<   2015年 03月 ( 8 )   > この月の画像一覧

 

10周年を迎えた"るもんが" の外国語学習日記 (15年3月31日)

こつこつ書いてきた、このブログ「"るもんが" の外国語学習日記」だが、なんと今月で10周年を迎えていた(そんなに書いた気はしないけど)。

急がないで楽しむ外国語学習、スローラーニングを目指しているので、10年たってもフランス語も中国語も初級に毛の生えた程度だが、ちょっとはレベルアップしているみたいだ。これからもあまり急がず、散歩中に路地裏に生えた小さな花を楽しむような学習を続けていきたい。

NHK外国語講座(主にラジオ)については、もはや私は入門編以上、しかし、応用編以下のレベルなので、限られた使い方でしか学習していないのだが、先生の工夫や放送局の意図を考えて聞くと楽しくてならないので、ウォッチングを続けていくつもりだ。

これまで長い間このブログを読みに来てくれた皆さん、本当にありがとう!読む人がいて初めて書くことが楽しくなるものだ(たまにコメントください。たまにね)。

過去記事を読みたい方は、右のずっと下の方に、各月へのリンクがある。去年の今頃(あるいは5年前の今頃とか)、どんな講座があったか知りたいのなら「2014年 04月」のリンクをクリックすると記事を読める。

参考(10年前の第1回目の記事):(ほぼ)ローマ字主義 (2005年3月2日)
[PR]

by L-monger | 2015-03-31 14:03 | ひとこと日記 | Comments(8)  

14年度「テレビで中国語」感動のフィナーレ (15年3月29日)

2013年度、2014年度と2年間続いた、「テレビで中国語」山崎直樹先生担当のシリーズが終わった。今年度は生徒役二人体制で、お笑い芸人カラテカ矢部太郎さんと歌手・タレントの藤岡みなみさんが出演した。(二人体制は他のテレビ外国語講座では見たことがない。過去の中国語講座では、二回の前例があるが、あまり機能していなかった。)

何のための二人体制だったか?私の考えでは
(1) 初級代表の矢部さんと中級代表のみなみさんで、それぞれのレベルに対して教えられる
(2) 海外を含む、時間のかかるロケを二人で分担することで、よりたくさん「外に出て」中国語を使う状況を見せられる
だったのではないかと思っている。

(過去6年分の「テレビで中国語」4月号テキスト。14年度は真ん中)
c0059093_14204379.jpg

NHKテレビ外国語講座は、ふつう一か月の最初の三週間は生徒役はスタジオにいて海外取材などのVTRを見て、最後の週に復習として自分でロケなどで実使用にチャレンジ、という段取りを踏むことが多い。しかし山崎直樹先生のやり方は、外国語は使うことで覚えていくというもので、最初の二週間スタジオで勉強し、残りの二週間はロケで中国語を使い、改善点を教える、というものだった。(「できるがふえる、でかける中国語」というサブタイトルはそういう意味なのだろう)

私は通常パターンの方が自分の復習に使いやすいので好きなのだが、山崎流も結構面白くてはまってしまった。矢部さんが台湾でテレサテンのお墓を探しに行き、地下鉄に乗り間違える等、結構ハラハラの展開があったりしたからだ。

やはり海外ロケの体験のあるタレントさん(二人とも)は引きが強い、と思った。2月末の最後のミッションでは、留学生を集めて、矢部さん、みなみさんが中国語で自分の芸を見せた。終わった後矢部さんが泣いていたが、私も暖かい気持ちになった。こういう共感も大事かもしれない。

3月は復習月として一年を振り返ったが(実質再放送)、すべて思い出深いので私はこの月の録画は永久保存しておこうかと思っている。
[PR]

by L-monger | 2015-03-29 14:28 | Comments(4)  

入門編の通年化に対する熱意度ランキング (15年3月24日)

NHKのラジオ外国語講座の入門編(英語以外)は現状 6か月サイクルなのだが、今年はヨーロッパ4か国語(独仏西伊)がそろって4月期がゼロレベル初心者向けの前期入門編(去年の再放送)、10月期にその続きとなる後期入門編(新作)をやることになった。6か月サイクルをキープしたまま、疑似的に一年コースをやることになったわけだ(NHKでは「入門編が一年コースになります」とは決して謳っていないけど)。

しかし、4月号テキスト冒頭のあいさつ文を見ると外国語によって、疑似通年化に対する熱意の差が見られる。そこで私が勝手にランキングしてみた。(以下一部だけ引用する。全文を見たい方はNHK出版のテキストのページで「立ち読み」してほしい。)

★熱意度 第1位 = 「まいにちイタリア語」入門編

「ご利用のみなさまへ」
…10月からはこの講座の続きのレベルの「2歩目からのイタリア語」ってのを中矢慎子先生が担当するよ。今年は1年間かけてじっくりたっぷり、イタリア語の基礎を固めてもらえるね!
「ご案内」
…10月からは、9月までの講座を終えたレベルの方をイメージした内容です。さらに具体的なことができるようになることを目指します。2講座を1年間かけてご利用いただくことで、イタリア語の基礎を確実に身につけられる構成となっています。

★熱意度 第2位 = 「まいにちスペイン語」入門編

「ご利用のみなさまへ」
…10月からはこの講座を終えたくらいのレベルの方を対象に、さらに基礎をしっかり固めるための講座、西原照江先生の「スペイン語のジムにようこそ!」がスタートします。タイトルが表しているように、スペイン語の基礎トレーニングを着実に楽しく行いながら、スペイン語での基礎的なやりとりを体感してもらいます。… 4月から1年間かけて、スペイン語の基礎コミュニケーション力をじっくり身につけていただければと考え、このようなラインアップとしました。

★熱意度 第3位 = 「まいにちドイツ語」入門編

「ご利用のみなさまへ」
…秋からの放送では続編となる「Kompass 2」の放送を予定していますので、一年を通じてお聞きいただければ幸いです。

★熱意度 第4位 = 「まいにちフランス語」入門編

( 「ご利用のみなさまへ」には何も記述なし)
大木充先生の「講師あいさつ」
…しっかり足固めをして、10月からのワンランク上の講座にそなえましょう。

どうだろう?一読して西伊と独仏の間に深~い溝がある。これは、イタリア語は継続している学習者が多く(スペイン語もたぶん)、ドイツ語やフランス語は継続者よりも新規の学習者が多いということだろうか。逆に、挫折する人の数が独仏の方が多いのかもしれない(独仏の方が難しい?そんなことないよ。みな同じくらい)。

あるいはひょっとして4か国語全体の疑似一年化が上層部でいきなり決まったので、去年までそのつもりが全然なかった独仏の制作班が出遅れたのかもしれない。あいさつの中で付けたし的に書いているような感じも見受けられる。

なんにしろ少子高齢化だし、大学生は第二外国語必修じゃなくなったし、昔のやり方ではうまく行かなくなったので、先行して過去4年間、疑似一年コースをやっていたイタリア語がうまく行っているから、それに揃えるようにしたという所だろう。

私としては疑似通年化は大歓迎だ。これまでのように、バスの中から名所観光するような印象の薄い講座でなくなるといいな。
[PR]

by L-monger | 2015-03-24 12:27 | NHK語学講座 | Comments(2)  

15-4月号 ロシア語テキスト ちょい見 (15年3月23日)

初等テキストのジレンマなのだが、実用を重視すれば基礎知識が危うく、基礎知識を重視すれば実用に結びつかないという傾向にある。悪名高い「This is a pen. これはペンです」の英文だって実用じゃなく、基礎知識を教えるためだったと考えれば納得がいくだろう。(「This is my sister. こちらは姉です」がもっといいのだが、my とか your とか言わないといけなくなるね)

15-4月期「まいにちロシア語 入門編」(臼山利信先生)はサバイバルロシア語というテーマを選び、このジレンマに挑戦するようだ。以下、第7課の画像だ。NHK出版の立ち読みで見れない貴重なページ(笑)。
c0059093_14153364.jpg

ナ~イス!「弟のセルゲイ」「アンナおばさん」かあ。「私の」を回避したね。(あと数課したら、ちゃんと出てくる。)スキットはこのように実用的だが、超短いフレーズで真の初心者の敷居を低くしている。

c0059093_14155067.jpg

文法は実用表現を理解させるためにビシビシ入れておく。「文法性」という聞きなれない言葉を使うことを恐れない(生物学的な性と対比させる必要があるから)。

「こんなにまとめて文法やらされたらかなわん」と思う人がいるかもしれないが、私は良いと思う。一度で覚えるわけがないので、後で見返す際、一ページにまとまっている方が分かりやすいからだ。それに、たくさん書いてある内容は、簡単に性別を覚える方法だったりする。

ロシア語は他の外国語と違い、毎月の入門編の末尾に単語リスト(掲載されている課への索引つき)があるため、文法事項が分からなくても、その時の単語を思い出せば簡単に掲載課へ飛ぶことができる(ここなら、「弟」などを引けば、この「性別」の説明にたどり着く)。これは何年もずっと続いている、まいにちロシア語だけの良い伝統だ。サービス、イイネ!

私の4月期の第三外国語はこのロシア語か、ハングル講座にしようかな、と思っている。3/30の週に実際に聞いてみて決める。
[PR]

by L-monger | 2015-03-23 14:32 | ロシア語 | Comments(2)  

15-1月期ラジオ講座 休んだ分を取り戻し中 (15年3月22日)

3月第1週に母親の三回忌があったため、実家にいて忙しくしてた。法事を無事に終えることができてほっとしているが、その間の2週間、ラジオ講座を聞くことができなかった(時間がないのでなく、集中できなかった)。

東京の自宅に戻ってようやく疲れも取れてきたので、今週(3月16日~)はトークマスターの録音がたまったラジオ講座をいつもの倍量聞いて追いつこうとしている。

1週間のうちに、まいにちフランス語応用編(清岡智比古先生)4回分、アンコールまいにちドイツ語入門編(柿沼義孝先生)6回分、レベルアップ中国語(楊凱栄先生)3回分を聞いた。前二者は予習こそするものの反復練習(例文拾い)の対象外にしているので、まあ、楽だ。最後の一者は、例文拾いの対象なので、そんなに速く進めないが、3月末までのレッスンを5月ぐらいに終える程度の急がないスケジュールにしているので気楽である。あ、全部、気楽か(笑)。

2週間休んだということは、この「倍速進行」を来週(3月23日~)いっぱい続けないと追いつけない。しかし、4月期の第1週(3月30日開始)にはいろいろな新講座を聞いて楽しむ予定なので、その時間を作るためにも一応がんばってみようと思っている。
[PR]

by L-monger | 2015-03-22 12:16 | NHK語学講座 | Comments(2)  

15-4月号 中国語テキスト ちょい見 (15年3月20日)

ヨーロッパ4か国語のラジオ入門編が去年4月期と同じなので、それ以外の4月号テキストを何冊か買ってきて、どう学習するか(あるいは流し聞きするか)検討している。(ちなみに去年・今年の4月期の大木充先生のフランス語入門編については以前「14-4月期フランス語の感想:教室ではなくジム (14年10月12日)」に詳しく書いた。)

まずは1冊目。「まいにち中国語」(大陸君の留学日記/豊嶋裕子先生)は意欲的な感じを受けた。例えば、以下の巻頭言だが「放送を通じて発音習得のお手伝いをするのは初めての経験です」と率直に認め、「もう一度中国語の発音の特性と指導法を学び直し…自分なりにテキストを工夫しました」とおっしゃっているのは、その率直さに心が動いた。実際の放送を聞いてみないとどのような工夫か分からないが、良いかもしれない。
c0059093_1473228.jpg


最初の2週間10回分の発音練習のあとがどうなっているか、気になる人がいるかもしれない。そこでジャーン!第12課のページを以下にお見せしよう(NHK出版のページの立ち読みでもこのページまでは見れない)。

おお、大陸君ってこんな顔してたんだね(笑)。短い文だけど「砂糖入れる?」ってのはすごく必要な表現かもしれない。一つ気に入ったのは、本文の単語だけでなくポイント例文の単語までリストに入れていること。使える中国語にするには、単語の数が大事だからねえ(ちゃんと練習するのかな?)
c0059093_1474396.jpg


それから、「テレビで中国語」4月号テキストも見た。世間の評判は壇蜜さま(あるいはアレックス・ルーさん)に集中するだろうが、私はキャラにはそんなに興味ない。むしろ、北京市民に表現の使い方を聞いているコーナーで、発言が全部?文字化されている方が興味を引いた。また、小学生、20代~50代などと世代別に分かれているのが、言葉の変遷が見えて面白い。
c0059093_1475572.jpg


次回は、また別の外国語のテキストを取り上げる。
[PR]

by L-monger | 2015-03-20 14:29 | 中国語 | Comments(1)  

NHK語学番組 放送90年 特番 (15年3月19日)

もうすぐ、以下の特番があるそうだ。新番組の宣伝メインになるんだろうが、古い番組の話も多くしてくれるといいな。

「放送90年!もっと届け、ゴガクのこと」(番組表へのリンク

[ラジオ第2]および[Eテレ]の同時放送
2015年3月22日(日) 午前0:00~午前1:00(60分)
(3月21日(土)の深夜)

出演者: 壇蜜,渡部豪太,大杉正明,福嶌教隆,兼若逸之

ちょっと聞いてみよう&見てみよう。
[PR]

by L-monger | 2015-03-19 21:10 | NHK語学講座 | Comments(2)  

書店配布のNHKテキストナビ2015 昨年度と比較 (2015年3月15日)

書店で配布中の無料パンフレット「NHKテキストナビ2015」を入手した。ラジオ講座の内容だけなら、NHK出版のページの方が詳しく分かるが、テキストナビはどのように売りたいのか、キャッチフレーズを見るのが面白い(といつも言ってるね)。今年は、入門編が4月期に再放送で、10月期に新作、という変則的な形なので、「どうせ去年と同じじゃん」と思えばあまり面白くないかもしれない。しかし去年のNHKテキストナビ2014と比較してみるとナカナカ面白かった。

下の画像で、上の薄緑色が2014年度、下の小豆色が今年2015年度のそれだ。
c0059093_14382396.jpg

ヨーロッパ言語の中で、私としてNo.1だったのは右側の「まいにちイタリア語」だ。入門編のポイントをずばり「使えるイタリア語」と言い切り、しかも1年間かけて総合力を養います、ってのはさすが4年前から入門編を疑似的に1年コースにしてきた先駆者らしい。他の言語も今年から疑似的な1年コースに踏み切るというのに、ここまで歯切れがいいのがないは残念だ(結果に自信がないのかな)。応用編も美術とか発音とか(去年の接続法とか)、目標のはっきりした講座っていいなー。フランス語では無理なのかなー。

左側のスペイン語はそこまで行かないが、10月期入門編が4月期の続きとしての新作講座だというのをはっきり書いているのが良い。

フランス語とドイツ語はぱっとしないので、ここには掲載しない(イジワル)。新情報がひとつ。フランス語入門編の10月期はやはり大木充先生で決定だそうだ。内容は書いていない。

c0059093_14383580.jpg

アジア言語で比較すると、今年の中国語のキャッチフレーズが短すぎるのが気になる。何か急遽短く削ったような感じがするの程の短さだ。「基礎から一歩ずつ」だけでは弱すぎるよねー。あれかな、去年の小野秀樹先生のが初心者にはハードすぎて評判が悪い面があったかな。無手勝流のカリキュラムだったから、無理もない。詳しく知りたい方は拙ブログの過去記事を見て。だから、基礎からじっくりやりますとだけ強調しているのかも。

「まいにち中国語」は入門編専用講座で週5日×6か月=120回もあるため、疑似1年講座にはしてないが、去年の小野先生のは「入門編の後期」ぽかったから、もし今年の豊嶋裕子先生のがゼロからの入門編としてちゃんと作ってあったら、10月からの小野講座再放送により疑似1年講座みたいになるかもしれない。こっそりと(笑)。

c0059093_14384694.jpg

最後に扉絵の比較。オイオイ、今年写真が載っているのは、中国語の壇蜜さまだけとはどういうこと?去年はこんなに載せていたのに。ほとんど留任だからというのは違う。ドイツ語の原沙知絵さんとか、ハングル講座のハリー杉山さんとか、ちゃんと新任(再新任)がいるというのに。この少なさは、なぜなのだろう?
[PR]

by L-monger | 2015-03-15 15:01 | NHK語学講座 | Comments(2)