仏語コナン29 第1の事件 学習完了 (14年12月23日)
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by L-monger | 2015-02-11 14:22 | 中国語 | Comments(0)  

なぜ外国語を忘れるのか テレ中山崎先生のお言葉 (15年2月6日)

九州の実家滞在中に、録画しておいた「テレビで中国語」(山崎直樹先生)を1か月分まとめて見た。いつも良いアドバイスをいただけるので、中国語の勉強はさておき(ヲイヲイ)、楽しみに見ている。もちろん、生徒役の藤岡みなみさんや矢部太郎さんのがんばりも刺激になっている。

今月、心に残ったのは「自分に関係のある中国語は忘れない」という趣旨のお言葉。今月のテーマは自分がしたことをブログ上で表現するということで、このように自分のことを表現しようとすれば、いやでも中国語が(フランス語だって、他の言語だって)自分に近づいてくるということなのだと私は理解した。

確かになあ。スキットの表現が忘れやすいのは所詮自分とは無関係な話だという疑念(笑)が頭を離れないのだろう。スキットの登場人物に深く感情移入できる人ならば、スキットを良く覚えられるのかもしれない。私は今、スキットの表現を(先生が提示するポイントにかかわらず)、自分に当てはまる表現に改変していく作業をしているが、その途上で覚えたことは忘れにくいような気がする。

(全然関係ないが、こちらにNHK出版の2013年度事業報告書があった。テレ中やテレハンのテキストって、2012年度後半から売れなくなっているんだね。2013年度と2014年度に教えることになった山崎先生は、たぶんいろいろ要求があって、大変だったろうなあ。4月からテレ中も他の語学講座も深夜の時間帯に追いやられるけど、それもこの売上低下と関係あるんだろうな(北京オリンピックバブルの前に戻るだけなので、私はちっともかまわないが))
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by L-monger | 2015-02-06 13:54 | 中国語 | Comments(0)  

1か月目の感想 中仏応はあべこべ (15年2月2日)

九州の実家に滞在中だが、「レベルアップ中国語」(楊凱栄先生)と「まいにちフランス語 応用編」(清岡智比古先生)はちゃんと毎日消化している。週に7日間だ!予習だけで毎日15分間はかかるので、しんどいけどね。

さて、1か月完了時の感想を書いてみる。私が思うのは、やはりレベ中とフラ応はあべこべなら良かったなということ。

★「フラ応」は週2回・計30分間だが、レベ中のように週5回・計75分間ぐらいほしい。若者言葉のスキットと初級文法の総復習の二兎を追うなら、それぐらいは必要だと思う。時間があれば以下のようなことができたと思う。

(1) 若者言葉と通常のフランス語の対比(単語の総復習)
(2) 解説前に 2回ぐらいのリスニング練習(口語フランスなら聞き取れないと…)
(3) シャドーイングの前にリピート練習(自分の声も聞かないと…)
(4) 文法解説時に、動詞活用の練習(目で見るより口で言う方が良く覚える)や変形練習(主語を変えるだけで、フランス語は手間)
(5) 文法の練習問題を放送時間内に解説(すべきでしょ。なぜしない?)
(6) 聞き取りの練習問題をもっと難しいレベルにする(スキットに比べて簡単すぎるでしょ。解説の時間がないからこうなる)

なんのかんのと文句を言ったが、私のように中級脱出を志すものには、自分の穴探しには格好の講座だと思う。初級脱出の人は…、たぶん苦しいんじゃないかな、この進度じゃ。

★「レベ中」は週5回・計75分間あるが、今の語彙レベルなら週2回・計30分間でできたような気がする。せっかく時間があるのだから、以下のようなことも含めて欲しかった。

(1) 1個ずつの文法ポイントではなく、複数の文法ポイントを大きくまとめる。たとえば「理由」「逆説」「譲歩」「仮定」の表現はそれぞれこれだけあるとか。1つずつやるのは初級。フラ応のように複数まとめるのが応用編(レベルアップ)じゃないかな?せめて金曜日の復習はそのようなやり方をしてほしかった。(単語も昔、入門編「おもてなしの中国語」でやってみたいな、毎回ジャンルごとにまとめてもよかった。)

(2) NHKの中国語講座ではほとんど取り上げないのだが、日本人には量詞やその他の修飾語が表現に割り込むだけでリスニングもスピーキングもつまずく(私も予習の時、つまずいている)。これらの割り込み練習と言うのはやってもいいのではないのか?「吃饭了」→「吃了一顿饭」とか、「给张红打了一个电话」→「给在飞机上认识的张红打了一个电话」みたいな言いかえ練習を集中してやってくれないかなあ。実現したらヨダレが出るほどうれしいけど。

なんのかんのと(以下略)、私はこの講座のレベルだと自分ができる人になったような錯覚をするので、練習にはならないけどうれしいはうれしい(欺瞞)。中級の人には物足りないんだろうなあ…。
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by L-monger | 2015-02-02 16:24 | NHK語学講座 | Comments(2)