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2007年度のしおり(3月7日)

今日、書店に行ったらもう出ていたのでもらってきました、ニョコたちが微笑む「2007 NHKテキストのしおり」です。去年も書きましたが(2006年度のしおり)、今年は4日ほど早いです。暖冬だから(笑)?

急いで家に帰って読みふけりました。関心のある講座だけ書き写しますね。(他にもリクエストあれば書きます)(ちょっと前の記事「4月からのラジオ・テレビ講座(2月18日)」もご覧ください。)

「ラジオイタリア語講座」
基礎をしっかり固める入門編。イタリアの文化や芸術に触れる応用編。
● 入門編の月・火曜日は文法編、水・木曜日はリスニング編の二段構えで、文法とリスニングの力をアップします。

「ラジオフランス語講座」
簡単な会話から文化・社会まで、フランス語をまるごと学習。
● 入門編は、日本を舞台にゼロから出発。さくらがフランス人青年のジュリアンを案内しながら、会話力を磨いていきます。
● 応用編は、身近な統計からフランス人にアプローチ。平均身長が高いのはオランダ人?それともフランス人?
(ここに注目! = カナつきでよりやさしい入門編と、倍速で耳慣らしをする画期的な応用編。)

「ラジオ中国語講座」
「話したい」から「話せる」へ。中国語を楽しく学ぶ20分!
● 入門編は、会話でよく使われるフレーズを"耳にたこができるくらい" 何度も聞いて覚えます。"方程式"で中国語の構造もしっかり学びます。

「テレビ中国語会話」
入門からビジネスレベルまで。学習者の幅広いニーズにこたえます。
● 中国の伝統的な影絵による番組オリジナルの「西遊記」を楽しみながら、やさしい中国語を学びます。
● 北京へ赴任した日本人と中国人がビジネスシーンなどで交わす対話を素材に、実践的な会話表現を学びます。
(ここに注目!=ラジオ中国語講座で好評のシリーズを映像化!)

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ラジオイタリア語の「基礎をしっかり固める」は、良さそうです。

ふ~ん、フランス語入門編はついにカナつきですか...。あんまりカナになじまない言葉だと思うけど、初心者にはしょうがないのかな(どう思われますか、昔初心者だった方々?) フランス語応用編は「画期的」らしいです。期待したい。

テレビ中国語の「ここに注目!」で「ラジオ中国語講座で好評のシリーズを映像化」とはどういう意味でしょう?「中国語 de ジム」の内容を使ったものなのかな?それにしても「西遊記」とは!(2ちゃんねるの語学板で見たときは冗談だとばかり思ってたけど)

あととんでもないニュース。語学のテキストは「表紙のデザインも一新!2007年度は、毎月すべての語学テキストの表紙をテーマカラーで統一。月ごとに色で識別できます。」だって!

うわー、逆に言えば「言葉ごとに色で識別不可能」ではないか。おまけに本棚に並べると1年分がレインボーカラー。せっかくフランス語は青、中国語は紫で並ぶといい趣味だと思ってたのに。

[今日の学習]
- 中国語応用編(刈間)
- やさしい仏文解釈+放送大学フランス語入門II

by L-monger | 2007-03-08 01:53 | NHK語学講座 | Comments(15)  

Commented by tomo_ni3hao3 at 2007-03-08 08:16
るもんがさん、ラジオ中国語もテレビ中国語も楽しみですね。テレビはもうずっと見ていないですが、今回は見ようという気持ちになりました。

>"耳にたこができるくらい" 何度も聞いて覚えます
特にここ↑ 遠藤先生のスパルタ(?)を思い出しました(^_^)
Commented by EXLIBRIS at 2007-03-08 22:54 x
4月からはラジオは応用編中心になると思います。とくに
イタリア語は要チェックですね。
Commented by johny_gee at 2007-03-09 00:08
>毎月すべての語学テキストの表紙をテーマカラーで統一。月ごとに色で識別できます。
これはありがたくない話しですね。本棚はうるさくなるし、そもそも何色が何月というのをいちいち覚えませんよね。これだったら今までと同じ色で濃淡を変えるとかの方がいいと思いますけどね。4月号は色が薄くて9月号は色が濃い、とか。こうすれば後で「あ~、あの文は何月号だったかなぁ」なんて時に簡単な文ならきっと薄い色の本に出てるでしょうし、難しめ/長めの文なら濃い方に出てるでしょうし。NHKのねらいはどこなんでしょう??
Commented by L-monger at 2007-03-09 00:40
ともさん、テレビは楊達先生に変わりますし、ちょっと気分転換になりますね。「耳たこ」は遠藤光暁先生とは同じじゃなくても、同じようにしつこくしてくれることを願っています。

しかし、ラジオテレビの全講座が中国人の先生オンリーになってしまった(しかも半年間ずっと)。
Commented by L-monger at 2007-03-09 00:44
EXLIBRISさん、応用編中心はすごいですね。

私も、もし応用編が週に4回以上あるなら、そうしたいのですが、週2回じゃ復習をやっても、その言語とのコンタクト時間と量が少なくなりすぎそうなので、入門編を捨てられないでいます。

本当は入門編の第5、6月のみやりたいぐらいです(だから100レッスン一気にダウンロード販売可能にしてほしい)。
Commented by L-monger at 2007-03-09 00:47
けいさん、分かっていただきありがとうございます。

そう、本棚が悪趣味になってしまうのです。けいさんの言う、濃淡で表す方法、賛成です。それはカッコいい!

NHKのねらいはわかってます。毎月、各書店のNHKテキストのコーナーが同色の本で占拠されれば、目立つことこの上なしですからね。そんな姑息な手段より、内容(やり方)を工夫したまえ、と言いたい!
Commented by johny_gee at 2007-03-09 20:09
なんだか、いくら考えても我々利用者のメリットが出てこないんですが・・・・・・。
例えば4月号が紫だとして、中国語学習者が本屋に行き、月ごとに統一になったことを知らずに「あら、中国語がこんなに平積み、中国語ブームかしら」と適当に手に取り、家に帰って開いてみたらロシア語!!!
こんなことが起こらないとも限らないわけで。日拓ホームフライヤーズの7色ユニフォームのように1期で終了とみました。
Commented by EXLIBRIS at 2007-03-09 21:27 x
フランス語はラルースの統計からとのことですので最近のデータかな、と思います。応用編ですので速いでしょうけど・・・。
ただ、100レッスンのダウンロードはどうでしょう。NHKやる気
あるかどうか・・・。
Commented by L-monger at 2007-03-12 00:23
けいさん、そうです。向こうの都合です。まあ、デザインを見たわけではないので、何か言語識別の工夫はあるのでしょうが、私も1年限りになると思いますね。
日拓ホームフライヤーズって...、日ハムの前身ですか(今ウィキで見ました)。私は野球は見ないので知りませんでした。選手たちも混乱したのは、当然ですね。
Commented by L-monger at 2007-03-12 00:25
EXLIBRIS さん、がっかりです。ビジ英のダウンロードってCD音声と同じものなのですね。そんなの今さらって感じです。放送内容って販売できないものなのかなー、じゃあそっちは無料で、別のサービスを有料にすればよいのに(例、ChinesePod)。
Commented by EXLIBRIS at 2007-03-12 21:52 x
放送法の問題で音声流せないのかもしれませんが・・・。
ビジ英や圭南先生などは、本放送を録音しておくほうがいいと
思います。パート別で違う人の吹き込みになっています。
フランス語の場合も同じで、本放送でないと緊張感の維持が
大変だと思います。
Commented by L-monger at 2007-03-14 01:02
EXLIBRISさん、たぶん法律の問題があるんでしょうね...。NHKって結構がんじがらめぽっいですから(今、NHKの予算審議の録音が流れています。)

そうですね~、放送がCDより優れているのは、何よりも潤沢な時間数、それと「現場感覚」でしょうか。生身の人間がこう使うんだ~という驚きの感覚がないと、あまり記憶にとどまらないですね。
Commented by nihaoperio at 2007-03-14 13:13
るもんがさん、おくればせながらこちらにコメントします。
今、本屋へ行ってNHK講座本コーナーを見たら、一面からし色!
そうです。今月の色はからし色だったんですね。(泣)
表紙に写真がなく、ぼんやりした柄だし、放送時間が表紙にないし、なんとも学習意欲をそそられないテキストです・・・・
これで全語学並べられたら、どれがどれやらわかりません。
なんだかなー、って印象でしたよ。
Commented by EXLIBRIS at 2007-03-14 22:03 x
「???」という人が多いのではないでしょうか。個人的にはありですが、少数意見でしょうね。
Commented by L-monger at 2007-03-15 02:04
ぺりおさん、コメントはいつでもどこにでもどうぞ。
さて、ウコン色とか○○○色とか言われてますが、一番売れる4月号にこれをもって来たのはすごいと思います。
しかもデザインがちょーシンプル。

これは私の想像力を刺激しますよ。
ふふふ、明日か明後日、いろい~ろ書きます。

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