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再放送のパターンが変わってきた(2月9日)

ラジオ講座の再放送パターンが去年ぐらいから変わってきている。長くラジオ講座の学習を続けている人でないと気が付かないかもしれない。というか、気にしないかもしれない(笑)。以下説明する。

(a) 入門編の再放送パターン
「まいにちフランス語」などの入門編・初級編(ほぼ月火水)の再放送パターン。これには全体が入門編である「まいにち中国語」「まいにちハングル講座」を含む(月~金)。これはまだ変わってない。

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表の一コマは6か月周期である。2013年4月期に新作として放送された (A) は、1年半後の2014年10月期に再放送される。2014年4月期に新作として放送された (C) は、1年半後の2015年10月期に再放送される。(そして各々、2年後にはアンコール講座として格安テキストで再々放送される(笑)。)

(b) 以前の応用編の再放送パターン
これは現在減りつつある(もうなくなった?)、「まいにちフランス語」などの応用編(ほぼ木金)の再放送パターン。分かりやすいように2013年開始で表組したが、現実にこの通りの講座はないかもしれない。

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表の一コマは3か月周期である。2013年4月期に新作として放送された (A) は、1年3か月後の2014年7月期に再放送される。2013年10月期に新作として放送された (C) は、1年半後の2014年度1月期(カレンダー上は2015年1月)に再放送される。

(c) 新しい応用編の再放送パターン
これは現在広まりつつある、「まいにちフランス語」などの応用編(ほぼ木金)の再放送パターン。これには全体が応用編である「レベルアップ中国語」「レベルアップハングル講座」を含む(月~金)。

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表の一コマは3か月周期である。2013年10月期に新作として放送された (A) は、6か月後の2014年4月期に再放送される。2013年度1月期に新作として放送された (C) は、6か月後の2014年度7月期に再放送される。

これで分かる通り、パターン(c)は「すぐに再放送」が基本のため、1年間の間、3か月講座 x 2 しか聞くことができない。前提となっているのは「そんなずっと聞いてくれるリスナーはいないよ」だろうか。オレたちがいるんだがなー。

フランス語など西洋言語の場合には、アンコール講座(毎日午前11時くらいから放送)があるので、そちらと組み合わせれば、1年の間 3か月講座 x 4 も聞けて退屈しない(?)のだが、中国語やハングル講座のようにアンコール講座がなくて、パターン(c)「すぐに再放送」をやられると、逃げ場がなくて困るね。なぜパターン (a)にしないんだろう?(実は、ぜんぶ「冷凍保存」しているオレは困らないんだけど。)

注意:上記は原則的な再放送パターンなので、NHKの都合により、いつでも違うパターンに代わることがある。例えば、ソチ冬季オリンピックがらみなのか、現在テレビ講座の講師、貝澤 哉先生のまいにちロシア語「実践編」は2008年のものを、今年4月から再放送だ。スキットが楽しいよ。
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by L-monger | 2014-02-09 13:33 | NHK語学講座 | Comments(1)  

2013年10月期開始で試し聞き(10月3日)

まいにち○○語の10月期は、今週の月曜 9月30日に開始された。再放送講座が中心の学期だから始まりも適当だ(という感じ)。その中でも新作はいくつかあるので、聞いてみている。以下は個人の感想なので万人に当てはまるものではない。

<レベルアップ中国語>(テキスト買った)
きれいな中国語とぎくしゃくした日本語が聞ける。私は外国語も日本語も体のリズムが反応しやすい人間なので、正直つらい。容さんの端正なアナウンサーしゃべりはあるが(スゲーよな)。

それとは別に、いつも思うのだが、全部日本語で説明しないといけないのか?中級以上は、全体に中国語で説明して、簡単に日本語で抄訳するという進行で何が悪いのだろう?(初級者だけ取り込みたいというなら別)

何でダイアローグを毎日4行くらい入れてくれなかったかな?感情を入れずに読むと通じないのだがな(だから前期の三宅先生は気持ちを込めて練習と何度も言ってた)。

まあ、来月ぐらいにもう少しレベルアップしたら、また聞こう。発音のポイントだけでも。

<レベルアップハングル講座>(テキスト買った)
こちらはひとり日本語だけど、語頭の濁音がわからない以外は聞ける。しかし私の韓国語レベル不足により、ばっちりダイアローグがあるのに、使えない。韓国語の発音変化をたくさんのテキストで実例で見せるのは良いよね。まあ、録音しておいて10年後に聞こう(笑)。

<まいにちイタリア語初級編>(テキスト買ってない)(テキスト買った)
今回ダブル初級編なのね。つうか、月~水が木・金よりレベルが高いってどうよ。「サンタとグイードの物語」が、とても良い。笑えるし、役に立つ。入門編を聞いたことのあるひと向けだけど、たくさんのリスニングとたくさんの例文という基本に加え、先生がたくさんのイタリア語を話している。フランス語にもこんな講座があったらなあ。残念。(習っている暇はないけど、録音しておいてできたら来年聞こう)

<まいにちフランス語応用編>(テキスト買ってない)
「作家とともにパリ散歩」はカルチャーセンターの講座みたいだ。聞き流せば内容が面白いだろうし、ディクテーションや例文拾いに使えば力が付くだろう。私?Mauger Bleuで時間がないから、聞き流しかな。

★今学期のまいにち中国語・まいにちハングル講座の再放送を聞いている人、以下の過去記事を読んどくと覚悟ができていいかもしれない。楽に見える講座ほど甘くないからねえ。
ハングルと中国語の入門編:3ヶ月集中講座は速くて薄いなあ(2012年4月26日)
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by L-monger | 2013-10-03 18:28 | Comments(5)  

早めに10月号テキスト入手(9月19日)

NHK語学テキスト10月号は9月18日発売だが、通常、私の郷里では9月20日を過ぎないと書店に入荷しない。リアル書店を守るために、通常は書店で買う私だが、今回は10月期の内容を早く知りたいと思ったので以下の3冊をセブンネットで注文し、今日、地元のセブンイレブンで購入した。便利だなあ。表紙と内容は以下のリンク先をどうぞ(NHK出版)。

ポルトガル語ステップアップ10-3月号
レベルアップ中国語10月号
レベルアップハングル講座10月号

以下、ひとことコメント。

<ポルトガル語ステップアップ10-3月号>
確かに前回のポルトガル語入門の発展的内容になっている。やり方は前回と同じで、日常生活で使える例文を入れ替えて練習する。週1回講座で文法練習はできないということなのかもしれない。文法マニアの方々のために、巻末に堂々11ページの文法まとめがある。もし放送の説明で物足りない人は、毎回ここを見に来ればいいということか。加えて、主な動詞の活用表もあるよ。

<レベルアップ中国語10月号>
<レベルアップハングル講座10月号>

今回はこの2言語とも、これまでの講座の歴史ではとても珍しい中級者向けの「発音講座」(「かっこいい中国語」とか言わずに「発音」って言いきれば良いのに)。そして過去の講座で(多分十年以上)発音アシスタントの役割を担ってきた、呉志剛さんとイ・ホンボクさんが初めてメイン講師として登場だ。口の悪い人は人件費削減とかいいそう。

本来はマニアックな講座になりかねないが、中国や韓国の現地で習った中国語や韓国語を発音してみたけど、ちっとも通じなかったというクヤシイ思い出のある人は、この講座に引き寄せられるだろうな。あるいは、テキストの内容が易しく見えるので、中級者だけでなく、初級者も取り込もうという作戦かもしれない。あるいは、呉志剛さんとイ・ホンボクさんの美声になじんできた、長年の学習者(私含む)を取り込もうとするものか?

どちらにせよ、私は前回書いた基準、「ストーリー性のある本文にたくさんの単語を使う講座」を満たすものではないので、たぶん学習しないと思う(一応ちょっと聞くけどね)。(ブラジル)ポルトガル語講座は全部聞くかな。学習はしないけど。そうそう、フランス語の応用編はちょっと気になるけど、東京に戻ってからテキストを見て、買うか買わないか決める。
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by L-monger | 2013-09-19 12:28 | NHK語学講座 | Comments(4)  

中国語とハングル講座の流し聞きスケジュール(8月5日)

暑かったり忙しかったりで、ブログ記事のネタを何も思いつかん。
まだ始めたところでこのまま続くか、自信ないけど、「まいにち/レベルアップ中国語」と「まいにちハングル講座・応用編」の聴取スケジュールでも書いとく。

<中国語>
メイン(月)(水)(金)=2012年10月期「レベルアップ中国語」(大陸くん、初めての日本/豊嶋裕子先生)
サブ(火)(木)=今学期2013年4月期「まいにち中国語」(三宅登之先生)

メインの方は(月)と(水)で各1レッスン聞き、(金)でこれら2レッスンを再度聞く(また、テキストからピックアップした例文とその借文をノートに書き、吹き込みして練習)
サブの方は、今日のポイント(5分間)だけ聞き、基礎知識をざっと思い出す。余裕があればスキットも聞く(先週のスキット、口喧嘩なんかも入ってきて面白いね)。復習はしない。
(サブを復習しないのは、その分、「新中国語3」をやってるから)

<ハングル講座>
メイン(火)(木)=2011年10月期「まいにちハングル講座(応用編)」(センスアップ!ナチュラル表現/ナム・ユンジン先生)
サブ(月)(水)(金)=2009年4月期「まいにちハングル講座」(話そう!美しいハングル/チャン・ウニョン先生)

メインの方は(火)(木)で1レッスンを繰り返し聞く(また、テキストからピックアップした例文とその借文をノートに書き、吹き込みして練習)
サブの方は、「覚えたい表現」~「今日の会話」を聞き、基礎知識を思い出す。例文を聞いた瞬間に第何語基に接続しているかを言ってみるなど、語尾の分別練習に努める。(これが、楽しい~)

こんなとこ。講座なんて聞かずに参考書で学習した方が、効率は良いんだけど、好きなんだからしょうがない。

(実は、放送と並行して聞いているのは、三宅先生の中国語、匹田先生のロシア語、久松先生のフランス語だけ(笑)。しかも全部は聞かずに部分聞き。チェックして思い出しているだけだからこれで十分。兼若先生のハングル講座は教え方があわないので、聞くのをやめて、録音とテキスト買いだけ続けている。参考資料用。)
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by L-monger | 2013-08-05 12:24 | NHK語学講座 | Comments(0)  

韓国語のマイ新学期 in July (7月24日)

約3週間のご無沙汰でした。九州の実家に行ってました。なぜブログを書かないと、かえってアクセス数が上がるのだ?書かないことを期待されているのかな?(なら、そう言ってね)

韓国語の学習は、結局2011年10月期「まいにちハングル講座」応用編の「センスアップ!ナチュラル表現」(ナム・ユンジン先生)にしました。「表現メイクアップ」とか「うるおい度チェック」とか、男子禁制の匂いがプンプンしますが(笑)、そんなの気にしないでやるぜ。一応ジニさんからミホさんへの片思いストーリー(今のところ)なので、気持ちを込めやすいかも。

6か月48回のコースをできたら8ヵ月くらいでやるつもりだが、結局12か月かかるかもしれない。前回の塩田今日子先生の入門編ラストは、1回分が3回分(6日間)ぐらいに化けたけど、今回は1回分を2回分(4日間)くらいにしたいが、無理かもしれない。何しろ、以下のような借文練習を考え、考えやってっから。1課につき8個ぐらい。

原文(第2課):座禅(参禅)についての本ですよ。 참선에 대한 첵이에요.
借文:大韓民国についての本ですよ。대한민국에 대한 첵이에요.

上の借文なんか、割と面白いダジャレになった。自分でウケた。
(間違っていたら教えてタモレ)

さあ、のんびり・楽しく・味わい深く、でやろうかな(「まいにちフランス語」のパクリ)。
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by L-monger | 2013-07-24 15:52 | 自主学習 | Comments(2)  

祝!再ゴールイン~つながる!はまる!ハングルのツボ(7月6日)

仕事が忙しいのでブログが書けません。でも外国語学習はちゃんと続けている。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、続けていけば、いつかは必ず完了するんだなあ。

2011年度10月期初放送の「まいにちハングル講座 入門編」(つながる!はまる!ハングルのツボ)(塩田今日子先生)がついに終わった!

思えば2012年3月にこの講座の放送が終わるとき、「もっときちんと理解できるようになりたい!」と決意し、そのあと、学習本「新・至福の朝鮮語」を8か月間で12月まで学習して基礎を固め、そしてその知識をもとに「ハングルのツボ」を再スタートして12月から今月(7月第1週)まで足かけ8か月でとうとうやり終えた!
(参考:マイ新学期2:「ハングルのツボ」再学習始めました(12月6日)

最後の12レッスンくらいは本当に難しかったが、細かく分解し、1回のレッスンを4日間くらい練習したら、とっても分かりよくなった。同じことを韓国語で言うにも、マルッと言える部分が増えてきた。

(参考までに私のノートをさらしておく。間違いあると思うが、大目に見てね)
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ああ、楽しかった!次は何をやろうかな。(今やっているレベルアップハングル講座は難しすぎるみたいなので、私のコレクションから過去の応用編でもやろうかな。迷うのも楽しい。)
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by L-monger | 2013-07-06 14:06 | ハングル | Comments(2)  

6月の学習進捗(6月26日)

一昨日、東京の自宅に戻った。
仕事以外、何もする気がしなくていかんわ。

毎日やっていることと言ったら、ぼちぼち「まいにちフランス語」「まいにちハングル講座」「まいにち中国語」をそれぞれ10分間~5分間かじり聞きしているのみ(全部は聞かない、または、1.75倍速で聞く)。

ラジオ講座以外の、自習学習について今月の学習進捗を整理してみたら(こっちがメイン)
6/1~6/12の12日間(東京):韓国語5回、中国語4回、計9回
6/13~6/24の12日間(九州の実家):韓国語1回、中国語3回、計4回
だった。

いくら卒哭忌があったからと言って、それは1~2日のこと。学習回数が半減するとは、極端すぎる。もちろん、私的には珍しい、仕事の作業時間の読み違えはあったにせよ、もうちょっとがんばりたかったなあ。

でも「スローになっても決して止めることはない」をモットーにがんばっていきたいと思うので、皆さん、よろしく。
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by L-monger | 2013-06-26 14:48 | Comments(5)  

文法筋肉を鍛える講座のジレンマ (5月9日)

前回、文法筋肉を鍛えるのはスポーツのように楽しい、と書いた。しかしきちんとこれを鍛えてくれる講座を作ろうとすると、難しい点もあるようだ。

例えば、「まいにちハングル講座」(兼若先生;ルルル・ハングル)は文法的な練習も少しあるが、スキットは日常の自然な会話に近づけようとして、まだ教えていない文法をどんどん使っている。5/7(火)の「何をお手伝いしましょうか」の「뭘 도와드릴까요?」の語尾「ㄹ까요(ルッカヨ)」なんて初めて見て、「ㄹ게요 (ルケヨ)」の間違いかと思った(初級なもので…)。前者は「しましょうか」の「相談法」、後者は「しますからね」の「約束法」だそうだ(ソース:「新・至福の朝鮮語」の付録)。

まるでテレビ講座だね。スキットは文法範疇にとらわれずに作り、その一部だけを練習する例文として使う。全部のセンテンスが自分では解析できないから、完全主義な初級者にはつまらないかもしれない。逆に、日常のフレーズ集として丸暗記するのが好きなタイプの人は楽しいのかな?自分がそのタイプでないから分からない。

(今のところ、テキストで説明がないものは辞書なり、上記の参考書なりで解析する練習に使っているので、学習3年目の私には多少、役に立っているけど、これって先生が意図された使い方でないよね?)

逆の方式で正統的なやり方が「まいにちフランス語」の入門編(久松先生;パザパ)。自然な言語も聞かせるけど、基本的に教えない文法はスキットに盛り込まない。練習問題では置き換え練習をやるので、文法を理解しているかどうかチェックできる。その分、例文が実用から遠ざかるけど、知らない文法事項を放置されて腹を立てる可能性は低い。しかし、日常使いから遠いので、フレーズ暗記が好きな人には、物足りないかもしれない。

正統的なやり方だし、先生の声やアコーディオンの音楽はカッコイイし、私はこちらの方が聞いていて気持ちがいいが、自分の学習の役には立ってない(笑)。「教えてマダム」から知らない単語を書き出して、活用でも覚えればいいんだろうけどね。もし、全72回でなくて、ハングル講座のように全120回もあったら、もっとスキットの文章を長く、複雑にできるだろうけど、NHKはフランス語をお見限りだからしょうがないな。

まあ、どちらもウォッチしているだけなので、別にいいけど。
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by L-monger | 2013-05-09 15:17 | NHK語学講座 | Comments(1)  

ハングルの教え方 - 語基式は縦糸 伝統式は横糸(12月18日)

「まいにちハングル講座 ハングルのツボ」(by 塩田今日子先生; 去年10月期の録音)を12月号と2月号から学習し直している。NHK講座のトレンドに合わせて用言の活用はもちろん「伝統式」(語尾が変化する教え方)なのだが、私は今年の前期でずいぶん練習した「語基式」(語幹が変化する教え方)の活用を思い出して、ヘヨ体、ハムニダ体(尊敬形のハセヨ、ハシムニダも含む)やパンマル、ハンダ体に例文を書きかえて、なんども変形する練習をしている。自由さがすごくアップしたみたいで、本当に楽しい!

教え方が違うだけで結果は同じなのだから、どっちの方式が良いとか論争するのは不毛ではないだろうか。布を織るときに縦糸と横糸の両方が必要なように、両方を利用して2D空間上に広がりのある韓国語の用言理解を深めていけば良いだけだと思う。

2013年1月号テキストが発売された。「まいにちハングル講座 ハングルのツボ」も1月から再放送される(NHK出版のページ)。思った通り、復習の回を飛ばしているけど、まあストーリーは完全に追えるかな。韓流ドラマの好きな人、パンマルを覚えたい人、カタカナルビの付いていないテキストで学習したい人にはぴったりの講座だと思う。
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by L-monger | 2012-12-18 21:57 | ハングル | Comments(0)  

スローな外国語学習にしてくれ(7月13日)

何でも短期間で片付けたがる世相の反映なのか、「まいにち中国語」も「まいにちハングル講座」もこの2010年4月から、3か月60回の入門講座になってしまいました。ちゃんと全部聞いてみたのですが、忙しすぎるなあ。楽しくないし、役立たない(先生たちはがんばっていたけど)。

世間にはスピードラーニングとかいう名前の教材もあるし(この教材の中身は知りません)、効率を追求した学習講座や教材が多いですね。短期間で検定試験の合格を目指す人もいるし(必要があっての人もいるけど、必要でないのにそうしている人もいるようです)。

私の印象ですが、外国語学習は効率=学習の速さを追うのでなく、スローな方が良いです。スローフードやスローライフみたいな、スローラーニング。効率を追求するのでなく、脇道・より道しながらの方が記憶に深く残るような気がします。(短期間で身に着けたものは短期間で失われます。Easy come, easy go.)

もっともスローと言っても週1回学習とか言っているのではありません(もちろん毎日の方が良いです)。たとえば例文が10個あるとすると、これを一日一個ずつで10日間で覚えるのではなくて、一日十個を10日間続けた方が良いという考え方です。

退屈?いえいえ、やることは山ほどあります。まず例文の字面をじーっと見て面白い形だなあとか、こっちの字は日本語のあの字と似ているなあとか、中国語なら声調が1212になっているぞとか、韓国語ならこっちのオは広いオでその次のオは狭いオだなあとか、よくよく観察してみると面白いです。

もちろん、日本語→中国語、中国語→日本語を行ったり来たりさせたり、その例文をちょっといじって自分のリアルな状況を表現してみたり、その間にわからない活用(韓国語など)出てきたら辞書を引いて活用形の復習をしたり。韓国語をローマ字で書いてみるのも面白いです。

スローですけど、忙しいです。そんなことをやっている間に脳髄の隙間に、これらの単語や字面や音や意味がしみ込んでいくような気がします。

いわばスロー&ヘヴィーな学習。どうですか、やってみますか?
今のNHK語学講座が目指しているクィック&ライトな学習より面白いし、記憶に残ると思います。

(ちなみにラジオ中国語・ハングル講座の入門編の頻度は2007年以前の週4回/6か月/100回、あるいは2008年と2009年の週5回/6か月/120回だったころの方が良かったと思います。雑談する余裕も出演者の個人的な好みや体験を聞く余裕もありました。外国語のやる気ってそんなところから拾うのですよね。)
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by L-monger | 2012-07-13 15:52 | 学習法 | Comments(12)