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2011年 04月 16日 ( 1 )

 

マイ応用編 フランス語 「父と暮せば」 (4月16日)

今年は、基礎的な部分をラジオ講座の入門編・初級編(あるいは過去の応用編の復習)で押さえつつ、もう少しレベルの高い部分を自分なりに学習していこうと思っています。

去年学習したフランス語の応用編では、川竹+ジョジアーヌ先生の「オペラで学ぶ-運命の女『カルメン』を読む」が一番面白く感じました。やはり私はストーリー物が好き。

そこで対訳もの、とりわけ簡単で短い戯曲などを探したのですが、なかなかありません。ふとアマゾンで見つけたのがこれ→「QUATRE JOURS AVEC MON PERE」(フランス語対訳 父と暮せば)Une piece de HISASHI INOUE (井上ひさし)。

内容は他で調べれば分かると思いますが、今の時期、つらい思いをしている人にはお勧めしません。しかし、何と言っても井上ひさしさんなので、ユーモラスな台詞回しですから、つらい一辺倒ではないのですね。私は最後まで面白く読み通せました。

普通なら、日本語の作品をフランス語訳したものは選ばないのですが(日本語くさいフランス語になりがちだから)、これは舞台上演のために訳したものらしいですから(実際フランスで上演された)、それなりにがんばってフランス語化してあるかなと思って選びました。

学習の方法としては、左フランス語、右日本語の見開きページの間に白紙を挟み、フランス語で1~2ページ読んでは、日本語を読み、自分の理解を確かめました。そのとき、面白いと思った表現、大幅に変えられた表現などをページ端に○をつけて選び、後でノートにフランス語と日本語訳(元の広島弁 or 自分で標準語)を書き、さらに辞書で単語を調べて理解を深めました。今後、寝る前に見返して遊びたいと思います。

井上さんも書いてますが、元の日本語の広島弁の色合いはフランス語訳では失われていますが、広島弁の感じを標準的なフランス語でどう訳すかというのは、訳者(Corinne Quentin カンタン・コリーヌさん)の頑張りが見えて面白かったです。(私は瀬戸内地方の生まれなので、広島弁になつかしさも感じます。)

かかった時間は、毎週3日ずつ(一日30分くらい)×4週間でした。このペースなら1ヶ月で完了するので、去年みたいにザセツしないですみそうです。でも、今月これからは中国語でマイ応用編やるので、フランス語のほうは1ヶ月くらいお休みです。同時進行でやるのはちょと時間的につらいので。

短期間でフランス語を身に付けたい方は、このやり方ではダメです。1週間あたり、もっとがんがん時間をかけてください。また1ヶ月休んだりしちゃダメです。私は楽しむためにフランス語やってるので、これでいいや(笑)。

(ミニ情報:翻訳のよしあしは知りませんが、この「父と暮せば」には英語、ドイツ語、イタリア語、中国語、ロシア語の対訳もあります。どれも1000円)

by L-monger | 2011-04-16 12:25 | フランス語 | Comments(6)