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今度の水曜日に「旅するユーロ」特番放送 (16年9月12日)

とっくにご存知の方も多いと思うが、以下の日時でNHK Eテレで「旅するユーロ」(旅するフランス語/スペイン語/ドイツ語/イタリア語)の10月放送開始前特番がある。

9月14日(水)午後11:00~11:25

興味のある人はご覧になってはいかがだろうか。

ちなみに2007年までのテレビ「フランス語会話」などは「語学>旅番組」
2008年~2016年9月までの「テレビでフランス語」などは「語学=旅番組」
今年2016年10月からの「旅するフランス語」などは「旅番組>語学」になったかなあと思っている。

テレビ番組で語学の基礎を形成するのは時間的に困難と思えるので、私は中学生の時からラジオ講座メイン派だが(当時は英語の学習)、美しい風景や外国の方々の生活を眺めて、語学学習のモーティベーションを上げるにはいいかなと思っている。

(某所で見ると、イタリア語の東儀さんは3週間イタリアに滞在して収録したように書いてあった。6か月24回をそのぐらいで撮るのは、毎回2本撮りで12回=6か月間、NHKのスタジオに来るより拘束が短いから、これまでより有名な人を使えるわけか。時間をかけて進歩するわけでないから、生徒役ではないな。この点、テレビで中国語やテレビでハングル講座の方が生徒役らしいと言える。来年はこっちも変わるのかな。)


by L-monger | 2016-09-12 15:12 | NHK語学講座 | Comments(4)  

Commented by とど at 2016-09-15 21:55 x
 こんばんわ、とどです。
 さて、旅する…シリーズのテキストの立ち読みが発売前にできるようになっていましたので見てみました。予想通りでした。まだEURO時代のテキストの方がよかったという印象です。今後は旅人が大物になれば売れ行きが上がると思いますが…。おそらく、テレビ視聴で十分かな…でした。ついでに、私はおそらく見ないと思います(旅番組ならNHKのBSのほうが面白いし時間も充実しているので…。もう、語学番組の感想ではないですね…これは…)。
Commented by L-monger at 2016-09-15 23:59
とどさん、情報ありがとうございます。

さっそくNHK出版のページに見に行きましたが、飛び飛びのハイライトのページだけを見せるので残念!説明のページが見れないので、どんな意図の番組か分かりません。ハイライトのページからは、語学より旅の写真集みたいに見えますね。私はテキストを買わなくてもドイツ語、フランス語、スペイン語の初回は見るつもりです。このうち気に入った言語だけ3か月くらいは見てみようかな。

この豪華な配役の意味は、おそらく…映像をDVDにして売るんだよね。でなければ単行本を出す。中国語でやった壇蜜さんの「とっさのおもてなし中国語」の本みたいに(5分間ミニ番組の「とっさのおもてなし中国語」を見たい人はYouTubeに番組の画像が上がってます)。
Commented by L-monger at 2016-09-16 12:06
(るも)YouTubeでチラ見しただけで全体像が分からないからこっそり書くが、「とっさのおもてなし中国語」のキーセンテンス長すぎないか?

「容器很烫,请您小心。」(8文字)を声調を正しく保って発音できる初心者はいないだろう。それともこれは中級者向けか?「とても熱いです。很烫、很烫。」「気を付けて。小心、小心。」ぐらいの2文字くらいを正しく言う練習をした方が、マシだと思う。

需要と教授レベルにミスマッチがあると思う。格好よく言おうとして通じないのでは、意味なくないだろうか。
Commented by L-monger at 2016-09-20 12:57
(るも)生徒役はロールモデルなので、ある程度(少なくとも超初級でない)人にやってほしい。たどたどしい発音の人は参考にならないと私は思うのだが、意外や意外、視聴者の中には、そういう人を見て「私にもできるかも」とやる気になる人がいるみたいだ。おやまあ。

今回の「たびユロ」は講師の人が出演しないみたいなので、ますます生徒役にはお手本であってほしい。だから、スペイン語の平さんには大いに期待する(唯一の再出演者)。

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