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キッチン学習法と応用編・中級編(4月15日)

私がNew French with Ease で独習のためにやってきた方法は以下のとおりでした。

(1) テキストを読み(または講座を聴き)、知らなかった単語や覚えたい単語に下線を引く。
(2) 知らなかった単語を辞書で調べ、発音、意味、例文を確認する。
(3) 本文の素読み=約二分半、単語編(単語について英語 or 日本語→フランス語)=約五分間、翻訳編(本文を英語 or 日本語→フランス語)=約五分間を吹き込む(パソコン上でMP3ファイルに録音)。
(4) キッチンに立ったら、トークマスターにコピーしたMP3ファイルで「本文の素読み」は、後について言う練習(または意味を英語 or 日本語で言う練習)。「単語編」はフランス語にする練習。「翻訳編」はフランス語にする練習をする。

キッチンで皿を拭いたり洗ったりしていて、ろくにテキストも見れない状態の私には、ぴったりの方法だと思っています。(上ではフランス語と書きましたが、今やっている中国語教材 Chinese with Ease でも、対象が中国語に変わっただけで、同じ方法をやっています。)

とにかく大事なのは、与えられたレッスンポイントではなく、自分が覚えたいポイントを自分で押さえていくということです。その方が頭に入るみたいです。

以下の応用編と中級編で同じ方法で学習しています。

● アンコールフランス語講座 応用編 「旅を楽しく-トラブルなんて気にしない」 (中村啓介先生、 Adriana Rico-Yokoyama先生)

実は6年前に一度最後まで学習したことがあって、昔のテキストを持っているのでアンコール用のテキストは買っていません。ちょっと得した気分。でも、なぜ昔の学習では身につかなかったのかというと、アドリアナ先生が最初にアドバイスしているにもかかわらず、聞くだけで練習しなかったからでしょう。その原因は用意されたポイントを「これ知ってる知ってる」と流してきたこと。それを反省して、上に書いたやり方で勝手に好きなところを選び、週に2,3回復習しています。

おー、そういえばこの講座、フランス人の先生が日本語(大阪弁っぽい)を時々しゃべっている!まいにちフランス語のレナ・ジュンタ先生ほどでないですが、先駆けだったのですねえ。

● まいにちフランス語 中級編 「ディアローグ三銃士~もっと伝わる会話術」 (セドリック・リヴォー先生 パートナー明石伸子さん)

セドリック先生が話して、明石さんが通訳するという方式ですが、カタイ感じがしますね。急いで作った新形式の講座だから仕方ないのかもしれませんが。6月からの二人の先生たちはもっと柔らかくなると良いなあ。

練習をしつこくやるせいでネタが少なく、上に書いた応用編ほどフランス語の例文を沢山ひろえません。日常表現に穴がないかチェックするには良いのかなあ?今のところ、私にはアンコ応用編の方が面白くやれています。でも今後は変わるかもしれません。

by L-monger | 2008-04-16 00:44 | フランス語 | Comments(2)  

Commented by はちゃぷ at 2008-05-21 20:07 x
るもんがさん、リンク貼らせていただきました!
私、セドリックさんの声がとても好きで、あの淡々とした二人の流れも意外に気に入っています。月〜水が「おたふくソース」で「木・金」の講座がウスターソースかな?(あ〜レナさんぽくなってきた・・・)
>与えられたレッスンポイントではなく、自分が覚えたいポイントを自分で押さえていく
最高にありがたいお言葉をいただいた気がします。
押さえていきますね!

Commented by L-monger at 2008-05-22 00:53
はちゃぷさん、ブログを見ました。思い切って削減を決断されたのですね。良い決断だと思います!

「まいにち」も6月号から表紙にあった「ゆっくり進んで、やさしく学べる」のキャッチコピーが消えました。そろそろ「たっぷり教えて、しっかり学べる」のレベルに入るのだと思います(冗談)。復習、お互いにがんばりましょう。

「おたふくソース」!言い得て妙ですね。

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