時間節約のために「新キャンパス独和辞典」を購入(16年9月4日)

2001年度ラジオドイツ語講座入門編(レオのドイツ語世界)も4月~8月で5か月学習し、15個×18週=270個の例文を練習した。入門段階ではこの程度覚えた単語数が増えるとお互いに邪魔し合って覚えにくくなる。

たとえると、新居に引っ越したばかりは物の数が少なくて見通しが良いが、数か月住んでいるうちに物が増えて何がどこにあるか段々分かりにくくなるのに似ている(そんな経験ない?)

整理が必要だ!これまではネットの辞書や学習サイトを見ていたが何しろ検索に時間がかかる。名詞の格変化、動詞の現在活用や過去分詞などがパッとわかればと痛切に感じるようになってきた。

書店で実物を物色してみたところ、ニーズにぴったりと思える辞書が見つかったので買うことにした。学習用に特化した「新キャンパス独和辞典」(郁文堂; 3,000+税)だ。

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(箱は黒くてシックだが、カバーは白くて真珠色に光る凝ったつくり。テキストより少し小さく、軽めの辞書なので持った時の負担も小さい。)

以下に一例を載せるが、売り文句の「利便性を徹底追及」にたがわぬパッと見ればすぐ分かる変化形!これで例文を少しいじくる際に悩まなくてよくなった。また似た単語の意味の違い、動詞形と名詞形の関係などを調べて「余計な知識」を得た方が、記憶する際に大きな手助けになる。
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(上記のkennenとwissenの違いの説明など、役に立つ)

まだ2~3日しか使っていないが、これまで疑問に思っていた事柄がつぎつぎに氷解していくのは楽しい。今の私の段階では、知りたいのは全部の語義ではなく、一番使われている語義、それもその単語のコアミーニングを言い当てるような日本語訳だ。在間進先生ほかの方々の工夫だろうが、それがパッと分かるのは、趣味のためにそれほど時間が割けない私には本当に助かる。(前綴りの意味もまとめてくれているので、分析すれば覚えやすい。fahrenとabfahrenの差はすぐ分かるが、sehen と ansehen (sich)の差は辞書がなければ分からなかった。)

おかげで新しい例文も憶えやすくなったような気がする。


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by L-monger | 2016-09-04 15:01 | ドイツ語 | Comments(3)  

Commented by L-monger at 2016-09-06 14:53
(るも)「レオのドイツ語世界」では文章量の多いスキットの中で様々な単語を出してくれている。その中で「人」を意味するPersonやMensh、「もの」を意味するGegenstandとDingの違いが気になって仕方がなかった。また「(依頼)仕事」のAufträgeや「飲み物」のGetränke、「食べ物」のNahrungsmittelなど複合語(あるいは動詞から派生した名詞)のパーツの意味が気になっていた。これがすっきりして Ich bin sehr glücklich!
Commented by lucien518 at 2016-09-11 20:43
私は三省堂の”身につく独和辞典”を以前買いましたが、使い勝手があまりよくありません。基本単語を調べるだけなので、電子辞書を買った時点で使わなくなってしまいました。
Commented by L-monger at 2016-09-12 14:36
lucien518さん、お久しぶりです。情報ありがとうございます。

私も究極の時間節約は電子辞書(私の場合PC用辞書)だと思うのですが、ドイツ語はPC用辞書のラインアップが壊滅状態なので、手に入りませんでした。(フランス語はプチロワイヤル仏和、中国語は講談社中日辞典にそれぞれ辞書内容と同じものがCD-ROMで附属しているので、そちらをインストールしており、辞書本体を見ていないという本末転倒)。

次善の策として、語数少なめ、基本語詳しめの学習用独和にしたのですが、思わぬ効用が…。語数が少ないので、めくるページ数が少なくて探しやすい(文字も大きいので老眼に優しい…)のですね。判型が小さいのもめくりやすいです。たぶん1年もしないうちに語数が足らなくなると思いますが、それまでは十分役に立ちそうです、「新キャンパス独和辞典」。

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