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6月号テキストの異変(5月19日)

まだこれから購入する方もいらっしゃると思いますが、6月号テキストは昨日5月18日の発売でした。

店頭で手に持ってびっくり。ずっしり重いのです。開けてみると、なんだか紙がつるつるです。重いのは気のせいかもしれないと思って、家に戻ってから、購入したテキストの重さをキッチンスケールで図ってみました。念のために、一年で一番重いと思われる4月号テキスト(広告ページがおおくなるため)と比較しました。

まいにち中国語 130グラム(4月号)→142グラム(6月号)
まいにちフランス語 138グラム(4月号)→142グラム(6月号)
まいにちイタリア語 138グラム(4月号)→168グラム(6月号)

やっぱり重い。言語により差がありますが、4グラムから30グラムも重くなっています。
(上記は適当に測ったのであまり正確な数字ではないかもしれません)

5月までのテキストは昨年度と同じく、ざらざらで薄く軽い紙でした。でも裏抜けもなくてよい紙だったような気がします。今回の紙はより高い紙なんでしょう、写真はきれいに見えますが、裏抜けがちょっとあるみたいな…。

この変更の理由は何なのでしょう?テキストが売れているから紙をグレードアップした?でも6月からやるのは変ですね。そうか、大震災の影響か!そういえば、製紙工場が被災したり、紙問屋で紙が荷崩れしたという話を聞いたことがあります。マンガ雑誌や単行本も予定通り発行できなかったとか。

どなたか、このNHK語学テキストの紙質変更の理由をご存知の方いらっしゃいますか?

そして、この紙質の変更はいつまで続くのでしょう?7月号以降も同じなのでしょうか?私としては持ち歩く関係上、もとの軽い紙に戻せるものなら、戻してほしいなあと思っています。もちろん、発売されないよりは、違う紙でも発売された方が良いけど。

(東京地方以外の場所でテキストを購入された方は、紙質が以前と同じか、違っているか、レポートしていただけますか?)

by L-monger | 2011-05-19 12:24 | NHK語学講座 | Comments(15)  

Commented by p3-saito at 2011-05-19 19:09
ぇ~と、途中まで読んで早さが命の私はコメントしちゃうょ。(^^;
震災の影響で紙の入手を変更したのか?とみた!
でも八戸が主力工場の三菱製紙はたしか高級紙(ツルツルのやつ?)
がメインだと思ったので操業ストップの現在でも関係ないか…。
Commented by yukinachan55 at 2011-05-20 09:39
おはようございます。
昨日大阪でテキスト買いました。
やはり変わっていました。
店員さんに聞くと始めて知ったと言っていました。
テキストのどこを読んでも変わったことについては
書いてありませんね。
わたしは前のテキストの方が手触りがよく
好きです。
今回の紙はぱさっとしていて重くていやです。
元にかえして欲しいです。
Commented by wenzi235 at 2011-05-20 16:00
こんにちは、
広島県でテキストを購入しました。同じく、ラジオ「まいにち中国語」と「まいにちハングル講座」の紙が白くなっていて驚きました。どういう訳か「攻略!英語リスニング」だけ、今までと同じ紙です。印刷会社によって違うんでしょうか?不思議です。
Commented by EXLIBRIS at 2011-05-20 18:04 x
ご無沙汰しています。
地震の影響はあると思います。あまり気にしていませんが…

ロシア語、ポルトガル語に加えて入門ビジネス英語5月号を買いました。
毎月でなく、繰り返すのが目的です。
Commented by L-monger at 2011-05-21 00:28
皆さん、ありがとうございます。まとめると、青森、大阪、広島では6月号NHKテキストにおいて紙質の変更が見られるということですね(そうですね、Saitoさん?Exlibrisさんはどこか分かりませんが)。う~む全国レベルの現象なのか。wenziさんの遭遇した、英語リスニングだけ前と同じ紙というのも興味深いですね。

では、私は九州地方のテキストを調査するために、ちょっと出張してきます(笑)。
Commented by うしまる at 2011-05-21 21:12 x
遅くなりましたがご報告。
四国西部購入でまいにちシリーズはすべて新しい紙質です(西、独も確認済み)。テレ仏もですね。

新しい紙は白くてつるっとして重くて。。。紙としてはこちらの方が高級なのかな?と思いますが、、、、
よそよそしくてつんとしている感じです。
前の紙質の方が親しみやすくてあったかみがあって好きです。今は震災の影響で仕方がないのかもしれませんが、是非元に戻して欲しいです。
Commented by L-monger at 2011-05-21 23:25
うしまるさん、レポありがとうございます。遅くないです。21日以降に入手する人は結構いると思います。四国も、新紙質なのですね。

私も明日か明後日こちら九州の書店で見てみます。私としてはつるんはまだしも、重さがヤなので、前の紙にもどしてほしいですね~。(でもひょっとすると、ツルツル紙は水気に強いのかな。前の紙は濡れるとすごくゴワゴワになるから。)
Commented by はちゃぷ at 2011-05-23 16:04 x
こんにちは。紙の現状報告です。
やはり震災以来、紙を確保するのが厳しくなっている現状です。職業柄印刷屋さんとお話して、「再生紙」はオーダーがあってから作るものだと知りました。今は、工場の問題や電気の問題などモロモロあって、いつ再生紙が確保できるのか分からない・・・というのが3月〜4月の状況でした。
今出ているテキストを刷らなければならない時、一番大変だったと思われます。
ツルツルの紙(コート紙)は、紙の代理店さんでストックがあるので、入手しやすいそうですよ。
私の周りの紙は、だいぶ落ち着いてきたので、次号の入稿のタイミング次第で、紙も戻るのではないでしょうか。
Commented by L-monger at 2011-05-24 00:32
はちゃぷさん、お久しぶり!紙の情報ありがとうございます。震災後、再生紙が入手できなかった時期があったのですね。なるほど~。在庫のある紙を回したのか~。

それにしてもテキストが再生紙だったなんて知りませんでした。2年前くらいに、それ以前より白くなったことがありましたっけ。あのときは見栄えのためだったのかな。

あ、九州でのテキストの紙質をチェックしそびれています。今日書店に行こうかと思ったら、雨風が強くて…。そのうち行きます。
Commented by L-monger at 2011-05-24 13:56
ようやく近くの書店に行って確認してきました。こちら北部九州地方のテキストも重くてツルツルの紙でした。

書店に在庫があって確認できたテキストは、テレビ・ラジオの中国語、ラジオのハングル講座、3ヶ月トピック英会話(ハワイ)、テレビのロシア語です。全部、重ツル紙でした。
Commented by クローバー at 2011-05-26 08:15 x
遅くなりましたが、福岡ももちろん語学講座は、ツルツル用紙です。
賛否両論でしょうが、ザラバン紙だと使ってるとふにゃふにゃになるので、私はツルツル賛成です。ただいつものシャープペンとは相性が悪いみたいです。
Commented by L-monger at 2011-05-27 14:32
クローバーさん、レポートありがとうございます。遅くなんかありません。いつでもどうぞ(他の方)。

ところで、6月号にもうシャープペンシルで書き込みなさったのですか?早いですね。私は現行の講座ではそんなに書き込みませんが、今度確かめています。
Commented by まゆの at 2011-06-28 06:22 x
今、遅まきながらこの記事を読みました。震災の影響がこんなところにも、と驚きました。幸い、7月号のテキストはもとに戻ったようですから、一時的な出来事だったようですね。今年の6月号は記念すべき特別な号な気がします。私は持っていないですけど。
Commented by まゆの at 2011-06-28 06:25 x
あれ、すみません。7月号に関する記事を最後まで読んだら、違う紙になっただけで、元に戻ったわけではないんですね。
Commented by L-monger at 2011-07-02 14:39
まゆのさん、この震災の記憶はテキストのバックナンバーの紙質としても残るのですね。6月号以降たぶん7月、8月、下手すると9月号まで残るような気がします。コピーすると裏の文字が写っちゃうというのは、著作権保護にはいいのかな。

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