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天邪鬼の学習法(7月27日)

はじめて語学講座を聞いている人たちは、たぶん先生の指示されたことを忠実に守って練習していると思いますが(そしてそれが正しいですが)、2回目、3回目のリピーター(私!)になると説明にもちょっと飽きてますので、ときどき指示されたことと違うことをやっています。

今の中国語講座入門編では、講座前にスキットの音読をしていますので、講座中のスキットはテキストを見ずにシャドウイングしています。またスキットの発音練習、今日のポイントの例文についてはトークマスターの再生を停止して、まず自分でテキスト(の漢字で書かれている部分)を音読してみてからモデルリーディングを聞くと、声調が間違っていたりうろ覚えのところが発見できます。応用会話は最初、聞き取り練習してテキストを見ないで聞きます。会話練習は普通にやります。最後の今日の会話は、後に付いて読むのではなく、自分が先に言って、声調が正しくいえたかどうか、モデルリーディングで確認します。

今のフランス語講座入門編では(月から水)、講座前にスキットの音読をしていますので、講座中のスキットはテキストを見ずにシャドウイングしています(上と同じ)。本日の語句では、もしできれば名詞については不定冠詞、部分冠詞、定冠詞をつけて(une poireのように)、男性女性名詞を区別できるようにします。今日のポイントはテキストを見ないで例文を聞き取れるか、試します。また、肯定形を否定形に、単数の主語を複数に、現在形を過去形に変えてみたりします(六鹿先生の説明を聞かずに。先生、すみません)。今日の表現も同様にします。

なぜこんなに好き勝手にやるのかというと、ぼーっとテキストの文字を見ながら外国語の音を聞くのはムダのような気がするからです。音だけで理解するか、文字だけで発音ができるように練習するか、どちらかにしないともったいない。

こういうのって、天邪鬼(あまのじゃく)ですね~、多分。

[今日の学習]
皿洗い学習: 80分 机での学習: 0分
- NHKラジオ中国語講座入門編 Step 68
- NHKラジオフランス語講座入門編 Step 68

by L-monger | 2006-07-28 00:54 | ひとこと日記 | Comments(2)  

Commented by mary-kate at 2006-07-28 02:20 x
あー、仲間発見☆^^

同じようにやっていると、ルーティーン化してしまって学習自体面白くなくなるときがあるので、いいのでは?

フランス語のやり方は、フラ語の教授が言っていた方法と同じです!
そうしないと、いざ、というときに続けて冠詞とか出てこないときがありますからね!

私は日本語が最近・・・。
あまのじゃく、ってそう書くのですね~^^;
code-switchingのように、英語をところどころ挟んでしまいます。
気をつけなければw
Commented by EXLIBRIS at 2006-08-12 19:40 x
フランス語講座3年目ですが、毎日でないにしてもディクテです。
本当はよくないのでしょうが、「やる」と決めた日だけにしています。

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