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ブログ同窓会 of なつかしのNHK○○語講座 = コメントへのお返事 (19年4月20日)

実家ですごいお宝発見!(2007年11月23日)への豪太さんのコメントが、私の年代ピッタリで懐かしかったので、記事の形でコメントにお返事します。似たような年代の方も、コメントください。ブログで同窓会をしましょう。
(さらにおまけ→「お宝テキスト再発見!(14年9月23日)」)

私は中二の時からラジオで英語会話(松本亨講師)、フランス語入門(朝倉季雄講師)、ロシア語入門(佐藤純一講師)を聴いました。当時30円とかで大好きな外国語が学べるので、多言語学習は高校生になるとスペイン語を除いて聴きまくってました。スペイン語は発音が耳障りな嫌いな言語だったので今でも学ぼうとはしませんが^_^


私は中二の時に田舎町の書店で「フランス語入門」や「ドイツ語入門」のテキストを見つけて興奮しました。その10月号テキストを1冊ずつ記念に買いました。でもその頃は、続基礎英語(安田一郎先生)に夢中だったので(カセットレコーダーとラジオを繋ぎ、キッチンタイマーで予約録音して聞いてました)、高校に上がってからにしようと思い我慢しました。

(→「中学生のときの「NHKドイツ語入門」(9月27日)」)


高校になってようやく「フランス語入門」の基礎編(朝倉季雄先生)を2年間聞きましたが、受験が忙しくなってきたので高3では英語に専念し、大学の外国語学部(英語)に入ってから、ロシア語、中国語、ドイツ語の各入門編をちろっと聞きました(英語が忙しくて、あまり学習せず)。

(→「1974年「フランス語入門」応用編が基礎編とつながっていた時代 (16年10月2日)」)


スペイン語については、私は外国語の発音が難しいほど燃えるたちなので、スペイン語はなかなかやる気が出ませんでした(ひねくれもの)。社会人になってからようやく2年間ほど「スペイン語講座」の入門編をやりました。


それで、中学生の頃からの大量のテキストも実家に保管してあったのですが、引っ越す度に持って来てたのですけれども大学院を出てからは専門書や趣味の能楽や音楽の楽譜が大量に占めるようになり、泣く泣くNHKテキストを処分してしまったのです!!!


分かるなあ。私は「フランス語入門」や「続基礎英語」「英語会話」(松本亨先生)を実家に残してあったので捨てないですんだのですが、大学のとき、下宿先でやってたロシア語、中国語、ドイツ語のテキストは留学した時に捨ててしまいました。ああ、もったいない。


今になって後悔して、テレビロシア語講座の今月の歌の楽譜が手に入らずにモヤモヤしてました。NHK放送センターに問い合わせれば当時のテキスト見られるのでしょうかね???まさか国会図書館にも残ってないでしょうし??

そこまでやったことないです。高くて良ければ「NHKロシア語 歌と詩」という本をヤフオクで売ってます(カセットテープ)。ロイヤルナイツ、黒い瞳、トロイカ、他。楽譜が載っているかは不明です。


ラジオロシア語入門とフランス語入門の基礎編と応用編は格段の差があり、私は基礎編終えて応用編にすがりつく為、高校生の時は飯田橋の東京日仏学院と代々木の日ソ学院にも通い、語学漬けでしたよ^_^

はは、今の私と同じですね。基礎編から応用編に上がるために自助努力する(中国語やフランス語で)。目標がおかしいのではないかと言われても、平気です。でも学校に通うのは嫌いなんで(へそまがり)、ドラえもん(中国語)や名探偵コナン(フランス語)が私の先生ですが。


英語会話とドイツ語はゲルマン系の子言語で易しかったので、國弘正弘先生と小塩節先生の放送だけで済みましたが…♪

小塩節先生はテレビのドイツ語の時から、ファンでした。國弘正弘先生のTalk Show(テレビ英語会話中級)は大学の同級生たちがファンでした。


フランス語は英語のいとこなので(山ほど同じ単語がある)、私には易しかったです。ドイツ語は最近2年間くらい自助努力してみたら、早く身に付くような気がしました(英語と文法の考え方や語順が似ている)。今は父の介護で時間がなくて、中断してますけど。


中国語は発音は北京語の発音は好きなのですが、省略した簡体字が許せなくてかくときは繁体字で抵抗してますけど。広東省や福建省や台湾省の漢字好きなのですが、今度は逆に発音がイヤなので中国語会話は北京語で言ってます??

発音フェチですね(ほめことば)。私は北京語の発音が好きでなく、本当は台湾華語を習いたいのですが、良い参考書がないのと繁体字がメンドクサイので、二の足を踏んでいます。ドラえもん(台湾版)で習おうかしらん。広東語の発音も好きですが、同じ理由で手つかず。でも北京語は発音にエネルギーがいりますね。発音していると、フランス語の2倍疲れます。


という訳で最も得意な言語はフランス語とロシア語となりました。フランス国の貨幣統合は残念でしたけど…☆


おおっ、そうなんですか。私は(英語と)フランス語が最も得意ですが、最近はロシア語ちゃんがツンデレなので好きになりつつあります。格変化のややこしさが燃える! ユーロじゃなくてフランが(リエゾンなどがなくて)良いですよね。ウロー、オイロー、エウロ。


この記事の内容にピンときた方々、コメントください。面倒ならハート印を押してみて。



by L-monger | 2019-04-20 15:27 | Comments(2)  

Commented by Sam at 2019-04-22 16:21 x
たった3言語で四苦八苦のSamです。

ロイヤルナイツってどんな歌かなと思ってググりました。YouTubeに出ていました。

ロイヤルナイツ:『昔のNHKロシア語講座のカセットテープをダビングしたものです。とぎれとぎれで聞きづらいです。』と出ていました。
https://www.youtube.com/watch?v=VSSa--rx0o8
Commented by L-monger at 2019-04-24 21:35
Samさん、同窓会へようこそ。実家から自宅へ戻る日の前日で、英語翻訳の仕事の締切に追われまくってたので、お返事が遅くなりました。

たった3言語なんてご謙遜。多読してるなら立派なものです。私の今の3言語はそこまで行ってません。

ロイヤルナイツは分野違いでしたかね。あの時代にテレビのロシア語を見てた人なら必ず知っていると思います。そしてYouTubeの情報ありがとうございます。私はともしびが好きだったのですけど、やっぱりなつかしかったです。便利な世の中になりましたねえ。

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