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14-4月期 第2週目のひとこと感想 (4月8日)

今学期のNHKラジオ外国語講座も第2週目に入った。(まだ第1週目の講座を聞いていない人は、「NHKゴガク」のページで再放送をストリーミングで聞ける。)

今年のラジオ講座は、それぞれの講座が例年になく変わった方向性でやっているので、ウォッチングしていて面白い。フランス語と中国語の学習をラジオ講座以外でやっているので、こちらでは学習はしてないけど。ちらっと気が付いたことを書いてみる。

★「まいにちロシア語」(入門編)「大人のためのロシア語」(林田理惠先生)
毎回たくさんの単語が導入されるが、すぐに覚えられなくても何度も取り上げるそうだ(多くを何度も繰り返す方法が、少なくて一度きりよりもはるかにいいよね。ラジオ講座はみな効率の良さを目指しすぎる)
кот(雄猫)とкошка(雌猫)の話で、文化の違いを出している。アクセントのないоは「ア」になる件、何度も言うのはいいね。生徒役の小倉くんが間違ったりすることによって、注意喚起しているは面白いなあ。

★「まいにちドイツ語」(入門編)(Kompass)
リピート時に必ずハープ音が流れるのはうっとおしいなあと思っていたけど、「ハープ音のないときは、ドイツ語の音をよく聞くように」という教えなのかな。急いでリピートさせると、日本語のカタカナ発音に堕してしまうかもしれないから、そうしているのかもしれない。慣れてくれば、気にならないかな?

★「まいにちフランス語」(入門編)(大木充先生)
発音はワンポイントのみなので、そんなに細かく正確な発音を目指していないようだ。個々の発音より、センテンスの流れの発音が大事ということなんだろうか。ハングル講座のイ・ユニ先生のおっしゃる「化石化」が起こらないのかな?
練習の時、大木充先生は「太ったウェイター」とか「やさしそうなウェイトレス」とっか言ったりするのは、具体的にイメージさせるためだろうか。「テレビでフランス語」でも「急いでいるとき」とか「恋人に振られたとき」で「クロワッサンください」をやってたもんなあ。

by L-monger | 2014-04-08 18:19 | NHK語学講座 | Comments(1)  

Commented by L-monger at 2014-04-11 15:11
(るも)時間配分を仮決めした(新作講座を聞くのは基本的に夜のみ)。ロシア語は、月~水と木~土で毎週2回ずつ聞く。フランス語は、月~水のみ(1.5倍速)。中国語は、木~土と日朝で4回分(1.5倍速; 金の復習回は略)、ドイツ語は日昼に3回分(1.5倍速)。日夜は新日曜名作座か村上春樹を聞く。興味を無くしたら、代わりにハングル講座を入れる。このスケジュールが安定したら、記事に書く予定。

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