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黒田龍之助先生 小説新潮12月号エッセイ(15年11月30日)

黒田龍之助先生が小説新潮で連載中のエッセイ、12月号の第2回目「犬神家の英文講読」を読んだ。

外国語で小説を楽しむのだが、先生はカドフェルでも犬神家でも良いそうだ(この場合は英語)。趣味だなあ。私は本格推理とか、そもそも小説までたどり着けないので、漫画の推理で満足している。あと、結末はやっぱり知りたくない。拡大コピーするときに分かってしまうから、薄目を開けてやっている(笑)。
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by L-monger | 2015-11-30 14:44 | 外国語の読書 | Comments(2)  

Nextコナンと12月号テキスト入手 (15年11月28日)

クリスマスシーズンになる前にと思って先日注文しておいたフランス語版「名探偵コナン」第30巻がもう届いた。

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左端がフランス語のコナン、真ん中が日本語のオリジナルコナン、右端が中国語のコナン。全部第30巻だ。ずっとこのブログを読んでくれている人はご存じのとおり、去年やってた中国語のコナンが1話が長すぎて半年かかって4分の1を読んだだけでやめた。(→中文コナン30 第1の事件 ようやく学習完了 (15年2月11日))

その雪辱戦でもないのだが、日本語版がせっかくあるので同じ第30巻のフランス語版を買ったわけ。今やっている第29巻のフランス語コナンがもうすぐ終わるので、年明けから第30巻だ!(中国語版で一度やった頭の4分の1を再びやるかどうかは考慮中)。(→仏語コナン-29 第3の事件完了 文法が楽しい (15年9月1日))

それから12月号テキストも4冊買った。
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いよいよ匹田先生ロシア語入門編「文法の基礎固め」を開始。12月になって私にちょうど良いレベルに上がってきたので、臼山先生の「サイバイバルロシア語」と平行してやろうかと思っている。臼山先生が太い柱をあちこちに立ててくれたが、間がつながってないので匹田先生の文法講義で梁をかけ、しっかりした「橋」を作るつもり。第3外国語を第2.5外国語ぐらいに格上げ。

その分時間がないので、ドイツ語入門編はそろそろやりおさめかな。テキスト見たけど相変わらずだしね。スペイン語入門編は教え方が興味深いのでアップアップしつつ付いて行くつもり。レベ中は難しいので冷凍保存用。フランス語入門編はテキストなしで分かるので買わず。
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by L-monger | 2015-11-28 15:24 | NHK語学講座 | Comments(3)  

新学期情報 レベ中「より広く!より深く!違いがわかる中国語」(15年11月22日)

12月号テキストが発売になった。今学期の「レベルアップ中国語」(加藤徹先生;つかみの中国語)はもはやアップアップでただ聞き流しているが(=レベルアップアップ中国語(笑))、新学期はどんなかと思って、テキストを買ってみた。以下、新学期の情報のページを合成した画像。

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左側に全ラジオ講座の情報が載っているが、「新作」と書いてあっても6か月の途中のものが多いから、1月から始まる新作講座は「レベルアップ中国語」と「レベルアップハングル講座」だけだ。右側はレベ中の講座の1ページ広告。

私はハングルはお休み中なので、中国語だけ興味があったが、またケレン味ありすぎな講座だねえ。以下、タイトルと気が付いた特長。

★「レベルアップ中国語」(李軼倫先生;より広く!より深く!違いがわかる中国語)

→ 「テレビで中国語」との連動企画(共通のカリキュラム)
→ 2012年「レベルアップ中国語」(豊嶋裕子先生;大陸君、初めての日本)以来、ネイティブゲスト役だった李軼倫先生の初めての主宰講座
→ 李軼倫先生は2013年「まいにち中国語」(三宅登之先生;めざせ!発信型の中国語)に出演されていたが、その三宅登之先生の2015年「テレビで中国語」と連動する
→ 2014年「テレビで中国語」(山崎直樹先生;できるがふえる でかける中国語)に出演していた劉セイラさん(ナレーション)が出演。また、同番組生徒役だったタレントの藤岡みなみさん(パンダ好き)が毎週金曜日にゲスト出演。

とこのように長く聞いてきた(見てきた)講座ファンには垂涎のキャスティングになっている。まあ、実際の内容が良いかどうかは、放送を聞いてみて判断したい。1年分のテレビ講座の内容を3か月のラジオ講座でやってしまうのだろうか?今年のテレビ講座は内容が薄いから可能か(見てないけど)。

レベルは多分、今やっている「つかみの中国語」よりずっと易しいだろう。レベルアップにしては易しすぎるかも。杞憂でありますように。12月18日を括目して待て!
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by L-monger | 2015-11-22 15:44 | 中国語 | Comments(4)  

Part 2: なぜラジオ講座が身につかなかったのか?(15年11月16日)

一年ぶりに考察し直してみた(去年の記事:なぜラジオ講座が身につかなかったのか?(14年10月31日))。

去年の記事では、ラジオ講座の使い方という観点で考えてみたが、今年、再びテキストを見直してみて、それだけではないような気がしてきた。見直したのは「ドイツ語入門」の「基礎編」1970年10月号だ(表紙を見たい方は:中学生のときの「NHKドイツ語入門」(14年9月27日)の右側)。

私はこの時あこがれだけで入手したテキストなので、学習したわけではない。長い年月の後、理屈だけなら理解できるようになった現在、初めてちゃんと内容を見てみた。

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これはすごいよ。10月の1か月17回の間、ドイツ語の過去時称と現在完了時称についてずーっと練習している。

以前はここまで徹底しないと一つの文法ルールを体得するのは無理だと思っていた。それは間違いだとは思わない。それだけの分量があるのだから腹をくくって練習すべきなのだ。

しかし…今回考えたのだが、これって集中しすぎじゃないんだろうか。過去時称と現在完了時称が大事なのは確かだが、それに集中する反面、他の大事なことは忘れていってないか?(例えば名詞や形容詞の格変化) たとえて言うと、毎月、肉ばっかり、あるいは炭水化物ばっかり、食べている食事みたいなカリキュラムかもしれない。

「ラジオ講座だけ勉強して十分なわけじゃないよ」と言う人がいるかもしれない。あるいは「先月までの復習をするのは個々人の責任だよ」と言う人もあるかもしれない。それはその通りだ。しかし、これだけ充実したカリキュラムだと、それで十分だと思い込んでしまうのも、ラジオ講座ファンなどにはありがちかもしれないと思う(それに時間がないし)。私は英語やフランス語では、そうだった。やるべきだったのは、「集中しながら拡散する;拡散しながら集中する」学習だったのかもしれない。

今の週3回で時間が少ない入門編ではますますこの形は無理な反面、受講者は自由な時間が増えて、楽になったのだから、例えばテキスト10月号のカリキュラムを復習しながら、11月号を学習する。あるいは別の参考書を、ラジオ講座と平行して学習すると良いかもしれないと、今は思っている(今のCEFR準拠コースには、バランス取りとして実用的な文法練習をさせてくれる参考書をお勧めする)。
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by L-monger | 2015-11-16 17:43 | Comments(8)  

後期入門編「スペイン語のジム」注目ポイント8つ (15年11月10日)

皆さんに白状すると10月に聞き始めたころは大して評価していなかったのだが(前期みたいに易しすぎるのではないかと感じたので)、最近、後期入門編としても素晴らしい講座ではないかと思えるようになってきた。最初の不明を恥じるばかりだ。以下、8つのポイントを挙げて説明する(前期より1つ多いね→15-4月期(再) 入門編「みんなのスペイン語」私の注目ポイント7つ (15年4月13日))。

★「まいにちスペイン語 入門編」(菅原昭江(すがはらあきえ)先生;スペイン語のジムにようこそ!)

1. 月火水とだんだん難易度があがる(やりがいが増える)
月は常に同じ形のままキーフレーズを言わせ、火は性・数・活用を変えてキーフレーズの自由度を上げ、水は聞き取りや模擬会話で実地に使わせる。

2. スキットのキャラ設定がはっきりしている
引退してもアクティブな高齢男性、結婚を夢見る受付嬢、ハンサムな男性インストラクターなどなど、スキットを練習する際になりきって感情移入しやすい。

3. 講座の進行がスペイン語→日本語なのでリピーターの人は聞き取りができる
講座の進行は、ゲスト2人がまずスペイン語で話し、その後を菅原先生が日本語で言い直す形なので、講座を聞くのが2回目以降の人も退屈しないし、練習になる。

4. リピートは2回以上
15分間講座では講座内のリピート回数が少ないのが現状だ(CD買って自分でやれっていう意図?)。しかしこの講座ではすべてのキーフレーズを2回以上リピートさせてくれ、しかも「~の気持ちで」「テキストを見ないで」など具体的な指示で飽きさせない。サービスが良い。

5. 発音練習はキーフレーズから取り上げる
例えば、Jの発音(喉でホ)はtrabajar という動詞を練習するときにやるなど、その音が頻出するときにやるので、発音の大切さを実感しやすい。(それに対してドイツ語は…)

6. ジムのたとえは心構え
動詞活用など単調な練習を「筋トレ」(つらくても筋肉をつけるには必要な練習)と呼んだり、文化情報的なものをリラックスして吸収するのは「サウナルーム」と呼ぶなど、ジムというたとえで受講生の心構えを誘導している。

7. レッスンの終盤で日→西の瞬訳練習
考えずにぱっと出ないとしゃべれないので、思い出していう練習(正確には、訳す練習ではない)。実用には必須だと思う。

8. ゲスト2人に個人的な体験を話してもらう
大した体験でなくてもイインデス!(こればっかり) ゲストや先生の体験をシェアすることで親しみがわき、講座からドロップアウトしにくくなる。(それに対してフランス語は…)

などなど、聞けば聞くほど工夫している事が分かってくる講座だ。今では、ぜひ6か月目の最後まで聞かなくてはと思っている。


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by L-monger | 2015-11-10 14:16 | スペイン語 | Comments(5)  

黒田龍之助先生の新連載と楽しい外国語学習の方法 (15年11月8日)

われらが黒田龍之助先生が、小説新潮11月号でエッセイ「物語を忘れた外国語」の連載を始められた。さっそく、第1回「ライ麦畑の語学教師」を読んでみた。(小説新潮が売れてほしいので、要約はしないし、画像も載せない。)

その中の一節に驚いた。「一般に外国語能力を向上させようと思ったら、現代日本では外国語学校と検定試験を利用するようだ。外国語学校についてはここでは省略するが、昔すこしは勉強したものの最近ではすっかり忘れてしまった外国語に再び挑戦しようというときは、書店に行って検定試験の問題集を買い求め、これを丹念に学んでいくのが王道らしい。」とある。(そしてこの後に黒田先生は別の方法を提案されている。)

へえ。問題集メインなんてずいぶんシンドイ方法を取る人が多いんだなあ。外国語学習は自分の読みたいことや話したいことを読み、話すためにあるんだから、他人の視点でピックアップしたものに合わせるのはつまらないだろうに(検定試験のフィルターと問題集のフィルターが二重にかかっている)。余談になるが、今年・2015年のハリー杉山君出演の「テレビでハングル講座」がなぜ面白いかというと、ひとつには、彼が言いたい(と主張している)ものを韓国語でどう言うかという流れでやるから、他のテレビ外国語の生徒役の人たちみたいな「お仕着せ感」がなくてよいのだと思っている。

黒田先生は外国語の小説を読むことを勧めているが、私は外国語のマンガもお勧めしたい。今、中国語やフランス語など第2外国語群として学習しているものの、学習時間が不足している私にとっては、絵のついた具体的な会話集である中文版「ドラえもん」やフランス語版「名探偵コナン」は面白くて記憶に残る学習教材だ。

やはり筋書きがあった方が楽しいと思うのだが、ここ数年、NHKラジオ講座のスキットで面白いストーリーがだんだんなくなってきた(特にフランス語!)今期の「スペイン語のジムにようこそ!」(菅原昭江先生)のように登場人物に特徴を付けてくれると、発音練習していても感情移入ができて記憶に残るんだが。(大したストーリーじゃなくてもイインデス!)


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by L-monger | 2015-11-08 14:08 | 学習法 | Comments(4)  

独スト3 - なぜか前期より易しくなる後期=Kompass2(15年11月7日)

「独語Kompass2ストーカー」の3回目だ。中山氏いわく「(ここのところ数回は)文法規則に注目した説明や練習が続いたので、今回は表現に重点を置いてみましょう」。ヲイヲイ。気分転換に表現練習かい。 やめてよね。せっかくアバンギャルドな文法説明を楽しんでいるんだから。

まあ、いいや。じゃ表現の方で指摘させていただこう。職業を尋ねて、答える表現は前期Kompass(以下、Kompass1)の5月(通算2か月目)で以下のような言い方を習った。(以下の画像は見やすいように1ページ飛ばしで合成)
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すごいよね。arbeite als...(~として働く)とか、beruflich(職業として)とかの表現を取り上げている。2か月目の学習者には発音するだけでも難しいかも。

これに対して、後期Kompass2の11月(通算8か月目)の今週とりあげた、職業を尋ね、答える表現は以下の画像の通りだ。
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おお、Was macht Nocole?(ニコルは何をしていますか?)だけかあ。前期より簡単だ。前期の表現も加えてやれば手ごたえのある、良い復習になったと思うが、難易度は上げず、むしろ下げるんだね。だんだん易しくなるのだとすると、NHK語学講座の歴史の中で革新的なことと言えるかもしれない(言えないよ)。

ひとつ褒めておこう。前回の記事で現在のNHK外国語講座テキストは「学習内容の進度表」がなくてダメと書いたが、Kompass1の目次はちゃんとレッスンタイトル=その日のテーマが書いてあった。今回上記のページもすぐに探し出せたので便利だった。(しかし、Kompass2にはこういう目次がないのは前回書いた通り)
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by L-monger | 2015-11-07 14:34 | ドイツ語 | Comments(1)  

6か月分の進度表=サバイバルロシア語 (15年11月2日)

現在のNHKラジオ語学講座テキストで「昔よりサービス悪いな」と思うのは、入門編の学習内容の進度表がつかないことだ(2007年以前はついていた)。NHK講座は先生によって教え方が違うので、ある文法事項について前の先生が何と教えていたか確認したくなる時がある。ところが!巻頭の目次に書いてあるのは「人生設計」(ドイツ語)、「Leccion 16」(スペイン語)など検索の役に立たない情報で、目的の文法事項(や表現)を探し出すためには、過去の6冊のテキストのページを全部見ないと探し出せない。すごく大変だ。

まあ、今は文法中心の教え方はしていない(CEFR準拠)ので、目次や索引を作るのは無理ですと言うことなのだろう。NHKのスタンスとしては、古いテキストは古紙回収に出して、新しいテキストを買おうねということなのだろう。…そんなの絶対、イヤダ!

反対の意思を明確にするために、私が大変気に入って復習聞きを敢行中の15-4月期初放送の「まいにちロシア語 入門編 (臼山利信先生;サバイバルロシア語)」について、6か月分の進度表を自作した(CEFR準拠でないロシア語だからできる)。計3時間くらいかかった。以下にある「More」のリンクをクリックすれば、進度表が表示される。

臼山ファンの方、Excelなどにコピー&ペーストして使ってほしい(その方が縦方向が見やすい)。あいにくエクセルデータを直接貼り付けられないので、項目間は「 / 」(スラッシュの前後に半角スペース)で区切ってある。まずワードなどにコピペして、「 / 」をタグ記号で全置換して、再度エクセルにコピペすればいいと思う(自分で実験してみたらできた)。61課以降(9月号)は総復習なので、文化コーナーがなく、欄の分類が変わっているが、見ればわかるように(復)(テ)の字を付けてある。検索すれば自分の見たいレッスンがすぐ分かって、便利だ。

ロシア語は毎月、単語リストを付ける等、サービスの良い方なのだが、それでも学習内容の進度表は付けられないようだ。NHK出版の方、来年の講座テキストについては、ぜひ再考してほしい。その方がバックナンバーがはけるよ(笑)。

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by L-monger | 2015-11-02 15:12 | ロシア語 | Comments(4)