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今年の中国語学習を振り返る(12月26日)

取引先が年末年始休暇に入ったので、ようやく一息つけます。といっても、フリーの翻訳者(英語)なので年明けの締め切りに向けて正月どころではないのですが(でもちょっとはサボります)。

さて今年の中国語学習を振り返ってみたいと思います。3ヶ月毎にまとめます。
(1月期)=過去のラジオ中国語講座 入門編 (遠藤光暁先生、喜多山幸子先生)のランダム復習
(4月期)=まいにち中国語 基礎編 (荒川清秀先生)+Chinese with Ease
(7月期)=まいにち中国語 基礎編 (荒川清秀先生)
(10月期)=まいにち中国語 中級編 (小野秀樹先生)+ときめきの上海

正直な話、フランス語その他と平行学習しているので、あちらに力が入っている時は、中国語に力が入れられません。1月期のときがそうでした。これではいかんと4月期にはきばって、ラジオ講座と共に学習書「Chinese with Ease」なんてやってみたのですが、ちょっとレベルが低すぎました(張り合いがなかった)。この時期は、ラジオ講座基礎編のレベルもまだ高くなかったので、やや中だるみです。

7月期には、基礎編(本当は「基礎を固める6ヶ月」ですけど)でもレベルが上がってきたので、それなりに面白くなりました。ただ、前にも書きましたが、荒川先生には中級をやって欲しかった。あれだけ面白い本が書けるのだから(6月25日の日記参照)

10月期には、中級編(本当は「ちがいのわかる6ヶ月」ですが)が始まりましたが、パリ旅行が10月に入っており、当初は力が入ってませんでした。11月になり、こちらに力を入れると共に、学習書「ときめきの上海」(相原茂先生)を始めました。本の中でラジオ講座で習った表現に出会うとすごく覚えるので、相乗効果が上がっているような気がします(総花的な本という感じもしますが)。

それにしても小野先生は面白いなあ~。12月最後の総合復習は、単語こそ覚えてないけど(コラ!)、問題の骨子は大体解けたので満足でしたが、クリスマスのあのリスニングといい、面白いです。ぜひ次回は基礎編をやって、初心者を笑かしてほしいと思いまっせ(なぜか関西弁)。

中国語学習者の皆さんの今年の学習はいかがでしたか?
(フランス語その他はまた書きますね。「まいにちフランス語」は愉快でした。「まいにちロシア語」は感心しました。)

by L-monger | 2008-12-27 01:30 | 中国語 | Comments(0)  

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