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カテゴリ:ロシア語( 27 )

 

流し聞き完了!2018年4月期入門編「ロシア語文法のとびらを開こう」(19年3月4日)

11月から続けてきた流し聞き「2018年4月期 まいにちロシア語(入門編):ロシア語文法のとびらを開こう!(秋山真一先生)」だが、あしかけ5か月で、とうとう完了した!
流し聞き完了!2018年4月期入門編「ロシア語文法のとびらを開こう」(19年3月4日)_c0059093_11492352.jpg
この講座の特徴を言えば「ロシア語の全部の基礎文法(だいたい)を、実例・練習問題を通して教える」という、最近のロシア語入門編講座では珍しい挑戦をした講座だ。2008年に「まいにちロシア語」になってから(=入門編は以前より時間が半減した)、全部の文法をカバーすることは残念ながらできなくなってしまい、複数形の格変化や「形容詞+名詞」の格変化は扱われないままに終わってしまう(だから、応用編では、基礎部分の残りをやることもある)。

この講座は(ほぼ)全部をやろうと頑張った。しかし以前の半分の時間でそれをやるため、スキットやゲストとのフリートークにあまり時間を割けず(時間があるときはやっていた)、おそらく全くの初心者の人には講座の大部分の時間が「砂を噛むような」文法練習が6か月続くように見えるだろう(例文に色を付けようと努力はしている)。

だが、ロシア語の理解を進めようとして、この部分はどうしてもクリアしなければならない部分なので、必要と思える段階まで学習を進めた人には、ありがたい講座と言える。私も3年目にやった「13番館」が高速講座で説明不足だったので、頭がハテナマークでいっぱいだったから、この講座を流し聞きするだけでもずいぶん助かった。

そしてこの講座は(たぶん)来年2020年10月期に再放送されるから、今から言っておこう。あなたがまだロシア語に軽い興味しかないのなら、最初の入門編としては、この講座以外を選んだ方が良い。しかし趣味が合えば、3番目あるいは4番目以降の入門編としてならすごく役に立つかもしれない。つまり全くの初心者は、これからの2019年4月期にやる入門編(「“いま”を知ろう! つながるためのロシア語」 鴻野わか菜先生)や10月期の再放送、2020年4月期の入門編など、入門編3つぐらいをまずやっておき、2020年10月期に4つめの入門編として、この講座の再放送に挑戦した方が良いかもしないということだ(新しい講座の内容が分からないので青田買いの意見だけど)。

また今回不幸にして挫折した人も、次回の再放送までに他の参考書やこれら入門編を一度通り抜けてから聞き直すと、目が開かれるかもしれない。趣味が合えば(こればっかり)。

過去記事へのリンク→時間がないので三か国語に集中 - 独語休止 (18年11月23日)
過去記事へのリンク→現行のまいにちロシア語入門編:残念だけど2か月で流し聞き中止(18年6月2日)(過去講座どうしの比較あり)


by L-monger | 2019-03-03 21:11 | ロシア語 | Comments(0)  

祝ゴール! ロシア語3年目:05年入「13番館へようこそ!」(18年10月26日)

バンザイ! 去年の12月以来学習してきた「13番館へようこそ!」を、とうとう学習完了した!ロシア語3年目の学習モードの完了だ!

参考:ロシア語3年目開始:06年10月期「13番館へようこそ!」(17年12月2日)


★「NHKラジオ ロシア語講座 入門編」(安岡治子先生;13番館へようこそ!)(本放送2005年4月期+再放送2006年10月期)

全体で10か月強かかっているが、実際には33回(週)で終わっている。2か月ほど余分にかかったのは仕方ないと思う。実家で父の介護が必要になって、いつものペースを維持できなかったからだ。

およその計算で1回につき15個の例文×33週=495個の例文を学習したことになるが、この入門編は中級レベル並みに難しいので、歩留まりは全体に60%ぐらい。これから半年間くらい、メンテナンスモードで歩留まりを上げていきたい。

それにしてもスキットに出てきたキャラクターは魅力的だった。以下に挿絵の画像を載せておく(イラスト=末吉陽子さん)。年金生活者のグリゴリー・ペトロービッチじいさんを主役に(笑)、日本食コックのニキータ、スチュワーデスのニーナ(実業家の彼氏につれない)、高校生のダーシャちゃんとユーラ君、写真モデルで苦学生のヤーナ、ミュージシャンのアンドレイ(ギャンブル禁止)と派手な暮らしを求める奥さん、マリア・フョードロヴナおばあさん(じいさんの想い人)などなど。忘れがたい思い出になった(笑)。


祝ゴール! ロシア語3年目:05年入「13番館へようこそ!」(18年10月26日)_c0059093_14173814.jpg
この講座の感想としては、長所は面白くて、記憶に残る展開が多いこと、スキットが文法的に多岐に渡るので3年目の練習としてはよかったこと。短所はスキットに時間をかけすぎている(CDの録音が)ため、基本の説明や例文の読みが略されている(!)、テキストでも細部の説明が欠けているのが残念だった(ステップごとの冒頭の主題歌ジングルは略してほしかった)。


今復習モードに入っているが、辞書引きをさぼっていたせいで頭に入らない長い単語が多い。本当は接頭辞が何か、複合されている単語は何か、知っていたら覚えやすいんだよなあ。動詞も不完了体に接頭辞をつけて完了体にするから、音だけを聞くどの動詞も似た音になるので覚えにくい。復習モードで辞書引きをやりなさなくては。


でもまあ面白かったので後悔はない。そこそこ初級を終わらせている人にはお勧めの講座だ。これを単行本にしてほしいなあと思う。もっと詳しい説明と例文を全部吹き込んだCDをつけて。


by L-monger | 2018-10-27 14:20 | ロシア語 | Comments(0)  

ロシア語学習のご褒美:セルビア語も楽し(18年2月24日)

このブログをいつも読んでくれる方々はご存じと思うが、私の学習する外国語は語族とか語派がバラバラである。フランス語、中国語、ロシア語、ドイツ語は、それぞれロマンス語、シナ・チベット語、スラヴ語、ゲルマン語に属する。だから一つの外国語で覚えた単語が、他の外国語でも使えるという幸運に浴することはほとんどない。(英語とフランス語経由で輸入したものは多少あるけど、高級語彙が多いから、日常の単語としてはなかなか…)。

ところが先日、図書館に行き「エクスプレス セルビア語・クロアチア語」という本を見つけ(ニューエクスプレスじゃない方)、挿絵があまりに可愛いので(!)おもわず借りてしまった。歴史的な事情からこの言語はラテン文字(英語など)とキリル文字(ロシア語など)の2通りで書かれるそうだが、この本はメインとしてラテン文字で書いてある(キリル文字版は巻末にある)。以下、サンプルページ。

ロシア語学習のご褒美:セルビア語も楽し(18年2月24日)_c0059093_22201466.jpg
ロシア語を学習している方は、これを見て「おおっ!」と思うのではないだろうか。フリガナの方で書くが「ヨーッツァ・ウーチ・ヤパンスキ」(ヨーッツァは日本語を勉強しています)なんてロシア語そっくりだ。「Он учится」とか「японский язык」を思い出すだろう。まあ、格変化は違うけど。「オナ・ムノーゴ・チータ」(彼女はたくさん読書する)なんてのもそうだ。

興味のある方のために、この課の文法解説のぺージも載せておく。ロシア語と異なり、疑問文にするための語句があったりして面白い。(ロシア語にもあるが、使わないのが普通)

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こういうのが学習のご褒美なんだろうなあ。フランス語を学習しているなら、イタリア語とかスペイン語。中国語を勉強しているなら、広東語。ドイツ語を勉強しているなら、北欧の諸言語。それらを勉強するとそんなに苦労せずに「おおっ!分かる、分かる!」って経験ができるんだろう。しかも細かい部分では異なっているので、それも面白い。物好きな方はお試しあれ。

まあ、私は楽をしようと思っているわけではないので、あいかわらず1語族1語主義で行くけど。その方がなかなか身につかなくて、楽しむ期間を長くできる(笑)。


by L-monger | 2018-02-24 22:27 | ロシア語 | Comments(0)  

ロシア語3年目開始:06年10月期「13番館へようこそ!」(17年12月2日)

ロシア語2年目のダブル講座(オレーグ先生+匹田先生)に引き続き、3年目のロシア語学習スタートの季節になった。

昨年、2年目についての記事:ダブル入門編でロシア語学習開始+学習進度表(16年12月5日)

今年4月期の入門編(黒岩幸子先生;声に出して覚えるロシア語)は残念ながら気に入りそうな例文候補が少なかったのでパスして、ネットで手に入れた過去のテキストとCDで学習することにした。ロシア語でCD使う学習は初めてだ。

★「NHKラジオ ロシア語講座 入門編」(安岡治子先生;13番館へようこそ!)(本放送2005年4月期+再放送2006年10月期)

現時点で思う、この入門編の特徴をざっとあげておくと… メインのスキットは、とあるマンションに住む、老若男女13名のやり取り。スキットのロシア語レベルは、最初からある程度高い。初めてロシア語をやる人がみたらやる気をなくすかもしれない。その代り(だからこそ)、大人の鑑賞に堪えられる内容のある会話が出てきて、感情移入しやすい。以下にテキストの例を示す。

(合成画像:左はテキストの表紙。右はスキットの日本語訳のページ。ここでの例はステップ11)
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(例としてステップ11。日本語訳を同じページに載せないのが素晴らしい。知りたい人は上の画像を見て)
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「今日のポイント」で取り上げている文法および例文のレベルはスキットほど高くないが、一時にあれもこれも混ざって出てくる。初めてロシア語をやる人が見たらげんなりするかもしれない。しかし、3年目の私にとっては良い復習になるし、最初から退屈しないで済むので理想的だ。

一言でいえば、初級の途中をさまよっている私にはぴったりの文法復習と単語学習をすることができそうだ。「まいにち」以前の講座なので、週4日×25週=100レッスンある。私は週に3レッスンしか進めないので、全部を33週=約8か月かけて、ゆっくり学習しようかと思う。半年で終わらないが、別に急ぐ理由もない。


by L-monger | 2017-12-02 14:58 | ロシア語 | Comments(3)  

「声に出して」ロシア語:発見多し、例文少なし(17年7月22日)

現在聞き流している「まいにちロシア語 入門編」(黒岩幸子先生;声に出して覚えるロシア語)は次の点で特徴的な講座だ。

(1) スキットの舞台がウラジオストク、ネイティブゲスト2人もウラジオストク出身
(2) 発音に注意を配り、声に出して身につけるという方針
(3) ロシアでの生活文化や歴史的な知識を取り上げる「雑学のロシア」コーナー

私にとっては、これで4本目の入門編だが、これまでの講座で取り上げることのなかった発音の知識や単語の使い方を教えてくれて、まさに「痒い所に手が届く」講座だ。

ただ… 一昨年と昨年は9月に終わった入門編を10月以降に例文拾い学習の対象としてきたが、残念ながら今年の入門編はその学習方法には向かないようだ。

以下、今年17年度の「声に出して」ロシア語のテキストのサンプルを示す。「移動の動詞」部分の例文は6個あるが、同じ単語を繰り返し使っているので、例文の幅が狭いと感じられる。「港」「港湾局」が繰り返し出てくるのはたぶんスキットを覚えやすくするためなので、ごく初歩のロシア語学習者には親切なやり方なのだろう。でも私は飽きる。
「声に出して」ロシア語:発見多し、例文少なし(17年7月22日)_c0059093_15505646.jpg
以下は15年度「サバイバルロシア語」入門編(臼山利信先生)で、同じ運動の動詞を取り上げた課だ。例文は12個あり、行き先の単語もそれぞれ変えてある。私の学習には「おいしい」例文の取り上げ方だ。定動詞と不定動詞をまとめて教えているのは、初学者には大変なのかもしれないが、考えようによれば覚えるべきことがコンパクトにまとまっているともいえる。(私はこの講座で例文学習1年目をやった)
「声に出して」ロシア語:発見多し、例文少なし(17年7月22日)_c0059093_15525491.jpg
(本年度「声に出して」で文法事項をまとめて提示せず、何課にもばらけてでてくるのはどうも好きになれない。こうでないと初学者は拒絶するのかなあ)

以下は13年度初放送・16年度再放送「繰り返しでマスター」入門編(疋田剛先生)で、同様の課だ。練習問題を加えて例文は11個ある。この入門編も用法をまとめて解説してくれ、しかも例文にバラエティがあるので好きなタイプだ。(ちなみにロシア語文法の説明はこの講座が一番わかりやすかった。)
「声に出して」ロシア語:発見多し、例文少なし(17年7月22日)_c0059093_15535596.jpg
さて、今年の10月期の学習は「声に出して」にしないとなると、今のうちから別の講座を探しておかないといけない。しかし、学習対象の講座を探して、学習計画を立てるのもまた楽しいものだ。


by L-monger | 2017-07-22 15:59 | ロシア語 | Comments(3)  

ゴールイン! 例文学習の第2期 ロシア語ダブル講座(17年5月16日)

一昨年の「サバイバルロシア語」の例文学習に続き、昨年秋から第2弾として「まいにちロシア語 入門編」(オレーグ・ヴィソーチン先生;千里の道も一歩から=16年4月期)と同(匹田剛先生;繰り返しでマスター!文法の基礎固め=15年10月期再放送)を組み合わせ、ダブル講座として例文学習をやっていたが、この4月でとうとう終わった!
ゴールイン! 例文学習の第2期 ロシア語ダブル講座(17年5月16日)_c0059093_00285291.jpg
この5ヶ月間(11月中旬~4月中旬)、「千里の道」の4か月分(5月~8月号)について対応する「繰り返しでマスター」を組み合わせ(2:1の割合)、1課につき5個の例文を覚えていった(毎週15個)。計21週やったので約315個の例文について、ボイスレコーダーで日→露の瞬訳練習をしたことになる。同時に第1期(サバイバルロシア語)の370個についても練習した。

「千里の道も一歩から」はロシア人ネイティブ講師が担当したこともあり、ずいぶん思い切ったカリキュラムだった。その一番の長所は、単数(男・女・中)と複数の形、さらには「形容詞+名詞」の形まで含め、一つの格変化についてじっくり4週間もかけて学習することだ。

私はこれまで5シリーズほどの入門編を聞いているが、ここまでじっくり格変化をやったのはおそらく初めてで、たぶんもう二度とないだろう。その代わり、ロシア語文法のもうひとつの肝、動詞の完了体・不完了体の区別は教えず、最後まで不完了体のみ使い、完了体は出てこない。ある意味、すごく偏った講座だ。でもそこが良い!

私は「格変化を一つずつ徹底してつぶす」ためにこの講座を学習することにした。ただ例文の内容が単調になりがちなのを避け、他の文法事項も忘れないために「繰り返しでマスター」も平行して学習した。

その結果、格変化の感覚(この音ならこれ)をある程度身につけることができたのではないかと思っている。例えば、今再放送を見ている「テレビでロシア語」のスキットは、早くて聞き取りはとてもできないが、テキストのスクリプトを読むとたとえ格変化の説明はなくても、ああ、あれだなとわかるようにはなった。

現在「メンテナンスモード」として21週分の例文を再び回して練習している。一つ一つは覚えられても、混ざるとまだ混乱するので、半年間「復習の復習」を繰り返して、混ざっても大丈夫なようになるのが目標だ。

半年後にそれができるようになったら、次の入門編の学習に進もうと思う。

過去の参考記事:まいロシ入門「千里の道」を本放送期間に学習しない理由(16年9月1日)
過去の参考記事:ダブル入門編でロシア語学習開始+学習進度表(16年12月5日)


by L-monger | 2017-05-17 00:32 | ロシア語 | Comments(0)  

ダブル入門編でロシア語学習開始+学習進度表(16年12月5日)

「レオのドイツ語世界」の学習が終わったので、その裏(火木土)でメンテナンスモードだったロシア語を、表側(月水金)で学習モードに戻した(朝の皿洗い時間)。11月半ばから、すでに3週間やったので、その内容をそろそろ書いておこう。

今回はダブル入門編で学習する予定だ。一つは16年4月期の「まいにちロシア語 入門編」(オレーグ・ヴィソーチン先生;千里の道も一歩から)。もう一つは15年10月期に再放送した「まいにちロシア語 入門編」(匹田剛先生;繰り返しでマスター!文法の基礎固め)だ。

「千里の道も」入門編は、ロシア語の格変化にスポットライトをあて、これまでの入門編よりもずっとじっくりと取り組んでいる。日本語には格助詞があるから格の意味は分かるのだが、名詞や形容詞の語尾が千変万化する万華鏡の世界はなかなか身につかない。しかし手ごわい敵は、ひとたび身に付けると力強い味方に変わってくれるはずだ(ロシア語解釈を助けてくれる)。それを身に付けるのに最適な入門編だろう。

反面、「千里の道も」は蟻の歩みだ。じっくりやる分、遅い。また文法を小刻みに学習するので飽きる面もある。そこで「繰り返しでマスター」を組み合わせる。「繰り返しでマスター」は鳥のように空を飛ぶ(比較的)。じっくりではなく全体を大掴みに把握できるので、達成感がある。反面早く飛びすぎるので、格変化は理解しても身に付けるまでは至らない。

そこでこれら2つの入門編を組み合わせて学習し、それぞれの長所「じっくり」と「大掴み」を生かして進もうというのが今回の試みだ。

以下に学習進度表を示す。
ダブル入門編でロシア語学習開始+学習進度表(16年12月5日)_c0059093_14142149.jpg
左のメインが「千里の道も」、右に付け足したHが「繰り返しでマスター」だ。ステップ番号の他に何月号のテキストなのか書いてある。

(この進度表は、将来再放送の時に「千里の道も」を学習する人が過去のテキストを振り返るときにも役立つと思うので、良かったら使ってほしい。)

Hの他にUというのもあるが、これは15年4月期の「まいにちロシア語 入門編」 (臼山利信先生;サバイバルロシア語)からのレッスンだ。「繰り返しでマスター」では複数の格変化を取り上げていなかったので、すでに学習済みの臼田先生の講座から、拝借することにした。

W01(第1週の意味)と書かれた第20課(5月号後半)から始めたのは、それ以前の部分はさすがに退屈だからだ。毎週、「千里の道も」2本+「繰り返しでマスター」1本の計3本ずつ進む予定だ。毎週、例文5個×3課=計15個の例文を拾って繰り返し瞬訳練習する。

以下に後半の進度を示す。
ダブル入門編でロシア語学習開始+学習進度表(16年12月5日)_c0059093_14194045.jpg
W26まであるが、W20ぐらいまで学習するつもりだ。これで5か月分だから来年の4月ぐらいで終わるだろう。

ロシア語の格変化がどれだけ身につくのか、さあ、実験だ。

参考過去記事:まいロシ入門「千里の道」を本放送期間に学習しない理由(16年9月1日)


by L-monger | 2016-12-05 14:28 | ロシア語 | Comments(3)  

まいロシ入門「千里の道」を本放送期間に学習しない理由(16年9月1日)

「まいにちロシア語」9月号テキストを入手した。16-4月期入門編(オレーグ・ヴィソーチン先生;千里の道も一歩から)のカリキュラム全体がようやく見えた(NHK出版さん、以前のように、毎月、進度表つけてくださいよう)。

さすがロシア人講師というべきか、思い切ったカリキュラムだ。ロシア語の命ともいうべき、完了体・不完了体の区別はあえて教えず(動詞は最後まで不完了体しか扱わない)、その分、各種活用を形容詞まで含めてここまできっちりやったのは、長いNHKロシア語講座の歴史では初めてにして最後だろう(多分)。日本人講師なら格変化の一番最初は、前置格から教えることが多いと思うが(前置詞の後という決まった位置に加え、男女差がなくて覚えやすいから)、前置格は9月に他の格変化の復習のついでに教えるという方法もびっくりだ。

さて、現在の所、私はこの講座を学習せず聞き流している。その理由は4月~10月は2001年のドイツ語講座(レオのドイツ語世界)を学習していて時間とエネルギーがないということもあるが、去年の臼山先生「サバイバルロシア語」と同じ方法をとるつもりだからだ。

つまり、4月~9月はただ放送を聞き流し、講座の全体像をつかむ。そして10月から(今年は都合により11月から)、自分の学習したい部分を自分の学習したいペースで学習するためだ。

今の所、皮算用しているのは6月~8月のオレーグ入門編を週に2回、これと同じ学習ポイントを持つ匹田入門編(匹田剛先生「繰り返しでマスター!文法の基礎固め」;2015年10月期再放送)を週に1回として組合せ、19週間(5か月)で練習しようかと思っている(複数の格変化については臼山先生のサバイバルロシア語も適宜混ぜる)。

こうするメリットは
(1) 自分の好きなレベルの学習を、好きなペースで進められる。
(2) オレーグ入門編は味が濃いので、ときどき、あっさり味の匹田入門編で飽きなくする(あと匹田先生の説明は分かりやすい)。
(3) 例文拾いをする際に、どちらかの講座で興味のある例文をベースに反対側の講座の単語を挿入するなどして、自分の好きな例文を作りやすい。

いずれにせよ、これまでいい加減に放っておいた格変化をちゃんと身に付ける(名詞、形容詞、指示代名詞、そして複数形のそれらを含めて)良いチャンスだと思っている。スタートが楽しみだ(あと2か月もあるけどね)。あ、予定は変更になる場合もあります(笑)。


by L-monger | 2016-09-01 15:21 | ロシア語 | Comments(0)  

連休中にゴールイン 例文復習 昨年のサバイバルロシア語 (16年5月9日)

皆さん、連休は楽しかっただろうか?私はずっと家で仕事をしていたが、それでも楽しい出来事があった。昨年の15-4月期「まいにちロシア語 入門編」 (サバイバルロシア語;臼山利信先生)の例文復習をついに完了したのだ。

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この7か月間(10月-4月)で、元の放送の4か月分(第31課-第72課=42課分)について、1課につき5個~10個の例文を覚えていった(約370個の例文)。ピックアップした例文について、例のボイスレコーダーで日→露の瞬訳だ。例文の記憶がだんだん完璧に近づいてすっと言えるのが楽しいが、まあ、第3外国語用の手抜き練習だ(自分で作文していない)。

参考過去記事:今期サバイバルロシア語はサバイバル+ロシア語?(15年5月18日)
(他の記事へは、この記事下の「ロシア語」リンクから)

この記事で書いたようにサバイバルフレーズに加えてロシア語の文法を教えるという「二兎を追う」作戦で、特に後半はスパルタ鬼軍曹的な進度だったが(先生は優しい)、代わりに毎レッスンが文法事項をコンパクトにまとめてあるせいで、くりかえし練習すると頭の中に文法が組み上げられていき楽しかった(こんなスパルタ進行に負けるかというチャレンジに打ち勝つヨロコビでもある)。

もちろん優しい臼山先生はオアシスもちゃんと用意している。ロシアの文化・歴史・風俗が分かる文化コーナー(それは最終月のテスト中にもミニ知識として続けられた)があるし、例文は以前にやった単語が繰り返し出てくるようになっているので、新たな例文に出会ってもそれが理解できるヨロコビをもたらしてくれる。

また例文にも工夫が見られた。以下の月の名前の例文はちゃんと意味のあるメッセージになっている。

連休中にゴールイン 例文復習 昨年のサバイバルロシア語 (16年5月9日)_c0059093_1428199.jpg

8月は泳ぐのにうってつけとか、9月は散歩するのによい、10月はキノコ狩りによい、なんて異国の生活が想像できて楽しい。それがロシア語ですっと言えるともっと楽しい。ただ月名を丸覚えしろと言う、工夫のない某言語などとは、配慮の深さが違う。

この「ついて行けば楽しい」サバイバルロシア語は今年16年10月から再放送されるので、興味のある方は聞いてみたらどうだろうか。途中から進行が速いので最初は面食らうかもしれないが、特に後半部は完遂出来た時がとても楽しい。(後半は私のように講座を録音するなり、CDを買うなりして倍の時間をかけたっていい)。

さて、今期16-4月期は私はオレーグ先生の「千里の道も一歩から」入門編を聞く予定だが、臼山先生の例文復習も並行して6か月間、くりかえす予定だ。ダブル入門編を今期も続けるわけ。そうやって千里の道を一歩目からたどり直すのもまた一興だ(この例文集を何回まわせるかというチャレンジでもある)。

by L-monger | 2016-05-10 14:34 | ロシア語 | Comments(5)  

不完了体が未来となる謎を「これわかロシア語文法」で解く(16年4月2日)

15-10月に6月号から復習を開始した「まいにちロシア語 入門編」 (臼山利信先生;サバイバルロシア語)は4月頭にようやく9月号に入った。例の「楽しい復習」を楽しく再復習している。さて、理解が進むと疑問がわいてくることがある。以下に示す第64課の実践サバイバル会話を見てほしい。

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3行目の「Вы выходите? 降りますか?」だ。語の構成は「接頭辞вы」+「ходить歩いて行く(不定動詞)」だから「出る、降りる выходить(不完了体動詞)」となるわけだ(単語欄にも不完了体と書いてある)。あれぇ?なぜ未来のこと(これから降りるか否か)を表現するのに不完了体の現在形を使うのだろう?「降りつつありますか?」の意味になってしまう。完了体の未来形を使えばいいではないか。この表現を使うのは、「次の駅で降りますか?」という状況だからますますそう思う。残念ながら、この疑問について臼山先生からの説明はなかった(時間ないものね)。

ところで最近、NHK出版から4冊(独伊西露)の文法書シリーズが発売された。ラジオ講座の独仏西伊が文法をちゃんと教えなくなったので(ブー!ブー!)、それとのバランス取りか、それともこれをビジネスチャンスと見たのだろうか。「入門から上級まで」はオーバーにしても中級くらいまではカバーしている。(あれ、フランス語の文法書がない!こんな大仕事、引き受けてくれる人がいなかったのかな?)

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ところでこのシリーズの1冊「これならわかるロシア語文法」を入手できたので、これを読んでいる。著者はこの3月までの「まいにちロシア語 入門編 繰り返しでマスター!文法の基礎固め」でおなじみの匹田剛先生だ。目から鼻に抜けるような説明をしてくださった先生なので、上記の疑問を解消してくれるのではないかと思って調べてみたらちゃんとあった!

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(本が厚くて開きにくいので、左の方がぼやけているのは勘弁)
「比較的近い確定した未来を表す不完了体」というこの分類に相当するのだと思う。移動を表す動詞や開始終了の場合だけ、と言うことらしい。ああ、すっきりした!

実は定番(?)の「現代ロシア語文法」も持っているのだが、調べてみたらこんなにはっきりは書いていなかった(調べ方が悪いのかもしれないが)。「これわかロシア語文法」はレイアウトもすっきりしているし、表紙と本文の強調色が上品な紫色というのも気に入った。ちょっと価格が高いけどそれだけの価値はあるだろう。ちなみにアマゾンでこのシリーズを見ると、現時点(16年4月2日)でこのロシア語文法だけレビューが4件ついており星5つ、他の独伊西はどれもレビューが0件だった。この本の貴重さが分かるね。

参考の過去記事:15-4月期感想 まいロシ入門「サバイバルロシア語」二刀流=定型表現と基礎文法 (15年10月7日)

by L-monger | 2016-04-02 15:25 | ロシア語 | Comments(1)