タグ:フランス語 ( 570 ) タグの人気記事

 

仏コナン:謎解きを日常のフランス語例文に改造する(17年6月7日)

フランス語を打つのが面倒くさいのであまりブログ記事を書いていなかったが、今の私のフランス語学習のメインは、フランス語版名探偵コナンを読んで日本語に翻訳し、知らなかった文型や単語を例文として集め、繰り返し反訳練習することだ。

先週やったのは殺人事件の謎解きあたりの部分で、このまま覚えても使う場面がないし、実感が湧かないので、日常に近いフランス語例文に作りかえた。以下、サンプルだ。
c0059093_12240312.jpg
(ネタバレを防ぐために、犯人(と思われる)人の画像は灰色のボックスで隠してある。以下、セリフは標準的な日本語に訳してキャラが分からないようにする。)

1. Dans ce cas, tu vas pouvoir m'expliquer comment j'ai pu faire boire du cyanure à M. Oogami uniquement...
(私訳:それなら、私がどのようにして大上氏だけに青酸カリを飲ませることができたのか、説明してもらえるかな?)
2. Et comment j'ai pu prévoir avec exactitude l'heure à laquelle il allait mourir...?
(私訳:そして私がどのようにして彼が死ぬ時間を正確に予測できたのかを?)
3. Son thé ne contenait pas de poison et M. Mouri était assis entre nous...
(私訳:彼の紅茶には毒は入ってなかったし、毛利氏が私たちの間に座っていたのだよ)
4. La place de chacun n'avait aucune importance.
(私訳:各人の席順なんて関係ないよ)
5. Vous en aviez mis sur la partie supérieure de la anse de chaque tasse...
(私訳:あなたは全部のカップの取っ手の上の部分に、それを付けたんだから)

これらを改造して日常的な例文に変えた。

1. J'ai pu faire boire du vin à plusieure personnes.
(練習訳:私は飲ませることができた、ワインを、何人かの人に)
2. Il est difficile de prévoir avec exactitude combien de personnes viendront.
(練習訳:難しい、正確に予測するのは、何人の人が来るか)
3. Cette boisson ne contient pas d'alcool.
(練習訳:この飲み物は含まない、アルコールを)
4. L'âge n'a aucune importance.
(練習訳:年齢なんて関係ない)
5. La anse de la tasse est cassée.
(練習訳:取っ手 of the カップは、壊れている)

このように工夫している間に例文をもう覚えてしまっているので、「例文拾い/改造」はお勧めの学習法だ。


[PR]

by L-monger | 2017-06-07 13:59 | フランス語 | Comments(1)  

疑似一年講座は不完全な形で継続中?もう終わった?(17年4月13日)

2015~2016年度に行われたヨーロッパ4か国語の疑似一年講座(入門と初級)は、現時点では不完全な形で継続中のようだ。

「疑似一年講座」は「2学期制」と呼んでもいいかもしれないが、私の造語だ。過去の事情を知らない人は以下を読んでほしい。

過去記事:新学期15-10月期情報 記念すべき後期入門編の開始 (15年8月19日)
過去記事:10月開始にした理由の考察~2016年テレビ外国語(16年4月18日)

以下、私がフォローしている独仏のみで話をする(西伊は良く知らないので)。

本来ならこの4月期は「入門編」の再放送となり、10月期が「初級編」の新作を放送するという形になるはずだった。

ところが「まいにちドイツ語」は「初級編(藤井明彦先生;ドイツ語で巡る建築)」をやっているため、去年10月期の「Kompass2=初級編」の再放送から引き続き「初級編」が連続する形になり、ドイツ語の真の初心者の方にとっては難しい講座が連続する形になってしまった。また今年10月期は「入門編(ケイと双子のライオン)」の再放送だから、「初級編→入門編」の逆順となり、その意味で「疑似一年講座」はくずれている。(去年からは入門編、初級編、初級編、入門編の順となる)。

「まいにちフランス語」は今回初級編ではなく「入門編(田口亜紀先生;Bon Voyage! フランス語で旅をしよう!)」なのでドイツ語のような「不便」はないのかもしれないが、まったく「疑似一年講座」ではなくなっている(「初級」の設定がなくなっている)。今年10月期は「入門編(つながるフランス語)」の再放送だから、去年からは入門編、初級編、入門編、入門編の順となる。(もっとも旅フランス語というのは少し応用的になるかもしれないので、実質、初級編なのかもしれないが、テキストに文法進度表がないので9月に終わってみないと分からない)

結局「疑似一年講座」というのはいつかコメントに書いたように、テキストの大幅値上げに伴い、受講生(購読者)の減少を防ぐためだけのものだったのだろうか?ビジネスと教育は両立しにくいものとはいえ、構造改革につながったかもしれない制度なのに、つまらない扱いだなあ、と思う。(西伊はどうなのだろう?)


[PR]

by L-monger | 2017-04-13 15:01 | NHK語学講座 | Comments(2)  

17-4月期 新作講座 露独仏 初聞き感想 (17年4月5日)

月~水の露独仏の入門編(+おもてなし中)の第1週目が終わった。3日間で11本分(2時間45分)聞いた。しんどかった(笑)。今回の露独仏の入門編の共通点は:

1. 会話から入る
2. アルファベットをやる
3. ゲストのフリートークがある

となっている。偶然か、それとも制作側の依頼によるものだろうか?
それ以外の感想は以下の通り。

★ ラジオ まいにちロシア語 入門編(黒岩幸子先生;声に出して覚えるロシア語)

ウラジオストックを舞台にして(ゲストもそこの出身)地域性を前面に出している。キリル文字の読み方が完了する以前から、会話文を教えているし、フリートークでロシア事情も分かる。リピーター(初めて習うのでない人たち)も退屈しないだろう。ベテランの女性講師なので、細かい所に気を配っているのが分かる。後期の「大人のためのロシア語」の林田理惠先生から大阪の笑いを差し引いた感じ(笑)。ためになる。

★ ラジオ まいにちドイツ語 初級編(藤井明彦先生;ドイツ語で巡る建築)

最近のはしゃぎまくるラジオ講座とは違って、落ち着いた雰囲気の大学の先生が誠実に教えている感じがして、私の趣味としては好きな感じだ。実にドイツ語らしい。カリキュラムも基礎構文に、建築の単語を入れている方式。こういう「真面目な方式」は、まったくの初心者は敷居が高い感じがするかもしれない。ドイツ語をやり直したいというリピーター向きかな。テキストを見ると、来週、再来週とどんどんスキットが長くなるので、予習復習は必須だ。私はしばらく聞いてみる。

★ ラジオ まいにちフランス語 入門編(田口亜紀先生;Bon Voyage! フランス語で旅をしよう!)

個人的な事情だが、私はフランス語を長くやり過ぎているので正直退屈な面もある。しかし聞き取り問題をいれたり、発音を鏡を見ながらやりましょうというのはラジオの特性をよく生かしていると思えるし、フリートーク(台本あり)があるので、フランス人の考え方も分かるし、リピーターもまあまあ退屈しないだろう。しかし文法中心でないような気がするので、初心者はいずれ自分で文法などを練習しないと混乱するかもしれない。

★ ラジオ おもてなしの中国語及川淳子先生出会い ふれ合い 語り合い)

月・火に先行放送があったので、聞いてみた。アナウンサーのような話し方の先生だなあ。ピンインの読み方は全然やらないので、軽い気持ちで聞いている人以外は「まいにち中国語」(入門編相当)も並行して学習し、きっちり基礎をやった方が良いかもしれない。声調がデタラメになるから。逆に
「まいにち中国語」をすでに1~2学期聞いた人には、習熟のために良いだろう。毎回の講座の最初の方はレベルが入門数か月目くらい、最後の日本文化の説明は中級者が覚えて役に立つぐらいかな。というわけで、全方向狙いみたいだ。私は習熟の役に立ちそうなので、聞いてみようかと思う。


[PR]

by L-monger | 2017-04-06 00:21 | NHK語学講座 | Comments(1)  

再録:語学の小ワザ(5) 新学期が退屈なら回れ右 (17年4月4日)

再びゼロレベルからの学習に戻る新学期、2度目以降の入門編を聞いている人は退屈だろう(特に中国語やフランス語)。そんな方のために去年書いた「語学の小ワザ」シリーズの1本を再度ご紹介しておく。このようにすると退屈しなくていいですよ。

過去記事:語学の小ワザ(5) 新学期が退屈なら回れ右 (16年3月23日)


[PR]

by L-monger | 2017-04-04 13:15 | NHK語学講座 | Comments(1)  

独仏のサンプル 応用編も「試し読み」させてほしい (17年3月30日)

この3月末で16-10月期も終わり、来週4月3日から新学期17-4月期が始まる。私はこの週末のうちにラジオ録音機TalkMasterのタイマーセットをしておく予定だ。

ところでNHK出版のページでテキストの「試し読み」ができるのは皆さんご存知の通りだが、どの科目も判で押したように最初の数ページ=入門編だけが見れるようになっている。テキストの後半にある応用編は「試し読み」ができない仕様になっているわけだが、全くの初心者ではなく、応用編もやりたいという人には不便だ。

そこで17-4月期の応用編テキストの画像を以下にサンプル的に示す(第1課でなく先の課を示す)。今回はどれも再放送なのですでに知っている人も多いと思うが、知らない人は参考にしてほしい。

★まいにちドイツ語 応用編(田中雅敏先生;ドイツ語発見の旅)
c0059093_23090511.jpg
第3課は右ページから始まる。扉ページとして和独問題が出され、それを自力で考えるというもの。以下は答えのページ。今回習いたい人はまだちゃんと見ない方が良いかもしれない。
c0059093_23105072.jpg
左ページが解答。右が解説。初級を終わるぐらいの人にちょうど良いのではないだろうか。10月期にテキストなしで聞いてみたが、まだドイツ語初心者の私にも役立ちそうな内容だ。

★まいにちフランス語 応用編(井上櫻子先生+ヴァンサン・ブランクール先生;インタビューで広がるフランス語の世界)
c0059093_23140723.jpg
これは16-10月号だが、17-4月も同じ内容だ。第3課は右ページから始まる。扉ページとして聞き取りのポイント問題が出され、インタビュー内容を文字を見ずに聞き取る練習だ。以下はスクリプトと答のページ。今回、聞き取り練習をしたい人はちゃんと見ない方が良いかもしれない。
c0059093_23162628.jpg
中級ぐらいの人にちょうど良いのではないだろうか。私は10月期にテキストを見ないで書取りをしてみて(テキストを見て答え合わせ)面白かった。文字を見ると初級に見えるが、音だけで聞き取るのは中級だと思う。

こういう風にNHK出版のページでちょっと見れると大体のレベルが分かって良いと思うのだが…。


[PR]

by L-monger | 2017-03-30 23:57 | NHK語学講座 | Comments(0)  

17-4月期情報(2) 2017NHKテキストナビ(17年3月4日)

書店で無料配布のNHKテキストナビ、昨日もらってきた(とどさん、情報ありがとう)。

c0059093_15301799.jpg
新学期情報の第二弾と行きたいとこだが、今年は何もないのに近い。昨年までと違い、4月号の表紙をいれたせいか、説明の文言が非常に少ないからだ。コピーライターによる抽象的な説明から新学期講座の内容を推測するのが楽しみだったのに。
c0059093_15341831.jpg
上の画像ではフランス語がな~んにも説明がない。ドイツ語にはあるが、個々の講座でなく全体説明だ。むしろ、前回紹介した以下のリンクの説明を見た方がまだ詳しい。

NHK語学テキスト 2017年前期のご案内

旅するユーロは10月期の再放送だから「旅人」は書かれているが、テレビの中国語とハングル講座(年間新作)の「生徒役」が誰なのか、「未定」となっている。ここ数年で初めてのことだ。これらの講座は表紙写真も載ってないから、わざと伏せているのかと邪推したくなる。

唯一私の興味を引いたのはロシア語だ。
c0059093_15400008.jpg
「テレビでロシア語」は10月が新作となっている。他に何も情報がないが、とりあえず、やっほう。何しろ貝澤先生と小林麻耶さんのサンクト編は2013年4月期以来、これで9回目の再放送だから、そろそろ良いかと思う。しかしこの4月期で見納めだと思うと惜しい。6か月合本になったテキストを買って見ようかな。レポートのロシア語が全文載っているサービスの良さもあるし(「旅するフランス語」なんかでも全文掲載やればいいのに)。

ところで、「まいにちロシア語」10月期はなぜ2014年林田理惠先生の「大人のためのロシア語」なのかな(2回目の再放送)?私は全部聞いたので面白い内容とは思うけど、順当なら2016年オレーグ先生の「千里の道も」の番だ。ひょっとして2018年度にアンコールまいにちロシア語が復活するのかな、しないのかな。ちょっと期待してしまう。

参考:2014年4月期ロシア語の感想:達成感のあるスパルタ講座 (14年10月10日)


[PR]

by L-monger | 2017-03-04 15:52 | NHK語学講座 | Comments(1)  

あたらしいテキスト・参考書を買いまくる人(17年3月1日)

まだ前のテキストや参考書が終わってないのに、新しいのをどんどん買って自己嫌悪になる人がいる。その方法自体(テキストホッピング)がダメなんだから、他の方法を試せばいいのにと思う。

NHKラジオ講座もテキストも参考書も、しょせん他人が作ったものだから、記憶にしみ込まない(「私の生存に関係ないでしょ」とあなたの海馬が言う)。

日本語訳からフランス語・中国語・ドイツ語・ロシア語に戻してみる。うまく戻らないはず。なぜ違うのか、そこを追及して理解したことを例文にして何度も発音して自分の血肉化する。(文法の練習問題でも、聞き取り=ディクテーションでも同じことができる)

自分による自分のための学習を続けていると、一つのテキストから何でも吸い付くしたいという気持ちが猛然と起こってくる。そうなったら新しいものの誘惑から逃げられるだろう(というか何も誘惑を感じないはず)。

自己学習する人には自分で工夫することが必要だ。

私? 私はもちろん、新しいのも買う(笑)。よさそうならばね。聞いてみて本当に気に入れば、学習対象に入れるのだ。用心深すぎるかな。



[PR]

by L-monger | 2017-03-01 18:24 | NHK語学講座 | Comments(2)  

ラジオ語学講座にトキメキを取り戻す(17年2月25日)

2008年の「まいにち○○語」移行の後、NHKラジオ語学講座にそれほどトキメキを持てなくなって久しい。今度の2017年度が終わるともう10年になる。最初の1,2年こそ面白く思えたけど、表面的だったな。

なぜトキメかないか考えてみたら、(1)謎がない(2)達成感に欠ける、ではないかと思いついた。

「(1)謎がない」とはつまりスキットを1回聞いてすぐ説明し始めるとか、テキストの原文のすぐ近くに日本語が書いてあるということだ。練習問題がすごく少ないこともある(特に作文)。少しは楽しませてくれよ、悩ませてくれよ、と思う。時間が15分しかないので、すぐに説明し始めたり答えを言うが、これじゃ悩む時間がない。2007年以前は、間に単語の説明を挟んで、スキットを2回くらい聞かせてくれたがなー。

「(2)達成感に欠ける」とは今の実用重視、文法軽視のカリキュラムに原因があるような気もするが、自力で文を解釈したり作ったりするのに文法なしでどうやれというのだろう。いつまでも旅行にすぐ役立つフレーズだけをやっても応用できないので、達成感が低い。(身につかない方が、講座を聞き続けてくれるので、NHK出版が儲かるとでも言うのだろうか)

だから、もうトキメキは自分で取り戻さないと仕方ないのだ。すぐに説明が始まるのなら、録音しておいて(あるいはストリーミングの)再生を止めれば良い。(私は前日の寝床の中でテキストを見てできるだけ自分で解釈を試みて悩んでみている。)じっくり悩んだ末に説明を聞くと、理屈満載の説明でもつまらないとは思わないはずだ。日本語訳が邪魔なら、白紙を挟んで反対側のページを隠せばよいのだ(やってる)。

達成感に欠けるのなら、その部分の文法を他の本で調べれば良いのだ。フランス語だけ出てないと思ったけど、いつの間にか六鹿豊先生の「これならわかる フランス語文法―入門から上級まで」が出てるね。このような本で調べつつ講座を進んでいけばいいのだ。文法に即した例文を拾って、テキストの例文とともに暗唱、暗唱。(私がやってるロシア語のダブル入門編方式に似ている。)

ちなみに講座時間が短ければ短いほど、自分で勉強する余地があると思って喜ぶと良い。1回15分間の放送に対して15分間の予習、15分間の復習は今の体制では当たり前だろう。何から何まで世話してくれなくなったが、それもまた良しと思えば、トキメキが帰ってくるのではないだろうか。

以上、皮肉っぽく書いたが、4月の新学期が始まった時に思い出していただければ、幸い。


[PR]

by L-monger | 2017-02-25 15:23 | NHK語学講座 | Comments(6)  

17-4月期情報(1) NHK外国語講座 (17年2月14日)

情報をいただいたとおり、NHK出版の定期購読のページでNHK外国語講座、4月以降の新学期の情報が掲載されていた。情報の第一弾として紹介する。


私は英語以外の講座にしか興味がないので、すぐに一番下の「その他語学」をクリックして開いた。詳しい説明は各自で見てほしいが、私が興味のある新規講座のタイトルと講師のみ一覧で以下にコピペする。


ラジオ まいにち中国語
「聞いて話す! 耳から覚える中国語」
[講師]高木 美鳥

ラジオ おもてなしの中国語 (木曜・金曜午前10:30~10:45)
「出会い ふれ合い 語り合い」
[講師]及川 淳子

テレビ テレビで中国語
「あした使いたくなる中国語」
[講師]三宅 登之

テレビ テレビでハングル講座
「あなたの毎日をハングルに!」
[講師]キム・スノク[金順玉]

ラジオ まいにちドイツ語 入門編
「ドイツ語で巡る建築」
[講師]藤井 明彦

ラジオ まいにちフランス語
入門編
「Bon voyage ! ~フランス語で旅をしよう!~」
[講師]田口 亜紀

ラジオ まいにちロシア語
入門編
「声に出して覚えるロシア語」
[講師]黒岩 幸子


また情報が出たら、順次紹介したい。

---------------------------------------------------------------------

2/20追記:フル活用ブックよりも以下のリンクの方が英語以外の語学講座の一覧表(いつものやつ)がすぐ見れる。全体像が見やすい。


NHK語学テキスト 2017年前期のご案内




[PR]

by L-monger | 2017-02-14 21:36 | NHK語学講座 | Comments(8)  

復習は現行・過去1・過去2の3本ラインを回す(17年2月9日)

ラジオ講座や参考書で学習している人、復習はしているだろうか?(前回に言ったとおり、復習嫌いな人は新しいものを3倍やってもよいが)

通常は昨日または先週学習したものを復習するだけだろう(例えばテキストを音読するとか、日本語訳から外国語を言ってみるとか)。

皆さん、経験があると思うが、このやり方だと昨日と先週しか思い出さず、例えば4か月目に至った現在、1か月目や2か月目のことはすっかり忘れてしまうものだ。それでも次の4月期開始の講座になればまた学習するからいいやと思える、心の広い人は、この記事は読まなくて良い。

どうしても忘れたくないんだ、忘れるのは嫌なんだという人は、復習のラインを増やそう。

何、簡単なことだ。5か月目の現行のラインを復習するついでに、1か月目(過去1)と3か月目(過去2)を復習すればいい(テキストを読んだり、外国語訳してみたり)。

今、5か月目の学習内容が難しくてアップアップしている人は過去1がどんなに易しかったか思い出し、オレも結構進んでるじゃんと嬉しくなるだろう。過去2はそんなに易しくないが、でも今引っかかっているのはここに原因があったか、と発見して嬉しくなるだろう。

それだけではない。復習しないでいる期間が(私の場合)3か月から1か月に縮まるので、記憶力も強化され、忘れにくくなる(大事なことらしいと海馬が信じ込み、長期記憶に入れてくれる)。

この3本ラインの復習、私が3か月前くらいからやっているが、本当に楽しい。前講座(サバイバルロシア語)の復習例文で、現講座(千里の道もロシア語)が分かったりして、有機的なつながりも見えてくる。

ウソだと思う人も、試してみてほしい。
(その前に学習時間をちゃんと決められる人でないと難しいけど)


[PR]

by L-monger | 2017-02-09 13:33 | NHK語学講座 | Comments(7)