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第1週目の感想:Part 2 (週4回初級編、応用編)(4月4日)

併走者の皆さん、コメントありがとうございました。私は元気になりました。コメントのお返事はもう少し待ってね。

さて、金土とがんばって5日目まで聞き終わりました。以下「週4回初級編」(2つとも入門編じゃなかった…)や「週2回 or 週1回応用編」の一口感想です。

☆まいにちフランス語 初級編「ナミの恋する東京日記」 清岡智比古 レナ・ジュンタ
なんだか練習問題が前作「パリ日記」と同じじゃないかと思って比べてみたら、ずいぶん入れ替わってました(大変失礼)。前回とかぶる部分は、前回やった人は当然できるので、気分の良くなるところ…かな?(人によるか)相変わらずの漫才口調なので、好き嫌いの分かれるところですが、ブログを読み歩いてみるとフランス語に興味のない人を引き寄せているみたいです。本気でやりたいので漫才ウザイという人は無視すればいいですね。実はとても真面目な講座編成なのは見てたら分かります。そうそう、木曜日にちゃんと練習問題の答え合わせ(?)やってくれるのは良いですね。外国語習得は、百の理屈より一の実例ですから。

☆まいにちフランス語 応用編「フランス文学 24人のヒーロー&ヒロイン」澤田直 リリアンヌ・ラタンジオ

期待せずに聞いてみたら(大変失礼)、結構面白い番組でした。時間のない中で文学作品を紹介するために(なにしろ15分間で1作)、ヒーロー&ヒロインだけに絞ったのは大正解のような気がします。制作にとっても手間がかかってる感じ。まだ音声だけで分かるレベルではないので、私は予習(といってもテキスト1回通し読みだけ)して臨みましたが、すると音声だけで理解できました。内容は別にして、フランス語自体はそんなに難しくないと言われる「異邦人」(アルベール・カミュ)だからですね。う~ん、例文拾いするのはまだ無理だから、録音をためつつテキスト予習ありで聞き流しておいて、来年以降に練習に活用していく方向で行こうかな。これ本当は週2回で聞きたいなあ。

☆まいにち中国語 応用編 「わかる 使える!お悩み解決クリニック」 陳淑梅
ある意味今回の本命(笑)。日本人がよくやる中国語の間違いをわざわざ「誤用例」として提示し、どうすれば正しくなるか教えてくれる講座(え、本来なら郭春貴先生じゃないの?、と一瞬思った)。まあ、陳先生は雰囲気の良い先生ですけど。第1回目の「主・時・場・動」は分かっちゃいるけど間違えやすいという奴でしょうか。今回の誤用例は、「是…的」構文がかっちり入ってれば間違いようもないのですけどね。(ところでなぜこの語順でないとダメなのかについて思うことがあったので、別の記事でもう一回書きます)。あ~残念ながら例文の数が少ないなあ。前の楊凱栄先生の講座は1回12個~15個の例文が拾えたけど、今回のこの講座は1回6個ぐらいしか拾えない。でも週2回あるから 6 x 2 = 12個拾えるので同じことか。では今回、平行してもう一つ過去の応用編をやることにします。

(おまけ)
☆まいにちドイツ語 初級編「レアとラウラと楽しむドイツ語」 市川明
ベルリンの壁崩壊前後に別れ別れになったレアとラウラという若い双子の姉妹の物語。タイトルもう少しカッコよくして欲しかった。初級編のスキットなのになんてドラマチック。4回聞いてみましたが、1週目は文字を教えるだけという講座の多い中で、頭から感情移入可能なセリフが多くて萌えました。(私は大学のときドイツ語は2年独学したので、文字や基礎文法を覚えているからかもしれません。まったく初めての人は大変だったのかな?)あ~困った、ドイツ語をやる時間的余裕は全然ないけど、やっぱり録音して残しておくことにしましょう。今年後半か来年か、いつかやりたい。ああ、ハングル講座もあったなあ、困った(笑)。

さて、みなさんもコメント欄に感想書いてみてください。

by L-monger | 2010-04-04 12:27 | NHK語学講座 | Comments(9)  

Commented by まゆの at 2010-04-05 19:36 x
フランス語講座の漫才調というのが想像できないんですが、話のタネに一度聞いてみたい気はします。

 それより、文学に関する講座というのに興味を感じました。ストリーミングで聞いてみようと思います。
Commented by うしまる at 2010-04-05 21:48 x
るもんがさん、体調戻られたとのこと、安心しました。回復されても、あまり無理しないでくださいね。

私の感想もアップしてみますね。
清岡&レナ講座は、なんだかデジャブな感じでしたが(笑)、1日長くなった分、駆け足感が減って落ち着いて進められていると思います。
澤田直先生の講座、私にもおもしろかったです。もちろん、意味がわかる事はほとんど無いのですが、フランス語の響きを楽しめるようになったかなと感じます。
昨年9月、初めてラジオ講座を聴き始めた頃、フランス語になると眠くて仕方がなかったことを思い出しました(^^;)。聞き慣れない音を「言葉」として認識することができなかったんでしょう。

ハングル講座は、兼若先生の講座に当初びっくり。でも、情熱的な先生だなぁと思うようになりました。今週も毎日歌われるんでしょうか!?
中級のドラマハングルは、韓流ドラマファンを取り込むべく、きっちりターゲットを絞っている感じです。

ラジオ講座にはなじんできたのですが、テレビ講座はちょっと。。。。
一番ショックだったのはJブンガクです。私が好きだった「文学」という方向が見失われているようで。。。。
Commented by ちゃーりー at 2010-04-06 08:59 x
<まいにち中国語>
金曜日の練習問題で、「那儿的酸奶不太甜,很好喝」
ヨーグルトって「喝」を使うんですね。
確かに牛乳の一種だから、そうなるのか。
それじゃあ、プリンは?フローズンヨーグルトは?
でもチーズは好吃でしょう?
ヨーグルトと同じように“ゆるゆる”しているお粥も
好喝とは言わないと思うし…
とか、いろいろと思ったりして。
すみません、ちょっと外れたところで(^^;)

テレビの方は2週分見ましたが、
どうして中国語の発音だと、オーバーアクションになるのでしょう。
去年の北陽も、今年の山本太郎さんも、ちょっと馴染めません。
口のカタチをしっかり見せるには仕方がないのかな。
Commented by L-monger at 2010-04-06 17:20
まゆのさん、漫才は何も期待するようなものではないと思いますが、まあ、聞いてみて下さい。
とはいえ、フランス在住の仏語上級者の方には、応用編でも退屈でしょうけど。
Commented by L-monger at 2010-04-06 17:36
うしまるさん、Jブンガクですが、私も前作が好きだったので1週間聞いて&見てみたのですが、やり方を変えてしまったので何だか聞く気が失せてきました。

1作品で2週間8本分は長すぎるんじゃないかなあ。それに前作は異文化/異性/異世代間コミュニケーションだったので面白い面があったけど、今回同世代の女性同士のお話は興味もちにくいです。

それから、「ナイフを出して刺すぞだなんて」が唐突だったので、ブログで朗読音声をアップしている方のとこで聞かせていただいて(「朗読散歩」さん)、ようやくこの人の気持ちが分かりましたけど。杏さんの朗読ちょっと違うっぽいなあ。もっと低い声の人が良いなあ。

テキストを見れば事情は分かるのですが、テキストを見ないとイキナリ感はいなめません。(予習必須か!)
キャンベル先生が好きなので、もう1週間聞いてみますが、聞くのやめるかも。
Commented by うしまる at 2010-04-06 22:25 x
るもんがさん、残念に思っていたのは私だけじゃなかったんですね。。。

>それに前作は異文化/異性/異世代間コミュニケーションだったので面白い面があったけど、
そう、そうなんですよね。違いや同一性が現れるときに、ふっと大切な何かが垣間見える気がしていました。

今期のテレビは全編ガールズトーク全開といった感じで、私は語学講座にも今一歩なじめていません。
Commented by L-monger at 2010-04-08 16:03
ちゃーりーさん、やっぱりメインのポイント以外のところが気になるのですね。私も毎回そうです(笑)。

英語で drink soup じゃない、eat soup だなんて教わったものですが、「酸奶~很好喝」はぐぐると多いみたいです。ただ「酸奶~很好吃」もその数分の一はあるみたい。「ヨーグルト味アイスクリーム」も混ざってたから、時間をかけて全部見ないと分かりませんけど、面白いですねえ。

「テレビで中国語」私も見ています。なんか第1コーナーの両手に花という画面構成がキャバレーみたいなんですけど(笑)。ローラ・チャンの日本語うまかったんだなあと今さら思ったりして。荒川先生の一言に目が覚めることがあるので、それだけを目当てに25分間見ています。フービンはカッコイイですけどね、男の私が見ても。
Commented by るば at 2010-04-09 21:46 x
るもんがさん、こんにちは。

やはり清岡先生とは相性が悪いようです・・・。

アンシェヌマンとリエゾンは、そんなに力を入れなくてはいけないのでしょうか? 気持ちもきっつきつなので、お二人の冗談に付合う余裕がありません。

また昔のテキストを引っぱり出して、やろうかなと思っています。とほほです。
Commented by L-monger at 2010-04-10 15:05
るばさん、ついに漫才の犠牲者がここに!(笑)。
無理をすることはありません。お好きな講座にもどって続けるのも一法かと思います。前学期も六鹿先生にもどっておられましたね。大木充先生のラジオ講座なんかが在ればなあと思います。
私もウォッチするために再生速度200%で聞いていますが、できたら簡単な例文じゃなくて、色気のある例文をあげて欲しいなあと思う日々(ドイツ語のように)。結局説明が多すぎるのですね。冗長な説明を必要とする人もいるのでしょうけど。

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