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語学の秘密兵器Google(5月17日)

私は(時間に余裕がないこともあり)机の勉強より、皿洗いで立ったまま何度も講座の録音(MP3ファイルからスキットなどを抜き出したもの)を聞きます。十回聞いて十倍憶えれば良いのですが、そうは行かない。三回目くらいから「ああ、あれを言うんでしょ」と、言葉ではなく順番で憶えてしまいます。

先週あたりから始めた「自作例文メソッド」ですが、これは自分で例文を改造して(単語の入れ替え)録音して聞きなおすことで、意識の上でのコミットを増やし、しかも講座とは若干状況が異なることで、飽きてきた気持ちに活を入れるためのものです。これをスキットを聞く合間に挟むと、スキット自体も新鮮な気持ちで聞くことができます。

そうは言っても、初心者。嘘の例文を作らないようにしなくてはなりません。そこでGoogleを活用します。いつも英訳の仕事で使っている方法ですが、自信のない文章を二重引用符で囲んでググります。

例えば「"穿着套装"(スーツを着ている)」という表現が存在するものか、自信がないのでググりました。すると約13,000件のヒット。これは間違いなく存在する表現なのでしょう。まあ、他の意味である危険も多少ありますけど...。

[今日の学習]
皿洗い学習: 80分 机での学習: 10分
- NHKラジオ中国語講座入門編 Step 27(+遠藤先生復習 Step 68)
- NHKラジオフランス語講座入門編 Step 27

by L-monger | 2006-05-18 01:14 | ひとこと日記 | Comments(4)  

Commented by yaufumic at 2006-05-18 06:47 x
るもんがさん、Ca va bian, ne est-ce pas? あ、その方法、僕もやります!!(゜o゜ )/ 会社で英文メールを書くときの必需品!いわゆる「グーパス」ですね。Google+corpus。僕はわりと最近、とあるメルマガで知りました。Googleはたいていの言語に対応しているので、(対応してない言語を探すのが難しいくらい)、これ以上ないくらいモダンで賢明な語学学習の手段ですね!・・・それにつけても Googleの偉大さよ・・・Internetに出された人類の知識を悉く検索可能にするとは。
Commented by carol_non at 2006-05-18 09:43
中国語では2重カッコですが、英語の場合は私はハイフン(-)でつないでますよ。
Commented by wpz2007 at 2006-05-18 10:01
なるほど。。。
検索で検証ですか。。。
早速まねてみます
Commented by L-monger at 2006-05-20 01:27
みなさん、コメントありがとうございます。手が痛いのでまとめてごめんなさい。たしかにGoogle は偉大です。言語を問わずなので。(ハイフン可能とは知りませんでした。)でも信じすぎないようにしないとね。怖い怖い。

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