「テレビで中国語」を見てアンコ独応の教えを思い出す(14年12月4日)

「テレビで中国語」は実家に行ったとき、BDレコーダーの録画で1週間で1か月分(4回)を見るようにしている。山崎直樹先生のナイスなアドバイスを聞きたいからだ(ラジオ講座みたいに反復練習はしないけど)。

この前、11月18日放送分を見たら生徒役・矢部太郎氏が「这里(有)书店、手机店、药妆店。」「大概(走)五分钟。」の表現を言う時、カッコ内の動詞を言い忘れていた。生徒役・藤岡みなみさんも「大概(走)80米,右边有一个教堂。」でカッコ内の動詞を落としてた。(他の言語学習者の方へ:それぞれの意味は「ここに書店、携帯店、ドラッグストアがあります。」「約5分間歩きます。」「約80M歩くと、右側に教会があります。」)

私を含めた日本人学習者特有の問題点かもしれない。日本語の日常会話では、動詞を略して言うことが割と多いし、名詞部分を言えば分かってもらえることが多い。しかしそれは「助詞」という仕掛けがあるからで、助詞のない中国語では動詞が必須だろう。でも言語的な習慣は頭で考えても身につかない(「外国語学習で文法は役に立たない」と間違って言われる理由)。

その対処法を考えていたら「アンコールまいにちドイツ語講座 応用編」(中山純先生)の教えを思い出した。マリア・テレジアの回で以下のようにおっしゃっている。
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中国語でも同じではないだろうか?上記道案内の表現を練習する時、時間や距離の言い方を単独で覚えても、動詞まで使えるようにはならない。だから、すべてコロケーションとして覚えてはどうだろう?

時間を練習するときは「走五分钟」「走十五分钟」「走三十分钟」「走一个小时」、距離を練習するときは「走十米」「走五十米」「走一百米」「走一公里」などと動詞付きで唱える。またそれぞれ「大概~」を付けて唱える練習をすれば、頭の中で日本語で「約50メートルで」と言おうと思ったとたん、口が「大概走五十米」と言ってしまうだろう。動詞がどうのこうの、考える必要もない。ありがとう、中山純先生!(笑)
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by L-monger | 2014-12-04 16:32 | 中国語 | Comments(1)  

Commented by L-monger at 2014-12-06 17:58
(るも) 私といえば瞬訳練習で「就」や「都」をよく落とす。「要不然就赶不上火车了。」の「就」とか、「要买的东西,我都已经记在脑子里了。」の「都」とかだ。これらも動詞が出てくるたびに、コロケーションとして「就赶不上~了」や「都已经记在~了」などの形で練習すべきだと思う(が、なかなかできないね)。

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