NHK語学講座で入門編と初級編はどちらが上のレベル? (18年3月24日)

NHKラジオ(とネット)語学講座「まいにちフランス語」などの初心者向けの講座には、入門編と初級編があるが、どっちが上のレベルか、どちらがより難しいか、ご存じだろうか?ずっと聞いている人には自明の話なのだが、よく知らない人も多いみたいなので、区別せずに使っている人も多いみたいだから、ここではっきり書いておこう。

入門編<初級編
(初級編の方が難しい)

例えば、今回の18-4月期には、仏独西伊露はいずれも「入門編」なので、一番やさしい講座だ(最初はね)。秋からの18-10月期は、ドイツ語とイタリア語が「初級編」(ちょっと上のレベル)で、フランス語・スペイン語・ロシア語が「入門編」だ。したがってドイツ語とイタリア語をやろうと思う全くの初心者は、この4月の方が苦労が少ないかもしれない(苦労が少ない方が身につくかどうかは、個々人によるが)。

まいにち中国語とまいにちハングル講座は、特にうたっていないが、常に「入門編」だ。独立した別番組、レベルアップ中国語・ハングル講座は常に「応用編」だ。(ただし講座によって難易度の違いはある。今回のレベルアップ中国語「間違いのない中国語を目指そう」は少し易しい。)

以上、誰かの役に立つと思うので、情報提供しておく。


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by L-monger | 2018-03-24 18:26 | NHK語学講座 | Comments(7)  

Commented by L-monger at 2018-03-24 22:36
(るも)上記は、NHK側でこのような用語づかいをしているというだけの意味だ。

実際には、入門編にも難易度の違いがあり、本当の入門編も入門編の皮をかぶった中級編もある。また、応用編も実際は中級編だったり、上級編だったりする。それぞれ実際に内容をよく見てみないと分からない(あるいはこのブログの中を検索してみるとか)
Commented by みどり at 2018-03-25 08:41 x
こんにちわ。るもんがさん、凄すぎる!私もラジオ講座かれこれ40年以上やってますが、そこまで考えた事はありません。確かに言われてみればそうだったかな?という程度で。テキスト読んでも実際講座始まるまで聞いてみないとわかりません。4月から新しい講座になるので自分にあってればなあと思ってます。
Commented by L-monger at 2018-03-25 22:18
みどりさん、私もそれくらいの長さです(ただし中間ヌケ)。昔、「フランス語入門」とか「ドイツ語入門」という講座名だった時代があり、このときは「初級編」と「応用編」に分かれていました。講座名に「入門」が入っているので、その下位分類では「初級」にしたのですね。

その後、講座名が「フランス語講座」などに変わった後は「入門編」と「応用編」に分かれ(初級編を使わなくなった)、2008年に「まいにち○○語」に変わって以降、入門編のちょい上を表現するために、余っていた「初級編」を転用したという歴史です。

歴史的経緯による恣意的な言葉づかいなので、言葉自体をいくら見てもどちらが上かなんてわかるわけないですね。
Commented by とど at 2018-03-26 14:52 x
 こんにちわ。
 レベル分けでは、08年度後期「まいにちドイツ語」のときは、07年度の入門編をもとに再構成・新作で2講座にしたので、レベル分けがありませんでした(当時のテキストの表紙を見ると意外と気づかないところなのですが…)。当時「アンコール…」が「応用編」3講座だけだったので、自然と「入門編」扱いだったからだと思うのですが、その後、再放送を2回しているのですが、レベルは未記載でした(他の講座だとたとえ1講座だけで半年放送でも「入門編」とかつけていたのに…)。
 また、「フランス語講座」の中には「応用編」と「上級編」を両方記載していた講座もありましたね。
 さらに、いつ頃かわかりませんが、「スペイン語講座」が「月~水」入門編、「木~金」応用編、「土」別講座(ポルトガル語か南米編か)みたいな構成もあったような…(私自身は小さすぎて知らないのですが、たまたまそんなラジオ時間割を見たことがあります)。
 語学講座の変遷があるので、レベル分けは面白いですね。
Commented by L-monger at 2018-03-27 14:12
とどさん、そうそう「まいにち○○語」になった2008年4月(と2009年4月)の新作はレベル分けがないフリをしてたんですよね。中国語なんか「基礎を固める6か月」(入門編相当?)と「ちがいのわかる6か月」(中級編相当?)みたいなネーミングでした。なんかレベル分けをなくしたいみたいな感じでした。

ドイツ語は、アンコール講座が応用編のみの時があったのは、最近古いテキストを検索していて知りましたが、おっしゃるように、本体の講座は(レベルを書かずに)入門編相当で、アンコール講座を応用編相当にしようとしたのかもしれません。現在のレベルアップ中国語・ハングル講座の位置づけですね。

スペイン語は曜日構成が変則だったのですね。ドイツ語講座でも月~木が入門編、金が応用編1、土が応用編2の形がありました。昔はいろいろ試してみていたのですね。今は落ち着いているけど、変則があった方が面白いですね。
Commented by みどり at 2018-03-28 11:10 x
4月からのロシア語楽しみなんですが、再再放送があるってことはサバイバルロシアもまた放送するかもしれませんのでひそかに期待したます。
Commented by L-monger at 2018-03-29 15:05
みどりさん、そうですね。ロシア語は何かと変則ですから、それもありうると思います。何にせよ、新作がきちんと文法やってくれるといいですね(分かりやすい形で)。

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