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17-11月期 マイ新学期の学習時間割 (17年12月9日)

私の自主学習の新学期は、ラジオ講座とはずれているが、すでに11月に開始した。いろいろ迷っていたが、1か月してようやく時間割が固まってきたので、以下に示す。

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【朝の皿洗いタイム】
★ 露入(安)=05年4月期「NHKラジオ ロシア語講座 入門編」(安岡治子先生;13番館へようこそ!)
学習モードに入った。前回の記事参照。

★ 独入(Rev)=06年4月期「NHKラジオ ドイツ語講座 入門編」(太田達也先生;ゲンのバイオリン)他
メンテナンスモードに入った。前々回の記事参照。

【昼の皿洗いタイム】
★ 中(例文)=17年4月期「まいにち中国語」(高木美鳥先生)から拾った例文、および以前の中文版「ドラえもん」から拾った例文について、反復練習をする。月火水と木金土で、ABCのファイルを2回繰り返す。

【夜の皿洗いタイム】

★ まい中(高)=17年4月期「まいにち中国語」(高木美鳥先生;聞いて話す!耳から覚える中国語)
週に2回分ずつ聞いてから例文ひろいをして、昼の時間に練習をする。

★ 露入(柳)=12年4月期ほか「まいにちロシア語 応用編」(柳町裕子先生;気軽に話そう 単語を極める応用編)
以前の応用編を聞いて確認しておく。来年以降の例文学習の候補。

★ 現英(土)=「高校生からはじめる現代英語」
珍しく英語の講座。ニュースで使われる英語の日本語訳を確かめたいので(笑)。英語翻訳の仕事をしているので逆の日本語翻訳をのぞいてみたい興味。そのため、土日の番組ではあるが、土曜日の方だけ聞く。

★ ニュー英 = 「ワンポイントニュースで英会話」
上と同じく、英語の日本語訳を確かめる目的で聞く。5分番組なので週に2本だけ。最後のニュース部分をDirectCutMP3で番組の前に持ってきて、英語→日本語の順で聞く。

★ 仏応(姫) = 「まいにちフランス語 応用編」(姫田麻利子先生、フランソワ・ルーセル先生;日仏交流さんぽ)
例文拾いの候補として聞き流し中(テキストをざっと見て予習)。

★ 露応(安) = 「まいにちロシア語 応用編」(安岡治子先生;ロシア文学からの贈り物)
将来、例文拾いするかもしれないので、冷凍保存しつつ聞き流し中(テキストなしで聞き流し)。

★ 伊応(新) = 「まいにちイタリア語 応用編」(白崎容子先生;原文で読む古典の楽しみ)
興味本位で聞き流し中。

★ 仏(例文)=仏語版「名探偵コナン」から拾った例文の反復練習を続ける。月火水と木金土で、ABCのファイルを2回繰り返す。前々前回の記事参照。

(この時間割は概念図なので、都合により曜日や時間は変更して使う。)



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by L-monger | 2017-12-09 14:27 | 学習法 | Comments(0)  

ロシア語3年目開始:06年10月期「13番館へようこそ!」(17年12月2日)

ロシア語2年目のダブル講座(オレーグ先生+匹田先生)に引き続き、3年目のロシア語学習スタートの季節になった。

昨年、2年目についての記事:ダブル入門編でロシア語学習開始+学習進度表(16年12月5日)

今年4月期の入門編(黒岩幸子先生;声に出して覚えるロシア語)は残念ながら気に入りそうな例文候補が少なかったのでパスして、ネットで手に入れた過去のテキストとCDで学習することにした。ロシア語でCD使う学習は初めてだ。

★「NHKラジオ ロシア語講座 入門編」(安岡治子先生;13番館へようこそ!)(本放送2005年4月期+再放送2006年10月期)

現時点で思う、この入門編の特徴をざっとあげておくと… メインのスキットは、とあるマンションに住む、老若男女13名のやり取り。スキットのロシア語レベルは、最初からある程度高い。初めてロシア語をやる人がみたらやる気をなくすかもしれない。その代り(だからこそ)、大人の鑑賞に堪えられる内容のある会話が出てきて、感情移入しやすい。以下にテキストの例を示す。

(合成画像:左はテキストの表紙。右はスキットの日本語訳のページ。ここでの例はステップ11)
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(例としてステップ11。日本語訳を同じページに載せないのが素晴らしい。知りたい人は上の画像を見て)
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「今日のポイント」で取り上げている文法および例文のレベルはスキットほど高くないが、一時にあれもこれも混ざって出てくる。初めてロシア語をやる人が見たらげんなりするかもしれない。しかし、3年目の私にとっては良い復習になるし、最初から退屈しないで済むので理想的だ。

一言でいえば、初級の途中をさまよっている私にはぴったりの文法復習と単語学習をすることができそうだ。「まいにち」以前の講座なので、週4日×25週=100レッスンある。私は週に3レッスンしか進めないので、全部を33週=約8か月かけて、ゆっくり学習しようかと思う。半年で終わらないが、別に急ぐ理由もない。


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by L-monger | 2017-12-02 14:58 | ロシア語 | Comments(3)  

再録:語学の小ワザ(5) 新学期が退屈なら回れ右 (17年10月4日)

4月期にも書いたが、2度目以降の入門編を聞いている人へのメッセージ。再びゼロレベルからの学習に戻る新学期はきっと退屈だろう。そんな方のために「語学の小ワザ」シリーズの記事を再度ご紹介しておく。このようにすると退屈しなくていいですよ。

過去記事:語学の小ワザ(5) 新学期が退屈なら回れ右 (16年3月23日)



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by L-monger | 2017-10-04 17:41 | NHK語学講座 | Comments(1)  

17-10月期フランス語応用編とロシアゴスキーのページ紹介 (17年10月1日)

自宅仕事の合間をぬって隣駅の書店まで足を延ばし、ようやく17-10月期「まいにちフランス語」と「ロシアゴスキー」のテキストの内容を確認し、納得して購入することができた。

いつも書いているが、10月期は入門編が再放送で、応用編が新作の講座が多いので、NHK出版の外国語(英語以外)テキストのページの「試し読み」ボタンはテキスト後半こそ見せてほしい。入門編を求める学習者が圧倒的に多いのだろうが、入門編は大人の知的レベルに物足りない面もあるので、応用編に興味を持つ人も多いはずだ。(また、再放送の場合、入門編はすでにテキストを持っている人も多いからその人たちに応用編を売り込まないと、買ってくれない。)

そういう人を救済するために以下にテキストのページを載せる。ラジオ講座は明日10月2日(インターネットでは10月9日)から新学期なので、参考にしていただけたら幸いだ。

★ まいにちフランス語 応用編 (姫田麻利子先生、フランソワ・ルーセル先生;日仏交流さんぽ)

4課(2週分)でひとまとまりとなり、和文仏訳2回、会話1回、SNS1回がひとつのユニットになっている。非常に目新しい講座構成に興味を引かれた。私の実力で和文仏訳ができるのか不明だが、ちょっと試してみたい(富岡製糸場などにはあまり興味はないけど)。

第1回と2回は以下のような和文仏訳。単語が提供されているので、少しラクかも。
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第3回は以下のような会話形式。
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第4回はなんとSNSでの書き方だ。フランス人と「出会う」のは現実よりも、SNSの方が機会が多いのかもしれない。
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★ テレビ ロシアゴスキー(前田和泉先生/タチアナ・ティマコワ、ジェーニャ、オレーグ・ヴィソーチン)

最後にロシアゴスキーの最後のページあたりにあるロシア語スクリプトと和訳だ。少しロシア語をやった人には本編は簡単すぎるから、このスクリプトで聞き取り練習をするといいのかもしれない(私はまだ読み取り練習だけど)。
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さて、新学期に向けてトークマスターの録音予約およびワンセグの録画予約を設定しなおしておこうかな。


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by L-monger | 2017-10-01 15:50 | Comments(4)  

買えない!新学期17-10月期のテキスト (17年9月23日)

昨日、急ぎの仕事の締切が終わったので、発売後5日目にしてようやく駅前の書店に出かけてきた。「ロシアゴスキー」と「まいにちフランス語(応用編目当て)」の中身をチェックして良さそうなら買おうと思って。

そしたら、何ということでしょう!「ロシアゴスキー」も「まいにちフランス語」も両方とも売り切れたらしく、在庫がなかった。その書店では過去一度もそんなことがなかったので、驚いてしまった。

可能性としては(1)新学期10月号のテキストの売れ行きが大好調か、(2)書店が在庫の数を減らしている、の2つではないかと思うのだが、(1)のわけないから当然(2)だろう。しかし雑誌類は買い切りではないはずだから、書店が自ら在庫を絞るはずがない。これはひょっとしてNHK出版が出荷数を減らしているのではないか?紙のテキストをやめて、電子版のテキストを売りたがっているのではないか?と思ってしまった。(そうなんですか>中の人?)

新学期なんだから、それはやめてほしいなあ。ちなみに「まいにちロシア語」のテキストはいっぱい在庫があった。ぜんぜん売れてないよ(涙)。

ちなみにNHK出版のページに行けば、試し読みはできる。見たい人はどうぞ。
(ただしフランス語ほかのテキストの後ろの方にある、応用編のページは見せてくれないので、チェックできず、買うかどうかの判断ができないんだよ>中の人)

もう、ロシアゴスキーのテキストだけ、ヨドバシかセブンネットで買おうかなあ。でもスクリプトがどの程度か、試し読みでわからないしなあ。


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by L-monger | 2017-09-23 15:14 | NHK語学講座 | Comments(8)  

新学期17-10月期の情報(2):過去の感想 for 再放送講座 (17年9月7日)

10月号テキスト発売まであと10日間ばかりだが、10月期に再放送される講座について、私が過去に書いた記事のリンクを貼っておく。どんな講座か知りたい人は、参考にしてほしい。

★ まいにちロシア語 入門編 (林田理惠先生;大人のためのロシア語)
2014年4月期ロシア語の感想:達成感のあるスパルタ講座 (14年10月10日)

★ レベルアップ中国語 (李軼倫先生;より広く!より深く!違いがわかる中国語)
李軼倫先生レベ中 2週間聞いての感想(16年1月20日)

★ まいにちフランス語 入門編(倉舘健一先生,クロエ・ヴィアート先生;<つながる>フランス語)
仏ラジオ入門編 通年化2年目の途中に思う (16年9月29日)

★ まいにちドイツ語 入門編(秋野有紀先生,マルコ・ラインデル先生;ケイと双子のライオン)
感想 ラジオ語学講座 5月第2週完了時点(16年5月21日)

下の3つは聞き流しだったので、表面的な感想だ。念のため。


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by L-monger | 2017-09-07 13:25 | NHK語学講座 | Comments(1)  

黒田先生のロシア語学校Mと飽きない授業(17年8月24日)

黒田龍之助先生の「その他の外国語エトセトラ」という本に、先生がロシア語の基本を身につけた学校の話が書いてある。その授業の方法が興味深い(P.146「ロシア語学校M」)

箇条書きでまとめると:
1) 90分間の授業のうち、三分の二の時間は、一人一人が教科書の例文をテープのあとについて発音し、発音を矯正される。
2) 文法は特に教えない。教科書には文法説明も和訳もあるので、質問したければすればいい。
3) 発音の矯正作業が終わったら、簡単な単語テストをしたのちに教科書を閉じ、同じ文をテープで聞いて口頭で日本語訳する。
4) 先生が同じ文の日本語訳を読み上げるので、それをロシア語にする(訳すのではなく暗唱の確認)。

黒田先生は、この授業がとにかく楽しかったという。

分かるような気がする。とかく外国語は理屈で説明し、それを理解することに大部分の労力が費やされがちだが(それも大事だが)、それから後に「練習、練習、また練習」をしないと文法から離れて話せるようにはならない(ここが、現在のラジオ講座に特に欠けている部分だ。仕方ないんだろうけど)。

この「単調な」練習の時間は、外国語学習に慣れてない人は「つまらないに違いない」と思うのだろうが、ところがどっこい、やればやるほど楽しさが湧いてくるものだ。

2008年にNHKラジオ語学講座の大部分が「まいにちシリーズ」に変わったとき、ダジャレだとか歌だとか目先の楽しさを追う講座がいくつかあった。外国語学習に慣れてない人にアピールする目的だったのだろうが、あの類の楽しさは2か月ももたないと思う。自力でやれる(聞き取れる、読み取れる、話せる、書ける)という楽しみこそが、本当の意味での「飽きない」授業につながるのではないだろうか。

実は、今放送中の「まいにち中国語」はそのような楽しさを持った講座だと思うのだが、その話はまた次回書くことにする。


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by L-monger | 2017-08-24 14:29 | 学習法 | Comments(10)  

新学期17-10月期の情報(1):ロシアゴスキー!読む系の応用編! (17年8月19日)

昨日、中・露の9月号テキストを駅前の書店で買ってきた(フレー、フレー、リアル書店)。去年と同様、10月期の案内表が載っていたので紹介しよう。


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一番驚いたのが、4年半ぶりの新作になるテレビのロシア語講座、何と「テレビでロシア語」でも「旅するロシア語」でもなく、その名は「ロシアゴスキー」! ダジャレで来ましたか。「ロシア語ってなんだか縁がない」という人にこそ見てほしいそうで、アニメも使うそうだ。9月末まで再放送中の「テレビでロシア語」がサンクト・ペテルブルクを取り上げているので、今回はモスクワを取り上げるんだね。はたして超初級になるのか、マニアックになるのか、ドキドキする。


ついでに(笑)、テレビの「旅する」シリーズは第2期に入る。仏独は監修する先生は同じで、西伊は変わる。旅人については、何と仏は引き続き常盤貴子さんで、それ以外の3つは別の旅人だ。外国語を勉強するための講座ではないとわかっているので、まあ、楽しくやってほしいと思う。今期のスペイン語の平平コンビのように。


ラジオの各応用編は仏独西伊露が、日仏交流の名所旧跡、ベルリンの歴史と文化、19世紀文学、古典文学、文学とずらっと読むためのラインアップになった(ロシア語は入門編も読むための講座だ)。ふーん、インターネット時代には読む能力が大事ということか。応用編の受講者が減ったので、文学に興味のあるニッチ層を引き寄せようというのか。謳い文句と違う時があるから、実際の講座を聞いてみてから判断したい。



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by L-monger | 2017-08-19 15:02 | NHK語学講座 | Comments(9)  

「声に出して」ロシア語:発見多し、例文少なし(17年7月22日)

現在聞き流している「まいにちロシア語 入門編」(黒岩幸子先生;声に出して覚えるロシア語)は次の点で特徴的な講座だ。

(1) スキットの舞台がウラジオストク、ネイティブゲスト2人もウラジオストク出身
(2) 発音に注意を配り、声に出して身につけるという方針
(3) ロシアでの生活文化や歴史的な知識を取り上げる「雑学のロシア」コーナー

私にとっては、これで4本目の入門編だが、これまでの講座で取り上げることのなかった発音の知識や単語の使い方を教えてくれて、まさに「痒い所に手が届く」講座だ。

ただ… 一昨年と昨年は9月に終わった入門編を10月以降に例文拾い学習の対象としてきたが、残念ながら今年の入門編はその学習方法には向かないようだ。

以下、今年17年度の「声に出して」ロシア語のテキストのサンプルを示す。「移動の動詞」部分の例文は6個あるが、同じ単語を繰り返し使っているので、例文の幅が狭いと感じられる。「港」「港湾局」が繰り返し出てくるのはたぶんスキットを覚えやすくするためなので、ごく初歩のロシア語学習者には親切なやり方なのだろう。でも私は飽きる。
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以下は15年度「サバイバルロシア語」入門編(臼山利信先生)で、同じ運動の動詞を取り上げた課だ。例文は12個あり、行き先の単語もそれぞれ変えてある。私の学習には「おいしい」例文の取り上げ方だ。定動詞と不定動詞をまとめて教えているのは、初学者には大変なのかもしれないが、考えようによれば覚えるべきことがコンパクトにまとまっているともいえる。(私はこの講座で例文学習1年目をやった)
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(本年度「声に出して」で文法事項をまとめて提示せず、何課にもばらけてでてくるのはどうも好きになれない。こうでないと初学者は拒絶するのかなあ)

以下は13年度初放送・16年度再放送「繰り返しでマスター」入門編(疋田剛先生)で、同様の課だ。練習問題を加えて例文は11個ある。この入門編も用法をまとめて解説してくれ、しかも例文にバラエティがあるので好きなタイプだ。(ちなみにロシア語文法の説明はこの講座が一番わかりやすかった。)
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さて、今年の10月期の学習は「声に出して」にしないとなると、今のうちから別の講座を探しておかないといけない。しかし、学習対象の講座を探して、学習計画を立てるのもまた楽しいものだ。


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by L-monger | 2017-07-22 15:59 | ロシア語 | Comments(2)  

歩き行く・乗り行く、タテ置く・ヨコ置くなどの中間日本語(17年6月12日)

外国語には日本語にない区別があって、それらが面倒くさい反面、うまく区別できるととっても快感なのだが、私の「反訳練習」でもついつい忘れがちだ。

たとえばロシア語には、動詞の「行く」に2種類あって、「歩いて行く」と「乗り物に乗って行く」の区別がある(ドイツ語にもある)。したがって「あなたはどこへ行くところですか?」と聞くにも、歩きなのか、乗り物なのか、意識しないといけないのだが、日本語で生活している私たちはそんなこと、忘れるよねえ?

それを強制的に思い出せるために、反訳練習ではいわば「中間日本語」を使い、必ず「歩き行く」「乗り行く」と呼称するようにしている。

どこへあなたは歩き行くところですか? Куда вы идёте?
どこへあなたは乗り行くところですか? Куда вы едете?

(上記には「定動詞」のみ書いた。「不定動詞」との区別もあるのだが、それはまた書く)

また、たとえばドイツ語には、動詞の「置く」に2種類あって「縦に置く」(立てて置く)と「横に置く」(寝かせて置く)の区別がある。したがって「置いて下さい」と言うときに、どのように置くかを意識しないといけない。

タテ置きしてください、その目覚まし時計を、机の上に。 Stellen Sie den Wecker auf den Tisch.
ヨコ置きしてください、その本を、机の上に。Legen Sie das Buch auf den Tisch.

(本はタテ置きもありうる。→ タテ置きしてください、その本を、本棚の上に。 Stellen Sie das Buch auf das Regal.)

以上のようにして、日本語話者としての不感覚を直すようにしている。

* 6/14追記:中国語とフランス語の中間日本語について、去年書いた記事があった。以下にリンクを張っておく。
瞬訳練習に使う「中間言語」的な日本語(16年7月5日)


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by L-monger | 2017-06-12 17:27 | 学習法 | Comments(1)