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バックナンバー買いました(8月20日)

* NHKラジオイタリア語講座入門編(京藤好男先生、中矢慎子先生、マルコ・ビオンディ先生)

NHK出版のページでは今のテキストとともに、10ヶ月前までのバックナンバーを買うことができます。ということで、9月号が出ると買えなくなるイタリア語講座2006年10月号(と11・12月号)を買いました。バックナンバーが1冊から1週間で届いて、代金は後払い(郵便局・コンビニ)なんて太っ腹です(テキストだけならアマゾンより便利)。

もう放送されることもないバックナンバー(入門編は再放送だった)を何のためにと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。目的は主に二つです。

目的(1) 私が初めてイタリア語にチャレンジしたのは、武田好先生のこの講座(本放送は2004年4月~)でした。でもそのときは、1ヶ月で挫折。それなのに今の講座はもうすぐ5ヶ月になろうとしていますが、まだ挫折していません。この差を生んでいるものは何か、知りたい。

目的(2) 今の講座では練習が非常にきつい(量が多い)のですが、どれほど実力がついたのか、他のテキストを読んで確認したい。

というわけでこの3日間、30分間ずつこれらのバックナンバーを読んでいました。それで大体分かったことは次の通り。

分かったこと(1) 武田好先生の講座はシニア世代の夫婦がイタリアに留学する話でした。実用を重んじたため、出てくる文型は多岐に及んでいるものの、それらを細かく練習するという部分はありませんでした。つまり「浅く、広く」という講座だったのですが、私はそれよりも現在の講座の「狭く、深く」というカリキュラムの方が面白いようです。みっちり練習して、「できたか、できなかったか」をはっきり検証することができるので。

分かったこと(2) 5ヶ月目に到達しているので、当たり前と言えば当たり前ですが、1ヶ月目~3ヶ月目の入門編は90%理解することができます。文型で分からないものはなく、ただ具体的な単語はさすがに知らないものが出てきますねえ。

おかげで非常に満足できました。今の講座をやっているのは間違っていなかったのだなということで。皆さんも昔やったNHKテキストと今のテキストを比べてみると満足感にひたれますよ。ああ、ここまで分かるようになったんだなあって。

(追伸:購入した3か月分のテキストに掲載されていた応用編「イタリア都市めぐり」はこの10月から再放送されるそうです。無駄にならなかったのは良いけれど、1年前をもう再放送するのは、前例がないことですねえ。普通は短くても1年3ヵ月後です。)

お知らせ:「短期集中講座 くらしで使えるポルトガル語 ブラジル人と話そう!」は明日8月21日(火)午後2:30-3:00開始です。再放送枠がないので、聞き逃しにご注意を。ああ、それにしてもウチの近所の書店にはなんでテキストが入荷していないのだ!

by L-monger | 2007-08-21 00:50 | イタリア語 | Comments(2)  

Commented by sage at 2007-08-21 16:28 x
ご無沙汰してます~。
「くらしで使えるポルトガル語」 私も今日から聞き始めました。
進行がとても早くて、1課を十分理解できないまま 
すぐ2課へ入ってゆきます・・・(汗)
毎回MDに予約録音して 時間のある時に聞こうと思ってます。
お忙しいるもんがさんは ポルトガル語のための時間を
どうやって見つけだすのかな?

Commented by L-monger at 2007-08-23 00:45
sageさん、おひさです。私もちょこっと聞きましたよ。

速い、速い!テキスト(今日入手しました)に書いてあったけど、楽にこなせる20課よりも、しっかり基本を身に付けさせたいという意図があるみたいで..。やはり、録音しておいて1日1課、しかも録音を止めながらという形になるみたいですね。

私のポルトガル講座のための時間は、たぶん10月以降になると思います。ははは。

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